えんえん

 シィノヴィア(紫乃) [2016/07/03 18:08:51] 
 

ネージャ嬢と別れ、ざわめく人混みを抜けて劇場をあとにする。
外に出てしまってから、いちおうヴォイス殿たちにも帰りのあいさつをしたほうがよかっただろうかと思う。
......まあ、いいか。
あれだけの舞台のあとでは、なにかと忙しいはず。

それに、もう数日この街にいる。
会う機会もあるだろう。

 ―*―*―*―

七色の調べ亭へ入ると、エリック殿がいた。

「すみません、お待たせしました」

>「やあ、君も出かけてたんだね。
> 何かいいものでも見つけたかい?」

「はい」

>「僕も早速いい話し相手と出会えてね。
> なかなか幸先がいい予感がするよ。
> 君のおかげでこの街まで無事に来れたからさ、ありがとう」

「いえ。それを言うなら、今日のシィノの出会いはエリック殿が仕事をくださったおかげです」

エリック殿に、今日の出来事を話してみよう。
子どものための文字を書く作家は、彼らをどのようにとらえるだろうか。


――――PL――――
GMさん、ありがとうございました!
人探しをしながら街中見て回れて楽しかったです。
あとから他の方のルートも読み直すと、街のあちこちですれ違ってるなぁと(笑
このあと、シィノは滞在中のんびりと観光したり、
もしかしたらトゥルーソウルズの誰かと会ったりして過ごすんだろうなぁ。
帰る前に、もう一回シーン神殿に行って、瞑想したり。
せっかく芸術の街だから、なんかいい感じのマグカップとか買えてるといいな。

今回はなんとなく他のPCたちと絡む機会がありませんでしたが、
もし次にご一緒することがあったら、そのときはよろしくお願いしますね。

お疲れさまでした!