3-妖精郷3日目
>「ブラウニーが戻ってきよるからドリアも戻さんといかんし。
> 次はどないしよかなぁ。」>「ドリアが先でいいんじゃねーか? ブラウニーたちも数が増えるばっかりで、仕事が無きゃ暇だろう」
>「そうだな。ドリア殿で良かろう。
>ニョッキ殿。行き先に心当たりとかないか?」
冒険者たちはドリアを探しに行くのが良いのではないかと考え。
ドルネシアはニョッキに心当たりがないか尋ねてみる。
「え、ど、ドリアか?
俺は残念ながら、知らんな」
ニョッキはちょっとだけドキッとした顔をしてから。
ドリアの居場所については知らないと語る。
「ドリアの居場所?
それならボクが知ってるよ!
まあ噂で聞いたくらいなんだけどね」
そんな会話に横からひょっこりグラタンが入ってくる。
どうやらグラタンはドリアの居場所に心当たりがあるらしい。
「......そうか。
グラタンは知っているんだな」
ニョッキがどこか気を落とした様子で工房まで向かっていったのは気のせいであったろうか。
* * *
それからゆっくりと眠れば朝になり。
そろそろ小妖精たちのいたずらも戻る頃だ。
スロープは男の姿に戻り。
ミルマの頭に咲いていた花もなくなるだろう。
ウィステァリオの武器も変な音はしなくなるはずだ。
それからウィステァリオは妖精との契約をはじめる。
これにはちょっと時間がかかるのだ。
妖精郷では門を必要とはしないが、仲良くなるにはそれなりにかかるのだ。
その間エイスの世話をしたり。
諸々をしながら昼の時間は過ぎていく。
何かグラタンに作ってもらいたいものがあればこの間に頼むといい。
ニョッキは炎が使えないので駄目であるが。
* * *
あともう少しで夕方になるだろうか。
という頃に契約は終わる。
契約が終わったのを見越して。
グラタンが冒険者たちの前に姿を現わす。
「やあ、用事は終わったかな?
ドリアのいる場所について教えてあげるね。
ドリアは風車の谷にいるって聞いてるよ。
あ、そういえばドリアの特徴を言ってなかったや。
赤い毛並みで金色の帽子をかぶってるのがドリアだよ!
それじゃ、よろしくね、お客さんたち!」
グラタンはドリアの居場所について教えてくれる。
風車の谷といえばラナが話していた人が住んでいる場所だ。
確かここからちょうど南にあったはずだ。
――――――――――――――――――――――――――――――
あんみつ@GMより
進行です。
次のミッションは【ドリアを探して欲しい】になりました。
目的地は南エリアの【風車の谷】になります
現在のtbは【3日目・昼】です。
HPが最大値の1割とMPが半分ずつ回復しています。
買い物などがありましたら、朝の間にどうぞ。
一日が経過しているので妖精のいたずらの効果もなくなっています。
皆さんは次の行動を選択できます。
具体的なものは以下の2つです。
・風車の谷を目指す
・その他の場所を目指す
今回は代表者ダイスを使っていないので。
このままドルネシアのものを使用します。
「......そうか。 グラタンは知っているんだな」がーんば。
寂しい背中に無言のエールを送った。
..
...
....
「やあ、用事は終わったかな? ドリアのいる場所について教えてあげるね。「ふーむ。
ドリアは風車の谷にいるって聞いてるよ。
あ、そういえばドリアの特徴を言ってなかったや。
赤い毛並みで金色の帽子をかぶってるのがドリアだよ!
それじゃ、よろしくね、お客さんたち!」
風車の谷というとラナ殿が言っていた人の住んでいる所だな。宿を求められると良いが、夜までに着くかな。
ま、居住地近くなら野営でも良いか。
行こう」
====
PL
騎獣レンタルに向け買い物は我慢。
特に皆から何もなければ風車の谷を目指します。
「お、消えた消えた。」
頭のてっぺんを撫でながら、
1日の付き合いやった花がのうなっとる事を確認する。
妖精のイタズラには気ぃつけんとあかんな。
「ドンー、鎧の手入れしよるからちょい脱いどいてやー。」
リオが契約作業しとる間、エイスの世話へ行くドンへ。
「この鎧もそこそこ草臥れてきよったなぁ。
ドンは金属鎧着る方向へは行かへんの?」
騎士って言うとそっちのイメージなんやけど。
どっちか言うとドンは回避型やんな。
※※※※※
「風車の谷て、ラナはんが言うとったここへ迷い込んだ人らの里やったな。
ここについての情報も集めたいし、丁度ええわ。」
んで、さくっと連れ帰って・・・ってならんのやろなぁ。
PLより----------------------------------------------
ミルマはアーマラー技能で鎧の手入が出来るのだ。
もちろん、谷を目指しましょう。
ミルマはシューターとスカウトをLv3に上げました。
取得する戦闘特技は「牽制攻撃I」です。
能力値は筋力と知力が上昇。
02:44:24 悪根@ミルマ ≫ 成長ダイス 4d6 <Dice:4D6[3,3,5,4]=15>
「ドリアの居場所?
