川辺に行こうよ
私が頼みたいことは大きく分けて三つあるわ。
一つ目は現地となる川の危険度の調査。
二つ目は調査可能になる程度に危険の排除。
最後の三つ目は水の妖精についての手がかりを得ること。
全てを行ってもらう必要はないけれど、最低限危険度の調査だけは頼みたいわね。
勿論手がかりまで見つけてくれたら、報酬は弾ませてもらうけど。
――私から依頼したいことはこんな感じだけど何か質問があるかしら?」
「んー」
顎を親指で触りつつ考えるのポーズ。
「一つ目とふたつ目は大丈夫だと思う。
危険な動物とか、その『珍しい蛮族』ってのを何とかすればいいんだろ」
冒険者だしね、荒事ならおまかせあれだ。
「三つ目がちょっとよくわからない。
どういうのが手がかりになるのか・・・
依頼人さんが一緒に来てくれて、俺達が手足になって調べてまわるってことならいいんだけど」
あとは・・・うん、質問はこれくらいかな。
「なんにしても、依頼はありがたく受けさせてもらうよ。
オレはバークっていうんだ。アーレイ・バーク。
よろしく」
..
...
....
依頼人さんに返事をして、今度は仲間同士の自己紹介だ。
危険が商売の冒険者だし、お互いをよく知っておくためにもコレは結構重要。
「"狐姫"ナマ・ノンケと申します。
好きなことはご飯を食べることです。
回復は任せてくださいっ!」
「かわったお面だね、お姫さん。
神官なの?」
軽くちゃかしつつ、オレも続く。
「えっと、さっきも言ったけどオレの名前はバークっていう。
アーレイ・バーク。
妖精魔法と剣が使えるよ。
帽子は取ったほうがいいかな?」
羽根帽子のつばに触れる。
─────────────────────────────────
-PLスキュラ-
二番!
金髪ロングエルフは人類の宝なのでどんどん増えるべき。
質問はセーラさんが同行するのか、冒険者が現地調査した後でやってくるのかを聞いてるつもりです。
22:31:49 バーク@スキュラ コンチェルティア 2d6 Dice:2D6[4,6]=10
22:31:37 バーク@スキュラ 三剣の妖精 2d6 Dice:2D6[5,6]=11