仲間がいればこその勝利
>「うわ、もう一人いたのか?
> ――って、なんか怖え生き物がいるけど......下がっていいのか?
> と、とりあえずちょっとだけ......ちょっとだけ下がるぜ。
> 任せたぞ、いざって時はオレが......やるからな!」
アメリアさんたちが追いついて三世が前線に出張ってくる、頼もしい限りだ
剣を振るおうとすれば剣に加護が宿る
「(ありがたい!)」
三世が作った不死者の隙を見て....袈裟懸けに斬り捨てる
「まずは一体!」
迫るもう一体の不死者の攻撃、威力はあるが.....鈍い
周りの奴らが怖がるくらい紙一重でその一撃を避ける
その後、二剣を振り足を斬り払う、そして三世にとどめを刺してもらう
「よし」
ふと振り返れば後ろからまた鈍く重い一撃が迫る
あたれば確実に大きなケガを負うことになるが、こんなもの目を瞑っていても避けることができる、まぁやらないけど
足を少し右後ろに出して体を低くし避ける、躱し振り返り即座にに首をはねとばす
「逝ったか、精々次の生ではしっかり生きろ....って」
これは童話の中か、うっかり現実と混同しそうになった
でもこの世界に生きる人からしたらこれが現実、それに俺もここで死ねばどうなるのかはわからん
閉じ込められるのか元の世界に強制送還されるのか.....
>「すっげぇ......あんたらマジで強いじゃん」
不死者の体液を剣を振って払い、鞘に収めていると
青年の声が俺を思考の底から引き上げた
「格下だからな、それに心強い仲間がいれば大したことはない」
目線をアメリアさん、三世に向ける
>「いったいどっから出てきたのか分かんねえけどさ。
> おかげで、生き延びられたよ。
> オレはアラジン、よろしくな」
「あぁ、俺はルークだ、気がついたらこの奥の部屋にいた」
出処は誤魔化す、嘘は付いていないからまぁいいだろう
もし必要があればアメリアさんがわかりやすくこの青年に教えてくれるはずだ
>「もしかして、あんたたちもこのランプが目当てなのか?
> 悪いがこいつは渡せないぜ。
> 砂漠の民の願いを三つまで叶えてくれる魔法のランプだ。
> さっきの台座にそう書いてあった。
> こいつを持ち帰らないと、約束が果たせねえからな」
「そのランプは....なんだ?
俺にはこの宝剣....あれ?」
走っている最中に落としちまったか?
拾いに行くのも面倒だし取りに行く必要はないだろう
「まあいい、俺はそのランプを必要としていない、願いくらい自分の力で叶えてやるさ
だから安心してくれ、君を害する事はない
それに俺は砂漠の民とやらではない、多分願いなんて叶えてくれないだろう」
俺の願いなんてたかがしれている、叶うのもいいかもしれないが他人任せではなくて自分の力で叶えていくのが願いってもんだろう
>「でも、オレはそんな強くないし。
> あんたたちがついて来てくれるなら、安心できるし、助かる。
> ......こいつは絶対渡さないけどな」
警戒されている、な
さっき助けたから多少は解いてくれていると思うが、まぁ仕方ないだろうな
いきなり来た人を信用しろとは流石に言えない
態度で示していかないとな
それに物語を紡ぐ、これを達成するには多分この男を助けるかそれに準じる何かをしないといけないんだと思う
そうなると....ついていったほうが良いということだ
「はは、そう警戒するな、何度も言うがそれをとったりはしないさ
俺としては君についていこうと思うが....
アメリアさんはどう思う?」
地理も何も知らないからついてくしかないと思うが他の案だってあるかもしれない
俺はそれに従おうと思う、流石に別行動するのは危険だしな.....主に俺が、いろんな意味で
PLより
ふと考えたらルークの願いってなんだろう、美味しいご飯?守るための強さ?どれも自分で取れるよう頑張りそう
それと別行動した場合、確実に迷子になるルーク君(かなり昔の設定)
そしてルークのクリティカル六回転、驚いた!C値8というのは伊達じゃないぜ!
というかレイピアで46点の物理ダメージて....雑魚戦で出るものではないと思う
相当鮮やかに舞って戦ったのだろうなぁと思いつつボス戦で出て欲しかったとも思う
18:18:27 グラフ@ルーク ≫ 2d+6 宝物判定:ランプ <Dice:2D6[6,2]+6=14>
一足りませんでした!
・アラジンと共に行く を選択ですかね
HPゲット!やったね!!