可愛いか?
図々しい頼みだとは思ったんだが、
>「あら、意外と可愛いところあるのね、ふふ。
>じゃあ......好きなもの持って行っていいわよ」
あっさりと、了承を貰ったので遠慮せずに
「そんじゃ、一番高い奴と安いの貰うぜ。紹介状、サンキュな。」
酒の代金をカウンターにおいて、酒場を出る。
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町の中心部、奏での広場に到着する。
「さて、お目当ての相手は・・・・あれかよ。」
お目当てのグラスランナーはは寝ていやがった。こっちは必死こいて捜査してんのに
>「むにゃむにゃ......デイジー姉さん......」
とか、ベンチで気持ちよさそうに寝てる。
マジ、ベンチから落ちろ。いや、俺が親切に蹴りで起こしてやろうか?
そんな願いはいとも簡単に叶えられた。
>「ぐわああああああああ!」
ベンチから転げ落ちて、
>「いってえええええええ!」
強かに地面に打ち付けられていた。回りを気にせずにガッツポーズ!
「うわ、ざまぁ。」
おっと、本音が出ちまった。それが聞こえたのか、落ちたグラスランナーがこっちを見る。
>「て、てめー!
>ジロジロと見てんじゃねーよ!
>オレを誰だと思ってんだ!」
なんか俺に向かってイキがってるようだ。
誰だと思ってるんだと言われてもな・・・・
知らねぇよ。
>「花の夜想曲期待の新人!
>美人で強いデイジー親衛隊003番!
>エース・ラ・リトルとはオレ様のことだぜ!」
丁寧な自己紹介(笑)し、20秒ほど動きを止めていた。
その間に煙草を取り出す。ホットキテェナー。
>「かっこいいだろ?
>さっすがだなー、オレ。
>最強だなー、オレ」
「アー、ソーデスネー。スゴイデスネー。カッコイーナー。アコガレチャウナー。」
なんかこっちをチラチラ見てっから適当に相槌打ち、煙草に火をつける。
>「あー、寝てたらのどかわいたなー。
>酒飲みたいぜー!」
タダで酒をもらえるなんて思ってんのか?
本当にどうしようもねぇ奴だ。
>「あれ、まだいたの?」
俺の存在を忘れてんのかよ。
苦笑しながらデイジーからの紹介状を取り出し開いてみせる。
「お前に聞きたい事があるからな。見ろデイジーの紹介状だ。
この意味分かるよな?デイジーが手前ぇに期待してるっつうことだ。
最近起こってる事件について知ってる事、全部はけ。俺が気に入る情報があれば・・・」
安い酒を出して、
「これをやる。」
はかなきゃ、路地裏連れてってボコる。
斥候は一般人じゃねぇし問題ねぇだろ
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PLより
PLとして見るとにくめない奴だけど
PC的には合わないタイプw
消耗品使用したので書き忘れてたのも記入!!
煙草 10/12本
羊皮紙 4/5枚
お金 2070/2400ガメル
お酒 高いの1本