1-川辺にて

 GM(あんみつ) [2016/07/06 00:36:55] 
 

川への道中に危険はなかった。
朝と夜を超えて、冒険者たちは川辺にたどり着く。

目の前を流れる川は澄み切っている......とは言い難かった。
仄かにではあるが......どことなく忌まわしく澱んでいるような気がする。
魚たちの姿も少ない。
僅かに見える魚たちもどことなく弱々しい。

これがこの川の元々の姿なのか。
もしくは最近現れたという蛮族の仕業だろうか。
それとも......。

「あんたたち、そこで何をしているんだ?」

川の傍までたどり着いた五人の冒険者を後方から呼び止める声があった。
振り返れば、そこには三人の人族の姿がある。

一つは魔術師らしき格好をした白い毛並みのタビット。
もう一つは長い銀色の髪をした優美な様子の人間の男性。

そして中心にいる五人に声をかけた青髪の青年だ。
ナマは彼らの姿に見覚えがあるだろう。
初めて見るものでもコンチェルティアの情勢に詳しければ、彼を知っているかもしれない。

――カイル・ヴォルディーク。
コンチェルティアの名家の一つ、ヴォルディーク家の若き現当主である。

「あんたは......またこの街に来てたんだな。
 見た感じ観光っていう感じじゃないし。
 また何かの依頼か?
 いや、話したくないなら構わないんだが」

この言葉はカイルからナマに掛けられたものだ。
彼はナマのことをどうやら覚えていたらしい。

以前ナマが出会った時より多少気さくで余裕のある感じがする。
多分姉の救出に成功したからだろう。

「俺はミハイルとエミールと川の調査をしているところだ。
 最近ここの様子がおかしいからな。
 正直なところ、良くない予感はするが」

そして彼らの目的は川を調査することであった。
セーラからの情報にもあった蛮族の出現のことだろうか。

―――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

ここからの投稿はこちらのカテゴリにお願い致します。

川の場面に移動しました。
出発前にもしやっておきたいことがあれば、
常識の範囲内で行っていただいて構いません。

【NPC:男性】【カイル・ヴォルディーク】と、
【ミハイル・ロット】、【エミール・シルヴィアン】を登録しておきます。

また【分類:組織】【ヴォルディーク家】を登録しておきます。
見識判定が可能です。目標値は13
成功すれば、カイルについても知っています。
ナマは判定に自動成功しているものと扱います。

また川について見識判定が可能です。目標値は14としておきます。

他にも何か行いたいことがあればどうぞ!

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 バーク(スキュラ) [2016/07/06 17:40:45] 
 

件のフレーデ川支流にたどり着いたオレたちは、さっそく川辺にやってきた。

目の前を流れる川は澄み切っている......とは言い難かった。
仄かにではあるが......どことなく忌まわしく澱んでいるような気がする。
魚たちの姿も少ない。
僅かに見える魚たちもどことなく弱々しい。

「『澄み切っていて綺麗』って感じではないね...」

誰か上流で根流しでもしたんだろうか。
それとも、例の蛮族のせい?

「これからどうする?
 とりあえずオレは、川を遡って他の箇所の水も見てみたいと思うんだけど」

仲間に聞いてみる。


..
...
....


なんてしていると誰かやってきた。

 「あんたたち、そこで何をしているんだ?」

「オレたちは冒険者だよ。
 帝都で依頼を受けて、この辺の調査に来た。
 そちらさんこそ誰なんだい」

人間、人間、タビットの3人がオレたちに声をかけてきた。
身なりもいいし、地元の偉いサンかね?

「あんたは......またこの街に来てたんだな。
 見た感じ観光っていう感じじゃないし。
 また何かの依頼か?
 いや、話したくないなら構わないんだが」

「あれ、お姫さんの知り合い?」

紹介してくれるかな?
ちらりとナマの狐面を見る。


─────────────────────────────────
-PLスキュラ-
とりあえずお三方と接触するとこまで書いてみた。
こっちの事情を話して情報交換とか一緒に調査とかできるといい感じなのかしら?

見識判定は両方失敗。
あとフェアリーウィッシュで水の妖精を呼んで、川に近づけたりしてみたいです。
なにか反応がないかなー水に穢を感じてイヤそうな顔するとか。

* スキュラ@バークさんが入室しました。
17:32:41 スキュラ@バーク ヴォルディーク家 2d6 Dice:2D6[4,2]=6
17:32:52 スキュラ@バーク 川 2d6 Dice:2D6[6,1]=7
17:33:31 スキュラ@バーク フェアリーウィッシュ 2d6 Dice:2D6[1,3]=4
* スキュラ@バークさんが退出しました。

魔晶石一個使用(4/5)、残12個

 ナマ(なまさん) [2016/07/06 19:00:30] 
 

道中は特に危険はなかった。

とりあえず、背負い袋からサンドイッチを出す。
それを歩きながらもぐもぐ食べる。行儀悪いとか言ったら殺す。

川は澄み切っているとは言えず、魚の数も少なかった。

「『澄み切っていて綺麗』って感じではないね...」

「これからどうする?
 とりあえずオレは、川を遡って他の箇所の水も見てみたいと思うんだけど」

「私は賛成です。皆さんはどうですか?」

そんなことを話していると、

「あんたたち、そこで何をしているんだ?」

聞き覚えがある声。

「オレたちは冒険者だよ。
 帝都で依頼を受けて、この辺の調査に来た。
 そちらさんこそ誰なんだい」

話しかけてきた方を向くと、見覚えのある3人が立っていた。

「カイルさん!と誰でしたっけ(笑)。
とりあえず、お久しぶりです!」

「あんたは......またこの街に来てたんだな。
 見た感じ観光っていう感じじゃないし。
 また何かの依頼か?
 いや、話したくないなら構わないんだが」

「この川を調査するみたいな依頼です。」

まあ、簡単に言うとこんなかんじ。

「あれ、お姫さんの知り合い?」

「あ、はい。」

「俺はミハイルとエミールと川の調査をしているところだ。
 最近ここの様子がおかしいからな。
 正直なところ、良くない予感はするが」

そうだった、ミハイルさんとエミールさん。今度は忘れないようにしよう。

「カイルさんたちもでしたか。
確かに、よくない予感がします。」

―――――――――――――――

PL なまさんです

いくら食べても太らないナマでしたw

19:19:40 なまさん@ナマ 見識判定 川 2d6+9 Dice:2D6[5,6]+9=20

無駄に高いです。これが戦闘で出れば・・・

 ヴァーミリオン(めぐり) [2016/07/06 22:34:42] 
 

おかしい、目的の川につき目の前の川を見ると覚えている様子とは大きく異なる。
淀んでいるのだ、それだけでなく魚の姿もない。
何か問題がある。私は静かにそう判断した。


「これからどうする?
 とりあえずオレは、川を遡って他の箇所の水も見てみたいと思うんだけど」


同じく川の様子を見ていたバーグが此方に尋ねる。
彼は妖精魔法が使える、恐らく妖精に状況を尋ねていたのだろう。
私は彼に同意するよう、目配せし答える。


「私は今の川に何か違和感を感じる。
バーグ君の意見に賛成だ、この違和感見逃せない。
何か原因があるはずだ。調査の為にも障害は除かねば」


その時、調査を進める私たちに声がかかった。


「あんたたち、そこで何をしているんだ?」


ふむ、彼は確かカール・ヴォルディーク。
ヴォルディーク家の現当主だったか。聞き及ぶ年齢は16歳。
恐らく今回は領地の近くで起きた問題の調査に来た、というところか。


「俺はミハイルとエミールと川の調査をしているところだ。
 最近ここの様子がおかしいからな。
 正直なところ、良くない予感はするが」


「カイルさんたちもでしたか。
確かに、よくない予感がします。」


知り合いであったらしい
ナマとカイルが挨拶を交わし、情報を交換する。
チャンスだな、知人がそれも実力を知る相手がいれば口も開きやすくなる。
ここは彼が何故川の調査に来たのか、ここ数日の川周辺の様子などを聞かせて貰おう。


「友人同士の語らい中に済まない、Mr.ヴォルディーク。
私はヴァーミリオン、この度はある依頼でこの川に冒険者として調査に来ている。
ここにいるナマの実力は知っての通り、出来れば彼女の実力を信じて知っている情報を教えて頂くことは出来ないだろうか?
勿論、機密などを語れとは言わない。
今は少しでも情報が欲しい。それに其方も我々冒険者の手が借りられる。
悪い話ではないと思うが...如何かな?」


私はヴォルディーク殿に恭しく一礼し、笑顔で提案した。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
PLめぐり
自分で書いておきながら言うが胡散臭いw
何だこいつ信用して大丈夫なのか?
と思ってしまう。しかし、直さないぜ!
それと私はサモン・フィッシュして魚を集め魚が下流と上流何方から多く来るか調べます。

ダイス
見識判定 ヴォルディーク家 2D6 → 1 + 5 +12= 18 (07/06-22:33:45)
見識判定 川 2D6 → 2 + 3+12 = 17 (07/06-22:33:23)
サモン・フィッシュ 2D6 → 1 + 5+3+8= 17 (07/06-22:48:06)

 ルート(初志) [2016/07/07 00:34:29] 
 

フレーデ川、川辺。


目の前を流れる川は澄み切っている......とは言い難かった。
仄かにではあるが......どことなく忌まわしく澱んでいるような気がする。
魚たちの姿も少ない。
僅かに見える魚たちもどことなく弱々しい。


「『澄み切っていて綺麗』って感じではないね...」


聞いていた情報と違う。
調査だけですめばよかったがこの様子だと...。


 「あんたたち、そこで何をしているんだ?」


こちらを呼び止める3人組。
身なりのよさからごろつきの類ではないことは分かるが何者だろう。


「カイルさん!と誰でしたっけ(笑)。
とりあえず、お久しぶりです!」


ナマが応対する。
知り合いらしい。
ならば対話はそちらは任せるとしよう。

アーレイとヴァーミリオンはそれぞれの手法で川を調べているようだ。

僕は川とその周囲を確認。そのまま警戒態勢に移る。
今は川の様子がおかしいというだけで、この人数、この状況。
まだ何も起こりはしないとは思うが念のためだ。

「調査だけではすまないかな、これは」


――――――――
PL
短いですが投稿。
まだ特にやれそうなことはないので様子見ー。

 ナディン(配管) [2016/07/07 22:15:25] 
 

 いざ現地へ、というわけで着いたのだけれど。

「うわあ」

 川の雰囲気は淀み、魚は減って弱って......だ。全くもってひどい状況である。
 どうしてこうなったかは分からないが、どうせ原因は蛮族とか邪悪な魔術師とか魔神とかそんなんだろう、きっと。
 今回の依頼的には多分蛮族だろうけど。

「『澄み切っていて綺麗』って感じではないね...」
「これからどうする?
 とりあえずオレは、川を遡って他の箇所の水も見てみたいと思うんだけど」

「私は賛成です。皆さんはどうですか?」

「私は今の川に何か違和感を感じる。
バーグ君の意見に賛成だ、この違和感見逃せない。
何か原因があるはずだ。調査の為にも障害は除かねば」

「当然、僕も賛成です。川に毒を流すような真似であれば、上流に行けば何処が起点か分かるでしょうから」

 魔法が原因の場合は分かりませんが、と加える。
 まあ、魔法だとしても下流から上流に効果を発揮するようなものはあんまり無いと思うけど。
 
 ちなみに僕個人の予想だと魔法が原因だ。経験上、ラクシアの不思議は9割9分魔法が原因である。

* * *

「あんたたち、そこで何をしているんだ?」

 そんな感じにいろいろやっているところで、声をかけられた。
 はい? と、声の方を向くと、3人の人族の姿。
 誰だか知らないけど、偉そうな感じである。別に嫌な意味ではなく、純粋に。

