返しに来いという事だろうか?@ダグ

 ダグリオン(Bake) [2015/12/22 23:57:18] 
 

声の主はリーブラと名乗る。
同じディーラでも少し違うらしい。 眼鏡か滾るな。
 
彼女曰くそろそろ霧が晴れるようだ。
大半を寝て過ごした事は惜しいが、
戻れなければ元も子もなし。 致し方あるまい。

 
>『もし読み途中の本などございましたらお声かけください。
 お一人様五冊までお借りしていただいて問題ございません』
 
「ふむ、有り難し。
 何れ此方へ訪れた際に返せばよろしいのか?」

よく解らぬが、本を幾つか借りて良いようだ。
幾つか質問した後、僕も厚意に甘えて本を見繕う事とする。
 
>『......それと、そちらの品々はお客様のものでしょうか?
 図書館で管理しているものではないようですので間違いなければお持ち帰りください』
 
彼女に示され、足元へ目を向けると、
夢の中で手にした本達が散らばっていた。

赤の書物を手に取り捲る。
夢の中で聞いた内容と違いは無い、多分。

そして、卓の上には自分達を此処へ導いた"十の童話"――もとい"七色の童話集"が置かれていた。

どうやら本に纏わる事柄は此方(現世)に反映? されたらしい。 
理屈は解らぬが、こうして本を失くさずに済んだゆえ深く考えない事とする。
 
(ん......む? という事は。
 一応、荷物点検するべきなの......かぁ?)
 
念の為、背負った袋を漁り所持品を確認する。
魔香草や魔晶石が幾つか無くなっているならば、
夢の出来事は全くの無意味では無い、きっと。

 
―*―*―*― 
 

幾つか本棚を漁り、借りる本を見繕う。

とある地方の風土記や地図。
とある聖戦士? と無頼漢の伝奇。
とあるバルバロス? の御伽噺。
難解な言葉を読み解く為の辞書(但し、自分には使いこなせない類)
そして、子供達に読み聞かせられそうな本。

雑多に借りる事とした。
 
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PL(Bake)より:
 先ずは、剣の欠片1個。

 19:14:24 Bake@ダグ 剣の欠片1個 1d Dice:1D6[5]=5

 借りる本は適当に。
 一応、このセッションが終わった後に考えている事がある故、
 話のタネに成りそうな物を。

 何か考え付いたら本分に追記するやもしれません。