1-陽は輝く
太陽の門を抜けていった先は不思議と明るかった。
聖殿の入口周辺の青い炎ではなくそれはまるで太陽のような。
「太陽みたいだ......」
天井を見上げてオレットがつぶやく。
実際に見上げてみれば、確かに光る球体が頭上に浮かんでいるのがわかるだろう。
壁や床は石でできているためモノトーンな雰囲気を醸し出しているのだが。
まるで雲のような模様が壁や床に記されており、まるで空の上を作り出しているかのようだ。
「これは――聖像か?」
そんな雲のようなモチーフの上に――老若男女様々な容姿を持つ人影がある。
見る人が見ればわかるだろう。
それはカイルが言う通り、主に様々な神の像だ。
第二の剣に連なる神の姿はないため――以前のままの状態を保っているらしい。
と言っても、特に思い当たらない人物の像も混じっているようで、ダミーもありそうだ。
そして全ての像に共通しているものが一つ。
どの像も首に小さな玉のついた首飾りをしているのだ。
触れてみれば、仄かに光が灯るだろう。
「あそこから、先に進めるのかな?
扉みたいなものが見えるけど」
オレットの指差した方向を見れば、確かに扉があった。
しかし開けたり調べようとしたりすれば、鍵がかかっていることを認識できる。
しかもただの物理的な鍵ではなく魔法的な鍵だ。
その扉の特徴としては。
左右を向かい合うようにした男女のシルエットが描かれており、
それぞれの胸部に透明な球体がはめ込まれていることだ。
男性の背後には太陽のモチーフが、女性の背後には月のモチーフがある。
おそらくそれぞれの神性を表現しているのだろう。
さて、先ほど像の首飾りに触れた時に気がついただろうか。
扉にはめ込まれた透明の球体は首飾りの種類毎に異なる光を灯すのだ。
「面倒な仕掛けだな......こっちは急いでるというのに」
カイルがため息をつく。
これは侵入者を阻むための仕掛けだろうか。
少なくとも、今の自分たちの時間を奪うのは事実だ。
「できるだけ思い返してみて、少しでも早く見つけるようにしたいね」
その言葉の通り、いま冒険者たちに出来るのは少しでも早く試練をクリアすることか。
―――――――――――――――――――――――――――――――
あんみつ@GMより
神殿の内部に入ったのでカテゴリを移動させました。
これからしばらくは試練と言う名前の仕掛けゾーンです。
試練ゾーンで最良の結果結果を出すと【ゴッドミッション】の達成となります。
また神殿の中では10分経過する毎にタイムカウントが1上昇します。
基本的には大丈夫ですが溜まりすぎると良くないことが起きます。
ここの仕掛けは沢山の像の中からティダンとシーンの聖像を探し出すというものです。
見識判定で見つけ出すことができます。
またプリースト技能レベルの半分+知力Bを基準値にすることもできます。
達成値ごとの結果は以下の通りです。
===============================
達成値14以上が二人以上:最良の結果。10分経過。タイムカウント1上昇。
達成値14以上が一人:20分経過。タイムカウント2上昇。
達成値10以上が二人以上:20分経過。タイムカウント2上昇。
達成値10以上が一人以上:30分経過。タイムカウント3上昇。
達成値10以上なし:40分経過。タイムカウント4上昇。
==============================
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太陽の門を抜けていった先はなぜか明るかった。
>「太陽みたいだ......」
天井を見上げてオレットさんがつぶやく。
確かに、光る球体が頭上に浮かんでいる。
まるで雲のような模様が壁や床に記されていて、まるで空の上を作り出しているかのようだ。
>「これは――聖像か?」
そんな雲のようなモチーフの上に――老若男女様々な容姿を持つ人影がある。
様々な神々の聖像だ。
第二の剣に連なる神の姿はないが、特に思い当たらない人物の像も混じっているようで、ダミーもありそうだ。
そして全ての像に共通して、首に小さな玉のついた首飾りをしている。
触れてみると、ほのかに光が灯った。
>「あそこから、先に進めるのかな?
