おおきく振りかぶって
大聖堂の中へ入ると
向かい側に月の道に行った方々がいらっしゃいました。
合流できたらなんだかホッとしますね!
>「あれは......姉さん!」
そう言われた先を見たら鳥籠の中に女性がいます
なるほど......あの方がお姉さまですね...
周りには沢山の不死者と、
三人の人影がありますね
>「あんたが......教団の主導者か?」
>「いや、私は違いますね。
>ただのしがない信仰者です」
>「私が指導者――いや救世者の名を騙るなど畏れ多い。
>本物の救世者は――」
>「わたし」
「..................こども?」
あ、思わず口に出てしまいました...
>「はじめまして、カイル。
>そして裏切り者さんたちも会うのは初めてだね。
>後ろにいるのは冒険者たちかな?
>うふ、ようこそ......わたしたちの本拠地へ。
>こちらからの歓迎はどうだった?
>楽しんでくれたら嬉しいんだけどな」
楽しかった訳なんてないですけれどね...
>「あんたたちの歓迎なんて興味はないさ。
>俺たちにとって肝心なのは――姉さんを救うことだけだ。
>この力で敵うかはわからない。
>それでも――ここからどいてもらうぞ!」
>「僕たちもその手助けをするだけです。
>セシリアさんを救うために......!」
>「これは形としては償いと呼ぶべきかもしれないね。
>でもそんな体裁を抜きにしても――僕はセシリア様を救うために全力を尽くそう。
>......心からそう思うよ」
>「ここがきっと本当に最後だと思うんだ。
>だから皆さんの力をどうか......貸してください」
「任せてください!
頼まれなくてもやってやりますですよ!!」
>「そう、どいて欲しいんだね?
>安心していいよ......わたしたちはもう行くから。
>カイルのお姉さんも返してあげる。
>お姉さんへの用事はもう済んじゃってるからね。
>でも、ただ返すだけじゃつまらないでしょ?
>だから......」
>「殺してから、返してあげる」
あれは.........!
なんだかやばそうですっ!
>「姉さん......!」
その時、ナマさんはがこちらをちらりと見ました
それを見て私は決心しました
「すみません!皆さん!
早いかもしれませんが......奇跡!起こします!」
そう言って私は、全力で《テンペストの羽飾り》を投げました
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PL
此花です
みなさんの意見に賛成ということで
全力投球しました
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魔物知識判定5
2D6[3,2]=5
魔物知識判定4
2D6[6,2]=8
魔物知識判定3
2D6[2,3]=5
魔物知識判定2
2D6[1,6]=7
魔物知識判定1
2D6[5,2]=7