どこかで見た青色
白黒タイルの部屋を抜けて少し。次の部屋は青色の蝋燭に照らされた道だった。
その青色から、どことなく神殿に入って最初に見た光の不気味さを思い浮かべる。
「へえ......中々雰囲気があるじゃないか」
「なんだか......嫌な感じがします。
悪いものが待っているような......」
二人が言うように、明らかに何かが...
どことなく違う感覚がした。あくまでも感覚だが。
「嫌なものっていうか危険なものが待ち構えていることは想像できてただろう?
でも、近くにいるって言うなら少しくらい心と体を休めてもいいかもね。
彼らのおかげで割とスムーズに抜けてこられたわけだし?」
「ありがとうございます。確かに、危険の前には少し備えておいても損はないと思います。」
実際は危険があるとは限らない。だが、何かあってからでは遅いのだ。
「ミハイル氏、MPが減っているでしょう。魔香草を焚きますよ。」
レオンハルトが魔香草を取り出して、ミハイルさんの所へ行くが、
「これをこうやって・・・あれ?」
どうやら上手く行っていないらしい。奇しくも同じ道具を自分も持っているので、少し助けに入ろうと思い、
「ミハイルさん、レオンハルトさん、良ければ私も手伝いましょうか?
私も薬草の扱いは知っていますので。」
そう話しかけた。
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やっと投稿できた...
ミハイルが望むのであれば、魔香草でミハイルのMPを回復させます。
拒否された場合は自分自身を回復させます。
23:38:27 ヴォリア@0Δ 危機感知 2d6+5 Dice:2D6[6,5]+5=16
22:51:26 0Δ@ヴォリア 魔香草(薬師) 1d4 Dice:1D4[1]=1
22:53:01 0Δ@ヴォリア 間違えてた 1d6 Dice:1D6[4]=4
r0(4+4=8)+4 = 4+4 = 8