1-白と黒の狭間

 GM(あんみつ) [2016/07/19 00:13:24] 
 

扉を抜けた先は不思議な空間だった。
足元は巨大な円形をしており。
それは星空のような景観の中、浮かんでいた。
見渡せば自分を入れて三つの人影。
少なくとも見た目は蛮族やアンデッド、魔神ではなさそうだ。

円形はちょうど真ん中で二等分されるかのように色が分かれており。
三人の冒険者たちがでてきた方は白い光で。
向こう側に見える半円は黒い闇で彩られていた。

振り返ると通ってきたはずの黒い扉はなく。
認識できるのはどこまでも続く星空と。
その中に悠然と佇む巨大な、実に巨大な白い刀身の剣。
そして反対側にまるで全てを反転させたかのように黒い巨大な剣があった。

白い剣から光がこぼれ。
冒険者たちのもとに近づいてくる。
光は近づきながら少年の姿へと変わる。
冒険者たちを心の世界に誘ったその姿に。

「ようこそ、ボクとカレの世界へ。
 ここは精神世界と呼ばれる一対の魔剣が作り出す迷宮さ。
 心を介して人と人を結びつける魔剣リンクハート。
 かつて始祖神たちが調和のために生み出した剣だよ」

三人の冒険者の前で彼は浮かびながら語る。

「ボクは白き信頼の剣――ホワイトハートの化身。
 白い剣が司るのは、心を育み守り、人と人が理解し合う手助けになること。
 そして、ボクらこそ魔剣のオリジナル、元々の姿。
 ......だけどカレらは違う」

少年が指さした先にあるのは黒い剣。
彼はその剣をどこか悲しそうな目で見つめていた。

「かつて、神々は裏切り裏切られ争った。
 そんな現実に絶望し、あの剣は黒く染まった。
 黒き不信の剣――ブラックハート。
 カレは心を信じていない。
 心があるから裏切りや争いが生まれると感じている。
 だからカレは心を壊し、無にする。
 全ての心を無にして、争いもなく人々を結びつけようとしている。
 ......けど、そんなの間違っているとは思わないかい?」

白い剣は心を育み、守りながら人と人を結びつけようとする。
黒い剣はそんな心を壊し、無かったことにして争いを消し、結びつけようとする。
それぞれの目的は同じでも、方法が反対なのだ。

「ボクがキミたちを呼んだのは。
 カレがキミたちの心を壊そうとしていたから。
 歪みが心を脆くして、その脆さにカレはつけ込もうとする。
 キミたちも見ただろう、彼が世界を破壊しようとするのを」

それぞれの世界を歪め。
それぞれの世界で敵を呼び出した。
黒い心の少年はあのまま心を破壊するつもりだったのだろう。

「キミたちは心を守り、元に戻した。
 だから、キミたちがやるべきことはあと一つだけだ。
 ボクの願いを一つ聞いて欲しい。
 ......いいかな?」


―――――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

進行となります。
ここからは全員こちらのカテゴリにご記入ください。

【分類:道具】【魔剣リンクハート】を登録しておきます。
改めて判定が可能です。目標値は19です。

また2d6の予備ダイスを3つ振っておいてください。

その他についてはご自由にどうぞ。

 アリサ&リリ(悪根) [2016/07/20 01:28:16] 
 

「でも、キミたちでは剣を折ることまではできない。」

「ジャー、遠慮はいらネーナ。」

思い切りやるだけだーな。

※※※※※

「オ?」

どーやら。俺達と同じ境遇の奴が他にもいたらしー。
格闘家と神官戦士ってとこかー?

「ヨー。黒いノ、ブッ飛ばすチームって事でいいノケ?」

もしかしたらもっといた中で、 ここまで来れたのがこれだけだったって事かもしんねーな。

「俺はリリ、ヨロシクナー。で、順にアリサ、ロッテ、ストロー、マルコー。」←リリ(人形)
「・・・・・・(カクンと一礼)」←アリサ(人間)
「ニャー」←ロッテ(猫の使い魔)
「(バッサバッサ)」←ストロー(ストローバードにイリュージョン被せて烏に見せかけたの)
『マルコォォネェェェイッ!』←マルコーネイ(専用化インテリアニマルサック)

※※※※※

「ボクの願いを一つ聞いて欲しい。  ......いいかな?」

「黒いノ、ブッ飛ばすナラ頼マレなくてモ、やるゾー?」

他になんかあったりするんだろーか。

PLより----------------------------------------------

取り敢えずお二人に挨拶です。

01:19:58 悪根@アリサ/リリ ≫ 見識判定:魔剣リンクハート 2d6+8 <Dice:2D6[2,3]+8=13>

無理ぃ。お二人の六ゾロに期待。

01:20:04 悪根@アリサ/リリ ≫ 予備ダイス 6d6 <Dice:6D6[2,5,1,3,6,3]=20>

ちなみに、予備ダイスがまもちき用ならペネトレイト使用。
弱点抜けるなら指輪割りまーす。

アリサ【HP】55/55【MP】95/93+2
ロッテ【MP】 7/ 7
5点魔晶石×5
緑A×8

 デニッシュ(ヨ太郎) [2016/07/20 21:48:20] 
 

扉の先には二人の女がいた。
......《火竜の手羽先亭》で見た顔だな?こいつらも同じようにここまで来たのか?
俺達の前にはあの白い奴がいて語り出した。

>「ようこそ、ボクとカレの世界へ。
ここは...

(中略)

>「ボクは白き信頼の剣――ホワイトハートの化身。

(中略)

>「かつて、神々は裏切り裏切られ争った。
 そんな現実に絶望し、

(中略)

>......けど、そんなの間違っているとは思わないかい?」

「......知るか!話が長ぇーんだよ!要点を言え!要点を!」
そういうのは神官様にでも言ってくれ。俺に何を期待してんだ。そう思っていたら、人形を抱えてる女が話しかけてきた。

>「ヨー。黒いノ、ブッ飛ばすチームって事でいいノケ?」

女が抱えてる人形とは話が合いそうだ。......人形?

>「俺はリリ、ヨロシクナー。で、順にアリサ、ロッテ、ストロー、マルコー。」
>「・・・・・・(カクンと一礼)」
>「ニャー」
>「(バッサバッサ)」
>『マルコォォネェェェイッ!』

.........なんだこりゃ。
「デニッシュだ。よろしくな」
まあ、いいか。とりあえず、唯一まともに話してる人形に向けて自己紹介をした。

>「キミたちは心を守り、元に戻した。
 だから、キミたちがやるべきことはあと一つだけだ。
 ボクの願いを一つ聞いて欲しい。
 ......いいかな?」

「くだらねー内容だったらテメーをブッ飛ばすぞ...」

―――――――――PL

この先で戦闘があるとして、グレード10と5の差はどうなるんでしょうね?

21:45:51 ヨ太郎@デニッシュ 魔剣の見識判定 2D Dice:2D6[6,3]=9

00:25:08 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[1,4]=5
00:25:14 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[2,2]=4
00:25:20 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[5,6]=11

 タタラ(玉鋼) [2016/07/21 00:25:37] 
 

「ぉわあ!すごいキレイ
ここ、ひょっとして月の上!?」
ちょっとジャンプしてみる。フワフワしそうで、涼しい場所だ
 

「オ?」

「ァ」
誰かいた。それも二人

「ヨー。黒いノ、ブッ飛ばすチームって事でいいノケ?」

...ん?

