無双を冠する護身の教え
「学者さん、あいつら何者だい?
弱点はわかる?」
「待て、予想はつくがしっかりと確認したい。
なに、大丈夫だ私の学識からは逃れられんよ」
ヴァーミリオンはその見識で早々に敵の正体を暴いた。
「人を盾と呼ぶのは嫌いですが、敵の攻撃を受けたら回復しますので、ご安心ください。」
背後には癒し手、ナマ。
「お姫さんが回復なら、オレは攻撃に回ろうかな」
<<アーレイ・バークの名において命ず>>
<<妖精よ、我に従え>>
アーレイによる妖精魔法の援護。
「む、蛮族ですね!
勿論僕は気づいていましたよ、当然じゃないですか斥候なんですから!」
流石だ。構えた時も悠然としていたし、伊達や酔狂で名が知られているわけではないのだろう。
「さあ、この執事48の殺人技の1を受けろ!
――――『主人粉砕拳』!」
何故執事が殺人技を持っているのかとか主人を粉砕してどうするのかとか一瞬思ったが。
...何かかっこいい。
そして僕。警戒していたにも関わらず出遅れた。なんてこった。
いや周りを見る余裕が出来たのだ、と強いて自分に言い聞かせる。落ち込んでいる暇などない。
主戦場は川。ならばと我が身に水裂く鱗を纏う。
そして撲殺執事に一呼吸遅れる形でそこに飛び込む。
猛攻を行う彼にも援護が必要だ。
僕の言葉は通じないだろうが注意を集めるため、
そしてなにより自分を鼓舞するために水中で声を張り上げる。
今こそ護るための技を使う時だ。
「『来いよ蛮族!その手の得物が飾りじゃないのならな!』」
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PL
開幕1ゾロ。それ以外は比較的出目良し。
火力はないので少しづつ削る形で。
―――――オート戦闘―――――
・先制判定用ダイス(目標値13)
21:48:11 初志@ルート 先制判定 2d6+9 Dice:2D6[1,1]+9=11
・6つの戦闘スタイルから1つの選択
《攻撃》
・2D6の戦闘処理用ダイスを5~15個
21:52:38 初志@ルート 戦闘ダイス1 2d6 Dice:2D6[3,6]=9
21:52:45 初志@ルート 戦闘ダイス2 2d6 Dice:2D6[6,2]=8
21:52:50 初志@ルート 戦闘ダイス3 2d6 Dice:2D6[4,1]=5
21:52:55 初志@ルート 戦闘ダイス4 2d6 Dice:2D6[3,6]=9
21:53:02 初志@ルート 戦闘ダイス5 2d6 Dice:2D6[5,4]=9
21:53:08 初志@ルート 戦闘ダイス6 2d6 Dice:2D6[2,5]=7
21:53:13 初志@ルート 戦闘ダイス7 2d6 Dice:2D6[3,2]=5
21:53:22 初志@ルート 戦闘ダイス8 2d6 Dice:2D6[3,6]=9
21:53:26 初志@ルート 戦闘ダイス9 2d6 Dice:2D6[3,6]=9
21:53:31 初志@ルート 戦闘ダイス10 2d6 Dice:2D6[1,5]=6
・状況毎の詳細な行動宣言(選択したスタイルより優先します)
全ラウンド共通:基本的に補助を受け終わってから行動します。
《スケイルレギンス》を使用して前線へ。MP9/12
ナディンが攻撃しようとする対象へ事前に《投げ攻撃》可能なら≪撃爆投獣≫を使用。
以降もナディンの攻撃前に対象に投げ。
投げが不可能なら《鎧貫き》による蹴り二連をお願いします。
・2ラウンド目以降
特になし
・MPに魔晶石や各種消費アイテムの使用度合い
何も使用しません