2-月は昇る
いつの時代のものかもわからぬほど。
雨ざらしになって風化した石が立ち並ぶ場所。
そこはかつては墓所だったのではないだろうか。
その墓所の中で一際大きなもう何も読めない石碑を動かした先に道があった。
道はどうやら左右に分かれているらしい。
ヴォリアにザラック、そしてレオンハルトの三人の戦士は左の道を行く。
左、いや西側――それは太陽の沈む方である。
* * *
「流石みなさんは大きいですよね、それに強そうです。
僕は小さいし体も強くないので......羨ましいですね」
三人の大きな冒険者たちに下の方から話しかけるのはミハイルだ。
長身なザラックに巨大な竜の体を持つレオンハルトとヴォリア。
それらに比べるとやはりタビットの体というものは弱いものだ。
「だけど君には魔法がある......違うかい?」
そんなミハイルに話しかけるのはエミールだ。
この二人はなかなか仲がいいのかもしれない。
単に気があったのか、それとも共通の過去があるのかはわからないが。
道行く冒険者たちの先頭を行くのは金色の髪が美しい男性だ。
こちら側の集団を統率するリーダー、その名もリオンである。
無駄に優雅なその歩き方はある種自信の表れとも言えるのかもしれない。
その無駄に美しさを気遣った所作の一つ一つもある意味隙がない。
道を少しずつ降りていくと徐々にその視界が開けてくる。
道の先はただぼんやりと青い。
その青は嫌でも死の世界の想像を掻き立てる。
地下とは思えぬほど広い空間の奥にその建物はあった。
流線型のシルエットをした石造りの教会。
それは洞窟と一体化しており、二つの扉らしきものが見えた。
あれのうちの一つが目的となる麗月の扉であろうか。
――だが、そこに至る道のりはなかなかにこんなんだ。
奪還を目指して訪れた彼らを待ち構えていたのは。
数多の不死者たちとそれらを統率する教団員たちの姿。
まだこちらの接近には気がついていないのが唯一の救いだろうか。
「ふう......出番かな」
気障ったらしく髪を書きあげて面倒そうなポーズを取りながらもリオンは向かっていく。
「僕が言うべきことはただ一つさ。
美しく戦おう......!
勝利の女神は醜い者の前には決して微笑まない、そう不死者のような、ね」
猪のように突撃していったりはしない。
まるで蝶が舞い踊るかのように華やかにリオンは駆け抜けていく。
他の冒険者たちも武器や魔法で躍り始めれば――地下は大きな戦場だ。
「さあ、僕らは先へ進むとしよう。
ここは君たちのステージじゃないだろう?」
俊敏そうな銀の髪を靡かせながらエミールがまずは先頭を行った。
仲間たちは舞うように戦いつつ、できる限りのスペースを用意してくれる。
「足にはあまり自信はないけれど......成功させるためには頑張らないといけませんね!」
ミハイルがその後を追うが。
それは勇ましいというよりかは可愛らしい。
とにかく目指すは神殿の左側の扉――麗月の扉だ。
―――――――――――――――――――――――――――――――
あんみつ@GMより
セッションが本筋に入ったところでカテゴリを移動させました。
ヴォリア、ザラック、レオンハルトはこちらのカテゴリにお書きください。
よくよく見たら男だらけじゃないか!(・∋・)
【リオン・ルシフェレス】を【NPC:男性】に登録しておきます。
SQの一覧は以下の通りです。決定ダイスと数字が同じものが該当いたします。
====================================
SQ1:ゴッドミッション(試練を最良の状態で達成する)
SQ2:ガードシルバー(エミールの命を守った状態でセッションを終了する)
SQ3:ナレッジシルバー(エミールに関わる【分類:秘密】の情報を入手する)
SQ4:ガードホワイト(ミハイルの命を守った状態でセッションを終了する)
SQ5:ナレッジホワイト(ミハイルに関わる【分類:秘密】の情報を入手する)
SQ6:ウォンテッド("指揮者"の一人に名前か顔を覚えさせる)
====================================
ダイスの結果、
ヴォリアには【SQ4:ガードホワイト(ミハイルの命を守った状態でセッションを終了する)】を
ザラックには【SQ2:ガードシルバー(エミールの命を守った状態でセッションを終了する)】を
レオンハルトには【SQ5:ナレッジホワイト(ミハイルに関わる【分類:秘密】の情報を入手する)】を
それぞれ課します。
あとは突入するだけのRPなのでご自由な感じにどうぞ!(*´∀`*)
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話すべき事は話し終えた。
ならば、いつまでもここに居てもしょうがない。後は、行動あるのみだ。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
遺跡に向かう途中の分かれ道に差し掛かった辺りでいつぞやの「賢いメイド」が声をかけてきた。
>「あ!そうだ!冒険者の皆さん!
>これをお守り替わりに!」
そう言って差し出されたのは確か、消魔の守護石というやつだ。
あって困るような物でもない。厚意はありがたく受け取っておこうか。
「良いなら貰っておこう。ありがとう」
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
>「流石みなさんは大きいですよね、それに強そうです。
> 僕は小さいし体も強くないので......羨ましいですね」
そう話しかけてきたのはタビットのウィザード、ミハイルだ。
確かに、タビットの平均身体能力は人族の中でもかなり低いと言える。だが......
>「だけど君には魔法がある......違うかい?」
「確かに、魔法の適性が低いシャドウの身からすればタビットやエルフを羨ましく感じる事なんてしょっちゅうだな」
エミールのフォローに合わせる形で言葉を返したが、まぎれもなく本音だ。
結局のところ隣の芝生は青く見える、という事だろう。
そうこうしている内に、だんだんと視界が開けてきた。
道の先はぼんやりと青く光っており、ランタンの出番は無いかもしれない。
......と言うか何で俺はこれを買ったんだろうな?ホントに。
>「ふう......出番かな」
くだらない事を考えていたら、目的の扉まで着いていたようだ。
露払い役を受け持ったコンチェルティアの冒険者たちがリーダーのリオンを先頭に切り込んでいく。
>「僕が言うべきことはただ一つさ。
> 美しく戦おう......!
