自称"姫騎士"(笑) 名誉点プラマイゼロ
わかっている。確かに私は「騎士」を名乗っている。当然、自称だ。叙勲を受けた訳でも、誰かがそう呼んでくれる訳でもない。
ミルマに至っては私が騎士道について語っても聞こえていない振りをする。
しかし!
何かこう...「姫」ってどうなんだろう、と。「姫」って自ら名乗っちゃいけない、何か壁がある気がする。法的には騎士の方が問題あるのだろうけど。心の壁というか。
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もちろん、口には出さない。
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リンゴのパイを注文する。スロープ殿にはクリームケーキを注文してあげよう。べ、別に「む、食べぬのか?食べぬのなら折角だし、私が頂こう」などと言うつもりはない。スロープ殿が是非と言うのなら、まあ別ではあるが。
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ラナ殿がスイーツを準備する間、雑談的な情報収集が始まる。
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「そうだな。人の村となれば場所を知っておきたいな。ラナ殿、その村でもガメルを扱っているのか?」
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販売にガメルを使っている以上、仕入れにガメルが必要ということなんだろうけど、一応。
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「妖精の親分とは、アラマユ様や妖精王とはまた別なのか?」
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アラマユ様は神様に近い感じがするし、妖精王は沈んでいる。ん?沈んでいるということ理解で良いのだろうか。
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翌朝、っていうほどの時間ではないが出発する。
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ペンネは目をキラキラさせながら待っていた。
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「その前に報酬に加えて情報がほしい。
エマ・ローズワーズという人間の少女を知らないか?貴殿の薬草の袋に、その子の帽子が入っていた。貴殿が入れたものか?
あとフィットチーネ殿の行き先に心当たりはないか?」
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PL
ペンネに質問します。答えれば袋を返します。答えが「わからない」であっても答える気があれば返します。答えなくても他のPCが返すのを邪魔したりはしません。
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スロープ分のケーキを勝手に注文していますが、
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「全ての料理には特定の効果はありませんが、これらを好む妖精やキャラクターが存在します。」
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と、書いてあるのでひと揃えあった方が良いかもと思い注文しました。
ケーキを手に入れればリオとミルマの購入分と合わせて、一通り揃います。
スロープが嫌なときはツッコんでください。