「オレたちは冒険者だよ。
 帝都で依頼を受けて、この辺の調査に来た。
 そちらさんこそ誰なんだい」

「この川を調査するみたいな依頼です。」

「そんな具合に、どうも川の様子がおかしいとのことでしたので、その調査に参りました。
 "撲殺執事"のナディンと申します」

 よろしくお願いします、と挨拶をし、彼等の話を聞く。
 彼等が誰かは知らないが、ヴァーミリオンさん曰くヴォルディークさんなる人物らしい。領主とか町長とかそんな方だろうか。
 話をして分かったこととしては、どうも彼等も川の調査に来たらしい。流石に異常事態だしね。

 んー、しかし川を見てもイマイチよくわからない。近くで見たいところである。

「......よし、一応川の周りを軽く調べてみますね。
 無いとは思いますが、怪しげなマジックアイテムとかあるかもしれませんし」

 皆に告げ、川岸に寄る。
 とはいえ、何もわからない中で川に入る勇気は無いので、岸辺から分かる範囲での探索となるだろうが。

=======================================
PL:配管
町を知らないので偉い人も知らない(多分)のでダイスは振らず。
そして(可能なら)川を探索します。川というか岸辺。中には入りませんが。

【行動】
川に入らない範囲で「探索」判定。
 22:15:06 配管@ナディン できれば探索 2d+9 Dice:2D6[2,5]+9=16

 GM(あんみつ) [2016/07/08 21:43:28] 
 

冒険者たちが目にした川辺。
それはセーラの情報とは大きく異なったものであった。

蛮族の情報もあり、何かがおかしいと感じた彼らは、それぞれに動き出す。

妖精使いのバークが水に近づいてみれば。
自分の契約している妖精たちが不快そうにしているのに気づくだろう。
それはまるで契約前のバークに対する態度にも良く似たもの。
気に入らないものへの嫌悪感の顕れだ。
例えば、そう穢れに対するそれのような。

そしてナマとヴァーミリオンは川の水を調べてあることに気がついた。
この川の水は穢れているのだ。
単なる汚濁などとは異なる、穢れである。
少なくとも自然に発生するものではないだろう。
何らかの原因があるはずだと察するだろう。

ついでにヴァーミリオンは楽器を奏でて呪歌を鳴らす。
それは周囲の魚たちを呼び寄せるメロディー。
川の上流と下流から魚たちがやってくる。
ただ下流からはほとんど魚はやってこない。
流れに逆らってまで泳ぐことのできる魚は少ないのだろう。
上流から訪れた魚たちも弱々しいのは変わりないが。

   *   *   *

調査をしている冒険者たちのもとに現れたのは街の有力者カイルと。
彼の従者たるエミール、相談役のミハイルであった。

>「カイルさん!と誰でしたっけ(笑)。
>とりあえず、お久しぶりです!」

ナマは残念ながらカイル以外は覚えていなかったようであるが。

「前回は別行動だったので仕方ありませんね。
 でも僕たちは覚えていますよ、ナマさんのこと。
 ですよね、エミール?」

「ん、ああ......当然だろう?
 忘れてなんていないさ、僕らとセシリア様の恩人だからね」

エミールとミハイルの方は二人について覚えていたらしい。
こうしてナマと会話したあと、カイルの目線は他の冒険者たちに移る。

「挨拶が遅れて悪かったな、俺はカイル・ヴォルディーク。
 コンチェルティアに住んでいる者だ。
 こっちのタビットがミハイルで、もう一人がエミール」

そう言って至極簡潔に自分たちの素性について語る。
別に隠したいからそうしているわけではなさそうだが。

「ナマさん以外の方は初めまして。
 ミハイル・ロットと申します」

「僕はエミール。
 覚えたいなら覚えてくれて構わないさ」

カイルに続いて二人も自己紹介を行ったあと。

>「友人同士の語らい中に済まない、Mr.ヴォルディーク。
>私はヴァーミリオン、この度はある依頼でこの川に冒険者として調査に来ている。
>ここにいるナマの実力は知っての通り、出来れば彼女の実力を信じて知っている情報を教えて頂くことは出来ないだろうか?
>勿論、機密などを語れとは言わない。
>今は少しでも情報が欲しい。それに其方も我々冒険者の手が借りられる。
>悪い話ではないと思うが...如何かな?」

口を挟んできたのはヴァーミリオンである。
彼はどうやらカイルたちから情報を入手したいようだ。

「あんたたちが怪しい奴じゃないなら別に話せる情報を隠すような真似はしない。
 ただ俺たちも最近蛮族が現れると聞いて調査を始めたばかりでな。
 把握していることはほとんどないんだ。
 現時点で一つ言えるとしたら......確実に何か良くないことが起きているということだ。 
 そもそもこの川の周囲に蛮族が出るなど、基本はありえないことだからな」

期待はずれかもしれないが、カイルたちも何か既に掴んだというわけではないようだ。
彼らにあるのは何か異変が起きているという確信だ。

>「......よし、一応川の周りを軽く調べてみますね。
> 無いとは思いますが、怪しげなマジックアイテムとかあるかもしれませんし」

会話の傍らナディンは川の近くを調べてみる。
よく見れば瓶がひとつ流れ着いているのに気がつくだろう。
瓶の中は川の水らしき水滴でひたりと濡れているらしい。

   *   *   *

「......カイルさん!
 何か良くないものが来ます!」

五人の冒険者と三人の調査隊が集っている川辺。
ミハイルは何かに気がついたようだ。
それは明らかに悪寒と呼べるもの。

ナディンやルートなども同様に気がついただろうか。
僅かに聞こえる水音。
何か近づいてくる気配。

川の上流と下流の両方から蛮族が向かってきているのだ。
どうやら奴らは水棲の蛮族らしい。

「蛮族共か。
 エミール、ミハイル。
 迎え撃つぞ!」

「はい!」

「仰せのままに」

カイルはエミールとミハイルを連れて下流を目指す。

「そっちの奴らは任せたぞ!」

上流から泳いでくる蛮族たちとの距離は近づく。


―――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

それぞれの判定などの結果本文中にあることがわかりました。
カイルたちからはたいした情報は手に入りませんね。

進行の後半で蛮族たちから襲撃されます。
危険感知判定で達成値13以上になれば、気がつきます。

カイルたち三人は下流の蛮族たちの方へ向かいます。
冒険者たちは上流の蛮族を迎え撃つことができます。
一応カイルたちの手伝いをすることも可能といえば可能です。
ちなみにカイルはザイアの神官戦士、エミールはフェンスカバード、
ミハイルはウィザードセージです、一応。

どちらに向かうにしろ、魔物知識判定2回行っておいてください。

 ナマ(なまさん) [2016/07/09 06:32:25] 
 

「前回は別行動だったので仕方ありませんね。
 
でも僕たちは覚えていますよ、ナマさんのこと。
 
ですよね、エミール?」

「ん、ああ......当然だろう?
 忘れてなんていないさ、僕らとセシリア様の恩人だからね」

「恩人とは大げさですよ。私はただアンデッドをなぐっていただけですので。」

ほんとに、殴る以外なにもできなかった。

―――――――※―――――――

「挨拶が遅れて悪かったな、俺はカイル・ヴォルディーク。
 コンチェルティアに住んでいる者だ。
 こっちのタビットがミハイルで、もう一人がエミール」

「ナマさん以外の方は初めまして。
 ミハイル・ロットと申します」

「僕はエミール。
 覚えたいなら覚えてくれて構わないさ」

カイルさんに続いて二人も自己紹介を行ったあと。

「友人同士の語らい中に済まない、Mr.ヴォルディーク。
私はヴァーミリオン、この度はある依頼でこの川に冒険者として調査に来ている。
ここにいるナマの実力は知っての通り、出来れば彼女の実力を信じて知っている情報を教えて頂くことは出来ないだろうか?
勿論、機密などを語れとは言わない。
今は少しでも情報が欲しい。それに其方も我々冒険者の手が借りられる。
悪い話ではないと思うが...如何かな?」

「あんたたちが怪しい奴じゃないなら別に話せる情報を隠すような真似はしない。
 ただ俺たちも最近蛮族が現れると聞いて調査を始めたばかりでな。
 把握していることはほとんどないんだ。
 現時点で一つ言えるとしたら......確実に何か良くないことが起きているということだ。 
 そもそもこの川の周囲に蛮族が出るなど、基本はありえないことだからな」

お互い何も知らないみたいだ。

「......よし、一応川の周りを軽く調べてみますね。
 無いとは思いますが、怪しげなマジックアイテムとかあるかもしれませんし」

――――――――※―――――――

「......カイルさん!
 何か良くないものが来ます!」

「蛮族共か。
 エミール、ミハイル。
 迎え撃つぞ!」

「はい!」

「仰せのままに」

カイルさんは二人を連れて下流へ向かう。

「そっちの奴らは任せたぞ!」

―――――――――――――――

PL なまさんです

あんみつさんに習い、引用ブロックの中を太字にしました。この方が見やすくていいかもです。

他人のセリフを並べるだけになってしまいました・・・

06:49:07 なまさん@ナマ 危険感知 2d6+5 Dice:2D6[2,6]+5=13

いいかんじです!

06:46:50 なまさん@ナマ まもち2 2d6+9 Dice:2D6[5,4]+9=18

06:46:39 なまさん@ナマ まもち1 2d6+9 Dice:2D6[5,4]+9=18

これで弱点まで行くでしょう。

 ナディン(配管) [2016/07/09 10:39:48] 
 

「挨拶が遅れて悪かったな、俺はカイル・ヴォルディーク。
 コンチェルティアに住んでいる者だ。
 こっちのタビットがミハイルで、もう一人がエミール」
 
「ナマさん以外の方は初めまして。
 ミハイル・ロットと申します」

「僕はエミール。
 覚えたいなら覚えてくれて構わないさ」

「あ、これはどうもご丁寧にありがとうございます。
 僕はナディンと申しまして、使えるべき主人を探すべく、執事修行の傍ら冒険者稼業に勤しんでいる者です」

 カイルさん、ミハイルさん、エミールさんの三人に挨拶をする。
 見たところカイルさんがリーダー格のようだ。

「友人同士の語らい中に済まない、Mr.ヴォルディーク。――――」

「あんたたちが怪しい奴じゃないなら別に話せる情報を隠すような真似はしない。
 ただ俺たちも最近蛮族が現れると聞いて調査を始めたばかりでな。
 把握していることはほとんどないんだ。
 現時点で一つ言えるとしたら......確実に何か良くないことが起きているということだ。 
 そもそもこの川の周囲に蛮族が出るなど、基本はありえないことだからな」

「おや、そうなんですか。いえ、良くないことが起きているというのは分かります。
 それはともかく、何故この川の周辺には蛮族が現れないのでしょう。見回りでもしているんでしょうか?」

 川辺の探索を続けつつ、カイルさんの言に疑問をぶつける。
 守りの剣があるわけでもなし、蛮族が現れる可能性はいつだってあるのではないだろうか。
 単に街のそばまでは来ないというだけかもしれないけれど。

「ふんふんふふー......あ、瓶。
 みなさーん、何か変な瓶拾いまし......」

「......カイルさん!
 何か良くないものが来ます!」

「えっ」

目線を上げ、皆の方を見る。皆何やら緊張しているようだっていうか戦闘態勢に入ってるような――。

「蛮族共か。
 エミール、ミハイル。
 迎え撃つぞ!」
「そっちの奴らは任せたぞ!」

「えっ? あ、はい。行きます!」

なんだかわからないけど、とりあえず僕も川を向いて拳を構えた。

=======================================
PL:配管

ナディンやルートなども同様に気がついただろうか。

気が付かなかった(ポンコツ並の感想
かの有名なルーンフォークの英雄メシュオーンさんの呪いか何かかな?