> 勝利の女神は醜い者の前には決して微笑まない、そう不死者のような、ね」
そして、教団員と不死者どもを切り払い、俺たちが駆け抜けるための空間を作り出した。
>「さあ、僕らは先へ進むとしよう。
> ここは君たちのステージじゃないだろう?」>「足にはあまり自信はないけれど......成功させるためには頑張らないといけませんね!」
二人の後に続いて駆ける。麗月の扉はもはや目前だ。
さて、鬼が出るか蛇が出るか......飛び込んでみようか。
―――――――――――――――――――――――――――――――
PLより。
昨日書いたものの投稿する前に消えてしまい不貞寝したN2です。
他の方に倣って自分以外の会話の背景を染めてみました。やってみたもののどうにもピンとこなかったのでやめました。引用ブロックを使いました。
あと、消魔の守護石の判定です。
18:44:59 N2@ザラック 2d6+9
Dice:2D6[3,5]+9=17
「あ!そうだ!冒険者の皆さん!
これをお守り替わりに!」
フィーリア氏が消魔の守護石を手羽先亭で依頼を受けた冒険者達に配っていた。前線に出る身としてはありがたい。返せるものがない上に行動で示そうにもルートが違うのが心苦しいところだが。
「ありがとうございます。大切に使わせていただきます。」
-----
私達は西側へと向かう。太陽が沈む方向に月の扉とは、中々洒落が利いたデザインだ。
「流石みなさんは大きいですよね、それに強そうです。
僕は小さいし体も強くないので......羨ましいですね」
ミハイル氏がこちらを見てポツリとつぶやくのが聞こえた。確かに、図体だけを見ればタビットは小さくて頼りなく見えるだろう。
「だけど君には魔法がある......違うかい?」
「確かに、魔法の適性が低いシャドウの身からすればタビットやエルフを羨ましく感じる事なんてしょっちゅうだな」
「私達は敵ではなくチームです。苦手なことは得意なメンバーにお願いすればいいのですよ。ですから、頭脳労働はお願いします。その代わり、肉体労働はお任せください。」
実際、そこまで器用でもなければ足も速くなく、頭も悪い私に出来ない多くのことをミハイル氏は出来る。私だけでは正面から突っ込むことしか出来ない状況でも、ミハイル氏なら別のやり方が思いつくはずだ。
奪還を目指して訪れた彼らを待ち構えていたのは。
数多の不死者たちとそれらを統率する教団員たちの姿。
まだこちらの接近には気がついていないのが唯一の救いだろうか。
たとえば、このような状況。まさに、今正面に見えている状況が、私では突っ込む以外に出来ない状況だ。だが、今は頼もしい仲間達がいる。4人と芸術の街コンチェルティアの冒険者達。
「ふう......出番かな」
コンチェルティアの冒険者達を束ねる優雅な装いの男性、リオン氏が前に出る。目の前の集団を前に、気負いなど微塵も感じさせない。
まもなくして、目の前の広間は戦場となった。不死者と狂信者、そして美麗な冒険者達が入り乱れる。そして、私達の目の前には扉まで一直線に道が出来ている。
「さあ、僕らは先へ進むとしよう。
ここは君たちのステージじゃないだろう?」「足にはあまり自信はないけれど......成功させるためには頑張らないといけませんね!」
「殿は私が務めます。皆急いで!」
エミール氏を戦闘に、私達は月の扉へ向かって走り出した。何かの拍子に流れ弾が飛んでくるかもしれない。その時に背後を守るのは私の役目だ。
まだ任務は始まったばかり。こんな所で立ち止まるわけには行かない。
-----PL-----
一応殿ということで、一番遅くなるであろうミハイル氏と一緒についていく形で扉に走ります。もし流れ弾やら不意の攻撃が有り、尚且つかばってもいいならばできる限り周囲のPCやNPCをかばいます。
それと、皆さん、『引用ブロック』って言うのがあるよ。わざわざ背景を色香エするのもいいけど、こっちも使ってね!
「まあ、その通りだ。
俺はなんとしてでも姉さんを助けたいとは思っている。
ただ......そのために死んでくれなんていうことはできない。
あんたたちには生き抜いてやり遂げて欲しいと思っている......偽りなくな。
勿論――それはお前たちにも言えることだ」
カイルが俺の質問にそう答えた。
一番心配だったのはカイル自身が命を投じる事だったのだが、どうやら少しズレて伝わっているらしい。
もう一度言おうと思ったが、それは別の声によって遮られた。
「勿論ですよ、カイルさん。みんなで会いに行きましょう」
「私は――カイル様の心をもう裏切ることはないと決めていますから」
「僕たちならきっと乗り越えられる。そう強く信じていますから」
...いや、こうやって支えている人が居れば、万一命を投げようとしたときにも止めるように説得してくれるだろう。
それに、どうやら既にこの4人でいくつかの死地を乗り越えているようだ。
こういう質問は野暮だったかもしれない。
「わかった。」
それ以上の言葉は不要だろう。
= = = = = = =
「あ!そうだ!冒険者の皆さん!これをお守り替わりに!」
フィーリアがそう言って何かを渡してきた。
「"消魔の守護石"か。ありがとう、流石は気の利くメイドだな。」
此方にも、支えてくれている人は沢山いるな。
「では皆さん、頑張りましょう!!」
「ああ、そちらも気を付けて。 」
そう言って、月の門への道へ進んだ。
= = = = = = =
「流石みなさんは大きいですよね、それに強そうです。 僕は小さいし体も強くないので......羨ましいですね」
道の途中、タビットのミハイルが話しかけてきた。確かにタビットは小柄で身体能力が低い。ことさら竜の身体を持つリルドラケンと比べれば、その差は歴然だ。
だが俺は、身体の大きさを凌駕する力は存在するという事を知っていた。
「だけど君には魔法がある......違うかい?」
「確かに、魔法の適性が低いシャドウの身からすればタビットやエルフを羨ましく感じる事なんてしょっちゅうだな」
「私達は敵ではなくチームです。苦手なことは得意なメンバーにお願いすればいいのですよ。ですから、頭脳労働はお願いします。その代わり、肉体労働はお任せください。」
今気づいたが、他のメンバーはあまり魔法に精通していなかったな。
「そうだ、俺達が後ろから援護するからこそ、仲間は思い切って前へ進めるんだ。
それに魔法は凄まじい力がある。それこそ、俺でさえ簡単に吹き飛ばせるぐらいのな。」
そう言って少し笑ってみせた。
= = = = = = =
そうこうしているうちに、道がだんだんと開けてきた。
ぼんやりと青い光が道の先に見える。
青色は空の色なので好きなのだが、この青はどこか不気味で好きになれない色だった。
その先に見えたのは、石造りの教会と教団員達だった。
まだこちらには気付いていないようだが、仮に10人で突破しようとしたら結構な消耗になるだろう。
「ふう......出番かな」
そう言って最初に戦闘態勢に入るのは、コンチェルティアの冒険者達を率いるリオンだ。
そのひとつひとつの動きは、その装備も相まって非常に優雅に決まっている。
「僕が言うべきことはただ一つさ。
美しく戦おう......!
