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 アルフェイト(忠弐ヤマイ) [2015/11/15 23:19:29] 
 

>『マスコットならモフられるベキ。ソーすベキ。』
>『ちょ、ちょっと、おさわりは厳禁だよ!
  ちゃんと事務所通してくれないと困っちゃう』
>『ダいジョーブだいじょーブ。後で通す通ス。』
>『ジャー、お前持チ帰ってもイイケ?』
>『ダメー!
  ボクは体を安売りしないんだよ!』
>『高かったらエエんカー? イクラ欲シー、ユーてミー。』

カーバングルとリリちゃんのやりとりを見ながら俺はゲラゲラ笑っていた。
なんやこのコントwww
しかしこのカーバングル、マスコットっていう割には愛玩動物的な扱いは嫌らしい。
変な拘りでもあんのか知らんけどこんな可愛い女の子達にモフられるとか羨まけしからんのに勿体無い。

>「こんにちは、赤い宝石がお似合いのうさぎさん。沢山集め終わったら触らせていただけますか?」

ラッキーもこうゆうのすきなんや、妖精郷行ったらシィノっち同様感動したおしそうやなぁ
せやけどラッキーは魔法文明語が喋られへんからどーにも伝わってない。
しかたあらへんな、どうせシィノっちも同じようなこと思ってるやろうしラウラちゃんからもそんな気配が感じられる。
ここは一つ相棒達の為に一肌脱ぎますか!

>『後でアッチの連中にモ触らせテやってクレー。』

『彼女らも自分みたいな可愛い生き物が好きなんよ。
まぁこの娘みたいにモフらせろとまでは言わんから撫でるくらいはサービスしてやってくれんか?』

そう言うとカーバングルはそれくらいならと了承してくれた。
何がそれぐらいや贅沢な。

「てな訳でラッキー、シィノっち、リリちゃんみたいにモフられるのは嫌やけど撫でるくらいならオッケーやってさ。
良かったらラウラちゃんも撫でといたら?
ご利益あるかもよ。」

――――――――――――――――――――

>『これだけあれば十分だね!
  ――魔法のレストランの料理をご賞味あれ!』

へぇ、言うだけあってずいぶんと豪勢やな。
いろんな場所の郷土料理やら見たことも聞いたことも無いような料理まであるで。
そんな訳でさっそく一口・・・なっ!?

「うーーまーーぁぁあいいいいいぞおおおおおおお!!!!!!!」

なんじゃこりゃ!?マジパネェ!あまりの美味さに口からビームが出てきそうや!

>『おまけに秘密の調味料を足しておいたんだよ!
  きっと元気が満ちてくるんじゃないかな?』

それかぁぁぁぁぁ!?マジで口からビーム出て来おへんやろうな!?
まぁそれはそれで攻撃力が上がりそうやw
あと食ってる時にふと気になったことがある。

「なぁシィノっち、さっき一番最初に食ってた料理ってなんか思い入れでもあんの?」

ただの気のせいかもしれんけど、シィノっちとパーティを組んでそこそこ経つ。
確かに表情は少ないけどそれでも読み取れる感情はあるし、なんかそんな気がした。
もしほんまにそうなんやったら今度は俺が作ってやろうか、幸いレシピはここにあることやし。
もちろんラッキーのお気に入りのもな。

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>『はい!そしてこれが約束の本だよー!』

カーバンクルがはそういうと赤い本をダグの旦那に渡す。
それの内容を確認したリリちゃんは

>「オ、コレもレシピっぽイ。写してナゴーヤにデモ作って貰ッカー?」

マジか、俺もちょっと借りてレシピを覚えたい。
ちなみにレシピのお持ち帰りはダメやったけど写して持ってく分にはかまわんかった。
そんな訳で自分や相棒達が気に入った料理のレシピを手持ちの羊皮紙に書いておいた。

――――――――――――――――――――

「おいおい勘弁してくれよ・・・。」

またまた出てきた場所は図書館とは思えない場所。
まんまるお月様キレイやなーで済んだら良かったんやけどそうは問屋が卸さない。
視線を上から前にやるとそこには廃墟廃墟廃墟。
更によく見るとそこかしこに死体やら人骨やら・・・そりゃ異臭もただようわな。

「さっきの料理がリバースしそうやで・・・って、げっ!?」

俺達が近寄ると死体やら人骨やらが起き上がってくる。

「お前らがリバースすんのかい!?」

いや、リバース違いなんやけどね?
つーかこんな場所でゾンビにスケルトンかよ。
王道すぎて嫌んなるなどーすんのよこの数?
そんな中誰かがゾンビ共が近寄ろうとしない場所を見つけた。
聖堂の前の聖像のまわりなら安全っぽい、ご利益全開や!
てな訳でそこまで滑り込む。

「おー、マジで近寄って来おへんな。」

と、一息ついていると像の台座に文字が刻まれてるのに気が付いた。

「こりゃシャドウ語か?」

仲間にシャドウがいるおかげでそれだけは分かったけど俺には読めない。
いくら俺が知性派でもやっぱり覚えられる量にも限界があるし、相棒達が読めるんやったら無理に俺が読めるようになる必要も無いしな。

そんな訳で解読をお願いしたところ・・・

>『かつて不死者に襲われた街を一人の聖女が救済した。
  彼女は心優しき月神に只管に祈りを捧げ続け。
  全てを浄化する月の光が村全てを柔らかく包み、
  地に満ちた全ての穢れを清め祓った』

「それ、確か月神シーンの『聖女の祈り』の文章やん。
つまりこのゾンビ共を何とかするために祈れってことか?」

あれ、その文章の下になんか書いてるな?
こっちはシャドウ語やのうて魔法文明語か。

「月が村を照らすとき紫の書が聖女の手元に届くだろう。
なるほど、これに書いてあることが成功すればミッション成功でまた本が手に入るって訳か。
ほならさっそく・・・。」

しかしシーンに祈るのよな?
俺一応ル=ロウド信仰なんやけどええんやろか?

・・・オーケーみたいやな。


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PLより

今回は頑張って早めに進行した!眠い!
誤字がないか激しく不安や・・・。

判定結果
22:30:16 忠弐ヤマイ@アルフェイト ≫ 魔物知識:スケルトン 2d6+10 <Dice:2D6[3,3]+10=16>
22:30:44 忠弐ヤマイ@アルフェイト ≫ 魔物知識:ゾンビ 2d6+10 <Dice:2D6[6,1]+10=17>
22:33:00 忠弐ヤマイ@アルフェイト ≫ お祈り1 2d6+10 <Dice:2D6[5,2]+10=17>
22:33:09 忠弐ヤマイ@アルフェイト ≫ お祈り2 2d6+10 <Dice:2D6[6,1]+10=17>
22:33:19 忠弐ヤマイ@アルフェイト ≫ お祈り3 2d6+10 <Dice:2D6[5,4]+10=19>
22:34:18 忠弐ヤマイ@アルフェイト ≫ 見識判定:聖女の祈り 2d6+10 <Dice:2D6[3,2]+10=15>

判定は全部成功!