これも全て黒の心って奴の仕業なのよ
寝てるとよー。たまーにあるよな。
体全体が落ちる感覚。それで目を覚ましても、特に何もなってねーんだけど。
「今回ハ、違ェーナー。」
落ちてるってゆーより揺蕩ってるって方が正確だーな。
しかも、さっきからずっと落ちっぱなしだ。
「......える......かい?」
んー?
「......聞こえるかい? ボクは白の心。 心と心を繋ぐ魔剣の半身さ」
「オメー魔剣かヨ。」
つー事は何だー? これ、迷宮?
「キミが触れたのはキミの心の世界の一つ。
キミの力だったり想いだったりの一片が形となった世界。
その世界こそが黒の心、穢れや神の摂理から外れた者たちの標的さ。
だけど諦めないで、怯えないで。
信じていれば......心と心はきっと触れ合うから」
「ナール。アリサワールドって奴ナー。」
すっげー手強そーなんだけど、マジで。
下手な迷宮より、きっとよっぽどなー。
※※※※※
「ホー、コレが異界inアリサってナー。」
この玩具っぽい町並み。次に何が出てくるか想像付くぞ。
ほら、出てきた出てきた。
「貴様、ここで何をしている!」
「人間の分際で我々の道を塞ぐつもりか?
しかも抱えているのは一人では満足に動けぬ廃棄品ではないか!
地上での生活を許されているのは我ら人形族だけであるのを忘れたか?
貴様のような人間は仮に人形師であったとしてもさっさと地下へと戻れ!
それとも牢にぶち込まれるのが望みか?」
えぇー・・・
「オメー、底ではコーユー事、考えてンノ? 退くワー。」(リリ)
「・・・・・・(フルフル首を振る)」(アリサ)
「ニャー。」(ロッテ)
『イイゾー、この身の程知らずにもっと言ってやるのだ。』(マルコーネイ)
ったく。えーと、白いのは何て言ってたっけか。
諦めず、怯えず、信じろ?
具体性がねーなー。
「取り敢えズ、話出来ソーなのハ地下にいんノナー。
マズはソッチ行くカー。」
地下牢にいるよーな存在にも興味はあるっちゃあるけどなー。
この分だと、捕まってそっち行くのは何時でも出来そーだ。
「ジャーナー。」
人形達へ手を振って、地下へと向かう事とする。
ま、よーするに、だ。
この世界に入り込んだっぽい黒いのをぶっ飛ばせばいーんだろー?
やったろーじゃねーの。
PLより----------------------------------------------
どうもどうも、ご採用ありがとうございます。
募集から良セッションの匂いしかしなかったので迷わずダイブでした。
また一つ宜しくお願い致します。
>玉鋼氏、ヨ太郎氏
セッションでご一緒するのはお初でございますね。
2.0より無印での参加が多めな、悪根でございます。
ルートの関係でPC同士が出会えるかはわかりませんが、
お会い出来た時は一つ、この変人と仲良くしてやってください。
さて、グレードですが。
心の中って事でしたので、最高位のG10で行く事にしましたよ。
キャラシートは貼っておきました。
選択肢は「おとなしく地下に向かう」です。
心を繋ぐ魔剣については、ひらめき眼鏡をすちゃっと装着して見識判定(出来るの?)
23:42:28 悪根@アリサ/リリ ≫ 心を繋ぐ魔剣:見識判定 2d6+8 <Dice:2D6[6,1]+8=15>
後は、人形達の中心にいた女性形の人形は一体でしょうか?あるいは複数?
この人形の表情が、周囲と比べてどうか、をチェックしておきます。
以下、予備ダイスー
23:42:34 悪根@アリサ/リリ ≫ 予備ダイス 6d6 <Dice:6D6[2,2,3,3,4,3]=17>