【C-3-4】感謝は花束で

 GM(あんみつ) [2016/06/21 23:51:13] 
 

>「そうですね、劇場用に届けてもらうことは出来ますか?
> では花かごを1つと、それから贈答用に花束を1つ。こちらは持っていきますので。
> 白い花を中心に、蕾大目で。えぇ贈るのは男性なので、そのようにお願いします」

ヴェンデルベルトは花屋で贈答用の花を注文することにした。
ひとつはトゥルー・ソウルズ全体へ向けて。
もう一つはシュガーを見つけてくれたヴォイスに対して。

「はい、どうぞ」

ヴェンデルベルトは店員から白い花束を受け取ることができるだろう。
草葉の緑も合わさって、大人しげだが力強い印象だ。

   *   *   *

その後チケットを入手したヴェンデルベルトは会場となるホールを目指す。
大きくはないが決して小さくはないホール。
何人かの人たちがその中を入っていくのが見える。

それなりに盛況なのだろうか。


―――――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

ヴェンデルベルトルートちょっとだけ進行です。
ほんのちょっとだけですが、花束をどうぞ

本進行は新しいカテゴリにて用意します。