可愛いか?

 クーガ(ワイドスノー) [2015/10/27 18:25:26] 
 


図々しい頼みだとは思ったんだが、

>「あら、意外と可愛いところあるのね、ふふ。
>じゃあ......好きなもの持って行っていいわよ」

あっさりと、了承を貰ったので遠慮せずに

「そんじゃ、一番高い奴と安いの貰うぜ。紹介状、サンキュな。」

酒の代金をカウンターにおいて、酒場を出る。

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町の中心部、奏での広場に到着する。

「さて、お目当ての相手は・・・・あれかよ。」

お目当てのグラスランナーはは寝ていやがった。こっちは必死こいて捜査してんのに

>「むにゃむにゃ......デイジー姉さん......」

とか、ベンチで気持ちよさそうに寝てる。

マジ、ベンチから落ちろ。いや、俺が親切に蹴りで起こしてやろうか?

そんな願いはいとも簡単に叶えられた。

>「ぐわああああああああ!」

ベンチから転げ落ちて、

>「いってえええええええ!」

強かに地面に打ち付けられていた。回りを気にせずにガッツポーズ!

「うわ、ざまぁ。」

おっと、本音が出ちまった。それが聞こえたのか、落ちたグラスランナーがこっちを見る。

>「て、てめー!
>ジロジロと見てんじゃねーよ!
>オレを誰だと思ってんだ!」

なんか俺に向かってイキがってるようだ。
誰だと思ってるんだと言われてもな・・・・
知らねぇよ。

>「花の夜想曲期待の新人!
>美人で強いデイジー親衛隊003番!
>エース・ラ・リトルとはオレ様のことだぜ!」

丁寧な自己紹介(笑)し、20秒ほど動きを止めていた。
その間に煙草を取り出す。ホットキテェナー。

>「かっこいいだろ?
>さっすがだなー、オレ。
>最強だなー、オレ」

「アー、ソーデスネー。スゴイデスネー。カッコイーナー。アコガレチャウナー。」

なんかこっちをチラチラ見てっから適当に相槌打ち、煙草に火をつける。

>「あー、寝てたらのどかわいたなー。
>酒飲みたいぜー!」

タダで酒をもらえるなんて思ってんのか?
本当にどうしようもねぇ奴だ。

>「あれ、まだいたの?」

俺の存在を忘れてんのかよ。
苦笑しながらデイジーからの紹介状を取り出し開いてみせる。

「お前に聞きたい事があるからな。見ろデイジーの紹介状だ。
この意味分かるよな?デイジーが手前ぇに期待してるっつうことだ。
最近起こってる事件について知ってる事、全部はけ。俺が気に入る情報があれば・・・」

安い酒を出して、

「これをやる。」

はかなきゃ、路地裏連れてってボコる。
斥候は一般人じゃねぇし問題ねぇだろ

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PLより
PLとして見るとにくめない奴だけど
PC的には合わないタイプw

消耗品使用したので書き忘れてたのも記入!!
煙草  10/12本
羊皮紙 4/5枚
お金  2070/2400ガメル
お酒  高いの1本