時を待つ

 二ェストル(飛龍頭) [2015/11/09 22:04:45] 
 

/* 外出前のレス ちょっとだけ */

>「あれ、オレこの声聞いたことあるな。

> ちょっと前にどこだっけ――どこだったかな。

> どっかで誰かと話してるのを聞いたようなそうでないような......」

確証はなくともそれらしい人物の声はとれていたのだし、
時が来れば何かの助けになるだろう。

それよりも...

>「これ...、アポロといっしょに出会った女のひとの声です」

>『重そうなかばんに楽譜をいっぱいつめこんでて......。

― たくさんの楽譜

「...彼女の『大事なもの』は何に使うのだろうね...」

記憶している曲を弾くなら必ずしも楽譜はいらない。
必要になるとしたら、それを知らない者かあるいは...。

(運命の楽譜...、ならば厄介だね)

とりとめない考え事を続けていると、ふっと頬に柔らかな感触があった。

>「ネスさん、その傷......。どうしたんですか?

> 念のために、きれいにしておきましょう。あとから傷むといけないから」

フィンのもふもふとした手や、アポロの細い指が髪や頬を撫でていくのは少しこそばゆい。

「...ふふ、くすぐったいよ・・でも ありがとう」


  *   *   *

>「もうやだ、飽きたー!」

壁越しでも耳に届く絶叫。
元気なのはいいけれど、なにせ状況が悪い。

(このままにしておくと また何処かに行ってしまうかもしれないからねぇ)

小瓶の蜜を飲み干してから、軽く扉をノックして部屋を訪ねる。

「おやおや フィンとの約束はどうしたんだい?
 そんなに退屈なら、私を手伝ってもらえると嬉しいんだけれどな?」



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PLより

前回のレスと今回やること(といってもお留守番)


『七色のはちみつ』を使用してからアポロとエミールの
お部屋に合流しまーす。

アポロからコンチェルティアの童話?的な物を話してもらったり、
チューニングがてらリクエストをもらった曲を弾いたりして時間を
潰しますー。

...サモン・スモールアニマルを歌って大惨事を引き起こしても
いいかもしれないと思った。