丘をくだって

 二ェストル(飛龍頭) [2016/05/09 00:22:42] 
 

>丘を歩いていけば頂きに青い屋根の城が見えてくることだろう。

>「城に住んでいるのか!
> ......そういえば、フィンがそんな事を言っていたか?」


「だねぇ、やっと目的地だ」

>「なあネス、どうやってあの城へと入る?」


「うーん...使用人か、物語通りなら奥方もいるだろうし
 取り次いでもらえばいいんじゃないかな?」

彼の古い友人からの伝言がある。とでも言えば、中に入れないにしても
何かしらのリアクションがあるだろう。

そのまま丘を下っていると、同じ様に城を目指し走っている馬が二頭見えた。
手綱を握っているのは人間らしいが、それぞれに小さな人影を乗せている。

>「おぉい、エクセター! それにフィンじゃないか!!」


その影に赤色のコートと、長い耳を確認したのかロセウスが大声をあげる。

無事が確認できて嬉しいのはわかったけれど、呼びかけか斧か、どちらかで
良かったんじゃないかな......。

ちいさくため息を吐き、上げた視線の先に巻上げられた見覚えがある深い赤色。
それは本に入る前、確かにエクセターがかぶっていた帽子 ― を 拾い上げ門へ向かった。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
PLより:

辻カバ師範なら「うるしゃーい♪ Юヾ(>ω<。*) ペチペチコ 」くらいの
かるーい主張はあるかもですが、ネスは静かに沈黙しておきます。

さぁ!何がしかのポイントかもん!!

> みなさんへ。
 一行にも投げましたが、次の進行時に占瞳をしていきたいと考えています。
 知力判定に+1、器用度判定に+1(非戦闘時)か先制・まもちに+1 のどれか
 必要なものがありましたらPL欄にちょこっと書いておいていただけると助かります。