物語の終尾
ヴァーミリオンさん以外の4人でコンチェルティアに向かうことになった。
「......うん、そうだな。
エミール、ルキスラまでついて行ってやってくれ。
今回の首謀者だろう二人は捕らえたが、他に残党がいないとも限らない」「カイル様が、お望みなら」
ヴァーミリオンさんにはエミールさんが付いて行くらしい。
「あ、そうだ!」
ルートさんに貝を投げるように渡す。
「お土産です。」
他に言葉が思いつかなかった。
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街では、兄弟を引渡し、カイルさんの家がある街の2番街へと向かった。
「おかえりなさい、カイル、ミハイルさん。
エミールさんは別なのかしら?」
「あら、貴女は......?
まあ、お久しぶりですわね。
先日は本当にお世話になりましたわ」
「えっと、セシリアさん!ですよね?
お久しぶりです!」
「他の方々は、初めまして、ですわね。
私はセシリア・ヴォルディーク。
カイルのカイルの姉です」
その後、客間に通される。
「部屋は幾つか空いているから、好きに使うといい。
何か頼みたいことがあれば、傍にいる者に言ってくれ」
どうやらミハイルさんと出かけるらしい。
「俺たちは、先ほど引き渡した奴らの元へ行く。
あいつらには聞かなきゃいけないことがまだありそうだからな。
あんたたちにもかかわり合いがない話じゃないから......。
何か聞けたら、聞かせてやる」
二人は例の兄弟の所に行くらしい。
「じゃあ、カイルさん。
行きましょうか」「......ああ」
二人は屋敷を出ていった。
私はこれからどうしようか。
「私はこれからヴォルディーク大通りに観光にでも行こうと思ってるんですが、
どなたか一緒に行きます?」
一人で行くのは寂しいからね。
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PL なまさんです
さしつかえなければ次の進行で大通りでの風景をお願いします。
10:25:43 なまさん@ナマ もうひとつ(1振る2~5振らない) 1d5
Dice:1D5[2]=2
10:25:00 なまさん@ナマ 剣の欠片 1d6
Dice:1D6[5]=5
ってことでどなたか2つ振ってください。