【C1-2】光が語るのは

 GM(あんみつ) [2015/10/24 20:49:50] 
 

>《もう一度頼む。ウィルオー・ウィスプ。》

再度ティキが目前に呼び出すのはウィル・オー・ウィスプ。
緑色に煌く世界に淡く白い光がコントラストを生み出す。

>《さて、友よ。また教えてほしいことがある》

ティキが尋ねるのはこの森について。
仲間――つまり妖精の所在とその距離。
そして、我々は招かれているのかの確認。

   *   *   *
 
ウィスプは応える。
この森はマナでほぼ全てが形作られた場所であるそうだ。
明確な物質を持つものはごく僅かである。
大いなる風の力を中央――やや右寄りに感じるという。
ただその距離はそこそこあるようだ。
それでもその感覚を強く感じるというのだから目的の対象は大いなる魔力の持ち主なのであろう。
一方少し左手に進んだ先はちょっとだけ嫌な感じがするという。
妖精が感じる悪寒――おそらく対象は穢れだ。
左方にはほんの少し穢れている何かがある。

  

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あんみつ@GMより

ティキにショートレス。
だいたい上記のことがわかります。
左方向の穢れについてですが、データ的には『1点』の穢れです。
道決定の参考にしてください(*´∀`*)