迷宮左手の法則
レオンハルト(瑛龍) [2016/03/23 21:09:04]
「何も見えないな。」
麗月の扉の奥に広がっていた空間は暗闇だった。私の眼では見通せない。遠い祖先だというドラゴンは容易に見通せるらしいのだが。
「月の扉って言うくらいなんだから、せめて月明かりくらい無いものかな。」
この暗さでは無い事は分かりきっているが、とりあえず上を見上げてみる。うん、案の定闇が広がるばかりだ。
ザラック氏によるとどうやら迷路になっているようだ。
>「今のままじゃ見えませんね」
>「明かりでもつけようか?」
「ミハイル氏は真語魔法を使えましたよね。ライトの魔法をお願いできますか?」
暗闇の中、先導をザラック氏に任せるというのも手ではあるが、伏兵の可能性もある。明かりはあるに越したことは無いだろう。
「それと、松明に火をつけるのにファイアウェポンいただけますか?」
「さて、出口はどこだろうか。」
周囲に広がる迷宮を見ながら、どうやって攻略するかを考える。
とはいえ、迷宮探索にむいた特技があるわけでもない。勘で行き先を決めるという手もあるが、たいていろくなことにならない。
(壁に左手をつきながら進めばいつかは出口に着くって本に書いてあったような?)
---PL---
松明には成功したものの正解の道は勘では見つからず。
固定値4だから達成値14はまあ無理だと思っていましたが。
瑛龍@レオ : FWで松明点火判定 2D6 → 5 + 2 + (8) = 15 (03/23-20:43:32)
瑛龍@レオ : 行き先導き判定(勘) 2D6 → 2 + 1 + (4) = 7 (03/23-20:47:26)