「俺はリリ、ヨロシクナー。で、順にアリサ、ロッテ、ストロー、マルコー。」
「・・・・・・(カクンと一礼)」
「ニャー」
「(バッサバッサ)」
『マルコォォネェェェイッ!』

「お、え?
ああ!リリさんとアリサさん!!」
まるで人間みたいな完成度の高いゴーレムと、同じ格好をした中くらいのマリオネット。間違いない
 
「'双心人形'だッ!ロッテさんとストローさんもぬいぐるみ?」
火竜の手羽先停で誰かが話しているのを何度も聞いたことがある。一度会ってみたかったんだよ
本当に、ひとりでに動く人形たちが冒険をしてるなんて。料理とか食べるのかな?
 

「デニッシュだ。よろしくな」

この人は...流石に人形じゃない......よね?
「あ、わたしはタタラ・スマイサー冒険者だよ
みんなもカレに会いに来たんだね」
帽子のてっぺんに手を当てて、深くかぶり直した
 
 
改めて首を回して見ると、星空に浮かぶ足場の縁、豪邸みたいに大きい柱が目についた。見上げれば鍔や柄があって、剣みたいな形をしてる
「うぁぁ...」
あれが、《魔剣》なのかな?振り返ると後ろにも、白い剣がある
そこから光の粒が転がって来て、一瞬輝くと人間の姿になった

「ようこそ、ボクとカレの世界へ。
 ここは精神世界と呼ばれる一対の魔剣が作り出す迷宮さ。
 心を介して人と人を結びつける魔剣リンクハート。
 かつて始祖神たちが調和のために生み出した剣だよ」

「"ライフォス様"の?」
 

「ボクは白き信頼の剣――ホワイトハートの化身。
 白い剣が司るのは、心を育み守り、人と人が理解し合う手助けになること。
 そして、ボクらこそ魔剣のオリジナル、元々の姿。
 ......だけどカレらは違う」

指を伸ばしてわたしの後ろを指す。体をひねって確認すると、あの黒い剣のことらしい
 

「かつて、神々は裏切り裏切られ争った。
 そんな現実に絶望し、あの剣は黒く染まった。
 黒き不信の剣――ブラックハート。
 カレは心を信じていない。
 心があるから裏切りや争いが生まれると感じている。
 だからカレは心を壊し、無にする。
 全ての心を無にして、争いもなく人々を結びつけようとしている。
 ......けど、そんなの間違っているとは思わないかい?」

「ぁぁ、そうなのか...」

「......知るか!話が長ぇーんだよ!要点を言え!要点を!」

「を!?怒ってる...?」
ビックリした。表情をのぞき込むと、今にも殴りかかりそうな怖い顔をしてる
こんなときは、何て声をかけたらいいんだろ
「ぉ、ちついて...(小声)」
 

「ボクがキミたちを呼んだのは。
 カレがキミたちの心を壊そうとしていたから。
 歪みが心を脆くして、その脆さにカレはつけ込もうとする。
 キミたちも見ただろう、彼が世界を破壊しようとするのを
 キミたちは心を守り、元に戻した。
 だから、キミたちがやるべきことはあと一つだけだ。
 ボクの願いを一つ聞いて欲しい。
 ......いいかな?」

 
「......カレは、やり方が強引だけど、心と心を繋ぐきっかけを作ってくれたのかもしれない、
とは思ったんだけど
どうにも、そういうわけにはいかないんだね...」
もしカレがなにもしなかったら、スミスさんたちと妖精たちで、もっと酷い戦いが起きてたかもしれない
そんなことも考えていた
 
―――――――――――――――――――――――――――――――
PL玉鋼より
先に投稿した悪根さんはこのような流れを想定していたと考えられるので、ヨ太郎さんが投稿した会話順を変えました。お許しください
 
名誉点370...ルキスラで名前が通じる可能性がある。それならタタラが知っていてもおかしくないでしょう
ここまでの過程で、デニッシュに一声かけられる程度には成長できたなあ
 
12:35:19 玉鋼@タタラ 予備ダイス3 2d6 Dice:2D6[2,6]=8
12:35:09 玉鋼@タタラ 予備ダイス2 2d6 Dice:2D6[6,5]=11
12:34:47 玉鋼@タタラ 予備ダイス1 2d6 Dice:2D6[5,3]=8
12:34:26 玉鋼@タタラ 見識判定平目 2d6 Dice:2D6[5,1]=6
6ゾロならず

 GM(あんみつ) [2016/07/21 23:54:14] 
 

>「黒いノ、ブッ飛ばすナラ頼マレなくてモ、やるゾー?」

>「くだらねー内容だったらテメーをブッ飛ばすぞ...」

一つ願いを聞いて欲しいと語る白い少年。
それに対する反応は様々であったが。

「ボクの願い......それは」

そっと口を開く彼。

「俺を壊すためだろう?」

だがそんな白い少年の言葉を遮るもうひとつの声。
声の聞こえた方へ振り向いてみれば。
いつの間にか黒い心の少年が反対側の黒い世界の中にいた。
彼は怒りや憎しみのこもった目で白い少年と冒険者たちを見つめていた。

「人を信じるだなんだ偉そうなことを言っておいて。
 お前は俺たちを消そうとする。
 そんなんだから心なんてものは信用ならねえ」

吐き捨てるように彼は言う。

「......違うよ。
 ボクはキミにも思い出してもらいたい。
 わかってもらいたい、ただそれだけなんだ」

白い心の少年が彼に思いを届けようとするも。
歪んだ闇にような心には届かない。

「はっ......お前なんて今はどうでもいいさ。
 俺の目的はお前じゃない。
 そこの奴らさ」

黒い少年の鋭い視線は冒険者たちを捉えた。
冷たく、悲しい目だ。

「俺は心自体を壊すことには失敗した。
 だが、心が壊せねえなら本体ごとぶっ壊しちまえばいいだけさ。
 見せてやるよ、俺の力を!」

彼が指を鳴らすと三つの影が湧き上がる。
それは――どこかで見たような姿をしていた。

悪魔のような尻尾と角。
鋭い魔神の爪で抱えるのは人形。
その人形とそれを持つシルエットはアリサとリリのそれだ。

ナイトメアが異貌した様よりも鋭くとがる巨大な爪。
全体的に浅黒く、その瞳は獰猛そのもの。
だが剣と盾を掲げるその姿はタタラによく似ている。

もう一体はデニッシュによく似た姿。
体の一部は腐食し、骨が浮き出ているところもある。
だがその拳は力強い。

「お前たちの心から作り出した影だ。
 せいぜい自分との戦いに苦しみ、負けるがいいさ!」

「大丈夫......自分と共に戦う人を信じるんだ。
 どんな相手にも挑む勇気を持つ心はきっと負けることはないから」

黒の心と白の心が言葉を紡ぐ中。
冒険者と影との戦いの幕が上がる。


―――――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

進行となります。
ここからは全員こちらのカテゴリにご記入ください。

前回の予備ダイスは全て魔物知識判定に使用しました。

タタラとデニッシュの目標値は全て10/16
アリサの目標値は全て15/21です。

タタラは【シャドウ・タタラ】への、
デニッシュは【シャドウ・デニッシュ】への魔物知識判定に成功しております。

アリサは【ペネトレイト】込みで全ての判定に成功します。
【シャドウ・デニッシュ】に対してのみ指輪を割れば弱点まで抜けますがお任せ。

データについては【魔物データ】シャドウをご確認ください。

戦闘が発生します。

戦闘についてはオート戦闘形式(ver3)で処理します。

位置は以下のようになっております。

影ア 4m 影タ・影デ 10m PC最前 5m PC最後

戦闘の発生に対し、皆様は必ず以下の3つを行ってください。

・先制判定用ダイス(目標値タタラ・デニッシュ12/アリサ17)
・6つの戦闘スタイルから1つの選択
・2D6の戦闘処理用ダイスを5~15個

カスタム行動で以下のようなものをご記述いただいても構いません。

・PCの初期位置
・敵キャラクターを狙う順番
・状況毎の詳細な行動宣言(選択したスタイルより優先します)
・PCの行動順
・移動距離
・MPに魔晶石や指輪などの使用タイミング

などなど

他にも何かございましたらどうぞ!

