突入
>「私は「賢い」野良メイド件冒険者、フィーリアと申します」
> もしメイドを雇いたいと思うことがあればわたしにお声掛けください!」
自称賢いメイドさん。
>「初めての人ははじめてまして
> わたしはタタラ・スマイサー。よろョしく」
ナイトメアのお姉さん。
二人とも太陽の扉へ向かうメンバーだ。
―――――※―――――
どうやらここから道が左右に別れてるようだ。
私たちはここで右に向かう。
>「あ!そうだ!冒険者の皆さん!
> これをお守り替わりに!
自称賢いメイドのフィーリアさんから、青い小さな石を渡された。
消魔の守護石というやつだ。
「ありがとうございます!」
>「では皆さん、頑張りましょう!!」
「はい!」
―――――※―――――
>「タタラさん、あなたにまた会えて嬉しいです。
> お元気でしたか?」
オレットさんとタタラさんは知り合いらしい。オレットさんの表情はなんだか楽しそうだ。
一方のカイルさんは、前の方で誰かと話している。
それは今回道を切り開く役目を追う花開く街の冒険者たちのリーダーの、グラディウスさんらしい。
他の冒険者たちに比べると飾り気がない。
>「僭越ながらここで一曲......歌わせていただきます...!」
フィーリアさんが急に歌を歌いだした。
静かで穏やかな歌だ。
関係ないけど、緊張してお腹がすいてきた。
突入すると、次食べられるのはいつか分からないので、背負い袋からおにぎりを取り出し、食べ始める。
やはり、私の変わり者さは半端じゃない。
―――――※―――――
おにぎりを食べながら、道を少しずつ降りていくと徐々にその視界が開けてきた。
のこったおにぎりを背負い袋にしまう。
道の先はただ薄気味悪い青い炎によって照らされているようだ。
地下とは思えぬほど広い空間の奥にその建物はあった。
流線型のシルエットをした石造りの教会。
それは洞窟と一体化していて、二つの扉らしきものが見えた。
あれのうちの一つが目的となる太陽の扉だろうか。
だが、そこに至る道のりには、数多の不死者たちとそれらを統率する教団員たちの姿。
まだこちらの接近には気がついていないようだが、楽に切り抜けられる数ではない。
>「敵さんがうじゃうじゃいらっしゃいますね
> まだ気づかれてはいないようですが......」
>「よし、行くか」
敵を目の前にしてグラディウスさんは背負った大剣をその手に持った。
>「お前たち、アンデッドも探求者たちもボコボコにしてやろうぜ!
> 大切なのはたった一つだ。
> 死ぬな......生きてやり切れ、行くぞ!」
>「では、張り切っていきましょう!」
フィーリアさんもついていっている。
>「ぼさっとするなよ。
> 混乱しているうちに神殿の中へと入り込むぞ!」
カイルさんも負けじとついていっている。
>「さあ、僕らも行こう!」
オレットさんもその後を続いていく。
「よし!」
再度気合を入れて、走り出す。
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PL なまさんです
NPCは灰色、PCは一行掲示板の色で背景を塗っています。ピンク見にくくないですかね。
此花さんが勘違いしているのか、フィーリアが勘違いしているのか分かりませんが、
グラディウスとあとをついていっている冒険者たちは道を開ける係で、グラディウスはそのリーダーだと思います。
突入する係のリーダーはカイルかと思われます。
よく見たら此花さん正しいです。失礼しましたm(_ _)m
ちなみに、おにぎり食べてる間は仮面外しています。
―――――ダイス―――――
15:47:38 なまさん@ナマ 宝物鑑定判定 消魔の守護石 2d6+5
Dice:2D6[3,6]+5=14