帽子屋さんを探しに行こう

 バーク(スキュラ) [2016/08/24 20:58:14] 
 

「ん?あぁ違いますよ。『旅は道連れ世は情け』というか。
 いろいろありまして。それよりも、
 おかえり。――皆さん無事で何よりです」

「ああ、そっちこそ。
 お互い無事でなによりだよ」

きっと外でも戦いがあったんだろう。
オレたちが帰る場所を守ってくれたルートに、握手の手を差し伸べる。


 「ふむ、私は一度帰ろうと思う。
 此度の件の結果をセーラに行う必要もあるだろう。

「そっか。
 帝都まで気をつけて、センセイ」

ヴァーミリオンはティファーヌさんに今回のことを伝えるために
一足早く帰ることになった。
同じ学者のよしみなのか、それとも、今回のことを誰かと話し合いたくてしょうがないのか...

「ああいう生き方もあるんだな...」

ヴァーミリオン・ヘイズ、面白い人だった。

..
...
....

そうして、事件も解決して。
犯人の兄弟を街に運んだオレたちは、晴れてお役御免。
しばしの休憩となった。

 「私はこれからヴォルディーク大通りに観光にでも行こうと思ってるんですが、
  どなたか一緒に行きます?」

「んー、どうするかな...」

泳がされてオレの体は疲労困憊。
正直、眠い。


あ、そうだ。

「よし、行く!
 新しい帽子を仕入れなきゃいけないんだ」

荷物は置いて、軽装で立ち上がる。

「ナディンとルートも行かない?
 美味しい店でも探そうぜ」

二人の拳闘士にも誘いをかける。


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-PLスキュラ-
帽子買ったり、美味しいもの食べたりぶらぶらしてます。
やーエンディングかぁ、あっという間でしたね...。

スキュラ@バーク : 剣のかけら1 1D6 → 1 = 1 (08/24-20:56:55)
スキュラ@バーク : 剣のかけら2 1D6 → 5 = 5 (08/24-20:57:03)