けど感触はサイコーです!!
>「ううん痛くもないし重くもないの。
なんとなく誰かが触っている感覚でわかるけれど、それだけね。
部屋の中を歩き回っても特に不自由に感じたりしないもの。
呪いかどうかはわからないわ。
お婆さんもそんなことは言ってなかったし」
あー、こりゃどー考えてもこの髪は普通やないわな。
触られてる以外は感覚は無しか。
しかし痛みに重さ、不自由さも感じないとなると一概に悪いとも言えんのか?
いやいや、童話やとこうゆう感じの場合って大体呪いの類が多いしこれもやっぱりその類か・・・。
アカンね、推測するにも情報が足らなさ過ぎるな。
とりあえず黒か白か分からんけどその婆さんとやらに話を聞いてみるんがよさそうやな。
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>「アルフェイトの歌すっごく素敵ね!
わたし、こんなの聴くの初めてだわ!」
なん・・・だと・・・!?
「今、素敵って・・・俺の歌、褒めてくれたんか・・・?
ほんまに・・・ほんまに良かったんか・・・!?」
あれ、変やな・・・涙が・・・。
吟遊詩人になって早数年、天才のセンスを理解してもらえず貶された回数は星の数。
それに対し賞賛されたのは指の数(お世辞含む)。
巷じゃ無謀の歌い手《マッド・ヴォイス》なんて呼ばれて正直心が俺かけてたけど・・・。
けどこの娘は、ラプンツェルちゃんは一切の嘘偽り無い声で俺の歌を褒めてくれた、理解してくれた!
そんな素晴らしく良い娘に悲しい顔をさせててそれでええのかアルフェイト!?
否!断じて否!
本人がはっきりとそう言った訳やないけどさっきの言葉には外に対する憧れ、夢を感じた。
無理やと諦めてしもうとるけどきっと心のどかかで外に出ることを望んでるんやろ。
せやなかったらそんな顔をする訳あらへん。
ならばやるべき事はたった一つ。
「ラプンツェルちゃん・・・。」
俺は涙を拭って彼女を見据え直す。
「君は・・・この俺が絶対に幸せにしてみせる!!」
>「アルフーー探したんだよ!!」
へ・・・?
声が聞こえ振り返ると目の前にはラッk・・・
「みぎゃあぁぁぁああああぁぁあぁああぁぁぁ!!!!」
いきなり目の前に現れたラッキーをかわす事が出来ずむしろ思わず受け止めてしまった・・・。
いや普通なら役得なんやけどね、悲しきかな女性恐怖症・・・。
あぁヤバイ身体が痺れてきた・・・。
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PLより
ダイナミックいらっしゃいませ!
お待ちしておりましたよラキアスさん。
そしてキャッチ&パラライズ!
久々に出たよアルフの女性恐怖症設定、これはアルフ君SANチェック不可避w
23:28:18 忠弐ヤマイ@アルフェイト ≫ 予備ダイス 2d6 <Dice:2D6[6,6]=12>
23:28:47 忠弐ヤマイ@アルフェイト ≫ ふぁ!?