 デニッシュ(ヨ太郎) [2016/07/23 22:19:37] 
 

>「ボクの願い......それは」

>「俺を壊すためだろう?」

遮る声に振り向いて見れば、そこにいたのは黒い奴だ。
「そこにいやがったか手前ぇ...」

白い奴と黒い奴が何やら言い合っているが、内容なんてどうでもいい。
俺が『殺す』と決めた敵が目の前に現れたんだ。
ならやることは一つだ。
間もなく白と黒の言い争いが終わった。

>「見せてやるよ、俺の力を!」

黒い奴が指を鳴らすと、そこに現れたのは三つの影。
アリサに似た感じの奴とタタラに似た感じの奴、そして最後は...
「なんだぁ?」
現れたのは......俺...なのか?
拳を構えてヤル気満々のその姿は俺を模してるんだろうが、あちこち腐ってるのは何の冗談だ。喧嘩売ってんのか.........ああ、売ってるんだったな。

>「お前たちの心から作り出した影だ。
 せいぜい自分との戦いに苦しみ、負けるがいいさ!」

黒い奴はああ言ってるが、負けるつもりは更々無い。つーか負ける気がしねぇ。
「待ってろよ。こいつらの次は手前ぇだ...!」

>「大丈夫......自分と共に戦う人を信じるんだ。
 どんな相手にも挑む勇気を持つ心はきっと負けることはないから」

「手前ぇなんぞに言われるまでもねぇよ。こんな奴らに負けるわけねぇだろが」
別に根拠の無い自信というわけじゃない。向かい合えばわかる。
構えてこっちを見てる俺モドキは、技量はほぼ互角といった感じだが、装備も気合いもこっちより下だ。
ならその分でこっちが勝つ。
後の二人の実力はよくわからねぇが、似たようなもんだろう。
両拳を撃ち合わせて気合いを入れ、二人に開戦の合図をする。
「とっとと片付けるぞ。これが終わったらとびきり美味いパン食わせてやるよ」

――――――――――PL

00:13:43 ヨ太郎@デニッシュ 先制判定 2d+6 Dice:2D6[2,1]+6=9

なんとしても先制は取りたいので《運命変転》使ってもぎ取ります!

この後の戦術は、1R目はアリスとタタラが魔法使うのを待ってから影タに接近し、《キャッツアイ》《マッスルベアー》で《全力攻撃》の3連撃を叩き込みます。
2R目以降は、影タ→影ア→影デの優先順位で《全力攻撃》を繰り返します。
3Rで練技が切れたら、最後の3点魔晶石使って《マッスルベアー》を使います。
最後の《巧みの指輪》は出し惜しみせず、割れば命中するタイミングなら序盤でも迷わず割ります。
2R目以降も、それが余程無駄な行動にならない限りは順番を最後にして攻撃します。
...こんなもんでいいかな?
敵方の行動がいまいち読めないから予測がつけにくい...(汗)


18:25:25 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[2,4]=6
18:25:34 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[1,6]=7
18:25:40 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[4,3]=7
18:25:46 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[5,2]=7
18:25:52 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[5,1]=6
18:26:04 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[1,2]=3
18:26:12 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[4,3]=7
18:26:17 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[1,4]=5
18:26:24 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[2,1]=3
18:26:30 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[6,6]=12
18:26:36 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[3,4]=7
18:26:42 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[3,3]=6
18:26:48 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[3,1]=4
18:26:54 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[6,5]=11
18:27:01 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[3,4]=7
18:27:07 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[4,2]=6
18:27:20 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[1,3]=4
18:27:29 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[1,2]=3
18:27:35 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[2,6]=8
18:27:41 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[1,5]=6
18:27:49 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[2,2]=4
18:27:55 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[3,2]=5
18:28:04 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[4,5]=9

手数が多いので追加します

00:07:58 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[4,2]=6
00:08:04 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[4,6]=10
00:08:11 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[5,4]=9
00:08:16 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[3,1]=4
00:08:21 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[5,3]=8
00:08:31 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[6,5]=11
00:08:43 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[5,2]=7
00:08:51 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[5,1]=6
00:08:59 ヨ太郎@デニッシュ 予備ダイス 2d Dice:2D6[4,1]=5

 アリサ&リリ(悪根) [2016/07/25 13:35:45] 
 

「オー、悪魔っ娘ナー。」

一部に需要がありそーな有様だーな。
で、バルバロスと不死者か。選択ミスだぜ、黒いの。

「ヘッ。操霊術師の戦いヲ教えてヤレヨ、アリサ。」
『ザス・ツェンド・ニ・トカ。アネール・メド・サイタラ ― リブストラ』

これがアリサの最大魔力。

「デニーッシュ! 不死者はコッチで無力化スル。
 バルバロの方、頼ムゼ!」

PLより----------------------------------------------

まもちきで指輪は割りません。 では先制ー。

05:45:04 悪根@アリサ/リリ ≫ 先制 2d6 <Dice:2D6[5,2]=7>

一ゾロじゃなかった。

基本の戦闘スタイルは《強化》としつつ。
最初の2ラウンドは細かく指定を。

基本は第一ラウンドにコマンドで影デを無力化。
第二ラウンドで影タを倒し。 後は回復と強化で援護していく形。

カスタム
・初期位置は影デニッシュより12mの場所とする

・第一ラウンドは以下の通りとする
パラミスA→影タタラ
ルシェロイネ魔導優越を宣言
5倍拡大達成値+4のコマンド→影デニッシュ(出目5以下なら指輪割り)
5点魔晶石を消費する
ストローバードの雷撃→影タタラ
なお、ストローバードはアリサより1m前に出す

・第二ラウンドは以下の通りとする
制限移動で3m前進
パラミスA→影タタラ
ルシェロイネ魔道集束を宣言
アッシドクラウドを影タタラへ
(影アリサによるカンタマ等で抵抗される場合は指輪割り)
5点魔晶石を消費する
影デニッシュを支配下にしてたら、影タタラへ全力攻撃
既に影タタラが倒れていたら、影アリサを全力攻撃

ここまででMP50+5点魔晶石×2+Aカード2枚使う計算。

その他カスタム
・基本的に、一番最初に動く
・タタラがアウェイクンで気絶者を起こす場合は、タタラの後に行動
・デニッシュが殴る予定の相手へパラミスAを投げる
・支配下にした影デニッシュは基本全力攻撃+マッスルベアー維持
 攻撃対象はパラミス撒いた相手を優先
・ストローバードは誤射の心配がない状態で、敵への視線が通る時に雷撃
・支配下に置いた影デニッシュとストローバードを同時に動かす意義があるなら
 ダブル・インディケイトを使用 ・HPが20以下の味方がいればアースヒール
 その際、HP21以上でもHPが減っている味方が他にいれば数拡大
 また、影デニッシュを支配下に置いている場合、
 コマンドの効果が切れる2ラウンド前から影デの回復を打ち切り
 もちろん影タタラや影アリサを倒した後も
・強化魔法の優先順位は以下の通り
 カウンターマジック→味方全員
 プロテクションII→味方全員
 アイシクルウェポン→デニッシュ、タタラ
 ダブルキャスト(スペルエンハンス→アリサ+エンチャントウェポン→デニッシュ)
・影デニッシュは支配下に置いても強化しない
・アリサが敵に接敵されそうなら、ストローバードが移動妨害
 (タタラが移動妨害する場合は除く)
・大ダメージ(クリティカル)等を被弾した場合はスケープドール効果発動
・月光の魔符は躊躇わず破る、消魔の守護石も機会があれば使う
 魔晶石もバンバン割る
・タタラがスリープ等で寝た場合、可能ならストローバードで起こす
 無理ならアウェイクンで起こす。その際、他にも寝た人がいれば数拡大する
・敵が影アリサのみなら、味方の前線から12mの距離を維持
 アースヒールなど射程10mの魔法を前線へ使う時のみ、2m制限移動で前進