> 扉みたいなものが見えるけど」
オレットさんの指差した方向を見れば、確かに扉があった。
期待して扉に駆け寄るが、鍵がかかっている。
しかも魔法的な鍵だ。
「鍵がかかってますね。しかも魔法的な。」
その扉には、左右を向かい合うようにした男女のシルエットが描かれており、
それぞれの胸部に透明な球体がはめ込まれていることだ。
男性の背後には太陽のモチーフが、女性の背後には月のモチーフがある。
>「面倒な仕掛けだな......こっちは急いでるというのに」
カイルさんがため息をついた。
これは侵入者を阻むための仕掛けだろうか。
>「できるだけ思い返してみて、少しでも早く見つけるようにしたいね」
とりあえず、ティダンとシーンの聖像を探し出せばなんとかなる気がする。
この膨大な量から見つけられるのだろうか。
そう考えながら、聖像を一つ一つ見ていく。
「これ・・・ですね。」
おそらくシーンの聖像のようなものを見つけた。
なんとなく、首飾りを取り、扉に描かれた女性の胸部にはめ込まれた球体にかざしてみる。
―――――――――――――――
PL なまさんです
見識判定大成功です。仕掛けを勝手に予想して、自力で解こうとするナマでした。
見識判定で14以上が2人で最良の結果ということは、14が出れば10分で見つけることができるということで、
2つの聖像を2人が見つけて最良の結果ということですよね。
と考え、シーンの聖像を見つけたということにしておきます。
――――――ダイス――――――
08:20:18 なまさん@ナマ 見識判定 聖像 基準値2(プリ÷2)+4(知B) 2d6+6
Dice:2D6[5,4]+6=15
門を歌いながらくぐるとそこは、とても明るい部屋でした
>「太陽みたいだ......」
そう言っているオレットさんの目線を追ってみるとそこには
大きな光る球体がありました
「確かに.........まるで太陽のようですね...」
思わず私は見蕩れてしまいました...
>「これは――聖像か?」
............あまり私には縁がないですが、神の像らしいです
なんの気もなく触ると微かに光りました
>「あそこから、先に進めるのかな?
扉みたいなものが見えるけど」
他の方が近づいてみるもどうやら鍵がかかってるようです。
それも、魔法的な...
なんとなく見てみたところ良くわからないくぼみがありますね
きっとあそこに何か嵌めるのでしょう...
>「面倒な仕掛けだな......こっちは急いでるというのに」
カイルさんがため息をつきます
>「できるだけ思い返してみて、少しでも早く見つけるようにしたいね」
まあ、あまり時間を取られても仕方ないですよね
.........こうなったら!
「私の元御主人様が言っていました!
『困ったときはしらみプレスデース!』
と!」
そう言ってその辺の聖像から適当に首飾りを取り、扉の窪みに近づけました。
―――――――――――――――――――――――――――――――
PL
此花です
見識判定にバードが使えることを忘れていた。一戦目......
しかし、それを生かしたこのダイスですよ!
ルーンフォークであるフィーリアはあまり神様とか知らなさそうですから
適当にとったのがそうだったって演出でお願いします。
===============================
見識判定用ダイス 2d6+6
Dice:2D6[6,5]+6=17
中に敵の姿はなかった。視界が明るくなったこともあって、ちょっとだけ安心する
上には輝く球体、雲の上には神を模した沢山の人形。それらも壁も石でできていて、空を飛んでいるというよりむしろ
「時が止まった天界みたい...」
ゆっくり見るのはまた後で。今は先を急ごう
「あそこから、先に進めるのかな?
扉みたいなものが見えるけど」
ナマさんに続いて扉を押してみたけど、びくともしない。ここで行き止まりなんてことは流石にないよね
扉に描かれた絵と、この部屋を今一度よく見てみる
「うーん、なんだろう...。鍵穴はなさそうだし
ティダンとシーンの神像を向き合わせたら開いたりするのかな」
棒立ちしてても進まないから、できそうなことをやってみよう。像を一つ一つ手にとって、確かめていく
どんな顔してたっけなあ...。金槌を持っていたら何の神様かすぐわかるんだけど、今は関係ないよね
「ぉぉ!?」
首飾りに触ったら光った!何か罠が作動したんじゃないかと焦ったけど、なんともなかった
他のはどうなんだろう?...色が違うな
振り返って扉の絵を確認する。そういえばそこにも首飾りがあるな
扉を指差しながら、みんなに伝えてみる。混乱させる結果になっちゃうかも知れないけど、情報はできる限り共有したほうがいいと思う
「ねぇ、この像の首飾り、触ると光るよ。しかも一つづつ色が違うみたい
もしかしたら、あの絵みたいに色が白か、触っても光らない像があるんじゃないかな?
