俺でいいのか?
扉をくぐり看板娘に挨拶もせずにナゴーヤさんの所に向かう。
>「クーガ、お前に仕事を依頼したい依頼人がいるんだが......」
「使いから依頼があるって聞いたんだがよ。せめて寄越すんなら仕事終わってからにしてくんねぇか。
これ、機嫌直すの大変だったんだぜ?」
つねられて少し赤くなった左の頬を見せる。
しっかりフォローしたんで機嫌は直してくれたが女は怒らすと怖ぇ・・・
>「実は、あまり大っぴらにはできんやつでな。
> それに、お前の他にもあと一人くらい......。
> ――ちょうどいい、一つ依頼があるんだが、受けてみる気はないか?」
俺を無視して緩いウェーブの琥珀色の髪をした姉ぇちゃんに話を振りやがる。相変わらずスルーかよ。
>「もう少し詳しく伺っても、いいですか?」
テーブルでカードを弄ってた姉ぇちゃんが手を止めてこっちをみる。
心の中でガッツポーズ。
仕事のお供が女ってだけで気持ちよく働けるってもんだ。
振り返るような美人じゃねぇがそっちのほうが好みなんで問題なし。というか嬉しい限りだ。
だが、話を聞いてからじゃねぇと受けるかも決めれんので、おとなしく奥の部屋に入る。
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>「プリアーシェといいます。
> 荒事は得意ではありませんが、調べものや探し物であれば少しお役に立てるかと思います」
その美人ちゃん(俺が決めた。)に先に挨拶される。
「クーガだ。多少荒事には慣れてんが、メインは斥候、よろしく頼むぜ。美人ちゃん?」
こちらも簡単だが挨拶を返す。
高めの襟の服とタイで首元を隠してるのは見せたくないものがあんだろう。
今はそんなことよりナゴーヤさんの話だ。ナゴーヤさんに頷いて先を促す。
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ナゴーヤさんの話を纏めるとこういうことだ。
花開く街"コンチェルティア"で連続殺人事件がおきている。
で、その調査を頼みたいということだった。
依頼人はカイル・ヴォルディーク。
由緒ある家柄だが数年前に滅びかけ、
現在確認できる唯一の末裔だ。
ナゴーヤさんの
> クーガ、お前も一度会ったことがあるのだろう?」
に美人ちゃんが反応した。
>「お知り合いなのですか?」
「ああ、前にちょっとな。」
苦虫を噛み潰したような顔で返事をする。
ちょっと言い争い(一方的に俺がキレただけかもしんねぇが)になっただけだ。
だが、俺に依頼?ひでぇ出会いで印象が良くないはずだろうに、
秘密裏に処理してぇのか調査が芳しくねぇか、よほどのことだろうな。
まぁそれはさておき、
>「お受けします。
> 出発はすぐ、ということでいいですか?」
「状況的に急いだ方がいいだろう、直に出れんなら出たほうが良い。」
つまり受けるってことだ。
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PLより
アリバドだぁ。もう我慢できねぇ(*´∀`*)
前セッションでクーガはカイルに好感はもってません。
このことによりカイルに多少突っかかるかもしれません。
カイルも敵を庇ってたクーガに良い印象持ってない気がするけど・・・
GM殿>
よろしくおねがいいたします。こちらもとりあえずデータ確定です。
判定は両方とも自動成功と言う事でお願いします。
Lainさん>
よろしくお願いします。
まだルンフォだとは気付いていないてことですすめます。
まぁ、気づいた所で「だから何?」ですが。
露骨なナンパはしませんのでご安心?下さい。