それならボクが知ってるよ!
まあ噂で聞いたくらいなんだけどね」「......そうか。
グラタンは知っているんだな」
んん、なんだ? ロマンスか? ロマンスの予感か?
ふぅん、これはドリアを連れ帰るのが楽しみになったな。
―*―*―*―
やっぱり柔らかいベッドで寝るのはいいもんだな。
「なんだ、ミルマ。花、消えちまったのか。
あー、うん。スロープはやっぱりその姿じゃなくちゃな」
ってことは、オレの武器ももとに戻ってるだろう。
ちぇっ。次は油断しないぜ。
「よっし、腹ごしらえもしたし。
悪いが、また妖精たちとの契約に時間をもらうぜ」
たしか、ラナのとこで買った菓子、今日中には食べちまわないとまずいんだよな。
よし、いちごマフィン使って交渉してみるかな。
―*―*―*―
「待たせたな」
もう日暮れ前か。
また夜の活動になっちまうことに、申し訳なく思わないこともなくはない。
......せめて、新しく契約したやつらと頑張らねぇとな。
――――PL――――
谷へ向かいましょー。
成長はこんな感じです。
【能力値】器用度18→19、敏捷度23→24
【技能】 フェアリーテイマー2→3、フェンサー1→2
新規戦闘特技は《魔法拡大/数》
風車の谷、であるか
エマ嬢はそこにいるのだろうか?行ってみなければわからないが....そのついでにドリア殿を連れてくれば良いか
>「ふーむ。
> 風車の谷というとラナ殿が言っていた人の住んでいる所だな。宿を求められると良いが、夜までに着くかな。
ま、居住地近くなら野営でも良いか。
> 行こう」
「夜になればまた暗くなるのだ、そうなればまた私が明かりになろう」
こういう時私の体というのは実に便利だ
>「お、消えた消えた。」
む、ミルマくんの頭から花が消えた....
「ということは....?
おや、戻っているようだね、よかったよかった」
何かと不便なこともある、あったか?
まぁ元の体に戻れたのでよしとしよう
>「なんだ、ミルマ。花、消えちまったのか。
> あー、うん。スロープはやっぱりその姿じゃなくちゃな」
「であるな、この様子ならウィス殿の武器も戻っていそうであるな
やはり普段の状態が一番いい」
サラサラの髪も悪くないが私は何もない方が邪魔にならなくて便利なのである
さぁ出発だ、また気合を入れて探そうではないか!
-----------
PLより
谷へGOGO
冒険者たちは風車の谷に到着する。
その名前の通り、この場所にはいくつもの風車が回っている。
どうやら風車を使って、田畑で穀物を育てているのだ。
その畑から少し離れた場所に民家が建ち並び。
小さな村のようになっていた。
* * *
冒険者たちが村に向かうと。
村の住民たちだろう人々が集まってくる。
その中の一人の三十代くらいの人間の男性が歩み寄り。
冒険者たちに話しかける。
「貴方たちは、妖精郷に迷い込んだ冒険者の方ですか?
実は我々も昔はそうだったのです」
どうやら彼らは迷い込んだ冒険者。
もしくはその冒険者たちの子孫の集まりらしい。
「この村は昔妖精郷に迷い込んで困っていた人たちを集めて、
ドリアさんというケットシーが作らせたんですよ。
高飛車な言動の方ですが、実は心優しいところもあるんです」
この風車の谷にある村を作るようアドバイスしたのは。
いま冒険者たちが探し歩いているドリアであるらしい。
そしてそのドリアの居場所については。
「しばらく前まではドリアさんはこの村にいたんですけどね。
今はもう村の外に出かけてしまいました。
確か、闇の樹の様子を見に行くとかなんとか言ってましたね」
この村にはもうおらず、闇の樹と呼ばれる場所に向かったようだ。
「もしよかったら、この村でゆっくりしていってください。
どうせなら、この村に住まれても良いかと思いますが。
皆さんの目を見ればわかります。
何か目的を持って旅しているのですね。
よかったらビッツとセシリアという者たちに会ってみるのはどうですか?