05:31:38 悪根@アリサ/リリ ≫ 戦闘処理決定用ダイス1 2d6 <Dice:2D6[6,1]=7>
05:31:42 悪根@アリサ/リリ ≫ 戦闘処理決定用ダイス2 2d6 <Dice:2D6[3,4]=7>
05:31:45 悪根@アリサ/リリ ≫ 戦闘処理決定用ダイス3 2d6 <Dice:2D6[5,2]=7>
05:31:48 悪根@アリサ/リリ ≫ 戦闘処理決定用ダイス4 2d6 <Dice:2D6[5,3]=8>
05:31:51 悪根@アリサ/リリ ≫ 戦闘処理決定用ダイス5 2d6 <Dice:2D6[4,1]=5>
05:31:54 悪根@アリサ/リリ ≫ 戦闘処理決定用ダイス6 2d6 <Dice:2D6[2,4]=6>
05:31:57 悪根@アリサ/リリ ≫ 戦闘処理決定用ダイス7 2d6 <Dice:2D6[1,2]=3>
05:32:00 悪根@アリサ/リリ ≫ 戦闘処理決定用ダイス8 2d6 <Dice:2D6[1,3]=4>
05:32:02 悪根@アリサ/リリ ≫ 戦闘処理決定用ダイス9 2d6 <Dice:2D6[1,3]=4>
05:32:05 悪根@アリサ/リリ ≫ 戦闘処理決定用ダイス10 2d6 <Dice:2D6[5,5]=10>
05:32:09 悪根@アリサ/リリ ≫ 戦闘処理決定用ダイス11 2d6 <Dice:2D6[1,4]=5>
05:32:11 悪根@アリサ/リリ ≫ 戦闘処理決定用ダイス12 2d6 <Dice:2D6[6,3]=9>
05:32:14 悪根@アリサ/リリ ≫ 戦闘処理決定用ダイス13 2d6 <Dice:2D6[4,2]=6>
05:32:17 悪根@アリサ/リリ ≫ 戦闘処理決定用ダイス14 2d6 <Dice:2D6[2,1]=3>
05:32:19 悪根@アリサ/リリ ≫ 戦闘処理決定用ダイス15 2d6 <Dice:2D6[4,5]=9>

アリサ【HP】55/55【MP】95/93+2
ロッテ【MP】 7/ 7
5点魔晶石×5
緑A×8

 タタラ(玉鋼) [2016/07/25 22:34:38] 
 
「見せてやるよ、俺の力を!」

「ぅわっ
、あれは......」
わたしたちと同じ格好をした魔物が3人。アリサさんの悪魔と、デニッシュさんのレブナントと、それから...
それからあれは、...わたしじゃないか
心の奥の力を抜いて、鏡の前に立ったときの姿だ。人生のどこかで1歩踏み間違えたら、きっと今もあんな風になっていただろうから
もうぜんぜん、全く、他人事じゃないッ!
「こんな......これ.........」
 

「お前たちの心から作り出した影だ。
 せいぜい自分との戦いに苦しみ、負けるがいいさ!」
「大丈夫......自分と共に戦う人を信じるんだ。
 どんな相手にも挑む勇気を持つ心はきっと負けることはないから」

「とっとと片付けるぞ。これが終わったらとびきり美味いパン食わせてやるよ」
「デニーッシュ! 不死者はコッチで無力化スル。  バルバロの方、頼ムゼ!」

「が、 ゆぅこっ、やるべきのは...
"我が友にルミエルの剣ッ!"」
時間は待ってくれない
 
―――――――――――――――――――――――――――――――
PL玉鋼より
23:07:25 玉鋼@タタラ 先制判定平目 2d6 Dice:2D6[2,1]=3
だいぶ動揺したみたいですね
 
戦闘スタイルは【回復】で、PC最前スタートです
・1R目は3m前進してデニッシュへ《セイクリッド・ウェポン》
・アリサの前に行動します
・タタラの回復閾値はHP20まで下げます
・接敵されたら積極的に移動妨害します
・MP不足で他にできることがなければ、戦闘スタイルを【猛攻】に切り換えます
あとは最小保証行動に従います
 
23:16:38 玉鋼@タタラ 戦闘ダイス01 2d6 Dice:2D6[4,4]=8
23:16:28 玉鋼@タタラ 戦闘ダイス02 2d6 Dice:2D6[4,5]=9
23:16:20 玉鋼@タタラ 戦闘ダイス03 2d6 Dice:2D6[6,3]=9
23:16:13 玉鋼@タタラ 戦闘ダイス04 2d6 Dice:2D6[5,2]=7
23:16:00 玉鋼@タタラ 戦闘ダイス05 2d6 Dice:2D6[2,3]=5
23:15:51 玉鋼@タタラ 戦闘ダイス06 2d6 Dice:2D6[4,6]=10
23:15:42 玉鋼@タタラ 戦闘ダイス07 2d6 Dice:2D6[5,3]=8
23:15:33 玉鋼@タタラ 戦闘ダイス08 2d6 Dice:2D6[6,3]=9
23:15:21 玉鋼@タタラ 戦闘ダイス09 2d6 Dice:2D6[1,6]=7
23:15:06 玉鋼@タタラ 戦闘ダイス10 2d6 Dice:2D6[3,2]=5
23:14:57 玉鋼@タタラ 戦闘ダイス11 2d6 Dice:2D6[1,2]=3
23:14:49 玉鋼@タタラ 戦闘ダイス12 2d6 Dice:2D6[1,2]=3
23:14:42 玉鋼@タタラ 戦闘ダイス13 2d6 Dice:2D6[4,6]=10
23:14:16 玉鋼@タタラ 戦闘ダイス14 2d6 Dice:2D6[2,4]=6
23:13:52 玉鋼@タタラ 戦闘ダイス15 2d6 Dice:2D6[3,3]=6

 GM(あんみつ) [2016/07/26 21:13:56] 
 

ルミエルに授けられし力。
運命をねじ曲げるかの如き意思を持って、デニッシュは機先を制した。

>「が、 ゆぅこっ、やるべきのは...
>"我が友にルミエルの剣ッ!"」

タタラの剣の加護。
――そして。

>「ヘッ。操霊術師の戦いヲ教えてヤレヨ、アリサ。」
>『ザス・ツェンド・ニ・トカ。アネール・メド・サイタラ ― リブストラ』

アリサの魔法が、アンデッドの姿を取ったデニッシュの支配権を奪う。

「なんだと......!
 この俺の......何者も信じず、何者にも揺るがされない心の化身が。
 お前たちの力で惑わされるというのか?」

黒の心は大きく狼狽する。
勝敗を決する天秤は大きく冒険者たちの方へ傾いた。
全力を投じたデニッシュの連撃と魔力を凝縮させたアリサの毒霧によって。
蛮族と化したタタラの影は消え去っていく。

その後、魔神の力を帯びたアリサが生き延びようと魔法で画策するも。
アリサの操る影のデニッシュと、デニッシュ本体の力。
それに前に飛び込んできたタタラの斬撃の前にその姿を薄めていき。
最後はアリサの魔法によって宙に消える。

残されたのは未だアリサに主導権を奪われたままの死せるデニッシュ。
あとは全力で殴り、剣で斬り、ついでに魔法を使えば。
あっという間に影を消し去ることができるだろう。

