どこからなにしに来たんだい?
「うわっ、うわっ」
水の柱の中を、神殿へと進む...まるで空を飛んでるみたいだ。
この水柱から一歩でもはみ出たら、どうなってしまうのか。
この高さだ。下が水でも、きっとただじゃすまないんだろうな。
「こ、これは結構スリルがあるね。
は、はは...」
ああちくしょう、はやく硬い地面の上に行きたい。
..
...
....
そうして神殿に到着する。
地面は固くなったけど、そこはどこもかしこも光り輝く宝玉でうめつくされていて、
水柱とはまた違う意味で地に足がつかない感じだった。
でも一休みしてる場合じゃないみたいだ。
異形の蛮族と、邪神の神官戦士が現れる。
「えっと、男性はテメリオの神官で、女性みたいなのはスキュラです。」
となると、アレが今回の首謀者......かはともかく、この神殿に蛮族を引き入れた輩というわけですね」
「泉の御方が言ってたヤツかな。
こりゃあタダで帰すわけにはいかないね」
左手に盾を構え、右手は剣に触れるか触れないかのところで浮かせておく。
相手に合わせて剣と魔法を使い分けるのがオレ流...というか、師匠である叔父貴流...だ。
ギルマンのときのように前衛はナディンにまかせて、オレはヴァーミリオンのそばに陣取る。
ま、センセイはこう見えて頑丈みたいだし護衛する意味はないのかもだけど。
「ディマイズは言っていた。
今回の作戦に成功すればもっといい薬を作って貰えるって。
あいつのためだ、邪魔しようっていうのなら毒の味受けてもらう!」
「ええっと、メディクって言ったかいアンタ。
貰えるってことは、アンタと弟さんは誰かの手下か使いってことなのかな?」
神官の男とスキュラはオレの知らない言葉で会話していたけど、
唯一『メディク』という名前だけが聞き取れた。
多分、アイツの名前なんだろう。
「誰に何を頼まれたんだ?
ここは水の領域で、水の妖精の主があんた等を追えと命じてる。
逃げ場がなくなるのは分かってたんじゃないのかい?」
一応、なにか情報を引き出せないか話をしてみる。
スキュラは強い蛮族だけど、一人でこれほどの穢れを広められるのかというと
ちょっと大げさすぎるきがする。
もっと強い黒幕がいるんじゃないか、そう思った。
「話すついでに武器も手放してくれれば、なお良いんだけどね」
それは無理、か。
よし決めた。初手は魔法でいこう。
『我が名において命ずる。
いでよ...』
妖精語を唱え、召喚の呪文を詠唱する。
いくぜ。
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-PLスキュラ-
しねースキュラーめー(
○先制判定
02:03:20 スキュラ@バーク 先制 2d6+5 Dice:2D6[1,1]+5=7
○戦闘スタイル
《攻撃》
○カスタム行動
手番ごとに3mずつ前進します。
ナディンがスキュラ胴体をたおせていたら、ナディンにバーチャルタフネス。
倒せていなければ魔法攻撃。
魔法使用時は魔晶石を使用し、本体MPを温存します。
○戦闘ダイス 15回
02:03:36 スキュラ@バーク 戦闘ダイス1 2d6 Dice:2D6[4,6]=10
02:03:50 スキュラ@バーク 戦闘ダイス2 2d6 Dice:2D6[2,3]=5
02:03:57 スキュラ@バーク 戦闘ダイス3 2d6 Dice:2D6[6,2]=8
02:04:02 スキュラ@バーク 戦闘ダイス4 2d6 Dice:2D6[4,6]=10
02:04:08 スキュラ@バーク 戦闘ダイス5 2d6 Dice:2D6[6,3]=9
02:04:12 スキュラ@バーク 戦闘ダイス6 2d6 Dice:2D6[6,4]=10
02:04:17 スキュラ@バーク 戦闘ダイス7 2d6 Dice:2D6[6,3]=9
02:04:24 スキュラ@バーク 戦闘ダイス8 2d6 Dice:2D6[6,3]=9
02:04:29 スキュラ@バーク 戦闘ダイス9 2d6 Dice:2D6[6,3]=9
02:04:37 スキュラ@バーク 戦闘ダイス10 2d6 Dice:2D6[3,6]=9
02:04:41 スキュラ@バーク 戦闘ダイス11 2d6 Dice:2D6[4,1]=5
02:04:44 スキュラ@バーク 戦闘ダイス12 2d6 Dice:2D6[3,1]=4
02:04:48 スキュラ@バーク 戦闘ダイス13 2d6 Dice:2D6[2,2]=4
02:04:51 スキュラ@バーク 戦闘ダイス14 2d6 Dice:2D6[1,6]=7
02:04:54 スキュラ@バーク 戦闘ダイス15 2d6 Dice:2D6[3,3]=6