【行動】
危険感知判定
 10:33:11 配管@ナディン 危険感知 2d+9 Dice:2D6[1,1]+9=11

魔物知識判定判定
 10:33:28 配管@ナディン まもち1 2d Dice:2D6[4,3]=7
 10:33:39 配管@ナディン まもち2 2d6 Dice:2D6[1,1]=2

 バーク(スキュラ) [2016/07/09 22:34:37] 
 

 妖精使いのバークが水に近づいてみれば。
 自分の契約している妖精たちが不快そうにしているのに気づくだろう。

「よしよし、イヤだったかい。
 ごめんな」

手を伸べ、水霊を岸に引き寄せる。
肉の体を持たない妖精の手を引く必要なんてないんだけど、まぁ気分ってやつだ。

「やっぱり、ただ川が汚れたってだけじゃなさそうだね。
 妖精の様子を見るに、上流になにかの穢れがあるのかも」

仲間に伝える。


..
...
....

「挨拶が遅れて悪かったな、俺はカイル・ヴォルディーク。
  コンチェルティアに住んでいる者だ。
  こっちのタビットがミハイルで、もう一人がエミール」

「丁寧にありがとうヴォルディーク。
 ロット、エミールもはじめまして。
 オレはアーレイ・バークという。
 よろしく」

帽子をあげ、頭を下げる。


..
...
....


どうやらヴォルディークたちも調べ始めたばかりらしい。
楽はできないようだ。

 そもそもこの川の周囲に蛮族が出るなど、基本はありえないことだからな」

「それはやっぱり、古き妖精の護りがあるから?」

ヴォルディークが蛮族の出現をありえないと断言できるってのは、
妖精の護りは単なる伝説なんかじゃないってことなのかな。

「ふんふんふふー......あ、瓶。
 みなさーん、何か変な瓶拾いまし......」

「お、お、執事さんナイスきゃっ・・・ち・・・?」

「......カイルさん!
 何か良くないものが来ます!」

「蛮族共か。
 エミール、ミハイル。
 迎え撃つぞ!」

「あちゃー、挟まれてるじゃん」

見れば川上と川下から蛮族共が。
コンチェルティアも近いと油断したかね。

「学者さん、あいつら何者だい?
 弱点はわかる?」

一番槍は拳闘士のお二人さんにまかせるとして、
ヴァーミリオンのそばによりつつ剣を抜く。

─────────────────────────────────
-PLスキュラ-
危険感知13!

22:33:36 スキュラ@バーク 危険感知 2d6+4 Dice:2D6[3,6]+4=13
22:33:43 スキュラ@バーク まもち1 2d6 Dice:2D6[3,4]=7
22:33:50 スキュラ@バーク まもち2 2d6 Dice:2D6[6,1]=7

 ルート(初志) [2016/07/11 10:53:02] 
 


警戒態勢中。


「挨拶が遅れて悪かったな、俺はカイル・ヴォルディーク。
 コンチェルティアに住んでいる者だ。
 こっちのタビットがミハイルで、もう一人がエミール」

「ナマさん以外の方は初めまして。
 ミハイル・ロットと申します」

「僕はエミール。
 覚えたいなら覚えてくれて構わないさ」


彼らの自己紹介。
とりあえず怪しい者ではないのだろう。


「やっぱり、ただ川が汚れたってだけじゃなさそうだね。
 妖精の様子を見るに、上流になにかの穢れがあるのかも」

「ふんふんふふー......あ、瓶。
 みなさーん、何か変な瓶拾いまし......」


アーレイが穢れの存在を察知したり撲殺執事が見つけものをしたり。
僕も要らぬ警戒などしないで探索に加わるべきだったか?


...それはほぼ同時。
聞き慣れ、感じ慣れた気配。


「......カイルさん!
 何か良くないものが来ます!」


「あちゃー、挟まれてるじゃん」


「皆、上流の方からも敵が!」


「えっ? あ、はい。行きます!」


撲殺執事と並んで前に立つ。
後ろの皆には近づかせない。

――――――――
PL
投稿。
何が来ますかねー。


20:55:13 初志@ルート 危険感知判定 2d6+7 Dice:2D6[2,6]+7=15
20:55:50 初志@ルート 魔物知識判定 1回目 2d6 Dice:2D6[6,2]=8
20:56:01 初志@ルート 魔物知識判定 2回目 2d6 Dice:2D6[3,2]=5

 ヴァーミリオン(めぐり) [2016/07/11 21:10:18] 
 

私はサモン・フィッシュの結果に眉をひそめる。


「ふむ、両者共に弱っている。
この辺り一帯は効果の範囲内か...。
さて、川上と川下何方に向かうか」


「ふんふんふふー......あ、瓶。
 みなさーん、何か変な瓶拾いまし......」


考察に耽っているとナディンが此方に報告してくる。
何?つまり川上に何かがあるのか?


「......カイルさん!
 何か良くないものが来ます!」

「蛮族共か。
 エミール、ミハイル。
 迎え撃つぞ!」


!しまった油断し過ぎた!
此処まで影響が広がっていれば奴らが近くにいてしかるべき。
クソ!対策も無いままに戦闘か。


「あちゃー、挟まれてるじゃん学者さん、あいつら何者だい?
 弱点はわかる?」


同胞であるバーグの声に私は目を凝らし奴らを見る。


「待て、予想はつくがしっかりと確認したい。
なに、大丈夫だ私の学識からは逃れられんよ」


戦闘態勢を整える皆に続き。
私も楽器を構える。
そして、ナマとバーグに声をかけた。


「いざという時には盾にしてくれ。
私はこれでも頑丈だからな」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー
PLめぐり
うぃ戦闘開始か。
GM!戦闘は前と後ろそれぞれどれぐらい離れてますか?
私が呪歌すると両方入る範囲でしょうか?
また、ナマとバーグとの距離も教えて下さい。

ダイス
めぐり : 魔物知識判定 2D6 → 4 + 5+11= 20 (07/11-19:50:09)
めぐり : 魔物知識判定 2D6 → 4 + 5+11= 20 (07/11-19:50:02)
めぐり : 危険感知判定 2D6 → 1 + 3 = 4 (07/11-19:49:49)

 GM(あんみつ) [2016/07/11 22:37:17] 
 

>「おや、そうなんですか。いえ、良くないことが起きているというのは分かります。
> それはともかく、何故この川の周辺には蛮族が現れないのでしょう。見回りでもしているんでしょうか?」

>「それはやっぱり、古き妖精の護りがあるから?」

この付近には蛮族が現れることはまずありえないと口にしたカイル。
その言葉について不思議に思ったナディンとバークは彼に尋ねてみる。

「ん、まあ、そうだな......俺も実際にその力の全てを知っているわけではないが。
 この川辺から街の南部に至るまで蛮族は滅多に現れることはない。
 ――古き妖精か、確かにこの街にはそういった伝承が残っている。
 だが、それが真実か嘘かは俺にはわからない。
 まだ実際にこの目で真実を見たわけじゃないからな。
 ただ......その可能性は決して低くはないだろう」

カイルの言葉を聞く限り、少なくともこの川の周囲では不思議な力が働いているのは事実のようだ。
その現象が妖精の力によるものなのかは確実ではないようだが。

   *   *   *

川の調査をしていた冒険者たちとカイルは蛮族の集団に挟撃される。

川の下流に向かっていったカイルたちの代わりに。
冒険者たちが立ち向かうのは上流に突然姿を現した水棲蛮族たちだ。

少し先を泳ぐのは三体のギルマン。
その後方を泳いでくるのはギルマンの予言者である。

『結界が弱まった今。
 ここは我らのギルマンの川。
 邪魔者は全て殺せ!』

ナディンとルートが待ち構えているその少し先の水中で。
奴らは襲いかかる準備を進めている。

敵のもとに向かうなら川の中を進まねばならないだろう。
あえて陸地まで引き寄せるのも手であろうか。

―――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

進行となります。
今回は戦闘前なので短め。

敵は【ギルマン】3体【ギルマンプロフェット】1体ですね。
全て弱点まで抜けております。
【ギルマンプロフェット】のデータについては一時的に公開します。
ちなみに途中の言語はギルマン語です。

戦闘についてはオート戦闘形式(ver3)で処理します。

位置は以下のようになっております。

ナマ・バーク・ヴァー 5m ルート・ナディン 1m 川 5m ギルA・ギルB・ギルC 3m プロ

川より右側に進む場合は水中ペナルティを受けることとなります。
川より左側は陸地としてペナルティはございません。

戦闘の発生に対し、皆様は必ず以下の3つを行ってください。

・先制判定用ダイス(目標値13)
・6つの戦闘スタイルから1つの選択
・2D6の戦闘処理用ダイスを5~15個

カスタム行動で以下のようなものをご記述いただいても構いません。

・敵キャラクターを狙う順番
・状況毎の詳細な行動宣言(選択したスタイルより優先します)
・PCの行動順
・移動距離
・MPに魔晶石や各種消費アイテムの使用度合い

などなど

ちなみにヴァーミリオンの呪歌はカイルたちの戦場にも届くでしょう。

他にも何かございましたらどうぞ!

 ナマ(なまさん) [2016/07/13 06:39:05] 
 

「いざという時には盾にしてくれ。
私はこれでも頑丈だからな」

「人を盾と呼ぶのは嫌いですが、敵の攻撃を受けたら回復しますので、ご安心ください。」

―――――――※―――――――

少し先をギルマンとギルマンプロフェットが泳いでいる。

私たちに襲い掛かろうとしているみたいだ。

さて、どうするか。

―――――――――――――――

PL なまさんです

なんかとてつもなく短くなってしまいましたw

―――――オート戦闘―――――

・先制判定用ダイス(目標値13)

06:54:04 なまさん@ナマ 先生判定 2d6Dice:2D6[5,1]=6

・6つの戦闘スタイルから1つの選択

回復

・2D6の戦闘処理用ダイスを5~15個

06:55:24 なまさん@ナマ 戦闘ダイス10 2d6Dice:2D6[6,5]=11

06:55:19 なまさん@ナマ 戦闘ダイス9 2d6Dice:2D6[2,6]=8

06:55:13 なまさん@ナマ 戦闘ダイス8 2d6Dice:2D6[2,1]=3

06:55:09 なまさん@ナマ 戦闘ダイス7 2d6Dice:2D6[3,1]=4

06:55:04 なまさん@ナマ 戦闘ダイス6 2d6Dice:2D6[1,5]=6

06:54:59 なまさん@ナマ 戦闘ダイス5 2d6Dice:2D6[1,3]=4

06:54:55 なまさん@ナマ 戦闘ダイス4 2d6Dice:2D6[2,1]=3

06:54:50 なまさん@ナマ 戦闘ダイス3 2d6Dice:2D6[1,6]=7

06:54:45 なまさん@ナマ 戦闘ダイス2 2d6Dice:2D6[5,1]=6

06:54:40 なまさん@ナマ 戦闘ダイス1 2d6Dice:2D6[3,5]=8

ダイス目腐りました。

・状況毎の詳細な行動宣言(選択したスタイルより優先します)

1ターン目、2m前進してナディンとルートに《魔法拡大/数》でセイグリッドシールドを使います。

2ターン目は、瀕死の仲間がいれば回復します。いなければ、できるだけ多くの敵を巻き込んでバニッシュを使います。。

3ターン目以降は、HPがある程度減った仲間にキュア・ウーンズを使います。手が空いてなおかつ敵の数が3体以上残っていれば、ナディンより早く行動してナディンにセイリッドウエポンを使います。

・MPに魔晶石や各種消費アイテムの使用度合い

魔晶石は使用しません

皆さんに合わせて変えていきます。

本当は魔法拡大でチャームを使い汎用蛮族語で説得する、でいきたいですが、無理ですよね。

 バーク(スキュラ) [2016/07/13 16:12:00] 
 

「待て、予想はつくがしっかりと確認したい。
なに、大丈夫だ私の学識からは逃れられんよ」

「わかった。
 待ってるぜ」

多彩な属性の使い分けこそ、妖精魔法使いの腕の見せ所。
ヘイズさんの分析を待つ。

「人を盾と呼ぶのは嫌いですが、敵の攻撃を受けたら回復しますので、ご安心ください。」

「お姫さんが回復なら、オレは攻撃に回ろうかな」

一度抜いた剣を鞘に納める。
オレがもつ本気の刃は剣じゃない。
ポーチから魔晶石を取り出し、握りしめる。

<<アーレイ・バークの名において命ず>>
<<妖精よ、我に従え>>

詠唱を開始する。
さあ、誰を呼ぶとしようかな?
羽帽子のつばの陰から狙いをつける。

───────────────────────────────────────
-PLスキュラ-
こういう感じでいいんでしょうか?
とりあえず宣言!