   *   *   *

三体の影は消え去り。
立っていたのは本体たる冒険者たちの姿。

下に転がる影から溢れ出た剣のかけらと。
大層消耗した様子を見せる黒き少年の姿。

「くそ......認めるか、認めてたまるか。
 心なんて脆いものがある限り、俺は役目を果たせない。
 壊すんだ、全部壊さなきゃならねえ......。
 それが......俺の存在する意味だ......」

黒き心という存在は。
今ひどくその存在を薄弱化させている。

更なる追撃によってその存在を消そうとするも。
言葉を投げかけるも自由。

場に応じて選択できるということが、心をもっている証なのだから。


―――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

【コマンド】効果時間内で影デ以外を倒したので、
PCたちの勝利とします。

戦闘に勝利したので、剣のかけら6個分の名誉点を獲得できます。
それぞれ1D6を2回ずつお振りください。

目の前では黒き心が弱っています。
どうするも自由です。
お好きな行動をどうぞ。

次回、エンディングになります。
あと少しだけお付き合い宜しくお願い致します。

=============================

影ア 4m 影タ・影デ 10m デニッシュ・タタラ 2m アリサ・ストロー

デニッシュが【剣の加護/運命変転】を使用し、先制判定が18になったため、PCの先攻。

○1R先攻

タタラは3m制限移動で前進。

影ア 4m 影タ・影デ 7m タタラ 3m デニッシュ 2m アリサ・ストロー

タタラはデニッシュに【セイクリッド・ウェポン】を使用。消費MP3。
行使判定:(8)+8=16で成功。蛮族・アンデッドへの命中+1、物理+2。

タタラ 【HP】33/33 【MP】2/33+2

アリサは補助動作でAランクの【パラライズミスト】をシャドウ・タタラに使用。短縮抵抗。
アリサは《ルシェロイネ魔導優越》を宣言し5倍拡大で【コマンド】をシャドウ・デニッシュに行使。
達成値+4。消費MP50。魔晶石5点使用。目標値25。
行使判定:(7)+16+4=27で成功。シャドウ・デニッシュの支配権を奪う。

アリサ 【HP】55/55【MP】44/93+2 魔晶石5点*1 Aランク*1消費

ストローバードはアリサの命令でシャドウ・タタラに【雷撃】を使用。目標値20。
判定:(7)+4=12で失敗。ギルドレックへのダメージは半減。
ダメージ:(7)+3=10/2=5。5点雷属性魔法ダメージ。

シャドウ・タタラ 【HP】57/52+10【MP】37/35+2

デニッシュは10m通常移動で前進。

影ア 4m 影タ・影デ・デニッシュ 7m タタラ 5m アリサ・ストロー

デニッシュは補助動作で【キャッツアイ】と【マッスルベアー】を宣言。魔晶石3点*2消費。
デニッシュは《全力攻撃》を宣言。
デニッシュはハードノッカーでシャドウ・タタラを攻撃。命中目標値13。
命中判定:(6)+9+1+1=16で成功。
ダメージ:(R10,7)=3+8+2+4+2=19。19点物理ダメージ。
シャドウ・タタラは防護点8なので11点のダメージ。

デニッシュ 【HP】33/33 【MP】0/12 魔晶石3点*2消費
シャドウ・タタラ 【HP】46/52+10【MP】37/35+2

デニッシュは《二刀流》でシャドウ・タタラにハードノッカーで攻撃。命中目標値13。
命中判定:(7)+9+1=16で成功。
ダメージ:(R10,7)=3+8+2+4+2=19。19点物理ダメージ。
シャドウ・タタラは防護点8なので11点のダメージ。

シャドウ・タタラ 【HP】35/52+10【MP】37/35+2

デニッシュは《追加攻撃》でシャドウ・タタラにハードノッカーで攻撃。命中目標値13。
命中判定:(6)+9+1=16で成功。
ダメージ:(R10,3)=1+8+2+4+2=19。17点物理ダメージ。
シャドウ・タタラは防護点8なので9点のダメージ。

シャドウ・タタラ 【HP】26/52+10【MP】37/35+2

○1R後攻

シャドウ・デニッシュはアリサの支配下に置かれる。

シャドウ・タタラは補助動作で【ヒート・ウェポン】を行使。炎属性化と物理+2。
シャドウ・タタラは《マルチ・アクション》を宣言。
シャドウ・タタラは自分に【キュア・ウーンズ】を行使。12点回復。

シャドウ・タタラ 【HP】38/52+10【MP】30/35+2

シャドウ・タタラはデニッシュに剣で攻撃。回避目標値14。
回避判定:(12)+8=11で回避成功。効果消滅。

シャドウ・アリサはデニッシュに【ライトニング】を行使。精神抵抗目標値16。
魔法制御でシャドウ・タタラとシャドウ・デニッシュを除外。
巻き込まれ判定(アリサ)=(3)で巻き込まれる。精神抵抗目標値21。
巻き込まれ判定(ストロー)=(4)で巻き込まれず。
巻き込まれ判定(タタラ)=(4)で巻き込まれず。
精神抵抗判定(デニッシュ):(7)+6=13で失敗。14点の雷属性魔法ダメージ。
精神抵抗判定(タタラ):(7)+16=23で成功。半減で10点の雷属性魔法ダメージ。守護石で1点軽減。

シャドウ・アリサ 【HP】56/46+10【MP】48/53+2
デニッシュ 【HP】19/33 【MP】0/12 魔晶石3点*2消費
アリサ 【HP】46/55【MP】44/93+2 魔晶石5点*1 Aランク*1 守護石*1消費

○2R先攻

タタラはデニッシュに【キュア・ウーンズ】を使用。魔晶石5点分から3点使用。
行使判定:(9)+8=16で成功。
回復量:(R10,7)=3+8=11。11点回復。

タタラ 【HP】33/33 【MP】2/33+2 魔晶石5→魔晶石2点
デニッシュ 【HP】30/33 【MP】0/12 魔晶石3点*2消費

アリサは制限移動で3m前進。

影ア 4m 影タ・影デ・デニッシュ 7m タタラ 2m アリサ 3m ストロー

アリサは補助動作でAランクの【パラライズミスト】をシャドウ・タタラに使用。短縮抵抗。回避-2。
アリサは《ルシェロイネ魔道集束》を宣言し【アシッド・クラウド】をシャドウ・タタラに行使。
消費MP10。魔晶石5点使用。目標値20。
行使判定:(8)+16+2=25で成功。
ダメージ:(R20.5)=4+16+2=22。22点の毒属性魔法ダメージ。

シャドウ・タタラ 【HP】16/52+10【MP】30/35+2
アリサ 【HP】46/55【MP】39/93+2 魔晶石5点*2 Aランク*2 守護石*1消費

アリサはシャドウ・デニッシュに命令。
シャドウ・デニッシュは補助動作で【マッスルベアー】を使用。消費MP3。
シャドウ・デニッシュは《全力攻撃》を宣言。
シャドウ・デニッシュはシャドウ・タタラに攻撃。命中目標値18。
シャドウ・デニッシュの?には平均値の6を代入。
命中判定:00:39:17 あんみつ@GM シャドウ・デニッシュ命中判定 2d6+9 Dice:2D6[2,1]+9=12で失敗。効果消滅。

シャドウ・デニッシュは【2回攻撃】でシャドウ・タタラに攻撃。命中目標値18。
シャドウ・デニッシュの?には平均値の6を代入。
00:39:28 あんみつ@GM シャドウ・デニッシュ命中判定 2d6+9 Dice:2D6[6,1]+9=16で失敗。効果消滅。

デニッシュは《全力攻撃》を宣言。
デニッシュはハードノッカーでシャドウ・タタラを攻撃。命中目標値13。
命中判定:(6)+9+1+1=16で成功。
ダメージ:(R10,4)=1+8+2+4+2=17。17点物理ダメージ。
シャドウ・タタラは防護点8なので9点のダメージ。

