個性的なほうが目立つよね
私達は走って追跡することにしました。ひとりだけ先に行かないようグレースさんがついていける早さに合わせて。
森の中で見つけたあの塔。追跡が終わった後行ってみたいです。その怪しさは恐怖より好奇心を刺激してくれます。
「グレースさん止まって。動物の唸り声が聞こえる。」
ここから少し離れた場所から唸り声が聞こえました。動物のもので間違いありませんが、種類まではわかりません。
>「目で見たほうが良いかもしれませんね。」
「そうだね。これ急いだほうがいいかも。」
うっかり縄張りに侵入してしまったのか、それとも獲物として狙われたのか・・・ どちらにしても急がないといけませんね。
急いで走ります。
見つけたのは、ウルフの群れと白馬に乗った男性でした。
ウルフの中にパックリーダー混ざっていますね。
>「白馬とは解りやすいですね。童話の常識なら彼は王子で間違いなさそうですけど。
パックリーダー率いる狼の群れ...ですか。とんだおまけがついたものですね。」
あれが王子ですか・・・恰好も一般人とは違う上品さをかもしだしていますので納得いきます。
それに鎧。武器は・・ここからでは見えません。強そうなのでちょっと興味があります。
「なら助けるべきかな。リーダがいるから先に潰そうか」
グレースさんはたいまつに火をつけました。
理由はわかります。やりたいことも。動物は火や煙を恐れるからですよね?
私はサーベルとカッツパルゲルを抜きます。
ふふ。追い払おうとするなんてこんなときでも優しいのですね。そこもグレースさんのいいところであります。たいまつを恐れて逃げ切れたらそれでも構いませんよ。逃がす気はありませんが。
>「護衛の一人もつけずに、高価な装備をされているのですから、護身の心得はおありでしょうが
せっかくの御馬を馬刺しにはされたくないでしょうし。参りますか。」
「はい!」
返事と共にウルフたちのほうへ駆けだします。
>「すぐ片付きますので、しばらくお待ちいただけますでしょうか。」
王子様に関しては彼にまかせましょう。私は今からやることに専念します。
>「ローストされたくなかったら逃げたほうがいいですよ?」
「ヒャッハー!獲物だー!!」
叫びながらパックリーダーに斬りかかろうとします。
発言はぶっ飛んではいますが、気が狂ったわけではなくウルフの注意をこちらに向けるためです。
ついでにイイ笑顔もつくっておきます。この中絵本ですし個性的なキャラつけにもなりますから。
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PLより
助ける一択です。
ラキアスなら容赦なくやるだろうなあ
ごく普通の勝利とかだったなら何か一工夫欲しくなってああなりましたw
王子視点危ないやつと思われるだろうなw
23:57:35 アイベックス@ラキアス シチュエーションダイス 1d6
Dice:1D6[4]=4
06:56:16 アイベックス@ラキアス 聞き耳判定 2d6+6
Dice:2D6[3,2]+6=11
04:14:32 アイベックス@ラキアス まもち(パックリーダー) 2d6+3
Dice:2D6[4,2]+3=9
04:14:05 アイベックス@ラキアス まもち(ウルフ) 2d6+3
Dice:2D6[2,1]+3=6