少しはお役に立てることもあるかもしれません」
この村には一般的なものならガメルで買える店がある。
それにビッツたちの家には、無料で泊めてくれるという。
しかも食事付きだ。
「あとそうだ、この村では時々困っている住人がいることがあります。
その時はよかったら、助けてやってくれると助かりますね」
村人の中には問題を抱えているものがいることもあるようだ。
さて、今回はどうかというと。
「あんたたち、グラタンっていうケットシーを知ってるだろう?
よかったらグラタンに食材を届けて、代金を受け取って欲しいんだよ」
食材屋のおかみさんからそんな頼み事をされた。
――――――――――――――――――――――――――――――
あんみつ@GMより
進行です。
現在のtbは【3日目・夕方】です。
移動判定は問題なく成功しました。
【1-妖精郷地図】の【妖精郷道一覧】に、
【<七色猫のおもてなし亭>】と【風車の谷】の道を登録します。
【風車の谷】に到着しました。
また【風車の谷】を施設一覧に登録しておきます。
ここでは休息とアイテムの購入などができます。
どうやらドリアは同じく南エリアにある【闇の樹】にいるようです。
【闇の樹】をマップに登録しておきます。
また皆さんはクエスト【届け物】を受けました。
届ける相手は【グラタン】です。
グラタンに<食材入りの麻袋>を渡せば、代金を受け取れます。
皆さんは次の行動を選択できます。
具体的なものは以下の3つです。
・闇の樹を目指す
・ビッツとセシリアの家に泊まる
・他の場所を目指す
今回の代表者はミルマです。
==============================
00:50:19 あんみつ@GM 1d2 代表者 Dice:1D2[1]=1
「おー、思ってたよりしっかりした人里やん。」
もうちょい寂れた感じを想像しとったわ。
これ、人数もそこそこおるんちゃうか。
「貴方たちは、妖精郷に迷い込んだ冒険者の方ですか?
実は我々も昔はそうだったのです」
ドンの肩口から顔を出して。
「今はグラタンんとこの宿で世話になっとるで。
ここにくる人、それなりにおるん?」
取り敢えずビッツとセシリアっちゅうんに会えば
色々と教えて貰えるっちゅうことやった。
「しばらく前まではドリアさんはこの村にいたんですけどね。
今はもう村の外に出かけてしまいました。
確か、闇の樹の様子を見に行くとかなんとか言ってましたね」
「またかいな。大人しゅう一箇所におればええのに。
闇の樹ってのはどっち行けばええん?」
今から追いかけると、また夜になるなぁ。
「あんたたち、グラタンっていうケットシーを知ってるだろう?
よかったらグラタンに食材を届けて、代金を受け取って欲しいんだよ」
「え、グラタンてガメル持っとるん?
まー、どうせうちらが拠点にしとるとこやし。構へんやんな?
いくら貰ってくればええん?」
ちょろっと荷物が増えるだけやし。
「で、どないしよか。そのビッツはんとこ寄ってみる?」
PLより----------------------------------------------
ミルマ的にはビッツ達の話は聞いておきたい派。
一晩泊まればドリア戻ってこねーかなーってPCは思ってる。
(戻ってこないだろうけど)
届け物はついでに引き受けてええんじゃないかと。
23:58:37 悪根@ミルマ ≫ イベ用ダイス 10d6 <Dice:10D6[2,5,6,6,2,2,5,2,6,3]=39>
HP:23/23 MP:19/19
残弾:14
「貴方たちは、妖精郷に迷い込んだ冒険者の方ですか?
実は我々も昔はそうだったのです」「今はグラタンんとこの宿で世話になっとるで。
ここにくる人、それなりにおるん?」
入ってきたやつの話は聞くが、出ていったやつのことはさっぱりだな。
やっぱりグラタンの言うとおり、湖に沈んでるやつを使えるようにするしかねぇのか。
「この村は昔妖精郷に迷い込んで困っていた人たちを集めて、
ドリアさんというケットシーが作らせたんですよ。
高飛車な言動の方ですが、実は心優しいところもあるんです」
「お。オレたちはそのドリアに会いに来たんだ」
何だ話が速い......なんてうまくはいかなかった。
ちっくしょう、どいつもこいつもフラフラしやがって!
