スモウ
シィノヴィア(紫乃) [2016/05/23 21:00:44]
1番街から大通りに出て、広場を抜ける。
それらしき人は見つからないまま、3番街まで来てしまった。
多くの宿があり、冒険者らしい姿の人もよく見かけるようになる。
意識しなくても目に入る、ひときわ大きな建物。
ここが、シィノの滞在中の宿か。
シィノには少し、にぎやかすぎる気もする。
この人だかりが原因か。
一時的なものであればいいと願って、その中心をのぞく。
......立派な体躯の男性と、こちらも美しく鍛えられた体の女性が、
テーブルの上で手を組んでいる。
なんだ、これは。
どうやら、互いに相手の手を押し倒そうとしている。
力比べか。
ところで、あの派手な帽子。
無駄な肉のない体を惜しげもなく魅せる服装。
そして力自慢。
>「へ、女のくせになかなかやるじゃねえか」
>「当然だって、舐められたら困るっての」
けっきょく、女性のほうが勝った。
二人は楽しげに言葉をかわす。
>「あたしはリズム。
> んー、うまく説明するのは難しいけど。
> 旅の演奏家......みたいなもん?」
見つけた。
>「よーし、他にあたしと勝負したい奴はいない?
> 今なら一個だけそっちの言うこと聞いてやるよ。
> ――まあ、物によっては拒否るけど。
> あと、頭使う勝負はなしだから」
おもしろそう。
「一手、お相手願います」
――――PL――――
どうせならちょっとでも仲よくなりたいので、ショーブショーブ!
とりあえず腕相撲のつもりですが、ほかに提案されたらそれでもいいです。
2d6振っておくので、適宜ボーナス足してくだしぃ。
この出目じゃダメだなw
20:53:50 紫乃@シィノ ≫ 勝負 2d6 <Dice:2D6[1,4]=5>
20:53:57 紫乃@シィノ ≫ 予備 2d6 <Dice:2D6[3,2]=5>