勝利の女神は醜い者の前には決して微笑まない、そう不死者のような、ね」
「さあ、僕らは先へ進むとしよう。ここは君たちのステージじゃないだろう?」
エミールが踊るように進む。それを追うように他の冒険者達が進んでいく。
「足にはあまり自信はないけれど......成功させるためには頑張らないといけませんね!」
「殿は私が務めます。皆急いで!」
「了解だ、回復は任せてもらおう!」
本来なら温存をするべきではあるが、ここで挫けていても不味い。
もう一度装備を確かめて、俺は死地へと駆け出した。
// PL ==============
想像以上に遅くなってしまった...
すみません。
キャラシートも少し更新しました。矢筒と矢、薬師キットを追加です。
23:44:55 ヴォリア@0Δ 宝物鑑定判定 消魔の守護石 2d6+5 Dice:2D6[5,2]+5=12
>「確かに、魔法の適性が低いシャドウの身からすればタビットやエルフを羨ましく感じる事なんてしょっちゅうだな」
>「私達は敵ではなくチームです。苦手なことは得意なメンバーにお願いすればいいのですよ。ですから、頭脳労働はお願いします。その代わり、肉体労働はお任せください。」
>「そうだ、俺達が後ろから援護するからこそ、仲間は思い切って前へ進めるんだ。
> それに魔法は凄まじい力がある。それこそ、俺でさえ簡単に吹き飛ばせるぐらいのな。」
ミハイルのちょっとした僻みに対して、三者三様の言葉をかける。
「そう言ってくれるならとても嬉しいです。
そうですね、僕たちは一人ではないんですから。
一緒に頑張っていきましょう!」
ミハイルの表情に笑顔が広がった。
* * *
リオンたちがアンデッドや教団員たちを相手にしていく中。
五人は神殿に向かって駆けていく。
石造りの神殿の麗月の扉。
それがひとまずの目的地だ。
「カイルさんと調べたんですが、麗月の扉の先は......。
主に神殿に暮らす人たちの通り道になっていたそうです。
それに合わせた仕掛けがあるという話も聞きました」
小さな体で走りながら、ミハイルは三人に向けて語る。
自分たちが向かっている先には神官たちの通り道があるのだと。
そのまま入口まであと僅か......というところで。
「まあ当然だけど何とも戦わずに、とはいかないか」
「でもあまり危険な相手ではなさそうですよ。
――後ろの青い魔法陣は気になりますが」
扉の前に人が立っており、五人に対して迎撃準備をしているようだ。
よく見れば、人の前にはまた二つの人影。
こいつらは......スケルトンだ。
「カイル様たちもきっと奥へ目指して戦っているだろうし。
僕らもやれるだけやるとしようか!」
このまま進めば衝突し、戦闘は避けられないだろう。
敵の力を思うと、そこまで苦戦することはないだろうが。
何か不安があるとすれば、教団員の傍にある魔法陣か。
―――――――――――――――――――――――――――――――
あんみつ@GMより
入口の門番と戦闘になります。
【分類:地名】に【麗月の路】を登録しておきます。
魔物知識判定をどうぞ。目標値は6/-です。
成功すれば【悪に手を染めた神官】だとわかります。
特殊神聖魔法はメティシエのものを使用します。
もう一つ魔物知識判定をどうぞ。目標値は6/11です。
成功すれば【スケルトン】だとわかります。
最後に見識判定をどうぞ。目標値は11です。
成功すれば、【召骨の魔法陣】というギミックだとわかります。
詳細は以下になります。
============================
【召骨の魔法陣】
○基本能力
種類:物質型ギミック
物理GP:1 魔法GP
回避:しない 抵抗:しない 移動:しない
○特殊能力
〆召骨の魔法
【スケルトン】を一体ギミックと同座標の地点に召喚することができます。
この能力は連続した手番には使えません。
===========================
現在敵側には神官が一人、スケルトンが二体、魔法陣が一つあります。
位置は以下のようになっております。
神・魔 5m スA・スB 10m PC前衛 5m PC後衛
戦闘の発生に対し、皆様は必ず以下の4つを行ってください。
・PCの位置が前衛か後衛かの決定
・先制判定用ダイス(目標値8)
・6つの戦闘スタイルから1つの選択
・2D6の戦闘処理用ダイスを5~15個
カスタム行動で以下のようなものをご記述いただいても構いません。
・敵キャラクターを狙う順番
・より詳細なPC初期位置(前衛から後衛の間に限る)
・状況毎の詳細な行動(選択したスタイルより優先します)
エミールは《防御》を選択します。
カスタム行動として以下の2つを設定します。
・一番残りHPの多い敵キャラクターに《挑発攻撃》を使用する。
・残りHPが8以下の敵キャラクターがいれば止めを刺す。
ミハイルは《攻撃》を選択します。
カスタム行動として以下の3つを設定します。
・HPが10以下の味方キャラクターに対して《アース・ヒール》を使用します。
・HPが12以下の敵キャラクターに対して《エネルギー・ボルト》を使用します。
・回復以外で《魔法拡大/数》は使用しません。
勝利条件は【ギミックも含めた全ての敵キャラクターのHPやGPを0にする】です。
レベル的にすごく格下の敵なのでよっぽど何か起きても苦戦することはないと思います。
戦闘ルールのチュートリアルにどうぞ!
「カイルさんと調べたんですが、麗月の扉の先は......。
主に神殿に暮らす人たちの通り道になっていたそうです。
それに合わせた仕掛けがあるという話も聞きました」
目的の扉に向けて駆け抜ける最中、ミハイルがその先について語る。
「仕掛けのある通路か......そこは、俺の仕事場になりそうだな」
そういう事の腕も一応それなりに磨いてきたつもりだし、まあどうにかなるだろう。
それよりも今気に掛けるべき事は......
