燈下と人の輪
>「ええ、まだ空いているわよ。
> 事件があってからはちょっと、ね......。
> 一応聞いておくけれど、うちで平気なのかしら?」
「あぁ、べつに問題ないよ
少なくとも あなたは信じているんだろうし
...違うかな?」
― 真相がどうあろうと相手が信じていればそうなってしまう。
アンネの問いかけは、信用を得るための誠実さなのだろう。
>「もし問題がないようならば......お部屋お取りさせていただきますね」>アンネは二ェストルに向けて営業スマイルで微笑んだ。
「少しの間だけれど 世話になるよ」
後ろからやってきた小柄な女性に場所を譲り、少し場所をあけ
彼女らの話を聞くとはなしに聞いておく。
>「仕事のお話があります。ヴォルディーク家からの――カイル・ヴォルディークからの要請です」
>「用件についてはおわかりでしょう。
> コンチェルティアを騒がす事件の解決について、です。
店側は汚名を雪ぐチャンスと後ろ盾、ではヴォルディーク家側は?
(カイル・ヴォルディーク...街で少し聞いてみるとしようか)
* * *
荷物を七色の調べ亭へ置き、アポロが
>「いい宿だけどめっちゃ高くて泊まれないんだ」
と評した黒銀の鍵盤亭に演奏がてら街の情報を集めに出る。
いつも通り 弦にかけたピックに 違和感を感じたその時
「― ッ!!」
ブツリと鈍い音を鳴らし、鋼鉄の弦が一本 切れた。
自由になれた喜びか、支えを失った悲しみか、悶えるように暴れたそれは
私の頬をかすめ、静かに地に落ちる。
「ご歓談中のみなさま、御不快の念をおかけしました
これは私の至らなさが招いた結果です。どうぞ
無学の者の無礼とご容赦くださいますよう、お願い申し上げます」
静止した空気と集まる視線に、謝罪のため深く頭を垂れた。
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PLより
まずは所持金の変動からー
アポロへのお小遣い:15G、一週間の宿代:320G(160G*2)で
所持金1,100G → 765G になりました。
そして、フィンを待つ間 辻演奏をしながら
聞き込み判定(任意の技能+知力B)CG-63、EX-122
をしたいと思います。
・殺人事件について
衛兵の動き、捜査の進捗、七色の調べ亭、被害者、
疑われたりした人や工房があれば。
・ヴォルディーク家について
数年前の事件よりも現当主のカイルについて街の声を
聞きたいかなーと。
あんまり評判がよろしくないようなら関わるの嫌ですし。
・ヴォルディーク家と関わりの深い他の貴族について
仲がいい・悪い、あと同じように古くからある名家 他ありましたら
聞いておきたいです。
とりあえず思いついたのはこの位ですが、追加するかもしれませんー。
【判定ダイス】
21:49:30 飛龍頭@ネス 2d6+8 楽器の演奏 Dice:2D6[1,1]+8=10
21:49:46 飛龍頭@ネス ファッ!
21:52:47 飛龍頭@ネス 2d6+2+1 フェアリーウィッシュ込みの聞き込み Dice:2D6[3,1]+2+1=7
21:53:30 飛龍頭@ネス 固定値部分まちがえた!2じゃないよ7だー!
ええと、バード技能分を足すと、ダイス[3,1]+7+1 で12となりました。
とりあえず 情報が集まるといいなぁ...(白目