【B-3-5】穴を超えて
GM(あんみつ) [2016/08/11 13:14:42]
グレースは炎で焦げた体を癒してから先に進む。
進んだ先にはイスラと巨大な穴。
>「おーい!誰かいますかー!?」
イスラの崩れたという言葉を聞いて、グレースは穴の方に声をかけてみるが反応はない。
――もしかしたら何か聞こえてくるかもしれないが。
>「ちなみに崩れる前の状態ってご存じですか?」
「知らない」
残念ながら、イスラにグレースが以前の状態を問うてみるが彼女は知らないようだ。
......だが、グレースは気がついたようだ。
この大穴はただ崩れているわけではないのだ、と。
>「さっき、ファッティさんは【魔法のランプ】と仰ってましたけど。」
グレースはイスラに話しかけながら見えざる道筋を進んでいく。
彼がイスラに語るのは、魔法のランプという代物に期待するな、ということ。
基本的にイスラはグレースの言葉に反応は返さなかったが。
>「例えば、海で灯したら魔法のように強い光でたちまちイカが寄ってくるような
>【ハイスペックなイカライト】だったらどうするんです?」
「意味、わからない」
グレースが途中で挟んだ言葉については理解できないというような顔をした。
――そして、グレースたちは無事に大穴を越え、向こう側までたどり着く。
たどり着いた先には大きな扉があった。
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あんみつ@GMより
こちらグレースのルート進行です。
グレースは向こう側まで向かうことができます。
ついでにCPを1点あげましょう。