このレシピは貰って帰ろう♪
次の部屋に進むとまた図書館とは思えない場所に出た。
「なんやこりゃ、テーブルの上に食器と・・・絵、いや・・・これは写真か?」
それから横にある文字、言語こそバラバラやけどこれはどれも・・・
「で、これらが写真の料理のレシピってか。」
それから奥のほうから匂いがしてくる。
よく聞いていると調理しているのはわかった。
しかしいよいよ図書館やないよなこれ?
>『ようこそ、魔法のレストランへ!
ボクはこの店のかわいいかわいいマスコットだよ!』
そんな感じで部屋を調べてるといきなり俺たちの前に喋る獣があらわれた。
「おぉカーバングルか、初めて見たけどかわええな。」
その愛くるしさから女性人気の高いカーバングル。
確かにかわいいんやけど・・・自分でかわいいとか言うヤツってあんま信用ならんよなぁ?
>『皆さんに美味しいお料理を!......用意したいんだけど残念。
料理本のページがバラバラになっちゃったんだ。
ねえねえ、お客さん、よかったらページを纏めてくれないかな?
そしたら特別サービス、これをあげちゃう!』
>『そこにあるものから美味しそうなレシピを集めてくださいな!』
>『とりあえず人数分くらい集めてくれたら嬉しいなあ。
いっぱい集めてくれればおまけもしてあげるよ!』
そこにあるもんって・・・簡単に言うけど結構な量があんで?
「・・・とまぁ、そんな訳らしい。
そこそこ量はあるけど各自自分が読める言語のレシピを探せばそれなりに集まるやろ。」
そんな訳で各自レシピを探し始める。
「おいおい、ほんまにこれなんか美味いんか・・・?」
その言語を使う種族の好みなんか中にはどう考えても美味そうとは思えへんのも目に付いた。
一応料理も出来るから一つ一つレシピの内容を読んで考察すりゃ美味い不味いの判断もできんことは無いけど、そうなると時間が掛かりすぎるし骨やなぁ・・・。
とりあえず片っ端から見て明らかに美味そうなヤツだけチョイスするしかあらへんな。
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とりあえず時間いっぱい使って美味そうなレシピを3つ見つけた。
多いんか少ないんかはわからんけど・・・
「まぁとりあえずこんなもんか、みんなのと合わせたら結構あるやろ。」
『ところでカーバングル、ここにあるレシピいくらか持ってってもええか?』
このレシピのカツドゥンってのなかんかシンプルな割りに美味そうやん。
コカゲちゃんアレンジでメキシカンにするのも良さ気やし♪
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PLより
亀進行で申し訳ないです。
23:56:17 忠弐ヤマイ@アルフェイト ≫ 魔物知識:カーバンクル 2d6+10 <Dice:2D6[4,6]+10=20>
23:57:22 忠弐ヤマイ@アルフェイト ≫ レシピ探し1 2d6+10 <Dice:2D6[4,1]+10=15>
23:57:54 忠弐ヤマイ@アルフェイト ≫ レシピ探し2 2d6+10 <Dice:2D6[6,4]+10=20>
23:58:06 忠弐ヤマイ@アルフェイト ≫ レシピ探し3 2d6+10 <Dice:2D6[1,4]+10=15>
なんかおもしろい出目の出方になったなw
カーくんは弱点までぶち抜き。
レシピもオールゲット♪