神像が見分けられなくても、光の色を手がかりに探せば答えが見つかるかも」
―――――――――――――――――――――――――――――――
PL玉鋼より
ジリジリ近づく未知の恐怖...ッ!
タタラが謎解きを頑張ってる内に、既に他のPCは問題解決しているのでしょう
色の違いに気づいたかどうかはダイスが設定されてなかったので、勝手に決めました
ダイスチャット2
00:35:35 玉鋼@タタラ プリースト技能レベルの半分+知力Bで神像判定 2d6+6 Dice:2D6[5,4]+6=15
>「これ・・・ですね。」
ナマが神官としての知識から、シーンの聖像を探し出す。
首飾りに反応して女性の胸部が仄かに白く輝き出す。
>「私の元御主人様が言っていました!
>『困ったときはしらみプレスデース!』
>と!」
一方ルーンフォークゆえ神のことになど全く詳しくないフィーリアは、
まさかの強運を働かせ、適当な像の中から早くにティダンの聖像を引き当てる。
そして二人がそれぞれの首飾りに触れると......。
呼応するかのようにひと組の男女の胸部から光が溢れ出し。
いつの間にか存在していたはずの扉は光の中へと溶け込んでいった。
――このまま、ここから奥へと道が続いているようだ。
「うーん、扉ごと消えちゃうとは思わなかったな」
オレットは穏やかに感想を述べている一方で。
「そんなことはどうでもいいだろう?
さっさと奥へ向かうぞ」
カイルは開いたばかりの道へと進んでいこうとする。
「うん、そうだね。
僕らも急ごうか......!」
一方タタラは神々の像の中から見つけていたのかもしれない。
己が信仰する破壊と再生の神の姿を......。
* * *
道を進んでいった先には小さな小部屋があった。
その小部屋の中央には簡素な祭壇らしきもの――の残骸。
時間を経る中で劣化して行ってしまったのかもしれない。
それとも邪教の連中に破壊されたのだろうか。
その祭壇の向こうには――像がある。
ただし、先程までの部屋にあった像とは大きく異なっている。
何故かは知らないが、その像には顔がないのだ。
それに非常に大きな衣を身にまとっているせいで性別もわからない。
シルエットが曖昧になっているのだ。
けれど――だんだんその陰影がはっきりして見えてくるような気もする。
その曖昧な像の台座にはプレートがはめ込まれていた。
そこには魔法文明語でこう刻まれていた。
『神に祈る経験なる心を持つ者よ。
其方の前に姿を現す神に祈りを捧げよ』
――ただ一つの問題は、魔法文明語を解する者がいないことか。
「なんて書いてあるのかわからないね......残念だ。
それより、みんなはこの像は何に見える?」
プレートの解読を諦めたオレットが次に注目したのは、像自体だ。
「俺には――騎士の姿で見える」
カイルの言葉に耳を疑う者もいたかもしれない。
他の者から見れば他の姿に見えたかもしれないからだ。
「カイルさんにはやっぱりそう見えますか。
僕は昔風の噂で聞いたことがあるんだ。
"神映しの像"の話」
神映しの像とは本当はのっぺらぼうで何の特徴もない像であるのだが。
見る者の信ずる神によって違う姿に見える魔法がかかっているという。
神を信じないものや理解できないものには不可思議な姿に見えることがあるらしい。
「つまり、俺たちに試されているのは――祈り、か」
今は荒れ果てているとはいえ、かつてこの場所は祭壇だった。
おそらくここで神への気持ちの強さを量り、篩にかけていたのだろう。
そして信心深い者だけが奥に通ることが許される。
像の奥にあるどことなく違和感を覚える壁の向こうへ。
―――――――――――――――――――――――――――――――
あんみつ@GMより
達成値14以上が二人以上だったので最良の結果となります。
現在のタイムカウントは1です。
また早速ですがナマのSQは達成となります。
【分類:道具】に【神映しの像】を登録しておきます。
見識判定で12以上を出せば、PCは情報を入手できます。
今度の内容は祈りの強さを測るものです。
プリースト技能レベル+精神力Bを基準にしてダイスをお振りください。
冒険者レベルの半分+精神力Bでも行うことは可能ですが、
タビット・ルーンフォークのPCは-2のペナルティを判定に負います。
達成値ごとの結果は以下の通りです。
===============================
達成値15以上が二人以上:最良の結果。10分経過。タイムカウント1上昇。
達成値15以上が一人:20分経過。タイムカウント2上昇。
達成値11以上が二人以上:20分経過。タイムカウント2上昇。
達成値11以上が一人以上:30分経過。タイムカウント3上昇。
達成値11以上なし:40分経過。タイムカウント4上昇。
==============================
他の部分についてはお好きにどうぞ!
