スキューバーな気分
「ふー、何事もなく泳ぎきれたか・・・」
岸まで泳ぎ切り、一息つく。
しかし、すぐに気を引き締める。
水面が揺れる、水しぶきがあがる!!何かが出てくる!!銃の引き金に指を・・・
>「急に上から落ちてきたからびっくりしたぞ。
>――こいつはあんたのか?」
そんな私の警戒と、対応をよそに、少々間延びした声と共にあらわれたのは、
いかにも人懐っこい顔のエルフが登場。
そして、その手には、私の荷物。親切に届けてくれたようだ。
いいヤツかもしれない。
>「あんたもここに迷い込んじまったのか?
>俺もついひと月くらい前からここに来ちゃってさ。
>まあ水も空気も風も綺麗でいいところだけどな」
どうやら、いいヤツのようだ。でもって、お気楽だ。
嫌いではない。
「一応帰る方法はあるんだよ。
ここからちょうど北西の方角にあるル=ロウドの神殿。
そこにいる巫女の力を借りれば出れるんだぜ。
――この魔剣の迷宮からな」
「でも、俺はせっかくだから俺なりの方法で脱出したいんだよね。
気楽に自由にこの世界を楽しみながらさ。
誰かに与えてもらう自由なんてごめんだね。
自由なんてさ、自分で勝ち取るもんだろ......な?
――えっと、名前わかんねえや。
あんたの名前教えてくれよ。
ちなみに俺はラリマーっつうんだ」
現在私がいる場所の情報も、何の見返りも無く提供してくれた。
やはり、いいヤツだ。
更に自由なやつだ。
好きなタイプの人間、、、いやエルフかもしれない。
うんいいヤツだから、名前を気分良く、教えよう。
「サミュエルだ。」
「......んで、何話してたっけ。
あ、そうそう俺なりの脱出法なんだけど。
この湖の底って何かある気がしねえか?
こう、冒険者の勘ってやつが騒ぐんだよね」
「乗った・・・!!といいたいのだが、私が乗ってきた魔機動の機体が落ちた場所も確認しないといかん・・・。
だが、しかし、完全に墜落しているし、この迷宮から運び出すのは至難の業。
出口を見つけてからでも、かまわんか・・・
それに魔剣の迷宮だ・・・
探索せずして、なにが冒険者か・・・
よし!!行こう!!束の間の相棒かもれんが、宜しく頼む!!ラリマー!」
利き手を引き金からはずし、ラリマーに握手を求め、手を差し出した。
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PL
湖の中行きます!!
だって、楽しそうだから^^
んで、
破損アイテムは、ダイスの結果、結構破損しましたw
トリートポーション*2
スカーレットポーション
デクスタリティポーション
月光の魔符+2
陽光の魔符+2
んで、
背中:大風の翼⇒迷彩ローブ
顔:パワードナイトゴーグル⇒ひらめきの眼鏡
足:サイレントシューズ⇒カエルの足
に装備変更しまーす。
水中探索仕様いえーい(・・)ノ
22:29:09 太@サミュエル 危機感知 2d6+16 Dice:2D6[3,5]+16=24