ル=ロウド様が見てる
準備を整え道を進み始める。
注意していたが今回は霧は無い様だ。
空の道はいつの間にか赤く染まっていく。
『あら......綺麗な赤......』
朝焼けの中私達は進む、新しい1日の始まり。
この先にあるモノが何であれ、私は少しだけ嬉しくなった。
何時だって始まりはワクワクする。
この感情があるから私は学者をしているのかもしれない。
そう、未知の何かを始めるために。
朝焼けの道を抜けた先にソレはあった。
溢れるマナに包まれた翼を持つ杖。
私はゆっくりとそれに近づき詳細を調べる。
おそらく、グランド・フェザーについて書かれた書物にあった祭具のひとつであろう。
使い方も分かる。ならば...
私はそれを手に取り引き抜いた。
瞬間、周囲のマナが私になだれ込む。
白く染まる視界の中翼を持つ人影が言う。
『ヴァーミリオン聞こえますか。
私はル=ロウド、自由...自由に成るのです!
自重など棄て去りハッチャケるのです!』
私は大いなる神の導きの元己のパッションを解き放った!
「エールの美しさに乾杯!
彼女の様な天使を遣わしたル=ロウド最高ぅぅぅぅー!」
私の熱き叫びと共にマナは首にあるル=ロウドの印に集まる。
私は自分が今ル=ロウドの意志の下にいると確信が持てた。
つまり、自重など要らないテンションに身を任せよと。
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PLめぐりです。よろしくお願いします。
自重は捨てました。謝りません!
如何にか処理して下さい(笑)
取得技能はプリースト(ル=ロウド)にします。
後、熱狂の酒は部屋に入る前に飲んだという事でお願いします。
ダイス
宝物鑑定判定 2D6 → 1 + 6 = 7 (02/14-17:06:14)
7+9+4=20 成功
予備ダイス
2D6 → 5 + 6 = 11 (02/14-17:29:51)
2D6 → 1 + 1 = 2 (02/14-17:29:54)