仲間と認める、だから生きろ
絨毯に乗った、アラジンがどうするか迷っているようだがナーゼルが教えたらすぐに飛ぶことができた
>「......上がった!
> 上がったぜ!
> このまま上に空いてる穴に向かっていくぞ!」
「ようやっと脱出か」
中央に座るイスラを見ながら呟く、アメリアさんの言葉で少しはよくなったかもしれないが一応監視くらいはしておいていいだろう
でも....俺の中では既に敵としてみることはできなくなっていた
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>「このまま、オレたちの街まで帰ってもいいよな?
> みんな、待ってるだろうし」
「わかった、俺もそのほうが好都合だからな、頼むアラジン」
>「そうだね、きっとこの絨毯ならマスターの街までひとっ飛びさ。
> でも、そう簡単には行かないみたいだよ」
簡単にはいかない?
もうこうやって外に出るというのに.........
声が聞こえる
>「強欲なる者共よ。
> 決して我は汝らを逃がしはせぬ」
不思議な遺跡のトラップか、厄介だな
>「な、なんだよ......まだあんのかよ!
> あんな球に当たったら燃えて火傷しちまうじゃんか」
「あぁ...アラジン、死ぬんじゃねぇぞ」
>「ど、どうすっか......。
> つってもまた次の火の玉がすぐ飛んできちゃうな。
> なあ、ルークたちはどうするよ?」
「決まっている....」
にやりと薄笑いを浮かべる
がいい案を思いついたわけではない、自分を鼓舞しているだけだ
「切り抜ける他ないだろう」
意味はないが腰を低くし臨戦態勢を取る、狭いけど多少は動いて避けるくらいの必要はありそうだからだ、それに体重移動で買わせるものもあるかもしれない
炎の球が獅子の口から放たれる、狙われているのは....イスラだ
敵として見れない奴を見捨てるわけにはいかない、幸いにも色々な炎の対抗手段が貼られている、それならば俺がとる行動はひとつ
「.....ッ!」
背中を盾にしてイスラを庇う、尋常じゃない熱さだが耐えられないほどではない
「イスラ、だったな」
「お前はもう俺の敵じゃない、敵対しても敵でなくなって今みたいに一緒に動いてればそれは仲間だ」
「だから生きろ、茫然とするな。今を生きろ、俺は俺が仲間だと認めた奴が傷つくのを許容できるほど心は大きくない」
イスラに言い聞かせるように目を見て話す
自分でもすこしばかり上から目線だが今は危険だ、しょうがないだろう
それに仲間なら誰だって生きていて欲しいって思うだろ?
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PLより
イスラを庇うRPしました(いやぁ気持ちいですねー)
アメリアの、イスラの回復ダイスをルーク、に対象変更お願いします!
そして一回目の行動でルークはイスラを庇います(フィーレジ) 軽減3点
12:29:27 グラフ@ルーク ≫ 2d+9+2 〔冒険者Lv+精神力B〕 火の玉5回目 <Dice:2D6[5,4]+9+2=20>
12:29:42 グラフ@ルーク ≫ 2d+9+2 〔冒険者Lv+精神力B〕 火の玉6回目 <Dice:2D6[4,3]+9+2=18>
一回目でかばったのでフィールドレジスト(炎)しかありませんかね?
一回目でHPは15-3=12点減少の
HP29/41
でアメリアさんに回復(14点)してもらってジャスト全回復ですかねHP41/41