【Day02-夕方B】骨の上に眠る
>「マルキ殿、私たちはまだここに来て日が浅い
>マルキ殿がどのくらいの時をここで過ごしたのかは知らぬが.....
>今もあなたの帰りを待つ人がいるというのなら少なくとも私は嘘をつくことはできぬ」>「嘘はつけぬがそのペンダントはしっかりとロッテ嬢に届けよう
>嬢の住む村は私の拠点とする街から近いのだ」
スロープは自分の拠点がロッテの住む村に近いことを告げ。
マルキからペンダントえを受け取った。
......ただし、嘘は吐けないと語りつつも。
>「バッカおまえ、マルキの気持ちも考えろよ。
>『会えないけどずっとあなたを想っています』なんて真実でロッテを縛るより、
> 自分のことを諦めて相手の幸せを望んだんだぞ。
> 安心してくれ、マルキ。ペンダントは必ずロッテに届けるからな」
そんなスロープに対し、ウィステァリオはマルキの気持ちを代弁しつつ。
彼にペンダントを渡すことを約束する。
「どうか......宜しくお願いします」
マルキはスロープにペンダントを託し。
深々と頭を下げてから、見送った。
マルキは自分が死んだと告げることを望んでいるが。
どう伝えるかは冒険者たちに委ねられているだろう。
マルキとムリアンたちに見送られ、冒険者たちはさらに東を目指す。
* * *
東に歩いてくると見えたのは白い丘だ。
少なくともそのように見えたのだが、実際は違った。
そこにあったのは、全長数百メートルに及ぶ巨大な獣の骨だった。
その骨の周囲には無数の骨が敷き詰められているようだ。
ここは――骨の丘と呼ばれる場所である。
「すぴー」
そんな巨大な獣の骨に近づいてみると。
どこかから何かが聞こえてくる。
「ぐごー」
どうやらそれは寝息のようだ。
よく見ればアーチ状になった骨の上部にブラウニーの姿がある。
骨の上で眠っているらしい。
そういえば<七色猫のおもてなし亭>には本来十人のブラウニーがいたそうだが。
声をかけてみれば、目を覚ましてくれるだろうか。
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あんみつ@GMより
進行です。
マルキからペンダントを受け取ったので、★を2つ獲得します。
更に東へ向かえば、【骨の丘】に到着しました。
【<七色猫のおもてなし亭>】と【骨の丘】の道を登録します。
骨の丘では、骨の上でブラウニーが眠っています。
声をかけるなど何らかのアクションを起こせば、目覚めるでしょう。
また皆さんは次の行き先を選択しておいてください。
具体的なものは以下の2つです。
・【崩れゆく場所】へ向かう
・【骨の丘】にとどまる
・その他の場所へ行く
今回の代表者はドルネシアです。
ドルネシアは2D6の予備ダイスを5個どうぞ。
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07:12:33 あんみつ@GM 代表者ダイス 1d2 Dice:1D2[2]=2