>「私の元御主人様が言っていました!
>『困ったときはしらみプレスデース!』
>と!」
フィーリアさんは適当な像の中からティダンの聖像を引き当てた。
そして、呼応するかのようにひと組の男女の胸部から光が溢れ出し。
いつの間にか存在していたはずの扉は消えていた。
ここから道が続いているようだ。
>「うーん、扉ごと消えちゃうとは思わなかったな」
確かに。扉って開くものだから。
>「そんなことはどうでもいいだろう?
> さっさと奥へ向かうぞ」
カイルさんは開いたばかりの道へと進んでいこうとしている。
>「うん、そうだね。
> 僕らも急ごうか......!」
―――――――※―――――――
道を進んでいった先には小さな小部屋があった。
その小部屋の中央には簡素な祭壇らしきものの残骸がある。
その祭壇の向こうには像がある。
何故かは知らないが、その像には顔がない。
プレートには、よくわからない言葉が書かれている。
>「俺には――騎士の姿で見える」
え?いや、どう見たって妖精のようにしか見えない。
>「カイルさんにはやっぱりそう見えますか。
> 僕は昔風の噂で聞いたことがあるんだ。
> "神映しの像"の話」
神映しの像?
>「つまり、俺たちに試されているのは――祈り、か」
よく分からないので、とりあえず祈る。
―――――――――――
PL なまさんです
出ました。妖怪イチタリナイ。
08:03:21 なまさん@ナマ 神映しの像 2d6+7
Dice:2D6[3,4]+7=14
08:01:55 なまさん@ナマ 見識判定 石像 2d6+5
Dice:2D6[3,2]+5=10
>「うーん、扉ごと消えちゃうとは思わなかったな」
「まさか、カンに頼ってみたら簡単に開いてしまうとは思いませんでした...
これも、日頃の行いの賜物ですね!」
>「そんなことはどうでもいいだろう?
> さっさと奥へ向かうぞ」
>「うん、そうだね。
> 僕らも急ごうか......!」
「ええ!行きましょう!」
私は、意気揚々と道を進みました。
そしてついた小部屋は祭壇......でしょうか?
兎にも角にも不気味な雰囲気の部屋ですね...
それに、プレートと...良く分からない文字が......
>「なんて書いてあるのかわからないね......残念だ。
>それより、みんなはこの像は何に見える?」
へ?像?
>「俺には――騎士の姿で見える」
「え!?これが騎士なんですか!?」
私にはどうも奇妙なモヤがかかった何かにしか見えないのですが......
>「カイルさんにはやっぱりそう見えますか。
>僕は昔風の噂で聞いたことがあるんだ。
> "神映しの像"の話」
神写しの像.........
確か信じる神様の姿になる像......
とかなんとかどこかで聞いたような......
>「つまり、俺たちに試されているのは――祈り、か」
祈りですか......
「祈る時ってなにか言うんでしたよね?
確か、マハリクマハリタヤンバラヤンヤンヤン?」
そういって私は、両の手を握り合い祈りました。
―――――――――――――――――――――――――――――――
PL
此花です
まあ、正直、成功する気なんて1ミリもしてませんでしたよ。
ええ。
試みましたが、お二人というか、周りの人達に任せます
申し訳ございません!!
=========================
祈り判定 2d6+1
Dice:2D6[5,5]+1=11
見識判定(像) 2d6+6
Dice:2D6[5,2]+6=13
...扉が無くなっちゃった
ナマさんがシーンを見つけて、フィーリアさんがティダンを勘で当ててくれたらしい。予想より早く道が開けたおかげで、心にも少しだけ余裕ができる
試してみると、上手く出来ることは多いと思う。考えられるリスク以上のリターンが期待できるなら、とりあえず手を動かしてみるのも悪くない
それを的確に表した"困ったときはしらみプレス"って言葉は、わたしにちょっぴりだけ勇気をくれた
「うん、そうだね。
僕らも急ごうか......!」
カイルさんを筆頭に、みんなが奥へ進んで行く。後に続く為に持っていた像を戻す
...その近くに置かれていた神像が目に入る。間違えようもない、あの人の像だ!