・先制判定用ダイス(目標値13)
16:08:26 スキュラ@バーク 先制 2d6+5 Dice:2D6[2,1]+5=8


・6つの戦闘スタイルから1つの選択
攻撃


・2D6の戦闘処理用ダイスを5~15個
16:08:41 スキュラ@バーク 戦闘ダイス1 2d6 Dice:2D6[5,1]=6
16:08:50 スキュラ@バーク 戦闘ダイス2 2d6 Dice:2D6[4,3]=7
16:08:58 スキュラ@バーク 戦闘ダイス3 2d6 Dice:2D6[2,5]=7
16:09:06 スキュラ@バーク 戦闘ダイス4 2d6 Dice:2D6[6,5]=11
16:09:15 スキュラ@バーク 戦闘ダイス5 2d6 Dice:2D6[4,1]=5
16:09:21 スキュラ@バーク 戦闘ダイス6 2d6 Dice:2D6[2,4]=6
16:09:28 スキュラ@バーク 戦闘ダイス7 2d6 Dice:2D6[3,5]=8
16:09:33 スキュラ@バーク 戦闘ダイス8 2d6 Dice:2D6[4,3]=7
16:09:42 スキュラ@バーク 戦闘ダイス9 2d6 Dice:2D6[3,2]=5
16:09:49 スキュラ@バーク 戦闘ダイス10 2d6 Dice:2D6[6,1]=7


・状況毎の詳細な行動宣言(選択したスタイルより優先します)
1ラウンド目、ナディン・ルートにバーチャルタフネス(拡大/数)を使用します。

2ラウンド目以降は、ナディン・ルートの行動後、同じ敵にファイアボルトを使用します。
ナディン・ルートがそれぞれ違う敵を狙った場合、よりHPの少ない敵を攻撃します。


・MPに魔晶石や各種消費アイテムの使用度合い
ファイアボルト使用時は魔晶石を使います。

 ナディン(配管) [2016/07/13 20:00:04] 
 

「学者さん、あいつら何者だい?
 弱点はわかる?」


「待て、予想はつくがしっかりと確認したい。
 なに、大丈夫だ私の学識からは逃れられんよ」


「む、蛮族ですね!
 勿論僕は気づいていましたよ、当然じゃないですか斥候なんですから!」

 内心の動揺を取り繕いつつ、水中の蛮族......ギルマン達を見て考える。
 この状況で僕が取りうる行動パターンは2つ。即ち、待つか進むかだ。

 進むとなると、僕は水中に飛び込む必要がある。
 水中での戦闘は、当てることだけなら容易だけれど、避けるとなるとすこし辛い。
 多少のリソースを払ってでも、可能な限り迅速に数を減らしたいところである。頑張れば2体くらいいけるはずだ。

 待ちとなると、有利な陸上での戦いとなる......が、僕の最も得意とする先制の有利を捨てることになる。
 戦うだけならなんとかなるが、やっぱり惜しい。ていうか愚の骨頂だ、僕の気分的にも。

 よし決定。

「というわけで、補助を受けたら殴ってきます!
 必中吶喊、蛮族死すべし慈悲はない、です!」

 皆の補助を受け終わったところで呼気を整えマナを消費し『マッスルベアー』の練技を発動。己の筋力を高めていく。
 どの道、戦いにおいて僕は殴る以外の事ができないのである。細かいことは殴ってから考えることにしよう。

「さあ、この執事48の殺人技の1を受けろ!
 ――――『主人粉砕拳』!」

* * *

「人を盾と呼ぶのは嫌いですが、敵の攻撃を受けたら回復しますので、ご安心ください。」

「あ、僕も回復して欲しいです。多分すぐボロボロになるので」

 最初の攻撃は乾坤一擲、あとは野となれ山となれ......っていうのはホントは良くないと思うけど。
 でも水中では動きが鈍る。どうせ避けられないなら攻撃を最大の防御としていこう。

=======================================
PL:配管
二つ名も技も酷い。ダイスも酷い。
低技能+水中で避けられないので、攻撃一直線です。

―――――オート戦闘―――――

・先制判定用ダイス(目標値13)
配管@ナディン 先制判定 2d6+10 Dice:2D6[2,5]+10=17

・6つの戦闘スタイルから1つの選択
《猛攻》

・2D6の戦闘処理用ダイスを5~15個
19:37:56 配管@ナディン 戦闘ダイス15 2d6 Dice:2D6[6,5]=11
19:37:53 配管@ナディン 戦闘ダイス14 2d6 Dice:2D6[6,4]=10
19:37:48 配管@ナディン 戦闘ダイス13 2d6 Dice:2D6[3,1]=4
19:37:45 配管@ナディン 戦闘ダイス12 2d6 Dice:2D6[4,5]=9
19:37:41 配管@ナディン 戦闘ダイス11 2d6 Dice:2D6[4,2]=6
19:35:43 配管@ナディン 戦闘ダイス10 2d6 Dice:2D6[4,1]=5
19:35:40 配管@ナディン 戦闘ダイス9 2d6 Dice:2D6[5,2]=7
19:35:36 配管@ナディン 戦闘ダイス8 2d6 Dice:2D6[1,3]=4
19:35:33 配管@ナディン 戦闘ダイス7 2d6 Dice:2D6[1,6]=7
19:35:27 配管@ナディン 戦闘ダイス6 2d6 Dice:2D6[6,1]=7
19:35:24 配管@ナディン 戦闘ダイス5 2d6 Dice:2D6[4,5]=9
19:35:20 配管@ナディン 戦闘ダイス4 2d6 Dice:2D6[3,6]=9
19:35:17 配管@ナディン 戦闘ダイス3 2d6 Dice:2D6[2,1]=3
19:35:14 配管@ナディン 戦闘ダイス2 2d6 Dice:2D6[6,1]=7
19:35:02 配管@ナディン 戦闘ダイス1 2d6 Dice:2D6[5,2]=7

・状況毎の詳細な行動宣言(選択したスタイルより優先します)

 全ラウンド共通:基本的に補助を受け終わってから行動します。

 1ラウンド目(《猛攻》なので何も言わなくてもこうなる気もしますが一応)
  最後に行動。『マッスルベアー』を発動して通常移動で6m前進。
  ギルマンたちに接敵したら『全力攻撃』を宣言し、両手攻撃+追加攻撃を手近なギルマンに。弱っている相手がいたらそちらを優先します。
  『ファストアクション』でも同様に攻撃します。このとき最初に攻撃した相手が生存している場合はそちらを優先します。

 2ラウンド目以降
   特になし

・MPに魔晶石や各種消費アイテムの使用度合い
 何も使用しません

 ルート(初志) [2016/07/13 22:08:27] 
 

「学者さん、あいつら何者だい?
 弱点はわかる?」


「待て、予想はつくがしっかりと確認したい。
 なに、大丈夫だ私の学識からは逃れられんよ」


ヴァーミリオンはその見識で早々に敵の正体を暴いた。


「人を盾と呼ぶのは嫌いですが、敵の攻撃を受けたら回復しますので、ご安心ください。」


背後には癒し手、ナマ。


「お姫さんが回復なら、オレは攻撃に回ろうかな」

<<アーレイ・バークの名において命ず>>
<<妖精よ、我に従え>>


アーレイによる妖精魔法の援護。


「む、蛮族ですね!
 勿論僕は気づいていましたよ、当然じゃないですか斥候なんですから!」


流石だ。構えた時も悠然としていたし、伊達や酔狂で名が知られているわけではないのだろう。


「さあ、この執事48の殺人技の1を受けろ!
 ――――『主人粉砕拳』!」


何故執事が殺人技を持っているのかとか主人を粉砕してどうするのかとか一瞬思ったが。
...何かかっこいい。


そして僕。警戒していたにも関わらず出遅れた。なんてこった。
いや周りを見る余裕が出来たのだ、と強いて自分に言い聞かせる。落ち込んでいる暇などない。

主戦場は川。ならばと我が身に水裂く鱗を纏う。
そして撲殺執事に一呼吸遅れる形でそこに飛び込む。
猛攻を行う彼にも援護が必要だ。

僕の言葉は通じないだろうが注意を集めるため、
そしてなにより自分を鼓舞するために水中で声を張り上げる。
今こそ護るための技を使う時だ。

「『来いよ蛮族!その手の得物が飾りじゃないのならな!』」

――――――――
PL
開幕1ゾロ。それ以外は比較的出目良し。
火力はないので少しづつ削る形で。


―――――オート戦闘―――――

・先制判定用ダイス(目標値13)

21:48:11 初志@ルート 先制判定 2d6+9 Dice:2D6[1,1]+9=11

・6つの戦闘スタイルから1つの選択
《攻撃》


・2D6の戦闘処理用ダイスを5~15個

21:52:38 初志@ルート 戦闘ダイス1 2d6 Dice:2D6[3,6]=9
21:52:45 初志@ルート 戦闘ダイス2 2d6 Dice:2D6[6,2]=8
21:52:50 初志@ルート 戦闘ダイス3 2d6 Dice:2D6[4,1]=5
21:52:55 初志@ルート 戦闘ダイス4 2d6 Dice:2D6[3,6]=9
21:53:02 初志@ルート 戦闘ダイス5 2d6 Dice:2D6[5,4]=9
21:53:08 初志@ルート 戦闘ダイス6 2d6 Dice:2D6[2,5]=7
21:53:13 初志@ルート 戦闘ダイス7 2d6 Dice:2D6[3,2]=5
21:53:22 初志@ルート 戦闘ダイス8 2d6 Dice:2D6[3,6]=9
21:53:26 初志@ルート 戦闘ダイス9 2d6 Dice:2D6[3,6]=9
21:53:31 初志@ルート 戦闘ダイス10 2d6 Dice:2D6[1,5]=6


・状況毎の詳細な行動宣言(選択したスタイルより優先します)

 全ラウンド共通:基本的に補助を受け終わってから行動します。
 《スケイルレギンス》を使用して前線へ。MP9/12
 ナディンが攻撃しようとする対象へ事前に《投げ攻撃》可能なら≪撃爆投獣≫を使用。
 以降もナディンの攻撃前に対象に投げ。
 投げが不可能なら《鎧貫き》による蹴り二連をお願いします。


・2ラウンド目以降
 特になし


・MPに魔晶石や各種消費アイテムの使用度合い
 何も使用しません 

 ヴァーミリオン(めぐり) [2016/07/13 22:52:45] 
 

「魚頭、人型、鱗、湿った肌。
成る程ギルマンか、よく聞けみんな!
奴等はギルマン見ての通り半魚人の蛮族だ。
中々にタフな奴等だがなーに...火に弱い。
奴等自慢の鱗を火炙りにしてやれ!」


私が正体を看破しその弱点を暴くと皆に叫んだ。
この言葉を聞き仲間たちはそれぞれ戦闘態勢を整える。


「というわけで、補助を受けたら殴ってきます!
 必中吶喊、蛮族死すべし慈悲はない、です!」


「人を盾と呼ぶのは嫌いですが、敵の攻撃を受けたら回復しますので、ご安心ください。」


<<アーレイ・バークの名において命ず>>
<<妖精よ、我に従え>>


なんとも頼もしいでわないか!
これは私も気を奮い、全力で挑ませて貰おう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
PLめぐり
戦闘になったらバード。
其れが今時の学者スタイル。

選択スタイル強化
先ず制限移動で2メートル前進します。
その後バラードを歌う。
次の手番で歌を止めて、モラルに変更。
ペットにはバラードをそのまま歌って貰う。
戦闘後に生き残りにチャームを歌います。

