神殿へ
ティキ(キャスパー) [2016/01/27 18:15:11]
「こほっ......ああ、どうなったんだ」
何か光る石のようなものを見たと思ったら、水流が怒涛に押し寄せてきた。浮遊島の外まで吹き飛ばされたかと思ったが、幸いにも死んでいない。それもそのはず、ニコデムスが空中で私を受け止めていたのだ。
《我の故郷の山の噴火のようだったぞ。実に小気味よい飛び方であった》
《......面白いものが見れて良かったな。神殿へ向かうぞ》
《そのなりでか?》
《このなりでだ》
げらげら嗤うイフリートをひっぱたき、ニコデムスを駆った。
* * *
「ここが神殿か?」
そこかしこに翼などの意匠がある、白い建物。ラドンから教えてもらった方向、位置からするとここで間違いないだろう。それはいいのだが。
髪をつまんで絞ってみると、まだ水が2,3滴滴り落ちた。これで中へ入っていいものか。
「......やっぱり乾かしてから来るんだった」
しばらく考えた後、とりあえず入り口から神殿の中へ声をかける。
声はかけたが、まあ、ゆっくり来てもらえるとありがたい。
《しばらくここで待つ》
武器の代わりに牙を抱えて、熱を放つイフリートの鬣の中へもぐりこんだ。
PL
最近時間取りづらいのですが何とか投稿だけは。
行動としては、巫女を訪ねて竜の加護を依頼します。またその際、竜の加護の効果時間など聞いておきます。
滝の島の洞窟内の探索は、時間を空けて再挑戦することは可能でしょうか?
22:48:06 キャスパー 生命抵抗 2d+13 Dice:2D6[2,1]+13=16
失敗!