闇の樹なんて名前からして、あんまり、ぜんぜん、素敵な場所には思えねぇぞ?
「あんたたち、グラタンっていうケットシーを知ってるだろう?
よかったらグラタンに食材を届けて、代金を受け取って欲しいんだよ」
「もちろん、日持ちがする物だよな?」
おもてなし亭に戻るのは、ドリア探してからになるだろうし。
荷物を預かるのは、別にいい。
グラタンへの食材ってことは、つまりオレたちの口に入る物だからな。
「で、どないしよか。そのビッツはんとこ寄ってみる?」
「そうだな」
ドリアがそのうち戻って来るかもしれねぇし。
――――PL――――
悪根さんのご提案に賛成です。
地名にビビってるリオくん。
風車の村、うむ、自然の風景もいいものだがこう人工物があってもなかなかいいものである
のどかな雰囲気が感じられる、岩山ばっかでゴツゴツしたところなどはもう見飽きているのだ
.....ひとが集まってきた
>「貴方たちは、妖精郷に迷い込んだ冒険者の方ですか?
> 実は我々も昔はそうだったのです」
私たちと同じような境遇の人のようだ
話を聞けばドリア、というケットシー、私たちも用事がある人?のことのようだ
情報は大事である、しっかり聞かねば
...闇の樹、想像もつかない。気になるのである
>「もしよかったら、この村でゆっくりしていってください。
> どうせなら、この村に住まれても良いかと思いますが。
> 皆さんの目を見ればわかります。
> 何か目的を持って旅しているのですね。
> よかったらビッツとセシリアという者たちに会ってみるのはどうですか?
> 少しはお役に立てることもあるかもしれません」
「村には住まないのである、だが分かっていたようでなにより
そして"ビッツ"に"セシリア"という者たちに会うのを勧めるのであるか」
聞き慣れる人物名、彼ら彼女らもケットシーなのかここにいる人らのように人族なのか
>「で、どないしよか。そのビッツはんとこ寄ってみる?」
と、ミルマ君。ついでにグラタンくんに荷物を届ける依頼も請け負うようだ
私としても危険もなく人助けになるというので賛成だ
それに荷物といってもそんなに多くはないであろう
「こちらにはドルネシア嬢の駿馬、エイス君もいる」
果たして戦闘もこなすエイス君に荷物持ちなぞさせていいのかわからんが...
「まぁエイス君が荷物を持てない状況になる時には私が持とう
前の、空間が割れたりなどが起こらなければ私が俊敏に動かねばならないことなどほとんどないであろう」
とりあえず皆もここで滞在、という感じでいいのであるな
となれば今晩は明日、もしかしたら闇の樹とやらに行くかもしれないのだ、体の輝きをしっかりと磨いて出せるようにせねばな!
=====
PLより
遅れました
届け物依頼受けるのに賛成です
それと宿泊も賛成ですー
「で、どないしよか。そのビッツはんとこ寄ってみる?」「そうだな。ちょうど生活習慣を改めたいと思っていたところだ」
今、完全に夜型だからな。
「こちらにはドルネシア嬢の駿馬、エイス君もいる」えへへ。
====
PL
いつも遅くなり、すみません。
ビッツのところで一泊しましょう。
>「え、グラタンてガメル持っとるん?
> まー、どうせうちらが拠点にしとるとこやし。構へんやんな?
> いくら貰ってくればええん?」
「そうさねえ、今回は色々とまとめ買いするみたいで。
だいたい3000ガメルほど受け取ってきてくれないかい?