見守られている感じがして、すごく嬉しい!うおおおおお頑張らなくちゃッ!!
その像へおもいっきりガッツポーズをしてから、みんなを小走りで追いかけた
* * *
たどり着いたのは小さな部屋。ぱっと見渡しても、次の道が見つからない
きっとまたカラクリがあるんだろう。今まで保存状態がよかったのに、ここの祭壇だけ壊れているのが気になる
警戒しながら欠片を一つ持ち上げてみたけど、特に何も分からないからそっとしておこう
あと他にあるのは...向こうの像だけだ
よく見ると顔がない。服装や姿は違うのに、お父さんに似てる気がする
普通に考えれば気味が悪いかもしれない。だけどわたしには崇高な...ナマさんと同じ様な気高さを感じる
「なんて書いてあるのかわからないね......残念だ。 それより、みんなはこの像は何に見える?」
「俺には――騎士の姿で見える」
「え?鍛冶師じゃなくて?」
いや確かに、戦えそうだから騎士でも合ってるかもしれない...
オレットさんによると、信仰している対象と同じ姿に見える、魔法の像があるらしい。それなら、わたしとカイルさんでイメージが違うことにも説明がつく
「つまり、俺たちに試されているのは――祈り、か」
これが置かれている意味を考えれば、信仰に関係がある仕掛けなのは簡単に想像できる
「よし、それなら次へ進めるように祈ってみるよ
もし他にできそうなことがなければ、皆でやってみるのはどうかな?虱プレスで!」
―――――――――――――――――――――――――――――――
PL玉鋼より
18:28:33 玉鋼@タタラ プリースト技能レベル+精神力B 2d+9 Dice:2D6[5,1]+9=15
オレットとカイルの判定協力について相談です。
プレートに書かれたヒントが分からないので、タタラは確信を持って、NPCが祈るお願いすることができません。RPにあるように、辺りの探索を前提としたものになるでしょう
具体的にすれば、探索にかかるであろう始めの10分以上は、オレットとカイルへ協力を求められないことになります。
祈り判定に10分を要するとすると、たとえカイルかオレットが15以上の目を出したとしても、合計で20分経過します。これは、15が一人で20分経過する現状と変わりません。
GMの判断にも依りますが、NPCの判定は今回のタイムカウントに影響しないと考えられます。
つまり、《魔法文明語(読文)》がないためにタタラは、オレットとカイルへ判定をお願いできない状態です。
そこで確認です。今回の判定にNPCの協力をお願いしない、ということでよろしいでしょうか?
グレンダールの姿を完全にイメージできたタタラは......。
像に向けて強い祈りの念を込めることができただろう。
ただし祈りの内容に迷いが生じたナマと。
そもそも神という概念を理解できないフィーリアは苦戦する。
タタラの声掛けで皆の祈る気持ちを合わせた頃には。
幾らかの時が既に過ぎ去っていただろう。
祈る強さが充分な量に到達すると、像の周囲が光に包まれる。
そしてその光が先程と同様に壁を溶かし、先へと抜ける道を創り出す。
「笑って......いるのか?」
カイルは像を見ながらぼんやりと口にした。
確かに彼の言う通り、光の中にいるその像は穏やかな笑みを浮かべているように見えた。
* * *
道を抜けていった先にあったのは円形のホールだった。
ホールの奥側には、半月型のステージがある。
ホールの内部の損傷はひどい。
壁や天井が崩れかけているところもあるくらいだ。
おそらく保存のための魔法が切れているのだろう。
それはステージの周囲も基本的には同様なのであるが。
「あそこだけ、綺麗なままだな」
「たぶんあの先に道があるんじゃないかな?」
ステージの奥の壁面だけは比較的美しい。
この場所だけ魔力が込められているのかもしれない。
ステージの上には再び一体の像がある。
前回のもの同様顔の印象がはっきりしないが......。
今回は像自体が劣化してしまったせいだと思われる。
この像は大きな紙のようなものを両手で掲げている。
像と同様に石で作られたそれの表面は読みづらくなっている。
それでも多少読みやすいところを見る限りこれは......。
「楽譜だね。
何かの歌が記されているみたいだ」
オレットの言葉の通り譜面だ。
