最後の戦い、だな
>「容易く、男の手、取るな。
> ――そう、教えられた」
一瞬の思考の後、顔が赤くなる
「わっわりぃ、別に変な意味でやったわけじゃない」
これって傍から見れば口説いているみたい....だな
グレースさんも手を出しているから尚更
>「私、ファッティ様......救う、必ず。
> だから、行く。
> ――共に」>「ええ。貴女なら救えますよ。僕も協力します。」
この様子なら大丈夫そうだな、それにしてもグレースはこういうことに慣れているのだろうか
いや、今考えることではないか
「準備できたみたいだな、行くか」
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アラジンの先導する通路を抜ける、そこを抜けた先には城内と一瞬でわかる、が異様な光景が広がっていた
「ここも影か...」
夜は好きだがこれはあまり見ていて好きなモノではない
> 「あ、あいつは......!」
「アレは....人なのか?」
>「あれが、ファッティ様?」
人を辞めているように見える、ちょうど見た目も魔神、人ならざるものだ
それに周りには人が....死んでいる、覚悟していたが目の当たりにすると辛いものがある
だが必死に抗ったんだろう、ならその仕事は引き継いでやる
>「そうです、あれが、ファッティさんです」
セスさんは断言するように言う
>「やった、やったぞ......!
> これで邪魔者は全ていなくなった。
> これで......俺は全てをを手に入れることができる。
> 俺の願いが叶ったのだ!」
王と王妃が消え魔神がなにやら喚いている
しかし王たちは死んだというわけではないみたいだ
>「マズい、マズいよ。
> あのままじゃ魔神に完全に同化しちゃう!」
聞くに奴には攻撃が効かないという
だがランプの力を使えば奴を弱体化できる
「オレたちだけでは無理なら.....」
>「アラジンさん、ランプを使ってください!」
「使うしかねぇか、頼むアラジン、ナーゼル」
攻撃が通るのならば奴のような敵、二体でも三体でも切り伏せてやる
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PLより
ランプを使ってもらいましょう
13:09:46 グラフ@ルーク ≫ 2d <Dice:2D6[2,2]=4>