信用失墜(通常通り?)
腹を満たすために荷物を漁っていたら
>「クーガさん、こんにちは......。あの、えっと。どうか、したんですか?
>あ、どうか、っていうのはその、コンチェルティアで、仕事ですか?何かあったんですか?」
フィンに声をかけられる。
「お、フィンじゃん。どした、こんな所に?」
質問に質問で返すのはよくねぇが俺もちっと状況がわかんねぇ。
>「僕はユーレリアまで行った帰りに、コンチェルティアに寄ってみたんです。
>いろいろ見てまわろうと思って...。あ、この子はアポロっていいます。地元の子です」
フィンは隣でイビキかいてる馬鹿(エース)とは違い人間が出来てるので
キチっと状況も他人の紹介もできる。そして紹介されたアポロは銀髪だった。
だがそれ以上に俺が驚いたのは、
>「クーガさん、この子......、すごくふしぎな才能があるみたいで。
>『これから起こること』を見とおす力があるんじゃないかって思うんです。本人気づいてないみたいなんですけど」
"未来予知"も可能だってことだ。要は"銀髪の少年"で"予言ができる可能性がある"ってことだ。
まさに犯人の標的に一致する。そのことをフィンに話そうと思ったんだが・・・
>「あ、あああの、アポロ、あのね?こっ...このお兄さん、こわくないから!
>見たかんじはその、ちょっと...だけ、ちょっとだけね?
>ちょっとだけこわいけど、す、すごく優しくていいひとだから!」
フィンがなんかフォローしてる。そして、
>「本当に......怖くないんだよな?
>こいつ、すっげぇ怖いぞ?」
ガキンチョはなんかビビってるし。
>「こいつもあんたの連れか?」
プリアーシェもやってきて連れの男にこういわれる始末だし・・・
>「おや? すこし遅れてしまったかな?」
さらに人間が増える。吟遊詩人というのを想像したままの奴だった。
まぁ、そんなことより仕事だ仕事。
「美人ちゃん、ちといいか?」
無視してプリアーシェに手に入れた情報とさっきのフィンの話を伝える。
「すまんが交渉は任せる。俺が話しても信用が得られそうもないからな。」
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で、プリアーシェに交渉事を任せている間に、手早く食事を終わらせる。
結局酒は飲めなかったが・・・
で、なんか上手く話がまとまりそうだし。エースを叩き起こすか。
「おい、起きろ。」
中身の入った酒の瓶で軽く頭を小突いて起こす。これで起きなければケリ入れる。
まぁ、起きたところであまりいいことはないかもしれんがな。
「さて、エース。お前さんに二つの道を示してやるよ。」
完全にチンピラモード全開で行く。
「これから俺たちについて行き身の安全とこの高級な酒を手に入れる。」
次にニヤリと笑い
「俺たちについて行かずに身の安全と酒を失うのとどっちがいい?説明はついて行けばしてやる。」
これじゃ足りなそうだしダメ押ししておくか。
「もう一つ言っておくとな。今から行くとこならもっといい酒が好きなだけ飲めるかもしれんぞ。」
たまにはこういった生き方もいいもんだな。クックック・・・
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PLより
完全にダークサイド。
反応が行き届いてない・・・
精進がたりないなぁ。