灯台の姿

 タタラ(玉鋼) [2016/03/27 18:45:01] 
 

...扉が無くなっちゃった
ナマさんがシーンを見つけて、フィーリアさんがティダンを勘で当ててくれたらしい。予想より早く道が開けたおかげで、心にも少しだけ余裕ができる
 
試してみると、上手く出来ることは多いと思う。考えられるリスク以上のリターンが期待できるなら、とりあえず手を動かしてみるのも悪くない
それを的確に表した"困ったときはしらみプレス"って言葉は、わたしにちょっぴりだけ勇気をくれた
 
 

「うん、そうだね。
 僕らも急ごうか......!」

カイルさんを筆頭に、みんなが奥へ進んで行く。後に続く為に持っていた像を戻す
...その近くに置かれていた神像が目に入る。間違えようもない、あの人の像だ!
 
見守られている感じがして、すごく嬉しい!うおおおおお頑張らなくちゃッ!!
その像へおもいっきりガッツポーズをしてから、みんなを小走りで追いかけた
 
   *   *   *
たどり着いたのは小さな部屋。ぱっと見渡しても、次の道が見つからない
きっとまたカラクリがあるんだろう。今まで保存状態がよかったのに、ここの祭壇だけ壊れているのが気になる
警戒しながら欠片を一つ持ち上げてみたけど、特に何も分からないからそっとしておこう
あと他にあるのは...向こうの像だけだ
 
よく見ると顔がない。服装や姿は違うのに、お父さんに似てる気がする
普通に考えれば気味が悪いかもしれない。だけどわたしには崇高な...ナマさんと同じ様な気高さを感じる

「なんて書いてあるのかわからないね......残念だ。  それより、みんなはこの像は何に見える?」
「俺には――騎士の姿で見える」

「え?鍛冶師じゃなくて?」
いや確かに、戦えそうだから騎士でも合ってるかもしれない...
 
オレットさんによると、信仰している対象と同じ姿に見える、魔法の像があるらしい。それなら、わたしとカイルさんでイメージが違うことにも説明がつく

「つまり、俺たちに試されているのは――祈り、か」

これが置かれている意味を考えれば、信仰に関係がある仕掛けなのは簡単に想像できる
 
「よし、それなら次へ進めるように祈ってみるよ
もし他にできそうなことがなければ、皆でやってみるのはどうかな?虱プレスで!」
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PL玉鋼より
18:28:33 玉鋼@タタラ プリースト技能レベル+精神力B 2d+9 Dice:2D6[5,1]+9=15
 
オレットとカイルの判定協力について相談です。
プレートに書かれたヒントが分からないので、タタラは確信を持って、NPCが祈るお願いすることができません。RPにあるように、辺りの探索を前提としたものになるでしょう
具体的にすれば、探索にかかるであろう始めの10分以上は、オレットとカイルへ協力を求められないことになります。
祈り判定に10分を要するとすると、たとえカイルかオレットが15以上の目を出したとしても、合計で20分経過します。これは、15が一人で20分経過する現状と変わりません。
GMの判断にも依りますが、NPCの判定は今回のタイムカウントに影響しないと考えられます。
つまり、《魔法文明語(読文)》がないためにタタラは、オレットとカイルへ判定をお願いできない状態です。

そこで確認です。今回の判定にNPCの協力をお願いしない、ということでよろしいでしょうか?