シャドウ・タタラ 【HP】7/52+10【MP】30/35+2

デニッシュは《二刀流》でシャドウ・タタラにハードノッカーで攻撃。命中目標値13。
命中判定:(3)+9+1+1=14で成功。
ダメージ:(R10,8)=4+8+2+4+2=19。20点物理ダメージ。
シャドウ・タタラは防護点8なので12点のダメージ。

シャドウ・タタラ 【HP】-5/52+10【MP】30/35+2
シャドウ・タタラは倒れる。

影ア 4m 影デ・デニッシュ 7m タタラ 2m アリサ 3m ストロー

○2R後攻

シャドウ・アリサはデニッシュとシャドウ・デニッシュに【パラライズ】を行使。精神抵抗目標値16/18。
精神抵抗判定(デニッシュ):(6)+6=12で失敗。命中-2。
精神抵抗判定(影デ):00:56:08 あんみつ@GM シャドウ・デニッシュ精神抵抗判定 2d6+9 Dice:2D6[4,6]+9=19で成功。

シャドウ・アリサ 【HP】56/46+10【MP】42/53+2

○3R先攻

アリサは補助動作でAランクの【パラライズミスト】をシャドウ・アリサに使用。短縮抵抗。回避-2。
アリサは《魔法拡大/数》を宣言。
アリサは【カウンター・マジック】を全員に3倍拡大で行使。消費MP3。魔晶石5点から3点使用。
行使判定:(6)+16=18で成功。精神抵抗+2。

アリサ 【HP】46/55【MP】39/93+2 魔晶石5点*2 魔晶石5→2点 Aランク*2 守護石*1消費

アリサはシャドウ・デニッシュに命令。
シャドウ・デニッシュは4m通常移動で前進。

影ア・影デ 4m デニッシュ 7m タタラ 2m アリサ 3m ストロー

シャドウ・デニッシュは《全力攻撃》を宣言。
シャドウ・デニッシュはシャドウ・アリサに攻撃。命中目標値18。
シャドウ・デニッシュの?には平均値の6を代入。
命中判定:01:02:37 あんみつ@GM シャドウ・デニッシュ命中判定 2d6+9 Dice:2D6[6,5]+9=20で成功。
ダメージ:01:03:21 あんみつ@GM シャドウ・デニッシュダメージ 2d6+9+4 Dice:2D6[2,2]+9+4=17。17点物理ダメージ。
シャドウ・アリサは防護点11なので6点のダメージ。

シャドウ・アリサ 【HP】50/46+10【MP】42/53+2

シャドウ・デニッシュは【2回攻撃】でシャドウ・タタラに攻撃。命中目標値18。
シャドウ・デニッシュの?には平均値の6を代入。
命中判定:01:03:50 あんみつ@GM シャドウ・デニッシュ命中判定 2d6+9 Dice:2D6[6,5]+9=20で成功。
ダメージ:01:04:00 あんみつ@GM シャドウ・デニッシュダメージ 2d6+9+4 Dice:2D6[6,3]+9+4=22。22点物理ダメージ。
シャドウ・アリサは防護点11なので11点のダメージ。

シャドウ・アリサ 【HP】39/46+10【MP】42/53+2

タタラは11m前進。

影ア・影デ・タタラ 4m デニッシュ 9m アリサ 3m ストロー

タタラはフランベルジュでシャドウ・アリサを攻撃。命中目標値13。
命中判定:(5)+5=10で失敗。効果消滅。

デニッシュは7m前進。

影ア・影デ・タタラ・デニッシュ 13m アリサ 3m ストロー

デニッシュは《全力攻撃》を宣言。
デニッシュはハードノッカーでシャドウ・タタラを攻撃。命中目標値13。
命中判定:(4)+9+1-2=12で失敗。巧みの指輪を消費して達成値14で命中。
ダメージ:(R10,5)=2+8+2+4=16。16点物理ダメージ。
シャドウ・アリサは防護点6なので10点のダメージ。

シャドウ・アリサ 【HP】29/46+10【MP】42/53+2

デニッシュは《二刀流》でシャドウ・タタラにハードノッカーで攻撃。命中目標値13。
命中判定:(9)+9+1-2=17で成功。
ダメージ:(R10,6)=3+8+2+4=17。17点物理ダメージ。
シャドウ・アリサは防護点6なので11点のダメージ。

シャドウ・アリサ 【HP】18/46+10【MP】42/53+2

デニッシュは《追加攻撃》でシャドウ・タタラにハードノッカーで攻撃。命中目標値13。
命中判定:(10)+9+1-2=18で成功。
ダメージ:(R10,9)=5+8+2+4=19。19点物理ダメージ。
シャドウ・アリサは防護点6なので13点のダメージ。

シャドウ・アリサ 【HP】5/46+10【MP】42/53+2

○3R後攻

シャドウ・アリサは《魔法拡大/数》を宣言。
タタラとデニッシュに2倍拡大で【ドロー・アウト】を行使。消費MP14。精神抵抗目標値16。
精神抵抗(デニッシュ):(4)+6+2=12で失敗。10点の呪い属性魔法ダメージ。
精神抵抗(タタラ):(10)+8+2=16で成功。5点の呪い属性魔法ダメージ。
シャドウ・アリサはHP15点・MP2点回復。

シャドウ・アリサ 【HP】20/46+10【MP】30/53+2
タタラ 【HP】28/33 【MP】0/33+2 魔晶石5→魔晶石2点
デニッシュ 【HP】15/33 【MP】0/12 魔晶石3点*2消費

○4R先攻

タタラは《マルチアクション》を宣言。
タタラは魔晶石2点分から補助動作で【ヒート・ウェポン】を行使。炎属性化と物理+2。
タタラはフランベルジュでシャドウ・アリサを攻撃。
命中判定:(8)+5=13で成功。
ダメージ:(R28,9)=9+6+1+2=18。18点物理ダメージ。
シャドウ・アリサは防護点6なので12点のダメージ。

タタラ 【HP】28/33 【MP】0/33+2 魔晶石2→魔晶石0点
シャドウ・アリサ 【HP】8/46+10【MP】30/53+2

タタラはデニッシュに【キュア・ウーンズ】を使用。魔晶石5点分から3点使用。
行使判定:(7)+8=16で成功。
回復量:(R10,5)=2+8=10。110点回復。

タタラ 【HP】28/33 【MP】0/33+2 魔晶石5→魔晶石2点
デニッシュ 【HP】25/33 【MP】0/12 魔晶石3点*2消費

アリサは《ルシェロイネ魔道集束》を宣言し【アシッド・クラウド】をシャドウ・アリサに行使。
消費MP10。魔晶石5点使用。目標値21。
行使判定:(3)+16+2=21で失敗。ダメージ半減。
ダメージ:(R20,4)=3+16+2=21。半減で11点の毒属性魔法ダメージ。

アリサ 【HP】46/55【MP】34/93+2 魔晶石5点*3 魔晶石5→2点 Aランク*2 守護石*1消費
シャドウ・アリサ 【HP】-3/46+10【MP】30/53+2
シャドウ・アリサは倒れた。

影デ・タタラ・デニッシュ 13m アリサ 3m ストロー

コマンド効果内でシャドウ・デニッシュのみとなったので戦闘終了とする。

 アリサ&リリ(悪根) [2016/07/27 14:10:48] 
 

「心がネーなラ、認めル認めネーの話にモならネーシ。
 存在する意味ヲ求めタリもシネー。
 オメーだって心デ動いてんジャネーカ。」

まー、名前がそもそも黒き"心"だもんなー。

「コレも目的と手段の逆行ダーナ。
 歪まセタ心の住人と同じダゼ。
 ダカラ、テメーにモ同じ質問をしてヤル。」

明確な答えが必要なんじゃねー。
ただ、それについて考える過程が効くんだぜ。

「オメーの一番は何ダ?」

PLより----------------------------------------------

剣の欠片ー

14:09:54 悪根@アリサ/リリ ≫ 剣の欠片 2d6 <Dice:2D6[5,6]=11>

良い出目じゃ。

 タタラ(玉鋼) [2016/07/27 23:07:15] 
 

アリサさんが奇妙な呪文を唱えると、レブナントの動きが止まった!
そのまま、デニッシュさんにくっつく影みたいに、もう一人のわたしへ攻撃を変える
 
「うわッ!」
割れるような音がして、遠くから雷が突き抜けて行った。それにあわせて、デニッシュさんへフランベルジュが振られる
「"我が友に再生の火!"」
...あたらなくてよかった。お願いだからそれ以上は、その剣を人に向けないで...
 
