妖精の行方
プラリネ(のりたま) [2015/10/27 00:04:08]
絵画をくぐると浮遊感に襲われた。
まるで風になったようだった。
宝石の木々や草花の中に道があった。
ティキさんが妖精と話す。
>「強大な風の力を中央やや右寄りに感じると、言っていた。そして左の道に、微弱な穢れを持つ者がいるとも。弱い蛮族のそれよりも小さな......」
なるほど。
もしかしたら右のほうに妖精がいるのかもしれないのかな?
この空間をもっと目に焼き付けたい。
そんな感情が生まれた。
『俺は左に行ってみたいっすね。安全を確保したですし、何よりもっと色々なものを見てみたいんすよ。』
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PLからは特にありません。