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 ヴァーミリオン(めぐり) [2016/08/22 21:01:09] 
 

「それもそうだな。
 ――ということで、あんたたちもう少し俺たちに力を貸してくれないか?
 泊まる所なら俺の家を貸してやるが、どうだ?」


水から上がり陸地川縁でカイル殿達と情報を交換した。
その後に彼が此方に提案して来た。


「協力しましょうか?」
「良いでしょう。デキる執事はアフターもしっかりサポートいたしますので」
「じゃあ皆でお邪魔させてもらおうか」
「異存はありません。乗り掛かった舟ともいいますからね。
 ...そういえばウィリさんはこの後どうします?
 何やら片付いたようですし、ふぁうんと?さんの所へ向かうのですか?」


如何やら皆は街へと向かうつもりのようだ。
ならば私は...


「ふむ、私は一度帰ろうと思う。
此度の件の結果をセーラに行う必要もあるだろう。
何なら彼女に事情を話した後に此方に彼女を連れて来てもいい。
流石に放ったらかしには出来んからな。
この川を調べたい彼女に此度の件は朗報だろう」


皆に私はそう告げた。


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PLめぐり
私は手羽先亭に一足先に帰りますね。
セーラに報告を入れに行きます。

行動としては
セーラに今回の事を詳しく説明していいか
カイルに尋ねる。また彼女を連れて来てもいいか尋ねる
ですかね。