「まあ当然だけど何とも戦わずに、とはいかないか」
「でもあまり危険な相手ではなさそうですよ。
――後ろの青い魔法陣は気になりますが」
扉の前で立ちふさがる奴等......とは言えミハイルの言う通り、足止めになるかも微妙な連中だ。
「ま、何にせよ押し通るまでだな。ああ、別に退かなくていいぞ。どの道見逃す理由も無い」
―――――――――――――――――――――――――――――――
PLより。
スタイルは《攻撃》で前衛。
乱戦エリア内の相手が複数なら《薙ぎ払いI》単体なら通常攻撃。
相手全員を狙える状況での優先度は【??の魔法陣】>【悪に手を染めた神官】>【スケルトン】で。
わけのわからないものはとりあえず叩き壊すスタイル。
パラミスは欲しい人がいればBを使います。流石にこの相手にAは無駄遣いだと思うので。
こんな所ですかね。何と言う脳筋w
12:28:09 N2@ザラック 先制判定 2d6+10
Dice:2D6[5,5]+10=20
12:25:17 N2@ザラック 【悪に手を染めた神官】魔物知識判定 2d6
Dice:2D6[4,2]=6
12:25:50 N2@ザラック 【スケルトン】魔物知識判定 2d6
Dice:2D6[4,6]=10
12:26:43 N2@ザラック 見識判定 2d6
Dice:2D6[2,2]=4
12:29:13 N2@ザラック 戦闘用ダイス1 2d6
Dice:2D6[2,4]=6
12:29:20 N2@ザラック 戦闘用ダイス2 2d6
Dice:2D6[6,3]=9
12:29:26 N2@ザラック 戦闘用ダイス3 2d6
Dice:2D6[1,1]=2
12:29:32 N2@ザラック 戦闘用ダイス4 2d6
Dice:2D6[6,2]=8
12:29:39 N2@ザラック 戦闘用ダイス5 2d6
Dice:2D6[2,4]=6
12:29:44 N2@ザラック 戦闘用ダイス6 2d6
Dice:2D6[6,2]=8
12:29:50 N2@ザラック 戦闘用ダイス7 2d6
Dice:2D6[5,3]=8
12:29:56 N2@ザラック 戦闘用ダイス8 2d6
Dice:2D6[2,4]=6
12:30:04 N2@ザラック 戦闘用ダイス9 2d6
Dice:2D6[1,3]=4
12:30:17 N2@ザラック 戦闘用ダイス10 2d6
Dice:2D6[4,5]=9
12:30:39 N2@ザラック 戦闘用ダイス11 2d6
Dice:2D6[1,4]=5
12:30:45 N2@ザラック 戦闘用ダイス12 2d6
Dice:2D6[6,6]=12
12:30:51 N2@ザラック 戦闘用ダイス13 2d6
Dice:2D6[5,4]=9
12:30:57 N2@ザラック 戦闘用ダイス14 2d6
Dice:2D6[5,2]=7
12:31:04 N2@ザラック 戦闘用ダイス15 2d6
Dice:2D6[3,5]=8
敵と味方の作り出す乱戦の間を、私達は正面に見える月の扉に向かって走る。
幸い、周囲から矢弾や魔法は飛んでこない。私達の目的に気が付いていないのか、それとも無視されているだけなのか。
(もし妨害する余裕が無い って言うんだったら、中で苦労しそうだ。)
雑兵で足止めしておいて中で悪巧みって言うのは宗教カルトではよくやる戦法だと本で読んだ覚えがある。
主力が中で待機しているとしたら、こちらを殲滅する方法を準備しているとしたら・・・
ま、なるようになるか。
「カイルさんと調べたんですが、麗月の扉の先は......。
主に神殿に暮らす人たちの通り道になっていたそうです。
それに合わせた仕掛けがあるという話も聞きました」
ミハイル氏からもたらされた情報から、私が導き出せた結論は一つだけだ。
「住人用の通路だって言うなら、怪我するような罠は少ないかな。」
子供が間違ってかかるような罠はおそらく設置されていない。外敵に対する効果よりも、事故の危険性が高いからだ。
鍵のかかった扉がいくつかあるくらいであろう。と、とりあえず今は考えておくことにする。
「仕掛けのある通路か......そこは、俺の仕事場になりそうだな」
ザラック氏は密偵としての訓練を積んでいるのだろう。彼の発言にはどことなく自信が感じられる。
「私は細かい作業は苦手なのでお願いします。」
まもなく月の扉に着くという所で、扉の前に骸骨とそれを操っているであろう人物、そして魔法陣が道を塞いでいるのが見えた。
スケルトンと、メティシエ神官。どちらも全然強くない。新米冒険者といい勝負なレベルだろう。本当に雑兵で時間稼ぎをする作戦なのか?
