扉へ向かう4人。
>「カレンありがとう ...うーん? 方々を歩き回っていたせいかな
> まぁしばらくここで休ませてもらえれば大丈夫だよ」
顔色が良くない様に見えましたが、ネスさんは平気だと仰います。あまり弱い所を見せない方なので言葉通りに受け取るのも危ない気がしますけど、それでもわたしはネスさんを‥仲間をちゃんと信じます。
「そう、ですか‥。わたしが言う事ではないかもしれないですけど、ゆっくりとお寛ぎくださいね」
今のわたしに出来ることは、そんなネスさんに余計な気遣いをさせないこと。そうですよね?リルズ様。
>「なになに?探検するの?
> エクセター探検好きだよっ!」
>「僕、ついて行きます。その扉の中になにがあるのか、たしかめたいと思っていたんです。
> ただ...僕たち4人だけで行動するのは......。スールさんはそうしたいでしょうけど、すこし危ないと思います。
> ロセウスさんとネスさんにも、このことを知らせましょう。
> 僕がポチをつかって合図をするので、後ろからついてきてもらえるよう、頼んできます」
さすが。お二人とも、わたしの期待に違わずに一緒に来てくださる様です。しかも後詰(と言うのでしょうか?)にロセウスさんとネスさんの事もポチさんで合図を送ると。さすがですね。
「探検‥なんですかね?確かに、わたしたちだけだと不安は隠せないかもしれません。エクセターちゃんいるからそうでもないかも知れないですけど‥」
二人とも、扉を見たことはないわけですし、その場所が近くなってもわからないですよね。
なのでわたしがフィンさんに合図しえ、そこからロセウスさんとネスさんに合図を送る、という形に落ち着きました。
スールさんの先導で、先ほどの扉まで歩きます。首尾よく、お兄さんたちには気づかれずに客間を出る事ができたみたいです。
ロセウスさんとネスさんの話術のお陰ですね。‥ロセウスさんはわたしをからかってただけの様にも思えますけど‥まだ顔が熱いです。
>「えっと、突き合わせちゃってごめんなさいね。
> せっかく仲間の人たちと会えたばっかりだったのに。
> あと、エクセターちゃんとフィンくんだっけ。
> うふふ、可愛らしい子が一緒だとなんだか元気になるわね」
「いいんですよ。わたしも気になりますし、疑問を解消できるのなら出来るうちにしちゃった方が良いはずです」
悪い方向に解消される可能性も、勿論あります。何せここは物語"青髭"の世界なのですから‥。
話しながら歩くと、目的の扉がもうそこの角を曲がると見えるところまで来ました。
わたしは、内心で「ごめんなさい」と呟きながらフィンさんの耳を引っ張ります。軽くですよ?
右の耳を2回引っ張り、目的を告げるとほぼ同時に、スールさんから鍵のお話がありました。
>「この鍵を使えば、開けられるそうよ。
> 試してみたことはないけれど」
鍵‥。フィンさんが居る以上、魔法の鍵でも問題はないはずですけど、どうでしょう?
正体の解らない不安で胸が一杯になったわたしは、スールさんの言葉に返事を返すことが出来ずに、エクセターちゃんとフィンさんをじっと見つめてしまいました。
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PL こるべっと
扉開ける前(合流前)までかな?とりあえずフィンの耳は引っ張ります。2回。持ち上げない程度にね!(ここ重要
* こるべっと@カレンさんが入室しました。
20:46:16 こるべっと@カレン 2d6 予備1 Dice:2D6[6,2]=8
20:46:20 こるべっと@カレン 2d6 予備2 Dice:2D6[6,5]=11
20:46:27 こるべっと@カレン 2d6 予備3 Dice:2D6[3,6]=9
20:46:37 こるべっと@カレン よし、中々良い出目だw
* こるべっと@カレンさんが退出しました。