ダイス
めぐり : 2D6 → 4 + 2 = 6 (07/13-21:50:19)
めぐり : 2D6 → 2 + 2 = 4 (07/13-21:50:17)
めぐり : 2D6 → 5 + 3 = 8 (07/13-21:50:15)
めぐり : 2D6 → 4 + 5 = 9 (07/13-21:50:13)
めぐり : 2D6 → 4 + 3 = 7 (07/13-21:50:12)
めぐり : 2D6 → 4 + 4 = 8 (07/13-21:49:42)
めぐり : 2D6 → 5 + 6 = 11 (07/13-21:49:40)
めぐり : 2D6 → 2 + 5 = 7 (07/13-21:49:38)
めぐり : 2D6 → 3 + 1 = 4 (07/13-21:49:37)
めぐり : 2D6 → 3 + 1 = 4 (07/13-21:49:35)
めぐり : 2D6 → 3 + 4 = 7 (07/13-21:49:34)
めぐり : 2D6 → 2 + 3 = 5 (07/13-21:49:32)
めぐり : 2D6 → 6 + 4 = 10 (07/13-21:49:30)
めぐり : 2D6 → 6 + 1 = 7 (07/13-21:49:29)
めぐり : 2D6 → 2 + 4 = 6 (07/13-21:49:27)
めぐり : 戦闘ダイス (07/13-21:49:23)
System : めぐりさんが入室しました。

 GM(あんみつ) [2016/07/14 22:20:16] 
 

川の上流から攻め立てる蛮族共。
けれど冒険者たちはしっかりと機を見定め、先手を打って出た。

ナマの護りの奇跡とバークの光の妖精の力を受け、ルートとナディンは前に出る。
ヴァーミリオンの演奏によって動きが鈍ったギルマンたちをルートが投げて、ナディンが殴る。
見事なコンビネーションによって、あっという間に二体が川に沈む。

『生意気な人族め!
 我々の力思い知らせてやる!』

残ったギルマンと指導者は武器によって全力の反動を受けたナディンを攻めるが。
ナマとバークの事前サポートもあり、大事には至らない。
あとは投げて、殴り、燃やすだけだ。

   *   *   *

戦闘が終わり、川には静けさが戻った。
水が濁っているのは相変わらずだが。

「そっちも終わったか?」

川の向こう側からカイルたちが歩いてくる。
向こうも蛮族を倒し終えたようだ。
彼ら三人もそれなりに優秀な腕を持っているのだろう。

ちなみに冒険者たちが倒した四体のギルマンは皆、川にその体を沈めている。
冒険者たちの殴りが浅ければ生きてはいるものがいるだろうし。
逆に殺す気で挑んでいれば皆、死を迎えていることだろう。


―――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

今回も短め。
戦闘の結果は以下のようになりました。
戦闘の詳細は以下になります。

ヴァーミリオン 【HP】34/34 【MP】18/18
ナディン 【HP】30/36 【MP】9/12
ナマ 【HP】30/30 【MP】36/44
バーク 【HP】37/37 【MP】25/36
ルート 【HP】51/51 【MP】9/12

戦闘後魔法や薬品類での回復は可能です。
ただ薬草や戦利品などの10分以上かかる行動は今回の進行ではできません。

倒した蛮族についてですが基本的には全員死んでいるものと扱います。
ただ、任意の一体のみ生きていたとして構いません。
対象はどれでも問題ございません。
生きている蛮族に対しては行動を起こすことができます。
判定が必要になる場合は固定値で回避・抵抗を行います。

また次回進行用に2D6の予備ダイスを一つお振りください。

他にも何かございましたら、どうぞ。

=============================

ナマ・バーク・ヴァー 5m ルート・ナディン 1m 川 5m ギルA・ギルB・ギルC 3m プロ

先制判定が17だったため、PC側の先攻。

○1R先攻

ナマは2m前進。

バーク・ヴァー 2m ナマ 3m ルート・ナディン 1m 川 5m ギルA・ギルB・ギルC 3m プロ

ナマはナディンとルートに【セイクリッド・シールド】を行使。消費MP6。
行使判定(ナディン):(8)+11=19で成功。蛮族からのダメージ-3。
行使判定(ルート):(6)+11=17で成功。蛮族からのダメージ-3。

ナマ 【HP】30/30 【MP】38/44

バークは2m前進。

ヴァー 2m ナマ・バーク 3m ルート・ナディン 1m 川 5m ギルA・ギルB・ギルC 3m プロ

バークはナディンとルートに【バーチャルタフネス】を行使。消費MP8。
行使判定(ナディン):(6)+9=15で成功。HP+9。
行使判定(ルート):(7)+9=16で成功。HP+9。

バーク 【HP】37/37 【MP】28/36
ナディン 【HP】45/36+9 【MP】12/12
ルート 【HP】60/51+9 【MP】12/12

ヴァーミリオンは2m前進。

ヴァー・ナマ・バーク 3m ルート・ナディン 1m 川 5m ギルA・ギルB・ギルC 3m プロ

ヴァーミリオンは【バラード】を使用。ギルマン目標値15。ギルプロ目標値18。
呪歌判定:(6)+10=16でギルマンに成功。回避-1。ギルプロは抵抗。効果消滅。
精神抵抗(ナディン):(7)+8=15で失敗。回避-1。
精神抵抗(ナマ):(7)+10=17で成功。効果消滅。
精神抵抗(ルート):(9)+8=17で成功。効果消滅。
精神抵抗(バーク):(7)+9=16で成功。効果消滅。

ルートは【スケイルレギンス】を補助動作で使用。消費MP3。
ルートは6m前進。ギルマンAが3m移動妨害。

ヴァー・ナマ・バーク 3m [ナディン 1m 川 2m ルート・ギルA 3m ギルB・ギルC] 3m プロ

ルートはギルマンAに《撃爆投獣》を使用。もう一体の対象はギルマンB。目標値は14。
ギルマンBは乱戦の中心へ移動。

ヴァー・ナマ・バーク 3m [ナディン 1m 川 2m ルート・ギルA・ギルB 3m ギルC] 3m プロ

命中判定:(8)+11=19で成功。
ダメージ(A):(R20,5)=3+9=12。12点物理ダメージと転倒効果。
ギルマンAは防護点3なので9点のダメージ。

ルート 【HP】60/51+9 【MP】9/12
ギルマンA 【HP】24/32【MP】23/23

ダメージ(B):(R20,9)=7+9=16。16点物理ダメージと転倒効果。
ギルマンBは防護点3なので13点のダメージ。

ギルマンB 【HP】19/32【MP】23/23

ナディンは手番の初めに乱戦の中心へ移動。

ヴァー・ナマ・バーク 3m [1m 川 2m ルート・ナディン・ギルA・ギルB 3m ギルC] 3m プロ

ナディンは補助動作で【マッスルベアー】を使用。
ナディンは《全力攻撃》を宣言してギルマンBにハードノッカー+1で攻撃。目標値12。
命中判定:(7)+11-4=14で成功。
ダメージ:(R10,3)=1+8+2+4=15。15点物理ダメージ。
ギルマンBは防護点3なので12点のダメージ。

ナディン 【HP】45/36+9 【MP】9/12
ギルマンB 【HP】7/32【MP】23/23

ナディンは《二刀流》でギルマンBにハードノッカー+1で攻撃。目標値12。
命中判定:(9)+11-4=16で成功。
ダメージ:(R10,9)=5+8+2+4=19。19点物理ダメージ。
ギルマンBは防護点3なので17点のダメージ。

ギルマンB 【HP】-10/32【MP】23/23
ギルマンBは倒れる。

ヴァー・ナマ・バーク 3m [1m 川 2m ルート・ナディン・ギルA 3m ギルC] 3m プロ

ナディンは《ファストアクション》の効果で主動作もう一回。
ナディンは《全力攻撃》を宣言してギルマンAにハードノッカー+1で攻撃。目標値12。
命中判定:(7)+11-4=14で成功。
ダメージ:(R10,7)=3+8+2+4=17。17点物理ダメージ。
ギルマンAは防護点3なので14点のダメージ。

ギルマンA 【HP】10/32【MP】23/23

ナディンは《二刀流》でギルマンAにハードノッカー+1で攻撃。目標値12。
命中判定:(4)+11-4=11で失敗。効果消滅。

ナディンは《追加攻撃》でギルマンAにハードノッカー+1で攻撃。目標値12。
命中判定:(7)+11-4=14で成功。
ダメージ:(R10,5)=2+8+2+4=16。16点物理ダメージ。
ギルマンBは防護点3なので13点のダメージ。

ギルマンA 【HP】-3/32【MP】23/23
ギルマンAは倒れる。

ヴァー・ナマ・バーク 3m [1m 川 2m ルート・ナディン 3m ギルC] 3m プロ

○1R後攻

ギルマンCは手番の初めに乱戦の中心へ移動。

ヴァー・ナマ・バーク 3m [1m 川 2m ルート・ナディン・ギルC 3m] 3m プロ

ギルマンCは《牽制攻撃》でナディンに武器で攻撃。目標値14。
回避判定:(6)+8-4=10で失敗。14点物理属性ダメージ。
ナディンは防護点とセイクリッドシールドで5点軽減し、9点のダメージ。

ナディン 【HP】36/36+9 【MP】9/12

ギルマンプロフェットは6m前進。

ヴァー・ナマ・バーク 3m [1m 川 2m ルート・ナディン・ギルC・プロ 3m]

ギルマンプロフェットはナディンを武器で攻撃。目標値16。
回避判定:(9)+8-4=13で失敗。14点物理属性ダメージ。
ナディンは防護点とセイクリッドシールドで5点軽減し、9点のダメージ。

ナディン 【HP】27/36+9 【MP】9/12

○2R先攻

ナマはナディンに【キュア・ウーンズ】を行使。消費MP2。
行使判定:(3)+11=14で成功。
回復量:(R10,4)=1+11=12。12点回復。

ナマ 【HP】30/30 【MP】36/44
ナディン 【HP】39/36+9 【MP】9/12

ヴァーミリオンは《ハーモニー》の効果を使用。
ヴァーミリオンは【モラル】、ペットは【バラード】を使用。
判定:(4)+10=14。ギルマンとギルマンプロフェットは抵抗し、効果なし。

ルートはギルマンCに《撃爆投獣》を使用。もう一体の対象はギルマンプロフェット。目標値は17。
命中判定:(9)+11+1=21で成功。
ダメージ(C):(R20,7)=5+9=14。14点物理ダメージと転倒効果。
ギルマンCは防護点3なので11点のダメージ。

ギルマンC 【HP】20/32【MP】23/23

ダメージ(プロ):(R20,5)=3+9=12。12点物理ダメージと転倒効果。
ギルマンプロフェットは防護点4なので8点のダメージ。

ギルマンプロフェット 【HP】31/39【MP】28/28

ナディンは《全力攻撃》を宣言してギルマンCにハードノッカー+1で攻撃。目標値13。
命中判定:(4)+11+1-4=12で成功。
ダメージ:(R10,10,11,7)=5+6+3+8+2+4=28。28点物理ダメージ。
ギルマンCは防護点3なので25点のダメージ。

ギルマンC 【HP】-5/32【MP】23/23
ギルマンCは倒れた。

ヴァー・ナマ・バーク 3m [1m 川 2m ルート・ナディン・プロ 3m]

バークはギルマンプロフェットに【ファイアボルト】を行使。目標値18。消費MP3。
行使判定:(11)+9=20で成功。
ダメージ:(R10,5)=2+9=11。11点炎属性魔法ダメージ。
弱点でギルマンプロフェットに14点のダメージ。

バーク 【HP】37/37 【MP】25/36
ギルマンプロフェット 【HP】17/39【MP】28/28

○2R後攻

ギルマンプロフェットは補助動作で起き上がる。
ギルマンプロフェットはナディンを武器で攻撃。目標値16。
回避判定:(7)+8-4-1=10で失敗。14点物理属性ダメージ。
ナディンは防護点とセイクリッドシールドで5点軽減し、9点のダメージ。