ところどころ符号だけでなく文字のようなものもある。
「これはもしかして、聖歌の一つか?」
カイルが多くを失った楽譜を眺めながら記憶を巡らせる。
他にも神や歌に詳しいものには思い当たる節があるかもしれない。
「どうやら構造的にステージみたいだし。
ここで歌えばいいのかな、一緒にどうだい?」
一つ目で神の姿を探すことになり。
二つ目で神への祈りを試された。
三つ目の試練で見られているのは歌に込められた感謝の心か。
―――――――――――――――――――――――――――――――
あんみつ@GMより
達成値15以上が一人のみだったので20分経過となります。
現在のタイムカウントは3です。
今度の内容は内容を解読し、聖歌を歌うというものです。
どちらか一つのみに挑戦できます。
解読は見識判定、もしくはプリースト技能レベル+知力Bで可能です。
歌についてはプリーストもしくはバード技能レベル+精神力Bで可能です。
カイルが解読に、オレットは歌に回るのでどちらかに偏っても大丈夫です。
達成値ごとの結果は以下の通りです。
===============================
達成値16以上が二人以上:最良の結果。10分経過。タイムカウント1上昇。
達成値16以上が一人:20分経過。タイムカウント2上昇。
達成値12以上が二人以上:20分経過。タイムカウント2上昇。
達成値12以上が一人以上:30分経過。タイムカウント3上昇。
達成値12以上なし:40分経過。タイムカウント4上昇。
==============================
他の部分についてはお好きにどうぞ!
像の周囲が光に包まれた。
そしてその光が先程と同じように壁を溶かした。
>「笑って......いるのか?」
カイルさんは像を見ながらぼんやりと口にした。
よく見ると、その像は穏やかな笑みを浮かべているように見えた。
―――――――※―――――――
道を抜けていった先にあったのは円形のホールだった。
ホールの奥側には、半月型のステージがある。
>「あそこだけ、綺麗なままだな」
>「たぶんあの先に道があるんじゃないかな?」
ホールの内部の損傷はひどいが、ステージの奥の壁面だけは比較的美しい。
ステージの上には先ほどと同じように顔の印象がはっきりしない一体の像がある。
この像は大きな紙のようなものを両手で掲げている。
>「楽譜だね。
> 何かの歌が記されているみたいだ」
オレットの言葉の通り譜面だ。
>「これはもしかして、聖歌の一つか?」
カイルさんは、その楽譜を眺めながら考えている。
私も横からのぞき込む。
>「どうやら構造的にステージみたいだし。
> ここで歌えばいいのかな、一緒にどうだい?」
オレットさんが歌うみたいだ。
「私は・・・遠慮しておきます。」
―――――――――――――――
PL なまさんです
歌いたくないナマでした。
10:44:27 なまさん@ナマ 解読(4(プリ)+4(知B)) 2d6+8
Dice:2D6[3,1]+8=12
出目腐った...
うう......思ったより時間がかかってしまいましたね...
とりあえず次の部屋にはつきましたが......
ここは、ステージ?
>「あそこだけ、綺麗なままだな」
>「たぶんあの先に道があるんじゃないかな?」
そう、お二人が指すほうを見ると、そこには一体の古びた像がありました。
何やら紙を持っていますね......これは...
>「楽譜だね。
> 何かの歌が記されているみたいだ」
>「これはもしかして、聖歌の一つか?」
「確かに......聖歌のようですね......」
>「どうやら構造的にステージみたいだし。
> ここで歌えばいいのかな、一緒にどうだい?」
「では!僭越ながら、賢いメイド、フィーリア!コーラスをさせて頂きます!」
思えば、合唱なんて初めてですね!
私は、オレットさんと歌うことにしました
________________________________________
歌判定 2d6+5 Dice:2D6[6,1]+5=12
_________________________________
PL
此花です
すみません。
基準値は見識判定のが高かったんですが、
キャラクター的には歌わせていただきました
危うく12からも外しそうでしたが......