魔方陣は、よくわからないがどうせろくなものではないのは解る。
「まあ当然だけど何とも戦わずに、とはいかないか」
「でもあまり危険な相手ではなさそうですよ。
――後ろの青い魔法陣は気になりますが」「ま、何にせよ押し通るまでだな。ああ、別に退かなくていいぞ。どの道見逃す理由も無い」
強気な発言が多い。頼もしい限りだ。私としてはどいてくれるならそれはそれでいいのだが。
「悪いけど、正面から行くしか脳がないのでね。抵抗してもいいけど、さっさと道を空けてくれ。」
ホプライトシールドとスティールブロウを構え、正面の不浄へと駆け寄ることにしよう。
-----PL-----
ギリギリまで投稿しないでおこうという意図は無いのだが・・・
出来る限り早く投稿するようにします。
当然ながら前に行ってかばう以外の選択肢はないので前線に行きます。
戦闘スタイルは【防御】を選択、かばう対象は一番回避力の低い味方です。
もっともHPの低い対象を攻撃します。風の翼は使用しません。
スケルトンと神官では6ゾロでても物理ダメージはないので練技は使いません。
パラミスは必要ないでしょう。何もなくても下手したら1ターンで終わるかも。
ダイス8が1ゾロ・・・7までに終わることを祈ろう。
【ダイス】
瑛龍@レオ : 魔物知識:神官 2D6 → 3 + 3 = 6 (03/16-21:18:18) 成功
瑛龍@レオ : 魔物知識:骨 2D6 → 5 + 4 = 9 (03/16-21:18:28) 成功
瑛龍@レオ : 見識:魔方陣 2D6 → 1 + 4 = 5 (03/16-21:18:50) 失敗
瑛龍@レオ : 先制 2D6 → 5 + 3 = 8 (03/16-21:19:02) 成功
瑛龍@レオ : 戦闘用ダイス1 2D6 → 2 + 3 = 5 (03/16-21:23:55)
瑛龍@レオ : 戦闘用ダイス2 2D6 → 6 + 4 = 10 (03/16-21:23:50)
瑛龍@レオ : 戦闘用ダイス3 2D6 → 2 + 5 = 7 (03/16-21:23:45)
瑛龍@レオ : 戦闘用ダイス4 2D6 → 6 + 5 = 11 (03/16-21:23:39)
瑛龍@レオ : 戦闘用ダイス5 2D6 → 6 + 5 = 11 (03/16-21:23:32)
瑛龍@レオ : 戦闘用ダイス6 2D6 → 6 + 1 = 7 (03/16-21:23:27)
瑛龍@レオ : 戦闘用ダイス7 2D6 → 4 + 6 = 10 (03/16-21:23:21)
瑛龍@レオ : 戦闘用ダイス8 2D6 → 1 + 1 = 2 (03/16-21:23:14)
瑛龍@レオ : 戦闘用ダイス9 2D6 → 4 + 2 = 6 (03/16-21:23:09)
瑛龍@レオ : 戦闘用ダイス10 2D6 → 1 + 5 = 6 (03/16-21:23:00)
瑛龍@レオ : 戦闘用ダイス11 2D6 → 3 + 6 = 9 (03/16-21:22:54)
瑛龍@レオ : 戦闘用ダイス12 2D6 → 5 + 5 = 10 (03/16-21:22:48)
瑛龍@レオ : 戦闘用ダイス13 2D6 → 4 + 6 = 10 (03/16-21:22:41)
瑛龍@レオ : 戦闘用ダイス14 2D6 → 2 + 3 = 5 (03/16-21:22:28)
瑛龍@レオ : 戦闘用ダイス15 2D6 → 2 + 3 = 5 (03/16-21:22:18)
リオン達が開けた道を進んでいると、ミハイルが話しかけてきた。
「カイルさんと調べたんですが、麗月の扉の先は......。
主に神殿に暮らす人たちの通り道になっていたそうです。
それに合わせた仕掛けがあるという話も聞きました」「仕掛けのある通路か......そこは、俺の仕事場になりそうだな」
それに合わせてザラックが言う。鍵開け等のことは彼が上手くやってくれるだろう。
「普段使っているという事は、何かしらの手段でトラップを回避できるかもしれないな。」
既に敵が乗り込んでいる以上そう簡単に通してくれるとも思えないが、無傷で進められるに越したことはない。
そう思考しているうちに、目の前に人...いや、人型が見えた。
その真後ろに月の扉がある以上、戦闘は避けられないだろう。
「まあ当然だけど何とも戦わずに、とはいかないか」
「でもあまり危険な相手ではなさそうですよ。
――後ろの青い魔法陣は気になりますが」
「カイル様たちもきっと奥へ目指して戦っているだろうし。僕らもやれるだけやるとしようか!」
後ろの青い魔法陣...
よくよく目を凝らすと、その陣の中にどこかで見た記述を見つけた。その文字が示すのは目の前の人型。
「あれは恐らく召喚魔法だ、目の前のスケルトンは恐らくこれで召喚されたものだろう。
あまり時間をかけると厄介だし、後ろにも負担がかかるだろう。早めに片づけるぞ。」
槍と盾を構えて、隊列の少し後ろについて呼吸を整える。
「よし、行くぞ」
// PL ==============
最初の方は合言葉で扉空いたりするのかなって思っている0Δです。
誰か神官を尋問するという手も...時間がないかw
以下行動指針です。ちょっと多いかな...
基本的に回復を行い、余裕があれば魔法を放ち、最後は一気に攻め切る形です。
・PCの位置 後衛の先頭
・戦闘スタイル 《回復》
・HPに余裕がある場合、《強化》《弱体》ではなく《攻撃》にスタイルを変更する。
・攻撃、回復の優先度は現HPが低い順。
・同スタイルのPCのうち、一番最後に行動する。
・風属性魔法、サモンフェアリーを使用しない。
・魔晶石を使用しない。
・魔法陣を除いた敵の数が1以下になった場合、戦闘スタイルを《攻撃》にし、前衛へ移動する。
・移動後は通常攻撃を使用。
以下ダイス履歴。なんだこの出目は...(苦笑)
18:12:23 ヴォリア@0Δ まもちき(神官) 2d6+5 Dice:2D6[1,1]+5=7
18:12:40 ヴォリア@0Δ まもちき(骨) 2d6+5 Dice:2D6[5,2]+5=12
18:12:48 ヴォリア@0Δ 見識判定 2d6+5 Dice:2D6[1,6]+5=12
18:12:54 ヴォリア@0Δ 先制 2d6 Dice:2D6[4,5]=9
18:13:08 ヴォリア@0Δ 戦闘処理用ダイス 01 2d6 Dice:2D6[2,1]=3
18:13:15 ヴォリア@0Δ 戦闘処理用ダイス 01 2d6 Dice:2D6[1,1]=2
18:13:32 ヴォリア@0Δ ミス。02でしたね
18:13:37 ヴォリア@0Δ 戦闘処理用ダイス 03 2d6 Dice:2D6[2,6]=8
18:13:41 ヴォリア@0Δ 戦闘処理用ダイス 04 2d6 Dice:2D6[3,3]=6
18:13:46 ヴォリア@0Δ 戦闘処理用ダイス 05 2d6 Dice:2D6[6,2]=8
18:13:51 ヴォリア@0Δ 戦闘処理用ダイス 06 2d6 Dice:2D6[2,2]=4
18:13:56 ヴォリア@0Δ 戦闘処理用ダイス 07 2d6 Dice:2D6[5,2]=7
18:14:02 ヴォリア@0Δ 戦闘処理用ダイス 08 2d6 Dice:2D6[1,2]=3
18:14:06 ヴォリア@0Δ 戦闘処理用ダイス 09 2d6 Dice:2D6[5,5]=10
18:14:11 ヴォリア@0Δ 戦闘処理用ダイス 10 2d6 Dice:2D6[3,2]=5
18:14:15 ヴォリア@0Δ 戦闘処理用ダイス 11 2d6 Dice:2D6[3,1]=4
18:14:21 ヴォリア@0Δ 戦闘処理用ダイス 12 2d6 Dice:2D6[5,5]=10
18:14:25 ヴォリア@0Δ 戦闘処理用ダイス 13 2d6 Dice:2D6[6,3]=9
18:14:29 ヴォリア@0Δ 戦闘処理用ダイス 14 2d6 Dice:2D6[3,6]=9
18:14:34 ヴォリア@0Δ 戦闘処理用ダイス 15 2d6 Dice:2D6[1,1]=2
>「ま、何にせよ押し通るまでだな。ああ、別に退かなくていいぞ。どの道見逃す理由も無い」
ザラックの口からは自信に満ちた言葉が漏れた。
当然だろう、ただの骸骨や位の低い神官など彼らにとっては敵ではない。
>「悪いけど、正面から行くしか脳がないのでね。抵抗してもいいけど、さっさと道を空けてくれ。」
またレオンハルトとヴォリアの二体のリルドラケンによる圧迫感は極めて大きく。
神官は少し後ろへと下がろうとする。
けれど、その後ろはすぐに壁であり......。
「教主様......私は!