ナディン 【HP】30/36+9 【MP】9/12

○3R先攻

ルートはギルマンプロフェットに投げ攻撃を使用。目標値は17。
命中判定:(9)+11+1=21で成功。
ダメージ(C):(R20,9)=7+9=16。16点物理ダメージと転倒効果。
ギルマンプロフェットは防護点4なので12点のダメージ。

ギルマンプロフェット 【HP】5/39【MP】28/28

ナディンは《全力攻撃》を宣言してギルマンCにハードノッカー+1で攻撃。目標値15。
命中判定:(3)+11+1-4=11で失敗。効果消滅。

ナディンは《二刀流》でギルマンAにハードノッカー+1で攻撃。目標値12。
命中判定:(9)+11+1-4=17で成功。
ダメージ:(R10,9)=5+8+2+4=19。19点物理ダメージ。
ギルマンプロフェットは防護点4なので15点のダメージ。

ギルマンプロフェット 【HP】-10/39【MP】28/28
ギルマンプロフェットは倒れる。戦闘終了。

 ナマ(なまさん) [2016/07/15 14:19:21] 
 

ヴァーミリオンさんの演奏、ルートさんの投げ、ナディンさんの殴り、
あっという間に2体のギルマンが散る。

「す、すごい」

『生意気な人族め!
 我々の力思い知らせてやる!』

【キュア・ウーンズ】をナディンさんに唱え、決め台詞を言う。

「私たちに出会った瞬間、あなたた・・・」

とか言ってる間に、最後に残ったギルマンの指導者も、散った。

決め台詞ぐらい言いたい。

そんなこと考えながら、ナディンさんに【キュア・ウーンズ】をまた唱える。

―――――――※―――――――

「そっちも終わったか?」

川の向こう側からカイルさんたちが歩いてくる。

「あ、はい!」

―――――――――――――――

PL なまさんです

何もできていないナマでございます。

14:36:24 なまさん@ナマ キュアウーンズ威力 r10+11Dice:R10[4,5:5]+11=16

14:36:05 なまさん@ナマ キュア・ウーンズ行使判定 2d6+11Dice:2D6[3,4]+11=18

14:35:10 なまさん@ナマ ダイス 2d6Dice:2D6[1,6]=7

ラッキーセブンです。

ナディン 【HP】36/36 【MP】9/12
ナマ 【HP】30/30 【MP】34/44

 バーク(スキュラ) [2016/07/15 18:59:28] 
 

>ヴァーミリオンの演奏によって動きが鈍ったギルマンたちをルートが投げて、ナディンが殴る。
>見事なコンビネーションによって、あっという間に二体が川に沈む。

「こりゃ、すごい...」

正直、もっと苦戦すると思ってた。
武器も魔法も使わず戦う戦士たちがいるとは聞いてたけど、まさかこれほどとは。

瞬きのあいだにギルマン2匹が宙を舞い、倒れ、動かなくなった。

>『生意気な人族め!
> 我々の力思い知らせてやる!』

ギルマンの預言者。
お前がなんて言ってるのかは分からないが、
なんて思ってるのかは分かるよ。

まさか...って、思ったんだろう?
でも、もしかしたら...って、思ったんだろう?
だから、きっと...って、思ったんだろう?

残念。

ナディンは《二刀流》でギルマンAにハードノッカー+1で攻撃。目標値12。
命中判定:(9)+11+1-4=17で成功。
ダメージ:(R10,9)=5+8+2+4=19。19点物理ダメージ。
ギルマンプロフェットは防護点4なので15点のダメージ。

ギルマンプロフェット 【HP】-10/39【MP】28/28
ギルマンプロフェットは倒れる。戦闘終了。

「まぐれじゃあ、ないんだな」

燃やしたりないとわめく炎霊を、フッと吹き消す。
どうやらお前さんの出番は、思ったよりも少なくなりそうだよ。

「みんなおつかれ。
 ルート、ナディン、すごかったよ」

あの二人の拳士がいるかぎりは、ね。

..
...
....


>「そっちも終わったか?」

「ああ。
 そっちも楽勝って感じだね」

ヴォルディークたちが戻ってくる。

「さて、これからどうするかだけど...」

倒れ伏したギルマンたちを、足で仰向けにひっくりかえす。
コイツは雑魚。
コッチも下っ端風だな。
コレも違う...

「コイツか」

ギルマンの預言者を見つけ出す。
ナディンが最後にぶっ飛ばしたヤツだ。
いやー痛そうだね。歪んでるよ、いろいろと。

「コイツから話を聞いて、手がかりを探すってのはどうだろう」

素直に吐いてくれるかはわからないけど、まぁダメで元々。
仲間たちに問う。

─────────────────────────────
-PLスキュラ-

>あんみつGM
ごめんなさい、ファイアボルトは魔晶石使うので、MPは28で!
あと、ファイアボルトの消費MPは4だったでしょうか?

バーク 【HP】37/37 【MP】28/36
魔晶石5点*11個、4点*1個、1点*1個

>PL各位
ギルマンプロフェットにアウェイクポーションかけて魅了もかけて、
いろいろ教えてもらってはどうでしょうかー?


19:04:26 スキュラ@バーク 大豆 2d6 Dice:2D6[5,5]=10

 ナディン(配管) [2016/07/16 07:40:32] 
 

「ありがとうございます、ルートさん!、ヴァーミリオンさん!
 ......1つ、2つッ!」

 敵陣に飛び込み、先んじて乗り込んだルートさんが投げ倒したギルマンにとどめを刺す。
 ついでに、側にいた奴も殴り倒しておいた。
 僕の動きは大分鈍っているはずだが、ヴァーミリオンさんの呪歌の影響を受けたり倒れたりしている相手を狙うことで相殺できている。
 
 うん、良い調子だ。
 惜しむらくは何故僕は『スケイルレギンス』を習得しておかなかったのか、ということくらいか。

『生意気な人族め!
 我々の力思い知らせてやる!』

 残ったギルマンたちが僕に殺到するが、妖精魔法による守りと神聖魔法による癒しが僕を助ける。

「『バーチャルタフネス』万歳! 見えない妖精さんにお礼をお願いしますね!
 そして回復ありがとうございます! 見えない神様もありがとうございます!」

 あ、神様が見えないのは皆そうだっけ。声は聞こえるらしいけど。

「私たちに出会った瞬間、あなたた・・・」

「そしてこれで......とど、めッ! くらえ、『主人爆殺拳』!」

 別に爆発するわけでもない爆殺拳により、ギルマン達の預言者を打ち倒す。
 ふう、と息を吐いて拳を下ろす。
 ところでナマさんが何か言っていたような......まあ、良いかな?

「みんなおつかれ。
 ルート、ナディン、すごかったよ」

「ありがとうございます。
 でも僕は殴るしかできませんし、防御は皆さんに頼り切りでしたし。
 『バーチャルタフネス』がなかったらもっと痛かったでしょうし......」

 あはは、と笑い頭をかく。攻撃力だけなら僕が最強かもしれないが、死にやすさも多分最強だ。
 補助や回復なくして戦えないのだし、感謝は忘れないようにしたい。

* * *

「そっちも終わったか?」

「あ、はい!」
「ああ。
 そっちも楽勝って感じだね」

「ええ、終わりました」

 ヴォルディークさん達が戻ってきた。あちらも問題ないようだ。
 ひとまず決着、と言ったところだろうか。

「コイツか」
「コイツから話を聞いて、手がかりを探すってのはどうだろう」

 と、僕が最後に殴った偉そうなギルマンを拾ったバークさんが、そう提案する。

「それが良いと思います。偉そうですし。
 幸い魔法を使えるわけではないようですから、縛っておけば問題もないでしょう」

 さて、とりあえず岸にあがるとしよう。
 このままいつまでも水に浸っていたいものではない。服も着ているし。

=======================================
PL:配管
今更思う。なぜスケイルレギンスを習得していなかったのかと。馬鹿かな?
 
【行動】
特に無し。

進行用ダイス
 07:39:51 配管@ナディン ダイスな 2d6 Dice:2D6[4,2]=6

 GM(あんみつ) [2016/07/18 00:07:39] 
 

>「ああ。
> そっちも楽勝って感じだね」

>「ええ、終わりました」

「まあ、この程度の蛮族に負けているようだと......。
 奴らとまた相見えた際に太刀打ちできないからな」

バークの言葉通りカイルたちは然程体力も気力も消耗してないようだ。

   *   *   *

五人の冒険者たちはまだ息のあるギルマンの指導者から情報を得ようとする。
そうして聞くことのできたことは以下のようなことだ。

――もともとギルマンたちはこの水を避けていた。
どうやら川を流れ水の成分に穢れを拒むものがあったらしい。

だがある日を境に川の水が濁り、気にせず近づけるようになった。
それ以来は河口から上り、暴れまわっているらしい。

残念なことに、川の水が変質した理由はわからないらしい。
というか気にしていなかったようだ。
ギルマンたちにとっては理由など関係なく都合が良ければどうでもよいのだ。

これについては......。
いくら拷問で痛めつけようとも。
いくら魅了して口を動かさせても。
他について語ることはない。
知らないことはどうあがいても知らないのだ。

聞き終えたあとは煮るなり焼くなり好きにするといい。

   *   *   *

「何か聞けたか?
 ......その顔を見る限りだと成果は芳しくなさそうだが」

ギルマンの指導者についての処置を終えたあと。
少し離れたところで他の二人と話し合っていたカイルがこちらへ向かってくる。

「まあ、こいつらはある意味おびき寄せられただけだろう。
 俺の予感が正しければ、裏にいるのは蛮族でなく......」

カイルがそう言いかけたところで。

「カイルさん、ちょっとこっちに来てください!
 ここにこんなものが......!」

タビットのミハイルが彼の名を呼ぶ。
どうやら何かを見つけたらしい。

「わかった、今向かう......!」

冒険者たちの方へ向かってきたカイルは。
ミハイルに呼ばれ、二人のいる場所へと戻っていく。

彼が向かう最中のこと。
ナディンとバークの耳にどこかから声が聞こえる。
それは......川の中からだった。

『穢れで......よく見えないや。
 でも、蛮族たちを倒してくれたのはキミたちなんだよね?
 ボクからキミたちにお願いがあるんだ。
 この川を......ボクたちを助けて......!』

澄んだ水のような声は懇願する。
その懇願は形となり、川の水は一点に凝縮する。
そうして生まれるのは大きな波だ。
まるで巨大な口を開けた魚の顔のように。

「なんだ、これは......!」

「水でできた......魚?」

「そこから、水の妖精の力を感じます!」

少し離れたところでカイルたちは驚きの声を上げる。
ミハイル曰く、水の妖精の力を感じるという波は。
そのまま大口を開けて冒険者たちを飲み込もうとする。
それは横にも縦にも大きすぎて、避けることすら難しい。

......水魚の大口に捕らわれたら、そのままごくりと川の中だ。


―――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

進行ですー!
バークとナマとナディンについて今回までの行動分でちょっと修正です。
バークについてはうっかりしてて申し訳ございませんでした!