ちゃんとやってくれたら少しお駄賃をあげるからね」
今回のお使いはグラタンに食材を届けて。
3000ガメルを回収してくるというものらしい。
しっかり果たせば多少の駄賃もくれるそうだ。
>「で、どないしよか。そのビッツはんとこ寄ってみる?」
>「そうだな」
また、ピッツの家に泊まりたい旨を言ってみると。
「ああ、ピッツの家はあっちだよ」
という感じでピッツたちの家まで案内してもらうことができた。
* * *
「おお、あんたらが冒険者か。
わしはピッツ、こちらが妻のセシリアです。
ほかにもレパードという息子がおるんじゃが、今はちょっと出かけてるようでな」
「はじめまして、冒険者の皆さん。
セシリアです。
以後お見知りおきを」
案内された家では老夫婦の二人が出迎えてくれる。
髪は白くそこそこの年齢であろうが、人懐っこい笑顔が特徴的だ。
「よかったら、うちで休んでいくといい」
「お金なんかは当然いらないよ。
自分のうちだと思っておいき」
この家ではピッツとセシリアが休ませてくれるようだ。
「ただその代わりと言ってはなんだが、
わしらにラクシアのことを聞かせてはくれんか?」
「私たちが知っているのは50年前のラクシアですものね。
懐かしいわ、あなたとの冒険の日々」
お金の代わりに今のラクシアについて教えてあげると喜びそうだ。
「もちろんわしらがの方も、知っていることなら答えるぞ」
「最近はこのあたりのお散歩くらいしかしてないから。
あまり詳しい話はできないんですけどね」
逆に彼らに聞きたいことがあれば、尋ねてみてもいいだろう。
「そういや、あんたらはいつ出発するんだ?」
「好きな時間まで休んでいっていいのよ。
大丈夫、ちゃんと起こしてあげるから」
ちなみにここでは寝たいだけ眠ってもいい。
出発したい時間になれば起こしてくれる。
――――――――――――――――――――――――――――――
あんみつ@GMより
進行遅くなり、誠に申し訳ございませんでした。
クエスト【届け物】が開始しました。
皆さんはピッツとセシリアの家まで案内してもらえます。
ここでは休息できますし。
当然お話をすることもできます。
聞きたいことがあれば聞いてみても構いませんが、
あまり詳しくはありません。
またどの時間帯まで休むか決めておいてください。
休んだあとは何処に向かうかについてもお願いいたします。
イベントダイスは前回のミルマのものを引き続き使用します。
「うちはミルマや。よろしゅうに。」
めっちゃ普通な老夫婦や。
「50年前と今ゆーたら何が違うやろなぁ。
レーゼルドーン方面とか?
レンドリフト地方も何かえらい変わったらしいやんな?
あ、フィーとか知らへんのちゃうか?」
ゆーてもそんな詳しいわけやないけど。
「50年前からおるっちゅー事やけど。
その間、ここが切り離された事情とか誰もわからへんかってん?」
まー、ここで皆こーしよるって事はわからへんかったんやろけど。
なんや手がかり的な断片でもわかってたりせーへんのやろか。
PLより----------------------------------------------
ラクシア事象は知ってる事話すよー。
で、妖精郷の謎について何かちょっとでも調べてわかった事とかないーって聞く。
探し人については他の人に任す。
出発は次の朝でいいんじゃないでしょうか。
向かう先はまず「闇の樹」かなぁ。
HP:23/23 MP:19/19
残弾:14
>「好きな時間まで休んでいっていいのよ。
> 大丈夫、ちゃんと起こしてあげるから」
「ありがたい、では我々はすこし休むとしようか」
「しかし50年前のラクシアの話か、ふむ。私の所有する書斎にいけば五十年前に書いた大陸情勢のレポートがあるのだが・・・
持ってきていないからあまり詳しくは話せそうにない、すまぬな」
もとより私は記録派の人間だ、記録が済んだら新しいことを探してしまうからあまり長いあいだ同じことを記憶にとどめようとしない
何百年も生きていくのならそうしないと脳みそがパンクしてしまう
まぁ私にはパンクする脳みそなどないのだがね
「それに最近のこともあまり・・・だな、私は最近あまり活動していなかったものでね、山の奥で調査を・・・大体30年くらいかな?
だから"最近"は全くわからんのだ」
*******
PLより
闇の樹ですねぇGOGO
案内された家に行くと、年寄りの夫婦が出てきた。
ピッツとセシリアか。
息子もいるらしいが、この二人の子どもならそこそこいい年だろう。
「ウィステァリオ。リオでいい」
ただで泊めてくれるだって?
そりゃあ嬉しいことだが......なんつぅか、落ちつかねぇな。
「50年前と今ゆーたら何が違うやろなぁ。
レーゼルドーン方面とか?
レンドリフト地方も何かえらい変わったらしいやんな?
あ、フィーとか知らへんのちゃうか?」
「んぁ?」
妖精たちを眺めて気を紛らわせていたところにオレの名前が出た。
何の話してたんだ?
