やめられない、とまらない♪妖精村♪

 サミュエル(太) [2016/01/27 20:16:59] 
 

『この花はね......美味しいのよ?』


食せるようだが、謎生物にすすめられる謎の花・・・。

くっ、現地の住民にすすめれた食材を食べることは、

現地の協力を得る必須行為だと、上官に教えられた事がある!!

はむはむはむ・・・

はむはむはむ・・・


「甘くて、美味だ、 」

「これ、いい感じに甘くて美味しいな!」

隣をみると、無警戒に花を食べているラリマー。

コイツ、多分どこでも生きていける奴か、どこかで野たれ死ぬ奴だ。うん。

そんなこんなしていると、小さな謎生物が青い花びらでできた小さな家に入って行き、

代わって現れたのは、光り輝く肌を持つ裸体の女性・・・。

今回も私にとっては、謎生物。

しかし、先程より謎感は薄い。先程は、見た瞬間に頭が困惑したからな。

調子がわるかったのだ。

「あら、可愛いお客さん。
 それにかっこいいお客さん。
 ようこそ、私たちの森へ......遊びに来たのかしら?」

と、光の少女。

「うむむ、かっこいいなんて、照れるではないか。私はいたって普通のタビットですよ、ははは」

サミュエル判断では、

かっこいいタビットの自分、

かわいいエルフのラリマーなのだ。

容姿の感覚というものは、人それぞれというヤツだ。

「そうさ、ここには遊びに来たんだぜ?
 いいところだよな、自由な風が吹き込んできてさ」


「そうそう、私達は、遊びに・・・

いやいやいやいや、待ってくれラリマー。

確かに、ここは居心地が良くて私もすっかり落ち着きそうになってしまったが、我々の目的は新たな脱出路の確保と、私の機体の情報収集だ。

しっかりしてくれラリマー」

と、いいつつも私も、食用花を摘んで、口に運ぶ手が中々止らないのは内緒の話だ。

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PL

ファンタジーないきものたちと交流するサミュエルとラリマー。

なんか旅行記書けそうw

だが、しかし、物事を現実的に考えるサミュエルは当初の目的を忘れないのだ!!

だけど、やめられない♪とまらない♪モノは、この世に必ず存在するのだw


【行動】

とりあえず会話。

こちらから、特に問いかけず、ラリマーへ会話から、

先方からの親切心の協力を待ってみる。

ちなみに、ニンフって何か知らないサミュエル。

20:15:51 太@サミュエル 魔物知識 2d6+7 Dice:2D6[1,5]+7=13