私は、悲願のため戦います!」
多少ヤケになりながらも争いの幕を上げた。
* * *
斥候として高い技能を持つザラックはその高い俊敏性を存分に活かす。
骸骨たちの下へ飛び込んだかと思うと、いきなりに連撃を奴らに食らわせたのだ。
そんなザラックをかばうかのようにして進んでいったレオンハルトも。
守る方が得意とはいえ、屈強な肉体を持つリルドラケン。
手にした武器で残ったもう片方のスケルトンを頭上から打ち砕く。
――その後最奥まで駆け抜けたエミールが魔法陣を突く。
それにミハイルが続こうとするも......。
「......あ。
すみません」
その魔法は後一歩のところで発動に失敗。
ヴォリアが距離を縮める中、相手側には神官と魔法陣だけが残された。
「教主様万歳!
メティシエ様万歳!」
教団員は気弾をエミールに向けて飛ばし、魔法陣は更なるスケルトンを召喚する。
ただし、それは大した障害ではない。
再びザラックの振るうハンマーが敵全体に大打撃を与える。
そこを追撃するのは今度は発動したミハイルの魔法だ。
吹き飛ばされたスケルトンに続き、ヴォリアは氷のチカラで攻撃しようとするも――不発。
残された神官はレオンハルトのメイスの一撃で地に崩れる。
最後に鮮やかな剣さばきでエミールが魔法陣を破壊すれば。
そこにはもう......障害となる姿はない。
* * *
「すみません......僕がうまくやれなかったばっかりに。
思ったより手こずったみたいで」
ミハイルは少し落ち込んでいるようだ。
「まあ運なんて巡り巡っていくものさ。
早いうちに悪い憑き物を落とせて良かったと僕は思うけどね」
エミールはそんなミハイルを遠まわしに慰めているようだ。
「うん、そうだよね。
それより......これが麗月の扉ですか」
ミハイルが見上げるのは少し重そうな扉。
そこには月神シーンの聖印がモチーフとして彫られている。
「早速中に入っていくかい?
まだ少しくらい敵は近寄ってきそうもないし。
小休止くらいは挟めるかもしれないけれど」
エミールが話すことは事実だ。
少しくらいならば、入口の前で休めそうな雰囲気はある。
尤も長時間居座ると良くないことが起きるだろうが。
―――――――――――――――――――――――――――――――
あんみつ@GMより
戦闘処理の結果以下のようになりました。詳細は最下部で。
ザラック 【HP】39/39 【MP】9/9 1ゾロ1回
ヴォリア 【HP】47/47 【MP】29/33 1ゾロ1回
レオンハルト 【HP】66/64+2 【MP】15/13+2エミール 【HP】31/35 【MP】19/19
ミハイル 【HP】30/30 【MP】44/52
見識判定で9以上出せば、扉に彫られているのはシーンの聖印だとわかります。
また一人あたり10分だけ回復などに時間を使うことができます。
それ以上は次の神官やアンデッドたちの襲撃を受けるかもしれません。
薬草を使っても剥ぎ取りをしても何もしなくてもお好きにどうぞ。
また、扉を誰でもいいので開いてください。
誰も開かなければエミールが開きます。
===============================
神・魔 5m スA・スB 10m エミール・レオン・ザラック 5m ヴォリア・ミハイル
先制判定が20だったため、PCの先攻。
○1R先攻
ザラックは10m前進する。
神・魔 5m スA・スB・ザラック 10m エミール・レオン 5m ヴォリア・ミハイル
ザラックがスケルトンAとBにベク・ド・コルバンの振で《薙ぎ払いⅠ》を使用。目標値は10。
命中判定:(6)+8=14で成功。
ダメージ(A):(R40,9)=11+9-3=17。17点の物理ダメージ。
スケルトンAは防護点3なので14点のダメージ。
ダメージ(B):(R40,2)=*+9-3。自動失敗で0のダメージ。
スケルトンA 【HP】1/15 【MP】-/-
ザラックは《ファストアクション》により二回目の行動。
スケルトンAとBにベク・ド・コルバンの振で《薙ぎ払いⅠ》を使用。目標値は10。
命中判定:(8)+8=16で成功。
ダメージ(A):(R40,6)=7+9-3=13。13点の物理ダメージ。
スケルトンAは防護点3なので10点のダメージ。
ダメージ(B):(R40,8)=10+9-3。16点の物理ダメージ。
スケルトンAは防護点3なので13点のダメージ。
スケルトンA 【HP】-9/15 【MP】-/-
スケルトンAは倒れる。
スケルトンB 【HP】2/15 【MP】-/-
神・魔 5m スB・ザラック 10m エミール・レオン 5m ヴォリア・ミハイル
レオンハルトは10m前進する。
神・魔 5m スB・ザラック・レオン 10m エミール 5m ヴォリア・ミハイル
レオンハルトはザラックに《かばうⅡ》を宣言。
レオンハルトはスケルトンBにスティールブロウで攻撃。目標値10。
命中判定:(5)+9=14で成功。
ダメージ:(R23,10)=8+10=18。18点の物理ダメージ。
スケルトンは防護点3なので15点のダメージ。
スケルトンB 【HP】-13/15 【MP】-/-
スケルトンBは倒れる。
神・魔 5m ザラック・レオン 10m エミール 5m ヴォリア・ミハイル
エミールは15m前進する。
神・魔・エミール 5m ザラック・レオン 10m ヴォリア・ミハイル
魔法陣にレイピアで攻撃。魔法陣は回避しないので1ゾロ以外成功。