「ラクシアのことはよく知らねぇけど、オレが住んでた森とオレの家族の
妖精たちのことならいくらでも話せるぞ」
「しかし50年前のラクシアの話か、ふむ。私の所有する書斎にいけば五十年前に書いた大陸情勢のレポートがあるのだが・・・
持ってきていないからあまり詳しくは話せそうにない、すまぬな」
「レポート? あー、あの文字がずらーっと書いてあるやつか。文字なー」
生まれてからほとんどの時間を妖精たちと過ごしたせいで、
文字はほとんど使ったことがない。
便利は便利なんだろうが、そこまでして覚え、残しておくこともないんじゃねぇかとも思う。
必要なら語り継げばいいし、必要じゃなければじきに忘れる。それだけのことだ。
まあ、伝えたいことを離れた場所や時代に届けられるってところは、なかなか好きだぜ。
それにしても、オレから聞きたいことは特にはねぇしなぁ。んー......。
「なんか妖精郷のおもしろい話ってあるのか?
すっげぇお宝が眠ってるとか、いろんな花の種が手に入るとことか」
――――PL――――
大変遅くなってすみません!
夜が明けたら「闇の樹」へ向かう、でOKです。
「50年前と今ゆーたら何が違うやろなぁ。 レーゼルドーン方面とか?
レンドリフト地方も何かえらい変わったらしいやんな?
あ、フィーとか知らへんのちゃうか?」
「んぁ?」
「ラクシアのことはよく知らねぇけど、オレが住んでた森とオレの家族の 妖精たちのことならいくらでも話せるぞ」
「しかし50年前のラクシアの話か、ふむ。私の所有する書斎にいけば五十年前に書いた大陸情勢のレポートがあるのだが・・・ 持ってきていないからあまり詳しくは話せそうにない、すまぬな」
「レポート? あー、あの文字がずらーっと書いてあるやつか。文字なー」
「シャドウとか増えてきたの最近じゃなかったか?
有名なところでは月瞳の剣士ルークとか紫電シィノヴィアとかが猛威を振るっているな」
「ここは50年も前から閉ざされているのか?」
===
PL
未明になったら闇樹に行きましょう
今のラクシアについて冒険者たちはいろいろと話してみる。
そんな彼らを老夫婦はにこやかな顔で頷き。
「五十年も経つとやはりいろいろ変わるもんですな」
「まったくもって、そうですわね」
彼らの知る五十年前のラクシアと大きく変わっていることについて。
驚いたり、おかしそうに笑ったりして返す。
――そんな話の代わりに。
冒険者たちが彼らに妖精郷について知っていることはないか尋ねてみると。
「そうじゃなあ。
確かわしらが来た時は既に帰れなくなっとったはずですな」
ピッツとセシリアが妖精郷に迷い込んだ頃には既に。
妖精郷はラクシアから切り離され、消滅していたのだろう。
「詳しいことはわからんのじゃが、
火柱の塔という場所にダレスという魔動機師が住んでおってな。
妖精郷の謎について調べていたということを聞いたことはあるな」
「火柱の塔は......えっと、そうねえ。
確か妖精郷の東の方角にあったはずですよ」
彼らも詳しいことは知らないようだが。
ダレスという魔動機師が妖精郷消滅について調べていたことを聞いていたらしい。
その人物は妖精郷の東にある火柱の塔に住んでいるとのことだ。
そんな風に話ながら。
セシリアの作る昔ながらの家庭的な料理を味わって。
冒険者たちは朝までゆっくり眠ることとする。
* * *
そして翌朝。
冒険者たちが目覚めて。
今度は早めの朝食を頂いたあと。
彼らは闇の樹を目指す。
それは鬱蒼と生い茂る森の中。
一本の大木を有する広場であった。
そこに近づいていくと。
『それ以上近づくな、立ち去れ』
妖精語でそう語りかけられるのに気づくだろう。
ただドリアがいるかもしれないなら進むしかないだろうか。
――――――――――――――――――――――――――――――
あんみつ@GMより
進行です。
現在のtbは【4日目・朝】です。
ピッつから【火柱の塔】について情報を聞くことができます。
妖精郷の東エリアにあるそうですね。
また皆さんは【闇の樹】に移動しました。
【1-妖精郷地図】の【妖精郷道一覧】に、
【風車の谷】と【闇の樹】の道を登録します。
闇の樹の方に向かうなら、危険感知判定をどうぞ。目標値は12です。
成功すれば、少し先に落とし穴があることに気づくでしょう。
一人でも成功すれば大丈夫ですが、全員失敗した場合は全員が落下します。
他にも何かあればどうぞ。
セシリア夫人にピッツ殿の話は興味深い
それとダレス・・・殿であるか?