「ぅぉ、やったああああッ!」
試してよかった!けっこう時間がかかるもんだから、不安で仕方なかった
これ以上なにも起きない様なら、たぶんまだ戦闘中であろう入り口へ、プレートの文字を読める冒険者を探しに戻るべきか考えたけど、これでその必要が無くなるかもしれない
「笑って......いるのか?」
そうかな?
わたしにはいかつい顔に見える。目は優しいんだけどね
* * *
「どうやら構造的にステージみたいだし。
ここで歌えばいいのかな、一緒にどうだい?」
聖歌か...。グレンダール神殿の前へお祈りに行くとき、じんわりと漏れてくる旋律をよく聞く
逆に言うと知ってるのはそれぐらいだ。両親は歌ってなかったし、教えられたこともなかった
前の冒険から鼻唄を練習してはいたけど、楽譜なんて読んだことないから
「このままじゃ歌えない...
でも皆の発声を真似すれば、わたしにもできるはず!」
―――――――――――――――――――――――――――――――
PL玉鋼より
(ズアッ)
今回の判定はNPC二人にも手伝って貰いたいです。代表ダイスは誰が振るのでしょうか?
22:05:53 玉鋼@タタラ プリーストレベル+精神力B 2d6+9 Dice:2D6[2,3]+9=14
>「私は・・・遠慮しておきます。」
ナマは歌ではなく、内容を解読する方を好んだようだ。
カイルと共にナマは内容を読み解こうとするが......。
残念ながら、完璧にとは行かなさそうだ。
――それから少しして。
「まあ......こんなところだろうか。
スムーズにはいかなかったが......あとは任せたぞ」
カイルとナマはひとまず自らの役目を果たす。
そしてなんとか導き出された歌を紡ぐのは――残された者たちの仕事だ。
>「では!僭越ながら、賢いメイド、フィーリア!コーラスをさせて頂きます!」
「それじゃ、準備はいいかい?」
オレットはリュートを手にしている。
伴奏も準備が出来ているようだ。
あとはいちにのさん、で歌い始めればいいだけだ。
オレットがしっかりとした歌声と演奏でリードしてくれるおかげで、
それなりには歌うことができたかもしれない。
ただとびきり上手には行かず、幾らか危うくなりそうなところもあっただろうか。
「とりあえず、悪くはなかったんじゃないか。
二人のおかげだよ、ありがとう」
最後の音を奏で終え、聖歌は三人の歌声によって作り出された。
高らかな歌声が部屋中に響き渡っていき......。
ついには背後の壁まで清らかな音色が染み渡っていく。
染み行く音色は壁に楽譜を魔法の力で描いていき、
最後まで描き終えたところで......壁は強い光を放っていく。
最終的に光の中へ消えていくのはいつも通りの話だ。
* * *
道の先は長く続く廊下になっていた。
その様子は先程までと違い妖しく光る青い炎の蝋燭に照らされ、不気味な印象だ。
――ようやく本陣に乗り込むことができたのかもしれない。
「なんとなく寒気がするね。
......地下だからかな」
オレットが話すように、確かに少しだけ悪寒がする。
この先に強大な何かが待ち構えているかのような。
「さあ、何とも言えないが。
気になるというなら少し休んでいくか?
俺は姉さんを早く救いたいし可能な限り急ぎたいとは思うが......。
無理して何も成せなくなるのも困るからな。」
中に乗り込んでそろそろ一時間というところか。
何らかの動きは起こり出していてもおかしくはないだろう。
これからの時間をどうするかについて考えるのも大切な役目だ。
―――――――――――――――――――――――――――――――
あんみつ@GMより
オレットとカイルを振ってみましたが、結局16以上は一人だったため20分経過です。
オレットの方は無駄に6ゾロですが。
現在のタイムカウントは5です。
危険感知判定を試みることが可能です。目標値は13。
成功すれば、ここからが本番だな、という気分になれます。
とりあえずこのシーンまでで一旦タイムカウントの増加をストップします。
今までの蓄積とこのシーンでの行動の結果によって、
次回以降のシーンでタイムカウントの影響が発生します。
回復などございましたらどうぞ!
