それも縁
シィノヴィア(紫乃) [2016/06/12 18:17:33]
シィノが声をかけた2人は、ソリッド殿とプレイヤ嬢で間違いなかった。
>「それより、他の連中は見つけたの?
> ......自由を絵に描いたようなものばかりだし」
>「ああ、そうですね!
> 特にヴォイスさんとかスラップさんは適当にうろついていそうだし。
> 僕らもお手伝いしましょうか?
> なんとなくどこにいるか想像できますし」
「大丈夫です。あなた方で最後なので」
先にこの2人を見つけることができていれば、もっと早く全員集まったのかもしれないが。
これはこれで、いろいろと街の中を見て回れたので、いい。
「あとはネージャ嬢に報告するだけです。
艶花亭まで、ごいっしょさせていただきます。
中央の広場を通って行ってもいいですか」
ヴォイス殿にもらった笛の音が、どこまで届くのか知らない。
街の中央で吹けば、どこにいても聞こえるだろう。
――――PL――――
2人と一緒に、艶花亭へ向かいます。
笛は途中で吹いていきまーす。