21:53:36 あんみつ@GM エミール命中判定 2d6+10 Dice:2D6[3,4]+10=17で成功。
21:53:59 あんみつ@GM ダメージ(レイピア) r8@9+9 Dice:R8@9[1,6:3]+9=12。
物理属性ダメージなので物理GPに1点。
召骨の魔法陣 【物理】0/1 【魔法】1/1
ミハイルは魔法陣に《エネルギー・ボルト》。魔法陣は抵抗しないので1ゾロ以外成功。
21:57:51 あんみつ@GM ミハイルエネボ行使判定 2d6+11 Dice:2D6[1,1]+11=13。
1ゾロなので失敗。
ミハイル 【HP】30/30 【MP】48/52
ヴォリアは5m前進する。
神・魔・エミール 5m ザラック・レオン 5m ヴォリア 5m ミハイル
○1R後攻
神官の攻撃先決定。
22:02:27 あんみつ@GM 神官の攻撃先(1,2ザラ3,4レオ5,6エミ) 1D6 Dice:1D6[6]=6
神官はエミールに向けて《フォース》を行使。目標値は12。
22:02:58 あんみつ@GM エミール精神抵抗 2d6+10 Dice:2D6[1,3]+10=14で成功。
固定値4点の衝撃属性魔法ダメージ。
エミール 【HP】31/35 【MP】19/19
悪に手を染めた神官 【HP】22/22 【MP】21/25
魔法陣は《召骨の魔法》を使用。
同座標にスケルトンCを召喚する。
神・魔・スC・エミール 5m ザラック・レオン 5m ヴォリア 5m ミハイル
知能の低いスケルトンCは一番近いエミールに攻撃。目標値9。
22:36:15 あんみつ@GM エミール回避判定 2d6+13 Dice:2D6[6,4]+13=23で成功。
回避で効果なし。
○2R先攻
ザラックは5m前進する。
神・魔・スC・ザラック・エミール 5m レオン 5m ヴォリア 5m ミハイル
ザラックはスケルトンCと神官、魔法陣にベク・ド・コルバンの振で《薙ぎ払いⅠ》を使用。
目標値は10、11、なし。
命中判定:(8)+8=16で成功。
ダメージ(C):(R40,6)=7+9-3=13。13点の物理ダメージ。
スケルトンCは防護点3なので10点のダメージ。
ダメージ(神官):(R40,4)=5+9-3。11点の物理ダメージ。
神官は防護点2なので9点のダメージ。
ダメージ(魔法陣):(R40,9)=11+9-3。物理属性ダメージなので魔法GPに0.5点。
スケルトンC 【HP】5/15 【MP】-/-
悪に手を染めた神官 【HP】13/22 【MP】21/25
召骨の魔法陣 【物理】0/1 【魔法】0.5/1
ミハイルはスケルトンCに《エネルギー・ボルト》を使用。目標値は13。
23:10:47 あんみつ@GM ミハイルエネボ行使判定 2d6+11 Dice:2D6[1,2]+11=14で成功。
23:11:05 あんみつ@GM ダメージ(エネボ) r10@10+11 Dice:R10@10[2,1:1]+11=12。
純エネルギー属性12点の魔法ダメージ。
ミハイル 【HP】30/30 【MP】44/52
スケルトンC 【HP】-7/15 【MP】-/-
スケルトンCは倒れる。
神・魔・ザラック・エミール 5m レオン 5m ヴォリア 5m ミハイル
ヴォリアは神官に《アイスボルト》を使用。目標値は13。
行使判定:(3)+8=11で失敗。ダメージは半減。
ダメージ:(r10,2)=(*+8)/2。自動失敗でダメージなし。
ヴォリア 【HP】47/47 【MP】29/33
レオンハルトは5m前進。
神・魔・ザラック・エミール・レオン 10m ヴォリア 5m ミハイル
レオンハルトはザラックに《かばうⅡ》を宣言。
レオンハルトは神官にスティールブロウで攻撃。目標値11。
命中判定:(7)+9=16で成功。
ダメージ:(R23,11)=9+10=19。19点の物理ダメージ。
悪に手を染めた神官は防護点2なので15点のダメージ。
悪に手を染めた神官 【HP】-2/22 【MP】21/25
悪に手を染めた神官は倒れる。
エミールはレイピアで魔法陣を攻撃。魔法陣は回避しないので1ゾロ以外成功。
23:38:01 あんみつ@GM エミール命中判定 2d6+10 Dice:2D6[4,5]+10=19で成功。
23:38:28 あんみつ@GM ダメージ(レイピア) r8@9+9 Dice:R8@9[4,5:4][5,5:5][2,2:1]+9=19。
クリティカルしたので魔法GPに0.5*2=1点。
召骨の魔法陣 【物理】0/1 【魔法】-0.5/1
召骨の魔法陣は倒れる。戦闘終了。
予想通りと言うべきか、特筆するような事も無く戦闘は終わった。
>「すみません......僕がうまくやれなかったばっかりに。
> 思ったより手こずったみたいで」
と、ミハイルが少し落ち込んだ様子で謝罪をしてくる......が、少なくとも俺にどうこう言う権利は無い。
「ああいや、それを言うなら俺も一つ狙いを外していたしな......
まあ、あれだ。途中に失敗があろうと、最終的に辻褄を合わせて目的を達成すればそれは成功なんだ。
それに、『その気になれば取り返しがつかない事なんて実はほとんどない』らしいし」
と、言い訳じみた励まし......もとい、励ましじみた言い訳で気持ちを立て直す。
よし、立て直した。いつまでも引きずっていてもしょうがない。
さて、目の前の扉だが彫られている紋章は何だったかな......どこかで見た事があると思うんだが。
>「早速中に入っていくかい?