ほかにも何かあれば行動を起こしていただいて構いません。
もちろん何もやらずに突き進むのもオッケーです。
===============================
23:21:41 あんみつ@GM カイル代理判定 2d6+7 Dice:2D6[5,2]+7=14
23:21:52 あんみつ@GM オレット代理判定 2d6+9 Dice:2D6[6,6]+9=21
カイルさんと一緒に内容を読み解こうとしたが、さっぱりだった。
>「まあ......こんなところだろうか。
> スムーズにはいかなかったが......あとは任せたぞ」
カイルさんは結構ある程度みたいだ。
>「では!僭越ながら、賢いメイド、フィーリア!コーラスをさせて頂きます!」
>「それじゃ、準備はいいかい?」
完ぺきとは言えないが、悪くはない歌だ。
音痴な私が入らなくて良かった。
>「とりあえず、悪くはなかったんじゃないか。
> 二人のおかげだよ、ありがとう」
その音色は、先程と同じように壁を消した。
―――――――※―――――――
道の先は長く続く廊下になっていた。
>「なんとなく寒気がするね。
> ......地下だからかな」
>「さあ、何とも言えないが。
> 気になるというなら少し休んでいくか?
> 俺は姉さんを早く救いたいし可能な限り急ぎたいとは思うが......。
> 無理して何も成せなくなるのも困るからな。」
特にすることはない。
残っているおにぎりを食べたいが、ゾンビを殴った手で食べるのは嫌だ。
「私は準備OKです!」
乗り込んで1時間ぐらい経っただろうか。
ここからが本番な気がするので、気を引き締める。
―――――――――――――――
PL なまさんです
なんだかナマは常に何か食べるキャラになってきました。
でも太ってはないです。たまにいますよねどれだけ食べても太らない人。
08:24:54 なまさん@ナマ ミス、+5忘れてた
08:24:39 なまさん@ナマ 危険感知判定 2d6
Dice:2D6[5,5]=10
つまり15ということで。別にあまり進行と関係ないのでいいですよね。
オレットさんの演奏が上手で、わたしでもそれなりに歌うことができた。落ち着いた、柔らかくとも力強いメロディで、室内に響く声が心地いい
「とりあえず、悪くはなかったんじゃないか。
二人のおかげだよ、ありがとう」
歌い終えても、まだ壁から残響が聞こえる。それと同時に、目の前に気づいた
楽譜が端の方から浮き出てくる。神聖な余韻も相まって、記号の一つ一つが綺麗に見える。
他人の死体へ穢れを吹き込む集団に悪用されていることが悲しい...
* * *
「なんとなく寒気がするね。 ......地下だからかな」
「見た目のせいじゃない?」
薄暗くて、血の気が引いたような色の光。アンデッドの軍団が待ち構えていた空間にそっくりだ
たぶん、この先で迎撃の用意をしてあるんだろうなあ...。逆に考えると、ゴールも近いかもしれない
「さあ、何とも言えないが。
気になるというなら少し休んでいくか?
俺は姉さんを早く救いたいし可能な限り急ぎたいとは思うが......。
無理して何も成せなくなるのも困るからな。」
「私は準備OKです!」
ナマさんはそのまま行けるみたいだ。わたしはどうかな
「うーん...大丈夫、だよね。やっといたほうが良いこととか、忘れてることないよね?
なんか心配になってきたな。問題ないはずなんだけど」
せっかく落ち着いてきたのに、また緊張してきた。セシリアさんは無事だろうか
―――――――――――――――――――――――――――――――
PL玉鋼より
改行を直す方法がわかったぞォーッ!""の直後の改行へ文章を入れずに、もう一個改行を入れると良くなる!
19:56:11 玉鋼@タタラ 危険感知判定平目 2d6 Dice:2D6[2,3]=5
道を抜けるとまたもや不気味な場所ですね......
>「なんとなく寒気がするね。
......地下だからかな」
>「さあ、何とも言えないが。
気になるというなら少し休んでいくか?
俺は姉さんを早く救いたいし可能な限り急ぎたいとは思うが......。
無理して何も成せなくなるのも困るからな。」
みなさん、なんだか少し疲れてるようにも見えますね...
ルーンフォークの私と違って
少し暗いとやはり精神が疲れるのでしょうか...?
「度々のことで申しわけないですが、
再び、歌わせて頂きます。ビビット!」
やはり、疲れと緊張を取るのには雰囲気も大事ですよね!
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危険を感知できなかったので、
みんなの緊張をほぐそうと歌う
フィーリアであった。
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ビビット 2d6+5
Dice:2D6[6,5]+5=16
危険感知 2d6+6
Dice:2D6[1,4]+6=11