 
デニッシュさんの拳で、もう一人のわたしは崩れて消えた。もちろんホッとしたけど、ほんのちょっぴりだけ切なくて、悲しい気もした
 
あとはリリさんとアリサさんに似た魔物だけだ。一気に攻めて、かたをつける
「...ウゥラァァアアアアアッ!」
*   *   *
 

「くそ......認めるか、認めてたまるか。
 心なんて脆いものがある限り、俺は役目を果たせない。
 壊すんだ、全部壊さなきゃならねえ......。
 それが......俺の存在する意味だ......」

.........あれ?
意外すぎる反応で、剣を握る手が緩む
もっと残忍で、血も涙もないようなヤツだと思っていたのに...悔しくて泣いてるみたいだ
それも、'負けたくない'とか'こいつを殺してやりたい'とか、そんな単純な話じゃなくて、
人間じゃないと感じられないような、繊細で重要な悩みだ
 

「心がネーなラ、認めル認めネーの話にモならネーシ。
 存在する意味ヲ求めタリもシネー。
 オメーだって心デ動いてんジャネーカ。」

リリさんも、同じことを思ったみたい。やっぱりカレは、存在する意味を探している
 
生きてる意味がわからないってのは、とても恐ろしいことなのを知ってる。
水の底へ沈んで行ってるのに、上に向かってもがく気力も、泡になって消える勇気もなくて、ただ、息ができなくて苦しいまま錆びていく...
生き地獄だ
 
だけど"グレンダール様"は、全ての中にある炎を教えてくれた。工夫と努力を続ければ、なんだってできる
どんな場所にも行けるから、歩くことに意味がある。いつか目的地に着けるって思うから、わたしは進める
それに気づけないで悩んでいる人がいるなら、伝えてあげたい
 
 
「あのっ、さ...... あわててゼロにしなくてもいいんじゃないかな
色んな困難を乗り越えた心だからこそ、次の危険が降ってきても壊れない、強いつながりができると思う
少なくとも、あなたの行動がきっかけになって、火山のナイトメアと妖精が仲良くなれた。
もう、ちょっとしたすれ違いで争うことはなくなる、どころか、協力して山を守れるはず
何も無いさら地よりも、そっちのほうがいいでしょ?時間は十分だから、プラス100を目指そうっ!
試練をつくるその力も、役にたつから、
だから、まずは、無にするしかないって先入観を、、他の方法を探さないで諦めるあなたの心を、壊してみるのはどうかな?」
 
「それまではわたしのところにいれば、...その......
とめッ、ト.........」
言えない
また同じことを繰り返したとしても、わたしが止めてあげるって、胸を張って言うことができない
思い出すほど、カレは強くて、わたし一人じゃかなわない。運よくみんながいてくれたからこうして倒せたけど、なんの犠牲もなしにまた倒すのは難しそう...
力がだめなら工夫するんだ。もう他の人を、傷つけることはないって安心方法、考えろ......
 
―――――――――――――――――――――――――――――
PL玉鋼より
(とどめをさして)いいんじゃないかな?
 
00:37:50 玉鋼@タタラ 剣の欠片 2d6 Dice:2D6[2,3]=5
低い!申し訳ありません

 デニッシュ(ヨ太郎) [2016/07/29 03:45:52] 
 

アリサが俺モドキを魔法で支配した時点で勝敗は既に決した。
一体、二体と倒れ、残る無抵抗な俺モドキを倒して終わりだ。
最後に残るは黒い奴だが、その姿は最初に現れた時とは別人のように弱々しい。

>「くそ......認めるか、認めてたまるか。
 心なんて脆いものがある限り、俺は役目を果たせない。
 壊すんだ、全部壊さなきゃならねえ......。
 それが......俺の存在する意味だ......」

そんな姿にはむしろ憐れみさえ感じ......ねぇな、やっぱ。
「知るかボケが」
俺がやることは最初から決まっている。
「次は手前ぇだっつったよな?」
くだらねー遺言なんか聞く気もない。
アリサとタタラが奴に何か話しかけているが関係ない。
有言実行。
俺はそいつに向かって迷わず歩き、ハードノッカーを黒い頭に向けて叩き降ろした。

――――――――――PL

容赦なく止めを刺して終わらせます。
これにて終了となるのですかね?

21:11:37 ヨ太郎@デニッシュ 剣の欠片 2d Dice:2D6[6,1]=7

まあ平均は出たから良しということで...

 GM(あんみつ) [2016/07/29 23:32:56] 
 

リリは黒の心の矛盾をつき。
そして彼に問いかける。

>「オメーの一番は何ダ?」

――黒の心にとっての一番とは、なんなのかを。
問いかけへの彼の返答は。

「俺の......一番だと?
 んなの決まってる......。
 俺の一番は......全てを繋げることだ。
 そのために壊すんだよ、お前たちの......心をな......!」

相も変わらず頑なな物であった。

>「あのっ、さ...... あわててゼロにしなくてもいいんじゃないかな
>色んな困難を乗り越えた心だからこそ、次の危険が降ってきても壊れない、強いつながりができると思う
>少なくとも、あなたの行動がきっかけになって、火山のナイトメアと妖精が仲良くなれた。
>もう、ちょっとしたすれ違いで争うことはなくなる、どころか、協力して山を守れるはず
>何も無いさら地よりも、そっちのほうがいいでしょ?時間は十分だから、プラス100を目指そうっ!
>試練をつくるその力も、役にたつから、
>だから、まずは、無にするしかないって先入観を、、他の方法を探さないで諦めるあなたの心を、壊してみるのはどうかな?」

タタラはまっすぐに声をかける。
それはナイトメアとして生まれた彼女のこれまでの生で感じたことなのだろうか。

「はっ......。
 お前の言っていることはな......ただの偽善みてえなもんだ。
 信じられっか......信じられるわけねえだろうよ......」

だが黒の心はタタラにも変わらず頑なである。
それだけ彼の心もまた、歪んでいるということかもしれない。

>「次は手前ぇだっつったよな?」

そんな彼にデニッシュは拳を叩き込む。
吹き上がる闇の飛沫。
デニッシュの拳の一撃で黒の心は剣の方へと吹き飛ばされた。
その姿は今にも消えそうで曖昧だ。

「はは、そうだ......。
 それでいいんだよ......。
 お前みたいな奴が......怒りや争いを生み出す......。
 怒りは......悲しみや憎しみを呼んで......心の闇は何度だって膨れ上がる。
 そうしたら俺はまた闇から......生まれる。
 何度でも......心を......壊すために」