ナディン 【HP】36/36 【MP】9/12 ※キュア・ウーンズ込み
ナマ 【HP】30/30 【MP】32/44 ※キュア・ウーンズ込み
バーク 【HP】37/37 【MP】28/36 魔晶石3点*1消費

とりあえずギルマンプロフェットから聞けるのは上記の通りです。
あとは煮るなり焼くなりお好きにどうぞです。
ついでに戦利品もやりたいならやっていただいて構いません。

前回のダイスは聞き耳判定に使用しました。目標値は14。
ナディンとバークが成功していますね。
ちなみに言語は妖精語です。

妖精語が聞こえたあとでっかい魚みたいな波があがります。
回避判定20を出せれば避けれます。
避けれなかった場合はザッブーンと呑まれることでしょう。
別に回避判定は放棄しても構いませぬ。

ほかについてはご自由にどうぞ。

 ルート(初志) [2016/07/18 01:08:19] 
 

ヴァーミリオンの呪歌による援護で一部蛮族の動きが鈍くなる。
これならば。
近くにいる敵から手あたり次第に投げつける。


「ありがとうございます、ルートさん!、ヴァーミリオンさん!
 ......1つ、2つッ!」


その異名の由来を、僕は目の当たりにした。
拳が雨のように降り注ぎ銃弾のように打ち砕くさまを。
数だけの手押しではない、一撃一撃が全力で放たれていた。

だが。
それはつまりそれなりの反動があるということで。
体勢を崩した撲殺執事は当然のように蛮族に狙い撃ちされていた。
1人ならばそのまま囲まれて終わりだったろう。
もちろんそうはならない。
先程のヴァーミリオンの呪歌が、ナマの神聖魔法が、アーレイの妖精魔法が、
僅かなりとはいえ僕の投げが。


「私たちに出会った瞬間、あなたた・・・」

「まぐれじゃあ、ないんだな」

「そしてこれで......とど、めッ! くらえ、『主人爆殺拳』!」


僕らの即興の連携が噛み合い蛮族共を打ち砕いた。


「みんなおつかれ。
 ルート、ナディン、すごかったよ」

「ありがとうございます。
 でも僕は殴るしかできませんし、防御は皆さんに頼り切りでしたし。
 『バーチャルタフネス』がなかったらもっと痛かったでしょうし......」


「いえ。ノンケさんやバークさん、ヘイズさんが援護してくれるからこそ
 前衛(ぼくたち)は全力で戦えるのです。こちらこそありがとうございます」


皆に礼を言う。
本当はそれよりも「守るべき者が背後にいる」という事実が
臆病な僕にとっては戦意を維持する上で大事なのだがそこまで言うのは恥ずかしい。





「さて、これからどうするかだけど...」

「コイツから話を聞いて、手がかりを探すってのはどうだろう」

「それが良いと思います。偉そうですし。
 幸い魔法を使えるわけではないようですから、縛っておけば問題もないでしょう」


「ではそちらはお任せします。僕は周辺の警戒に入りますね」

尋問に心得もないし、性格的に向いていない。
それに一度襲ってきた以上二度目の襲撃の可能性も否定できない。
ならば僕は出来ることをするだけだ。



尋問しても大した情報はなかったようだ。


「まあ、こいつらはある意味おびき寄せられただけだろう。
 俺の予感が正しければ、裏にいるのは蛮族でなく......」

む。相手が蛮族ではない論拠があるのか。

「カイルさん、ちょっとこっちに来てください!
 ここにこんなものが......!」

途中で切られてしまった。気になるな。

「なんだ、これは......!」

「水でできた......魚?」

「そこから、水の妖精の力を感じます!」


「え?」

何の冗談だこれは。

そうして生まれるのは大きな波だ。
まるで巨大な口を開けた魚の顔のように。

......水魚の大口に捕らわれたら、そのままごくりと川の中だ。


「......っっでりゃぁぁぁぁぁぁ!!」

いつもの逃げ腰がほんの少しだけ早く身体を動かした。
倒れるような前傾姿勢から大きく大きく横っ飛びし、からくもその大口から逃れ切った。

すぐに姿勢を立て直す。
追撃は、他の敵は。
じゃない。他の皆は!
飲まれたのか!?

「頼む、間に合ってくれ...!」

急いでロープを取り出し川へ放り込む。
間に合うかは怪しいが何もしないよりマシだ。

――――――――
PL
(投稿が)間に合わなかった。
場合によってはスケイルレギンスで飛び込む次第です。

00:47:55 初志@ルート 波に対する回避判定 2d6+11 Dice:2D6[3,6]+11=20

 ナマ(なまさん) [2016/07/18 08:03:19] 
 

「いえ。ノンケさんやバークさん、ヘイズさんが援護してくれるからこそ
 前衛(ぼくたち)は全力で戦えるのです。こちらこそありがとうございます」

「あ、ナマで構いませんよ、みなさんも、呼び捨てにタメ口で構いません。」

ギルマンたちは、まあ簡単に言うと、水が濁った日からとりあえず暴れまわってるらしい。

「で、こいつはどうします?」

―――――――※―――――――

魔香草をまあいろいろして、皮膚にあてる。

こういうのは下手だけど、自分のことは自分でしなくては。

―――――――※―――――――

「まあ、こいつらはある意味おびき寄せられただけだろう。
 
俺の予感が正しければ、裏にいるのは蛮族でなく......」

蛮族ではなく・・・?

「カイルさん、ちょっとこっちに来てください!
 ここにこんなものが......!」

ミハイルさん、止めないでください・・・

「わかった、今向かう......!」

「なんだ、これは......!」

「水でできた......魚?」

「そこから、水の妖精の力を感じます!」

「え?」

大きな波が襲い掛かってきて、川の中に引きずり込まれる。

「ちょ、いったい何がどうなったの?てか、着物濡れたし・・・

そんなことより、他のみんなは大丈夫?

―――――――――――――――

PL なまさんです

火力職はカッコいいからいいですよね。

今回は敵が雑魚だったのもありますが、ヒーラーは地味ですね。

AWを買おうと本屋に行ったら、3500円+税だったので、保留にしてEX買いました。

レンジャーがナマしかいないという、、、

12:14:04 なまさん@ナマ 魔香草2 r0+4 Dice:R0[2,3:0]+4=4

12:13:38 なまさん@ナマ 魔香草1 r0+4 Dice:R0[2,4:1]+4=5

ナマのMPはセイグリッドシールドで6点、キュアウーンズ2回で4点消費しているので、34なはずです。

ナマ 【HP】30/30 【MP】43/44 ※魔香草込み

08:22:23 なまさん@ナマ 回避判定 2d6Dice:2D6[1,1]=2

おいしいですw

12:05:10 なまさん@ナマ ミスです。ここ雑談チャットでしたw

 バーク(スキュラ) [2016/07/18 10:45:54] 
 

奴らとまた相見えた際に太刀打ちできないからな」

「奴ら?」

お姫さんと知り合いみたいだけど、
その時になにか強敵と戦った...ってことなのかな?

..
...
....

ギルマンへの尋問からは、大した情報は引き出せなかった。
まぁこんなところかね。

「で、こいつはどうします?」

「知ってる範囲は吐いてくれたようだし、ね」

人里も近いし、生かして帰すわけにはいかない。
せめて楽に死なせてやろう。
背後にまわり、刺剣を抜く。

..
...
....

「カイルさん、ちょっとこっちに来てください!
 ここにこんなものが......!」

「わかった、今向かう......!」


「ん?」

話していると、向こうのタビットさんが何か見つけたらしい。
ヴォルディークや皆がそちらに向かう。

オレも続こうとする...だけど、不意に声が聞こえた。
この場にいる、他の誰の声でもない声が。

『穢れで......よく見えないや。

(誰だ?)

立ち止まり、周囲を見渡す。
聞こえるか聞こえないか、そのかすかな声に反応したのはオレとナディンだけみたいだった。

 でも、蛮族たちを倒してくれたのはキミたちなんだよね?
 ボクからキミたちにお願いがあるんだ。
 この川を......ボクたちを助けて......!』

(どこから・・・川の中からか?)

声の聞こえる先をたどると、そこは皆が向かった先。
声に導かれるように、オレは川へと走った。

そうして生まれるのは大きな波だ。
まるで巨大な口を開けた魚の顔のように。

『オレたちを呼ぶのはお前か?』

妖精語で呼びかける。
聞こえているのかいないのか、水の魚はオレたちを飲み込もうとしていた。
間一髪、ルートがその場を逃れるのが見えた。

(よし)

水の魚の腹の中がどうなっているかは分からないが、外ではルートが待ってくれるようだし、
だったら誘いに乗ってやろうじゃないか。
羽根帽子が飛ばされないよう抑えつつ、水の魚の開いた口...その奥の暗い穴の底を見る。
あまりいい気持ちはしないね。

「頼む、間に合ってくれ...!」
急いでロープを取り出し川へ放り込む。

(ルート・・・)

飲み込まれる一瞬、こちらにロープを放つルートの姿が見えた。
すまない、心配させるけどちょっと行ってくるよ。

そして、ざぶりと。
あるいは、ごくりと。


水の魚がオレを飲み込んだのだった。

─────────────────────────────
-PLスキュラ-
次回投稿日まで誰からも制止がなかったばあい、ギルマンプロフェットに止めを刺します。
チャーミングの呪歌があるし、痛い描写とかはいいですよね。

そして魚の回避はしません!
ばっちこーい。

 ナディン(配管) [2016/07/18 15:43:20] 
 

「うーん、大したことは分かりませんでしたね」

 あの後ギルマンの預言者を尋問したのだけれど、結局わかったことは殆ど無い。
 もとは蛮族避け、というか穢れ避け? の川だったのが、その効果が弱まったせいで蛮族が寄ってきた......ということのようだ。
 むむむ、役に立たない。

「で、こいつはどうします?」
「知ってる範囲は吐いてくれたようだし、ね」

「ええ。殺しておいたほうが良いでしょう。
 生かしておく利点も特になさそうですし」

 ナマさんやバークさんらと話し合った結果、とりあえずギルマンはとどめを刺すことに。
 生かしておいて官憲に引き渡すとかしても良いんだけど、手間だ。逃したらコトだしね。
 ついでとばかりに懐を漁ってみるが、大したものは持っていなかった。奇妙な形状の貝殻くらいである。100ガメルちょいってところだろう。

「何か聞けたか?
 ......その顔を見る限りだと成果は芳しくなさそうだが」

「ええ、まあ。しけたものです。知識も懐も。
 この蛮族たちは大したことを知らないようですね」

 ギルマンに止めを刺したところで、カイルさんが来た。
 成果はよろしくないという予想通りの答えを彼に返す。

「まあ、こいつらはある意味おびき寄せられただけだろう。
 俺の予感が正しければ、裏にいるのは蛮族でなく......」

「カイルさん、ちょっとこっちに来てください!
 ここにこんなものが......!」

 なにか言いかけたところで、向こうのタビット、ミハイルさんに呼ばれて行ってしまった。

 僕も着いていこうかな、と踏み出したところで。

『穢れで......よく見えないや。
 でも、蛮族たちを倒してくれたのはキミたちなんだよね?
 ボクからキミたちにお願いがあるんだ。
 この川を......ボクたちを助けて......!』

「......?
 何か、聞こえ......ッ」

 聞き慣れない言葉――というか、もう何を言っているのかわからないけれど――が聞こえ、足を止める。
 声のする方向、つまり川のほうを見ると、巨大な波が......って。

「なんだ、これは......!」
「水でできた......魚?」
「そこから、水の妖精の力を感じます!」
「え?」

「う、わ――」

 咄嗟に避けようとするも、僕の技能では届かず。
 あえなく水に飲み込まれたのだった。

=======================================
PL:配管
とどめを刺すのは止めたりしませぬ。
そして声が何を言ってるかわからないので避けようとする(避けられるとは言っていない

【行動】
回避に挑戦、失敗。
 15:35:51 配管@ナディン 回避 2d6+8 Dice:2D6[6,5]+8=19

戦利品判定をギルマンプロフェットに。
 19:47:27 配管@ナディン 戦利品判定(ギルマンプロフェット) 2d6+1 Dice:2D6[4,1]+1=6
 →不思議な貝殻/130ガメルを入手です。

 ヴァーミリオン(めぐり) [2016/07/18 23:27:42] 
 

私の魅力や尋問にもギルマンは情報を出さなかった。
恐らくは本当になにも知らないのであろう。


「ふむ、こうなるとはな...。
1から情報を探るしかあるまい。
現場100回まあ仕方あるまい」


そう呟き私は皆の方を向き声をかけようとした。
しかし


ザップッンーーン!