> まだ少しくらい敵は近寄ってきそうもないし。
> 小休止くらいは挟めるかもしれないけれど」
「自分は特に問題は無い。いつでも大丈夫だ」
―――――――――――――――――――――――――――――――
PLより。
月神様の聖印くらい分かれよシャドウw
そして、最初の戦闘でピンゾロ計三つw
縁起が悪いとみるべきか厄払い出来たとみるべきか。
一応扉に罠感知判定をしました。
自分は他にやる事もありませんが、誰かが十分かけて何かをするのであればついでに剥ぎ取りもしましょうか。
ただ、そのためだけにわざわざ時間を取るつもりはありません。
11:35:13 N2@ザラック 見識判定 2d6
Dice:2D6[1,2]=3
11:38:16 N2@ザラック 罠感知判定 2d6+9
Dice:2D6[5,4]+9=18
11:38:28 N2@ザラック 戦利品判定:悪に手を染めた神官 2d6+1
Dice:2D6[6,5]+1=12
忘れてた。
16:03:42 N2@ザラック 銀貨袋 2d6
Dice:2D6[3,3]=6
「ふぅ、やっぱり大した事なかったな。」
神官を叩き伏せたスティールブロウに付いた血を振り払う。
ザラック氏のハンマー捌きがすごかった。1体にはちょっと当たりが悪かったため倒しきれなかったが、順当に行けば一人でスケルトン2体を十分落とせただろう。
どちらかと言うと、今回は魔法使い組が調子が悪かったようだ。
>「すみません......僕がうまくやれなかったばっかりに。
> 思ったより手こずったみたいで」
ミハイル氏は少し落ち込んでいるようだ。わざとじゃないのだからそんなに気にしなくてもいいと思うが。
>「まあ運なんて巡り巡っていくものさ。
> 早いうちに悪い憑き物を落とせて良かったと僕は思うけどね」>「ああいや、それを言うなら俺も一つ狙いを外していたしな......
> まあ、あれだ。途中に失敗があろうと、最終的に辻褄を合わせて目的を達成すればそれは成功なんだ。
> それに、『その気になれば取り返しがつかない事なんて実はほとんどない』らしいし」
「失敗なんて誰にでもあるものさ。気にしない気にしない。私なんて神の奇跡を使用した挙句に大失敗したことが何回あったことか。」
自分で言っておいてため息が出る。いや、ある意味いい経験にはなったんですけどね。
正面に見える麗月の扉。表面には月神シーンの聖印が掘られている。そういえば元はシーンの神殿だったか。異教徒に占拠されたのだから削られたり上からメティシエの聖印で塗りつぶされたりしてもいいような気もするが。
ひょっとしてこの中と何か関係が? 考えすぎか。
>「早速中に入っていくかい?
> まだ少しくらい敵は近寄ってきそうもないし。
> 小休止くらいは挟めるかもしれないけれど」
「私としてはなるべく迅速にことを運ぶべきだと思いますが。入り口にこれだけの人員を配置していたということはすでに私達の侵攻に気付いているわけですし。」
邪魔者が来る前に目的を果たそうと強硬手段に出ることも考えられる。特に得られる情報もなさそうだし。
「皆さん、準備できましたか?それでは、参りましょうか。」
皆に確認を取り、目の前の扉を開く。多少の罠がこの扉にあったとしても耐えられるだろう。
それ以前にザラック氏が確かめているから、滅多なことなどないはずだ。
---PL---
中の奴らが妙なことをしでかす前にさっさと行ってしまいたいレオンハルトである。PL的にはここの10分が致命的な何かを引き起こすとは思っておりませんが。
扉は私が開きました。待ち伏せがあってもこのHPを削り切れはしないだろう。(楽観視)
無いとは思いますが、ザラック氏が罠を見つけていた場合は開きません。
瑛龍@レオ : 見識判定:月の聖印 2D6 → 3 + 6 = 9 (03/20-17:53:14)
戦闘は特に問題なく終わり、皆の消耗も軽微だ。
問題があるとすれば、自分だが...
神官にむかって放った一撃は、今まで見たことないほどの魔法だった。
...悪い意味で。
「すみません......僕がうまくやれなかったばっかりに。
思ったより手こずったみたいで」
どうやらミハイルもうまく行かなかったらしく、しょんぼりとした声が聞こえてきた。
「まあ運なんて巡り巡っていくものさ。
早いうちに悪い憑き物を落とせて良かったと僕は思うけどね」「まあ、あれだ。途中に失敗があろうと、最終的に辻褄を合わせて目的を達成すればそれは成功なんだ。」
「失敗なんて誰にでもあるものさ。気にしない気にしない。」
それぞれが励ましの言葉をかける中、
「そうだな。後は依頼を成功させるだけだ。で、酒を飲みながら笑ってやるのさ。『見たか?あのへなちょこアイスボルト。あれ出した時にはヒヤッとしたよ......氷だけに。』みたいにな。」
そういって笑ってみせる。
決して思いついたからつい言ってみたくなった訳じゃない。
笑うと健康になるらしいぞ?どっかの本に書いてあった。
......本当だからな?
俺の寒いオヤジギャグが受けたかはさておき、目の前には月の...シーンの文様が描かれた扉があった。
「早速中に入っていくかい?
まだ少しくらい敵は近寄ってきそうもないし。
小休止くらいは挟めるかもしれないけれど」
確かに小休止はできそうだが、正直言えばそこまで消耗もしていない。
それに救出対象の状態がわからないのだ。万が一があってからでは遅い。
「行きましょう。俺はそこまで消耗していませんし、セシリアさんの状態もわかりません。早めに行くのが良いと思います。」
そう言って、もう一度装備を確かめておく。
...そうだ。一応の保険として呼んでおこう。
そう思い呪文を詠唱するのだが。
「あれ...?」
どうも手応えはない。何かしらの妨害効果でもあるのだろうか?
そう思いながら、歩を進めた。
// PL ==============
GMが許可するなら、扉を開ける前にフェアリーウィッシュ(風)を行使したいと思います。
...が、1ゾロという。なにか憑いてるのでしょうか(苦笑)
20:11:53 0Δ@ヴォリア フェアリーウィッシュ行使判定 2d6+8 Dice:2D6[1,1]+8=10
20:10:15 0Δ@ヴォリア 見識判定 2d6+5 Dice:2D6[5,5]+5=15