最後に一つ笑い声を上げながら、黒き心は闇に溶けていった。
そんな彼を悲しそうな顔で見つめるのが白き心。

「カレの言葉は本当さ。
 キミたちの心に闇がある限り、カレは消えない。
 そしてカレを生み出すあの剣も折れはしない。
 消えるとしたらキミたちから闇が消えるか、カレが心を改めるか。
 ......どちらかしかないかな」

心に少しでも負の感情、闇がそこにある限り。
その弱さ、脆さを狙って黒の心は何度だって生まれる。
それは一応、逆も然りなのだろう。

「でも、しばらくの間カレが暴れることはないと思う。
 キミたちは幾つもの心を守ったんだ。
 ......ありがとう、ボクからも礼を言うよ。
 いつか、キミたちも、カレも全てがちゃんと繋がれるといいな」

白き心の声が響く中。
冒険者たちの意識はそれぞれ薄らいでいく。
いや、むしろはっきりとしていくのだろうか。
冒険者たちは元いた場所へと帰っていく。
それは寝具の上かもしれないし、街中かもしれないし、戦場かもしれない。
いずれにせよ、そこは心の世界から抜け出したそこは......冒険者たちの日常だ。


―――――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

こちらはエンディングになります。

こちらのカテゴリに投稿が確認でき次第、解放といたします。
また投稿がない場合も一週間後に全員解放とします。

報酬は完全確定後に募集欄にまとめとして上げさせていただきます。

それでは最後の投稿お待ちしております。

 アリサ&リリ(悪根) [2016/07/30 05:35:31] 
 

「・・・ホレ、起きろアリサ。朝ダ朝。アーターらシーイー」
「・・・・・・(ぼけー)」
「ニャー」
『朝っぱらから近所迷惑であるっ!』

アリサは寝てる間も俺を抱えたままだ。
それだけならいーんだが、たまに涎塗れにされるのは勘弁して欲ぃーぜ。

「ホレ、着替エロ。ナゴーヤんトコへ飯食いに行コーゼ。」
「・・・・・・(コクリ)」
「ニャー」
『今日のモーニングはベーグル、ハムエッグ、ほうれん草のサラダであるっ!』

※※※※※

で?
あれは夢だったのかって?
んなわけねーだろ。だって・・・

「ヨーッス。オッハー。」
「・・・・・・(ベーグルもぐもぐ)」
「ニャー」
『ボンジョルノォォッ!』

PLより----------------------------------------------

お疲れ様でした。>皆様

アリサは手羽先亭でモーニングです。
今日も無事、生還生還。
例の世界にはちょくちょく顔を出しているかもしれません。

感想は別個で後日に投下しまーす。

 デニッシュ(ヨ太郎) [2016/07/30 16:35:30] 
 

「...んぁ?」
いつもの《火竜の手羽先亭》の部屋で目を覚ました。
まだ空が白む前の時間帯だが、俺にとっての『朝』だ。
ベッドを抜け出し、部屋を出て厨房に入る。
「さ~て、今日は何にすっか」
新鮮な小麦粉の山を前にして、どのパンを作るか思案する。
最近は店で朝飯に出すパンを全部俺が作っている。別にナゴーヤに頼まれたわけじゃない。好きでやってることだ

材料費も薪代も全部俺持ち。バイト代なんてもちろん出ない。ナゴーヤはパンを買い取ろうと言ってきたんだが俺が断った。
パン屋を飛び出した奴がパンで金を稼ぐもんじゃねぇ。
「な~んか変な夢見たような気もすんだけど......なんだったかな?」
どうにもまだ寝惚けてるみてぇだ。
俺が見る夢といえば、大抵はパンを作る夢か暴れる夢ばかりだ。...やってることは現実と変わんねーな。
そういえば、やっぱりパンを作って暴れていたような気もする。
なんだ、いつもと変わんねーじゃねーか。
「......お?」
気が付いたらパンが焼き上がっていた。やべーな、余計な考え事してたら無意識に作っちまってたよ。
「...しっかし、なんで俺『ベーグル』なんか作ったんだ?」
数多くのレパートリーの中で、別に苦手というわけじゃないが、得意というわけでもない。
俺は竈から出て湯気を立ててる大量のベーグルを見て首を捻った。

>『お前ならどこ言っても上手くやれるさ。
 そんで美味いパンも作れる......だろ?』

「...?...まあ、いいか」
一瞬、何かがよぎって誰かのことを思い出しそうな気がしたが、そろそろ朝飯の時間だ。
「おう、できたぜナゴーヤ。持ってってやりな」
腹を減らした奴らに、焼き立てパンを食わせてやらないとな。

>「ヨーッス。オッハー。」
「・・・・・・(ベーグルもぐもぐ)」
「ニャー」
『ボンジョルノォォッ!』

どこかで聞いたような声が食堂の方から聞こえてきたような気がする。
「まさか...な」
今日も俺は変わらずパンを焼く。
それ以外はどうでもいいことだ。

―――――――――――PL

悪根さんのラストに便乗させてもらいました。
だって『ベーグル』なんて出されたら...ねえ?
これにて終了!
ありがとうございました!

 タタラ(玉鋼) [2016/07/30 21:37:14] 
 

偽善、なのかな...
わたしはカレと比べて経験が少ないから、絶望する気持ちがわからないだけかもしれない
頑張っても頑張っても争いや裏切りが続いたら、もうダメだって思えるんだろうな
 
 

「次は手前ぇだっつったよな?」

「ぁ」
デニッシュさんが容赦ないフルスイングを決める

 

「はは、そうだ......。
 それでいいんだよ......。」

吹っ飛ばされた後も、カレは笑ってた。自分が正しいことを再確認して、安心したみたいに
...今、選択がしきれないわたしは、デニッシュさんの思いきりに救われたかもしれない
 
 
 
 

「-キミたちの心に闇がある限り、カレは消えない。
-消えるとしたらキミたちから闇が消えるか、カレが心を改めるか。
 ......どちらかしかないかな」

 
「そう、か...」
リリさんが言ってた通りで、カレの破壊は目的じゃなくて妥協した手段だと思う。この剣がもともと白かったなら、カレが本当に目指したい夢は、たぶん、もっとシンプルなはず
 
「......わたしがやってみるよ。ナイトメアとみんなを繋げてみる
そうしたら、...あなたに、なんだってできるあなたを、
ちょっとだけでも、信じてもらえるかな.........」
 
*  *  *
 
 
このフカフカな感じは......ベットだ。目を開けると枕がある
起き上がって回りを見ると、やっぱり火竜の手羽停だった
「......ぁぁぁああああぁァァ......
そういうことかあああぁぁ......」
火山の人達も、白と黒の剣も、一緒に戦った冒険者も、いなかったのか
 
「あーあ、.........
まぁ、いい夢みれた」
ベットから降りて腕立て伏せを始める。もっと強くならないと
できることを増やして、説得力をつけて、悔しい思いをしないために
 
*   *   *
 
トレーニングを終えて鎧を着たら、朝食のために降りてきた
依頼も確認しておこう。役に立てそうなものがあるといいな
「んあ、いい匂い!
今日のパンはなんだろ?」
 

「ヨーッス。オッハー。」
「・・・・・・(ベーグルもぐもぐ)」
「ニャー」
『ボンジョルノォォッ!』

「!?
リリさん!、アリサさん!
ロッテも、マルコーさんもいるッ!」
 
これって、ひよっとして、、、本物だ
「おゆ、
夢だけど、夢じゃなかったーッ!?」
 
「すごおい!輪っかのパン食べてるッ!おいしい?
あ、始めまして、わたしはタタラ・スマイサー。一回会ってみたかったんだよね」
そう遠くないうちに、デニッシュさんとも会えそうな気がする
 
―――――――――――――――――――――――――――――――
PL玉鋼より
お疲れ様でした!
悪根さん書くの上手だなあ。そしてデニッシュのラストに感動したッ!