気付けば其処まで迫っていた何かに私は飲まれた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
PLめぐり
遅れてすみませんでした。
次からはちゃんと確認してやります。
ヴァーミリオンはギルマンに気を取られ
声も波の魚の感知出来ず飲まれた。
という事でお願いします。
短くてすみません。

 GM(あんみつ) [2016/07/20 22:43:33] 
 

突如波立って生まれた巨大な水の魚。
それは冒険者たちを飲み込もうと迫ってくる。

>「......っっでりゃぁぁぁぁぁぁ!!」

ルートは身軽さを活かして、それを回避する。
だが、他の面々は避けきれず、もしくは避けようともしなかったため。
川の中へと引きずり込まれる。

>「頼む、間に合ってくれ...!」

そう言ってロープを投げるが......届かない。
というよりか、飲まれたはずの四人の姿がない。
濁っているとはいえ、不思議と彼らの姿がどこにもなくなってしまっている。
――その代わり、水中が青く輝いて見えた。

「大丈夫か!?」

カイルたちがルートの元へと駆け寄ってくる。
勿論ルートが無事なことは自分自身がわかっているはずだ。

ふと一緒に向かってきたミハイルの手を見たら、彼の手にはナディンが見つけたような小瓶がある。
たださっきのものと異なるのはチェーンで二つの小さな飾りがついていることだ。

一つは髑髏と蛇が組み合わさったもの。
もう一つは対角線を境に白と黒で塗り分けられたものだ。

「他の奴らは呑まれたのか?
 あの......青い光の向こうに」

カイルは川底の青い光を見つめている。
それは自然的な輝きではなく、魔法のような煌めきだ。

「――水の妖精結界。
 僕も実際に見たわけではないんですが......。
 確かに本来川の周囲で守りの剣のような力が働いていたのは事実なようです。
 そして、先程の現象、それにこの青い光。
 ここまで来ると、その伝承も本当なのかもしれませんね。
 だとすれば、あの青い光は妖精の世界へ続いているのかもしれません」

ミハイルはカイルの隣で、川の様子を覗き込む。
彼の推測が正しければ、セーラの語っていた伝承は真実であり。
他の四人はその世界へと呑まれていったのかもしれない。

「あんたはこの後どうするつもりなんだ。
 その光の向こうへと飛び込むのか?
 それともこっちで分かれて調査するのか?」

カイルは川を見つめながらルートに問う。
一人になった今、どう行動するのかどうか。

「もし飛び込むなら、気をつけた方がいい。
 元凶は蛮族なんかじゃない、ある意味もっと厄介な奴らだ。
 無限の探求者――あんたが聞いたことはあるかどうか知らないが。
 不死を目指している邪教徒の集団だ。
 少し前に姉さんを助けるときに、大半は潰したつもりだったが。
 残党の仕業か......それにしても面倒なことをしてくれる」

無限の探求者とはフェンディルからルキスラの周囲で活動していたメティシエ教団である。
少し前にカイルたちが冒険者の力を借りて拠点を攻略し、大半は壊滅したと考えられる。
だがやはり残党はおり、それが今回の異変を引き起こしたのかもしれない。

「......俺たちも行ければいいんだが。
 生憎何が起きるかわからない場所に気軽に飛び込めるような立場じゃなくてな。
 それに金属の鎧を身につけている身だと水中での動きは」

青い光の先は妖精の世界なのだろうか。
どれだけ考えたところで推測の域は抜け出せず、確実なものにはならない。
だからカイルたちのような立場ある人間が不用意に飛び出せるところではない。
そんなことができるのは冒険者のようなフットワークの軽い者たちだろうか。


―――――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

とりあえずルートのみはこちらに。

ミハイルの持っている瓶について見識判定2回可能です。
一つ目は達成値が11以上ならメティシエの聖印だとわかります。
二つ目は達成値が13以上ならテメリオの聖印だとわかります。

ルートは次の行動を選択してください。

具体的なものは以下の2つです。

・青い光に飛び込む
・青い光に飛び込まない

他にも何かあればご自由に行動ください(*´∀`*)

 ルート(初志) [2016/07/22 20:40:22] 
 


水に飲みこまれてから皆の姿が見えなくなっている。
ロープに反応もない。
どうせ不自然に輝くあの地点に原因があるのだろうが。
せめてとくさびを小型ハンマーで地面に深く打ち込み固定。それをロープで巻き付け、
いつたぐられても大丈夫なようにしておく。
そうこうしていると彼の三人組がこちらにやってきた。
撲殺執事が持っていたような瓶を手にしているがよく分からない。


「――水の妖精結界。
 僕も実際に見たわけではないんですが......。
 確かに本来川の周囲で守りの剣のような力が働いていたのは事実なようです。
 そして、先程の現象、それにこの青い光。
 ここまで来ると、その伝承も本当なのかもしれませんね。
 だとすれば、あの青い光は妖精の世界へ続いているのかもしれません」


タビットの方――ミハイルが推測を話してくれる。
ただ、それが合っているとして問答無用で喰う(浚う?)ような妖精の結界などぞっとしない。


「あんたはこの後どうするつもりなんだ。
 その光の向こうへと飛び込むのか?
 それともこっちで分かれて調査するのか?」

「もし飛び込むなら、気をつけた方がいい。
 元凶は蛮族なんかじゃない、ある意味もっと厄介な奴らだ。
 無限の探求者――あんたが聞いたことはあるかどうか知らないが。
 不死を目指している邪教徒の集団だ。
 少し前に姉さんを助けるときに、大半は潰したつもりだったが。
 残党の仕業か......それにしても面倒なことをしてくれる」

邪教の輩との戦いになるか。言う通り厄介な話だ。


...受けた依頼には達成すべき最低条件がある。
「川の危険度の調査」。これはまだ終わっていない。
仲間は結界(?)に飲み込まれた。
もし僕が皆を助けださんと飛び込み、そして同じように戻ってこれなければ
契約を達成することは叶わなくなる。
だが、もしかしたらあの青の向こうで助けを求めて待っているとしたなら。
その時僕は短い付き合いとはいえ仲間を見捨てることになる。
どうする。
どうする?




「皆が正体不明の何やらに捕らわれてしまった以上、最悪、戻ってこないことを想定しなければ。
 ...ぼ、僕は。川の調査を続行し...ます」

「先程会ったばかりの方に頼むことではありませんが、貴方方の川の調査に
 同行させて頂けないでしょうか。
 突然言われても信用が怪しいでしょうから無理にとは申しません」
 

魔法や神秘を打ち破る術がない。
ミイラ取りがミイラになっては意味がない。
そもそも普通に結界を内側から破壊し戻ってくる可能性もある。
そう自分に言い聞かせる。
...苦い罪悪感と臆病な己に対する怒りを覚えながら、僕は皆を追わないことを選んだ。

たとえ1人で危険が見えている調査をすることになろうとも。
契約は全うせねばならない。

――――――――
PL
まさか一人別行動になるとはこの海のリ(ry
ロープ(10m)1つとくさび1つ消費します。

・青い光に飛び込まない
を選択します。

19:08:51 初志@ルート 瓶一つ目 見識判定 2d6 Dice:2D6[3,4]=7
19:09:11 初志@ルート 瓶二つ目 見識判定 2d6 Dice:2D6[3,2]=5

 GM(あんみつ) [2016/07/23 20:06:52] 
 

自分以外の仲間たちが消え。
一人残されたルート。

彼がカイルに尋ねられ、導き出した結論は......。

>「皆が正体不明の何やらに捕らわれてしまった以上、最悪、戻ってこないことを想定しなければ。
> ...ぼ、僕は。川の調査を続行し...ます」

>「先程会ったばかりの方に頼むことではありませんが、貴方方の川の調査に
> 同行させて頂けないでしょうか。
> 突然言われても信用が怪しいでしょうから無理にとは申しません」

一人で川の調査を続行するというものであった。
その際にカイルたちに同行したい旨も告げる。

「本当に追わなくてもいいのか?
 ......まあ、俺たちが言えた義理ではないが」

カイルは短く一つルートに確認を済ませてから。

「あんたが来たいというなら、好きにすればいい。
 少なくともさっきの蛮族に与する者でないことは確かだろう。
 ......実際はあんた一人が裏切り者の可能性もあるが。
 まあ俺はあんたを信じる......平気で嘘を付けそうじゃないしな。
 構わないか、二人とも?」

カイルはルートを信じる意志を示す。
そして彼はそのまま、二人の従者に問いかけた。

「僕もカイルさんに同意します。
 よろしくお願いしますね、ルートさん」

「僕がカイル様に意見することなどありませんよ。
 人が増えるほど楽になりますし」

ミハイルはちょこちょこと近づいて一礼する。
エミールはあまり興味なさげにしているが、ルートが加わることに異論はないようだ。

「――これで決まりだな。
 あんたが協力してくれるなら歓迎する。 
 そこで次に調査する場所についてなんだが......。
 おそらく原因は上流でも下流でもなく、結界の内側だろう。
 だが、そもそもの話として今回の異変を起こす目的はなんだと思う?
 俺たちが調べないといけないのは......そっちの方だ」

カイルはルートに問いかける。
今回の異変を起こす際の目的とは何だったのかと。

「妖精の結界はコンチェルティアを穢れから守っていた現象の一つ、か。
 だとすると推測は付きそうだね」

エミールはカイルの言葉を聞きながら、一人頷いていた。
妖精の結界は認識の差はあれど、コンチェルティアにとっての守りの要の一つ。

「僕たちはもう少し上流を調べてみようと思います。
 下流に向かっていくと平地が多くなりますが。
 上流には木々が茂っているところもあります。
 それに自然に考えると影響が及ぶのは上から下でしょうから。
 ルートさんもいらっしゃいますよね?
 ......それとも下流を調査したかったりしますか?」

聞いたところ、ミハイルたちはどうやら上流を調査するつもりらしい。
だが、ルートが下流を調べるつもりならそれを聞いてくれるかもしれない。


―――――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

ルート進行です。

飛び込まない旨了解致しました。
カイルたちはルートの同行を認めてくれます。

ルートは次の行動を選択してください。

具体的なものは以下の2つです。

・上流を調べたい旨を告げる
・下流を調べたい旨を告げる

他にも何かあればご自由に行動ください(*´∀`*)

 ルート(初志) [2016/07/25 21:52:22] 
 

「あんたが来たいというなら、好きにすればいい。
 少なくともさっきの蛮族に与する者でないことは確かだろう。
 ......実際はあんた一人が裏切り者の可能性もあるが。
 まあ俺はあんたを信じる......平気で嘘を付けそうじゃないしな。
 構わないか、二人とも?」

「僕もカイルさんに同意します。
 よろしくお願いしますね、ルートさん」

「僕がカイル様に意見することなどありませんよ。
 人が増えるほど楽になりますし」


「――ありがとうございます。このお礼は、必ず」

深く頭を下げる。
...頭を下げすぎて戻すときにフードが外れてしまった。むぅ。
いつもならばすぐに戻すが、ここで顔を隠すのは受け入れてくれた彼等に失礼か。
しばらくはそのままにしておこう。

「――これで決まりだな。
 あんたが協力してくれるなら歓迎する。 
 そこで次に調査する場所についてなんだが......。
 おそらく原因は上流でも下流でもなく、結界の内側だろう。
 だが、そもそもの話として今回の異変を起こす目的はなんだと思う?
 俺たちが調べないといけないのは......そっちの方だ」

「妖精の結界はコンチェルティアを穢れから守っていた現象の一つ、か。
 だとすると推測は付きそうだね」


川を穢す理由。考えればいくつかはあるが。
「ロクでもないことなのだけは確かでしょうね」


「僕たちはもう少し上流を調べてみようと思います。
 下流に向かっていくと平地が多くなりますが。
 上流には木々が茂っているところもあります。
 それに自然に考えると影響が及ぶのは上から下でしょうから。
 ルートさんもいらっしゃいますよね?
 ......それとも下流を調査したかったりしますか?」


「いえ、全く同意です。下流で何かやっていたとするならもう少し目立つはず。
 良からぬ事を企むならばできるだけ露見しないように行動するのが常かと」

下流でも何らかの痕跡は発見できるかもしれないが、
大本を探すならばまずは上流の探索だ。

――――――――
PL
ではでは探索へ。

・上流を調べたい旨を告げる
を選択します。

>バーク
ありがとうございます。
結界ルートも前衛1人減って負担が大きくなるのが少し不安が。