よろしくお願いします

 ナマ(なまさん) [2016/03/08 07:39:16] 
 

ここはコンチェルティア。帝都ルキスラから西の方へと3日ほど進んで行った先に位置する。

>「今回は協力してくれて心から感謝する」

青い髪をした青年が体には鎧を身に付け、首から下げられているのは騎士神ザイアの聖印だ。
カイルさん、ウォルディーク家のほぼ唯一の生き残りだ。

>「目的地についてはもう聞いているか?
> カマル地下聖殿――魔法文明時代に月神へと捧げられた神殿だそうだ。
> まあ、今じゃ邪教の奴らの溜まり場になってるらしいけどな」

カマル地下神殿、聞いたことない。

>「あの場所は今、無限の探求者と呼ばれる奴らの根城になっている。
> 斥候が事前に調べたところ、かなりの数の教団員たちがいたそうだ。
> 指揮者と呼ばれる幹部級の連中も建物の中にいるんじゃないかという話もある」

無限の探求者――それはルキスラやフェンディル近辺を中心に活動しているという集団らしい。
聞いたことのない単語が多くて不安になる。
カイルさんの姉の誘拐についてもこの組織の仕業であるらしい。

>「おそらく神殿の周囲は教団員たちによってバリケードを作られるだろう。
> だが、あんたたちがそれの相手をする必要はない。
> コンチェルティアの冒険者たちが挑み、そして道を作ることになっている。
> あんたたちに頼むことは神殿に侵入し――姉さんを救出することだ。
> その際は俺たちも同行させてもらう」

今回、私と他の五人の冒険者たちが受けた依頼の内容は、人質の奪還。
セシリアという名のカイルさんの姉にして現状唯一の家族の救出だ。

そして、そんな冒険者たちに同行するのがカイルを含めた四人の人物だった。

>「おほん......僕はミハイル・ロットといいます。
> 真語と躁霊――二つの系統の魔法を専門としています。
> 宜しくお願いしますね」

最初に名乗ったのはこの中で唯一のタビット。

>「僕はエミール......よろしく頼むよ。
> まあ気楽に行こうよ、ガチガチだとできることもできないしね」

ミハイルさんに続くのはエミールと名乗った銀髪の男性。

そして最後の人物は三人から少し離れた場所に座っていた彼。

>「オレット・フォルバードです。
> 僕は他の人たちに比べると、それほどこういう経験はないけど。
> 彼女を救うために頑張るから......力を貸して欲しいな」

赤い帽子と赤い服を身につけたオレットさんはリュートと宝石ケースを身に着けている。

「ナマ・ノンケと申します。
 まだまだ未熟な新入り冒険者ですが、よろしくお願いします。」

仮面を外して礼をし、また仮面をつける。

一通りの自己紹介を終えた後、カイルさんが再び話し始める。

>「あんたたちを入れれば、合計十人程になるが......全員でまとまって挑むわけじゃない。
> 聖殿の入口は二つあるんだそうだ――それぞれ太陽と月の文様が刻まれた扉が。
> だから今回は二手に分かれて挑むこととする。
> 姉さんがどこにいるかわからないし、時間が惜しいからな」

私は太陽の扉に向かうらしい。

他には、カイルさんとオレットさん、
そしてタタラさんとフィーリアさんという冒険者の方々も一緒らしい。

>「神殿の中では何が待っているのかはわからない。
> 強力な相手に襲われることもあるかもしれないだろう。
> だが覚えておいてくれ、今回の最大の目的は奪還だ。
> それ以上を望むのは構わないが、一番大切なことは忘れないで欲しい」

言われなくても、余計なことはしたくない。

「よし」

周囲に聞こえないぐらい小声で気合を入れる。

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PL なまさんです

初心者ですがよろしくお願いします。

08:11:10 なまさん@ナマ SQ 1d6Dice:1D6[1]=1

07:47:30 なまさん@ナマ 見識判定 指揮者(コンダクター) 2d6+4Dice:2D6[4,5]+4=13

07:46:54 なまさん@ナマ 見識判定 カマル地下聖殿 2d6+4Dice:2D6[2,4]+4=10

07:46:13 なまさん@ナマ 見識判定 無限の探求者 2d6+4Dice:2D6[4,3]+4=11

07:44:57 なまさん@ナマ 見識判定 ヴォルディーク家 2d6+4Dice:2D6[6,4]+4=14

07:43:52 なまさん@ナマ 見識判定 \"花開く街\"コンチェルティア 2d6+4Dice:2D6[2,3]+4=9