案外この妖精郷に来ている人族とは多いのかもしれないな
それと・・・
「火柱の塔・・・物騒な名前であるな」
今はドリア捜索中である、時間があるときにまた寄ってみるのもいいかもしれないのであるな
-------
「う・・・うーん・・・・・」
朝である
アイライトを黄色に明滅させながら伸びをする
相変わらず私の鉱石の体はミシミシと音を立てる
耳障りであるか?いやいや、私にとっては心地のいい音である、気持ちがいいのもあるのだがな
「うむ、皆朝食はすませたようであるな
私も一緒に食べられないのは残念であるが、まぁ慣れたのだ」
そして闇の樹を目指す
>『それ以上近づくな、立ち去れ』
突如聞こえた言葉に驚くが立ち去ったところでほかにできることもない、ここまで来てしまったのだから最後まで行くのがいいだろう
「皆、聞こえたかい?
私としてはこのまま進むしかないと思うのだが・・・進むか?」
-----------------
PL
進むに一票
21:37:40 グラフ@スロープ ≫ 2d 危険感知 <Dice:2D6[3,5]=8>
「詳しいことはわからんのじゃが、
火柱の塔という場所にダレスという魔動機師が住んでおってな。
妖精郷の謎について調べていたということを聞いたことはあるな」
火柱の......嫌な名前だな、おい。
行きたくねぇけど、妖精郷から出るためには話を聞きに行く必要があるかもしれねぇ。
その時は、ありったけの水の妖精を味方につけて行かねぇとな。
―*―*―*―
「ふ、ああぁ......」
ん、やっぱり朝日を浴びて目を覚ますってのはいいもんだな。
昨夜と今朝と、素朴ながらにうまい食事ができた。
「ピッツ、セシリア、ありがとうな。
また世話になることがあるかもしれねぇけど、
その代わり困ったことがあったらいつでも声をかけてくれよ」
―*―*―*―
たくさんの枝が光をさえぎって、ほの暗い森が続く。
くそぅ、オレは森生まれだけど、もっと明るくてにぎやかな森が好きなんだ!
足もとの悪さはオレにとって大した障害じゃねぇけど、
やっと開けた場所に出たときには思わずため息が出た。
それにしても、でっかい木だな。
オレのトーテムには到底及ばないけどな!
『それ以上近づくな、立ち去れ』
「ッ!?」
な、何だ、誰だ!?
「皆、聞こえたかい?
私としてはこのまま進むしかないと思うのだが・・・進むか?」
「そりゃ......行くしかねぇだろ」
行きたくねぇーーー!
――――PL――――
危険感知判定、成功でし。
20:42:02 紫乃@リオ ≫ 危険感知 2d6+6 <Dice:2D6[5,3]+6=14>
「ダレスなぁ。それ何時頃の話なん?
種族はどない? エルフとかならまだ余裕で生きてそやけど。」
長年研究しとるんなら、色々とわかっとる事もあるんちゃうやろか。
火柱の塔、要チェックやな!
※※※※※
「ほな、またー。」
じっちゃんばっちゃん家から出発して。
『それ以上近づくな、立ち去れ』
「皆、聞こえたかい?
私としてはこのまま進むしかないと思うのだが・・・進むか?」
「そりゃ......行くしかねぇだろ」
「ドンが決めてええでー。
あ、あとそこに落とし穴あるけん。
それで近づくな言うとるんちゃう?」
PLより----------------------------------------------
22:58:00 悪根@ミルマ ≫ 危険感知 2d6+5 <Dice:2D6[4,6]+5=15>
気付いた気付いた。
HP:23/23 MP:19/19
残弾:14
『それ以上近づくな、立ち去れ』 「皆、聞こえたかい?「ふむ。親切なヤツだな。礼を言わねばなるまい
私としてはこのまま進むしかないと思うのだが・・・進むか?」
「そりゃ......行くしかねぇだろ」
「ドンが決めてええでー。
あ、あとそこに落とし穴あるけん。
それで近づくな言うとるんちゃう?」
お邪魔しよう」
=====
PL
いつも足を引っ張り、すみません。
進みましょう。