祝いのうたげ
ヴォルディーク大通り
仮面をつけるのは(一部除く)冒険の時だけ。それ以外は外すか斜め上にずらしてつけている。
今は斜め上の方だ。
「やあ、そこの君もモデルにならないかい?」
似顔絵師のようだ。
「可愛い童話のヒロイン達のアクセサリーだよ。
よかったら見て行ってくれないか?」
こちらはアクセサリー屋。
他にも声が聞こえてくる
「妖精にも大人気!
宝石みたいな甘いキャンディー売ってまーす!」
「宝石みたいに甘い?宝石は甘くないんじゃ...」
まあそんなことはどうでもいい。
「あ!それ1つ......
いいや、8つちょうだいッ!」
よく見ると、タタラさんがいる。8つも買うということは前に買ってとてもおいしかったのだろう。
「それ2つください。」
私も後ろから店員に話しかける。
飴は包装だけでも華やかだ。
「── んまいッ♪」
タタラさんは早速一つ目を口に入れる。
私も真似して口に入れる。
8つ買うのはさすがに多いと思うが、おいしい。
「神殿からの出品です。
加護を受けた葉っぱ飾りいかがですか?」
これってまさか。いや、そんなはずはない。
「素敵な恋の歌。
よかったら聞いていかないかしら?」
素敵なって自分で言うのは...
タタラさんはポーションなどを買うらしい。
私はこれからどこに行こう。
一番街に行ってアステリアの神殿に祈りに行こう。
神写しの像の分を取り返す。
ーーーーーーー※ーーーーーーー
三番街、七色の調べ亭にて
私がついたころには、店の中話し声や笑い声であふれていた。
「なあ、聞いたぞ?
お前たち探求者の幹部連中の相手をしたんだってな。
戦ってる姿を見れないのが残念だったぜ。」
「うんうん!強い相手だったけど、それ以上にみんなが強くてさ
「なあ、もしもう少しこの街にいるんなら一緒に依頼で儲けに行かねえか。
10人が得意分野で連携して、幹部が操るアンデッドをバシバシ倒したんだ。炎が広がるより速い進撃だったなあ......ん"」
ちょうど手頃な獣の討伐依頼が来てるみたいなんだよな」
「いいの!?
行く!行かせて!!
わたしでよければッ!」
グラディウスさんとタタラさんとが話している。
「私も参加していいですか?」
勝手に話に入る。私の悪い癖が出た。
「確かに、一人で静かに飲む酒もいいもんだ。......だが、宴会のときは話が別だ!お前もすかしてないでこっちで飲め!ちなみに最後まで酔いつぶれなかった奴への賞品は勝利の達成感と潰れた連中の後始末だぞ!」
最後、一緒に戦った人の声。名前は忘れた。
「その話、乗りました!」
とりあえずエールを注文する。
――――――数十分後――――――
「うえーい」
誰かもなぜかもわからないけど、誰かを殴ってしまった。
「あ、すません。」
――――さらに数十分後―――――
「ゔ、、、」
床に倒れる。これから後は記憶がない。
―――――――――――――――
PL なまさんです
飴の所は聞き間違いをしております。
いろいろ勝手に参加です。
誰でもなぐられていいですよ。
あと、どなたか潰れたナマの後始末してくださいw
17:39:50 なまさん@ナマ パンチ R0@12+8
Dice:R0@12[3,4:2]+8=10