1-水中世界

 GM(あんみつ) [2016/07/20 22:46:35] 
 

四人は水の中にいた。
濁った水の中だ。

地面に足はつかない。
むしろ底は遥か深く。

少なくとも川底と呼べるレベルではない。
つまり今四人は川ではない水の中にいるらしい。

そうこうしていると呼吸が苦しくなる。
ナマ一人はまだ余裕があるだろうが。
他の三人はこのままでは溺れてしまうかもしれない。

水面は上だ。
上に泳げば少なくとも息ができる。
よく見れば水面には巨大な氷のような透明な物体が浮かんでいるようだ。
水上に顔を出せば、より詳しくわかるかもしれない。

もし目を開いて底を見れたなら。
湖底に貝殻で出来た建物が見えるかもしれない。
しかしあのようなところまで息が続くかどうか。
......試してみるのは自由であるが。


―――――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

新しいカテゴリを用意しました
ルート以外の四人はこちらにどうぞ。

本文自体は短めですが。
簡単に説明すると、水中の中にいて溺れそうです。

皆さんは次の行動を選択してください。

具体的なものは以下の3つです。

・水面を目指して泳ぐ
・貝殻の建物を目指して泳ぐ
・適当に泳ぐ

どれを選択する場合も水泳判定を一つお願いします。

他にも何かあればご自由に行動ください(*´∀`*)

 ナマ(なまさん) [2016/07/21 06:47:55] 
 

ここは・・・水の中だ。

だが、地面に足がつかないことを考えると、川の中ではない。

バークさん、ナディンさん、ヴァーミリオンさんの3人が近くにいる。

水面は上だ。
水面には巨大な氷のような透明な物体が浮かんでいるようだ。

底には・・・
貝殻で出来たような建物が見える。

行ってみたいが、みんなを巻き込むわけにはいかない。

「皆さんは、上へ急いでください!

少し考えて続ける。

「私は・・・少し気になるので底に向かいます。」

ヴァーミリオンさんも底へ向かうようだ。

ヴァーミリオンさんの手を握りしめ、貝殻の建物へ泳いでいく。

―――――――――――――――

PL なまさんです。

手をつないだ仲間も水中で呼吸ができるってなんかロマンチックですよね 。

エルフは水中でも普通に発声できます。

・貝殻の建物を目指して泳ぐ

これで行きます。

07:11:05 なまさん@ナマ 水泳判定 2d6+9Dice:2D6[4,2]+9=15

出目は微妙ですが、1時間呼吸できればいけますよね。

 バーク(スキュラ) [2016/07/21 19:16:16] 
 

 四人は水の中にいた。
 濁った水の中だ。

あんな風にお呼ばれしたんだし、古代の妖精さんはもう少し快適な場所にオレたちを召喚してくれるもんかと思ってたけど、どうやら違ったようだ。

全身に伝わる冷気、地につかない足。
ここは水中か。
少なくとも巨大魚の胃袋の中ではなさそうだ。

(どっちが上だ?)

すぐに息が苦しくなってくる。
くそ、早く上がらなきゃ。
がむしゃらに水をかく、が、なかなか進まない。
というか、視界の効かない濁った水の中では自分が泳げているのか溺れているのかもハッキリしなかった。
やばい、やばい、やばい!
トレードマークの帽子が流されていくのにも気づかず、必死に泳ぐ。
視界が気泡で埋まり、逆巻く水のごうごうという音だけが聞こえていた。


そこに、澄んだ声が聞こえる。


「皆さんは、上へ急いでください!」

思わず振り向くとそこには余裕の様子のお姫さんが。
そうか、エルフだからか。

「私は・・・少し気になるので底に向かいます。」

ブンブンと頷くジェスチャーをして、自分は水面を目指す。
一人で行かせるのは危険かも...と思いもしたけど、それもすぐに息の苦しさで忘れてしまった。
とにかく上だ、上にいかなきゃ。


─────────────────────────────
-PLスキュラ-
いきなり水中に転移ということで、アウターワールドを思い出しました。
とりあえず浮上を目指します。

19:10:23 スキュラ@バーク 水泳 2d6+10 Dice:2D6[2,4]+10=16

 ナディン(配管) [2016/07/23 06:55:13] 
 

「あばばばば......はっ」

 混乱から復帰し、それと同時に口を閉じる。口の中に水が入ってしまった。
 現在は水中、それも川より明らかに深い水の中だ。川の中心がこれだけ深い可能性も無くはないけれど多分無い。

 さっきの波にさらわれてこの状況、やはり魔法的な何かが関わっているのだろう。妖精とか。
 腕を組み、しばし思考しようとして......息苦しさを思い出した。そういえば水中だってば。ヤバい。

「皆さんは、上へ急いでください!」

ブンブンと頷くジェスチャーをして、自分は水面を目指す。

「(わかりました、そうします)」

 お面のせいでいまいち忘れがちになるがエルフであるナマさんの声を聞き、上へ行くことを決断する。バークさんも浮上するようだ。
 彼女の方へ頷いて見せ、上を向いて泳ぎ始める。水面には氷めいたものもあるようだし、アレに掴まるなり乗るなりしたいところだ。
 川底の方に建物が見えたが、流石にそこまで泳ぐには危険もあるだろう。エルフやフロウライトであればともかく。

 兎にも角にも、上だ。上に行く。

=======================================
PL:配管
 あばばば。とりあえず浮上です。底までいくのは難しそうですし。
 うーんこのダイス。

【行動】
『水泳判定』を行い、水面を目指す。
 06:52:52 配管@ナディン 水泳判定 2d6+7+2 Dice:2D6[2,1]+7+2=12

 ヴァーミリオン(めぐり) [2016/07/23 20:04:48] 
 

何かに飲まれた気付けば其処は水の中だった。
いけない、このままでは溺れる!
早急に対応せねば、水にはいかや私も勝てはしない。


「皆さんは、上へ急いでください!」
「私は・・・少し気になるので底に向かいます。」


聞こえてきたナマ嬢の声に水底を見る。
!...!!
この時私に電流が走る。
そう、あれは明らかに建造物、水底に建造物!
つまり遺跡か!(学者感)
ならばやる事は決まっている。
私は素早く体制を下へと潜るように整え、水を蹴った。
さあ、今から逝くぞ!待ってろ遺跡!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
PLめぐり
おっと1人だけでヒーラーを歩かせる訳にはいかん。
私もついて行こう。(建前)

ダイス
水泳判定 2D6 → 5 + 1+7+3= 16 (07/23-20:07:43)

 GM(あんみつ) [2016/07/23 22:27:46] 
 

ナディンとバークは上を目指し泳いだ。
濁っていて泳ぎ辛い水の中である。
せめてもの救いは、水の流れがほとんどなかったことだろうか。

荷物を背負いながらもなんとかバークとナディンは顔を水面の上に出すことに成功する。

空が見える。
どんよりと曇った、いや濁った空だ。

すぐそこに氷のようなものでできた島がある。
どうやら水中で見えたもののそばまで泳いでこれたようだ。

岸辺の上に一人女性のような姿がある。
バークはその正体をよく知っているだろう。
水の妖精ウンディーネである。
だが、その姿はどこかやつれているように見える。
もしかしなくても穢れのせいであろうか。

勿論ナディンにはその姿は見えない。
ただ見えなくてもそこに何かがいるかのような気はするだろう。
彼女が撫でることで戯れついていく馬と魚が合わさったような幻獣の姿は捉えられるのだから。
あの幻獣がケルピーと呼ばれる種であるかについてまでわかるかは不明だが。

「あら?」

ウンディーネはどうやらバークとナディンに気がついたようだ。

『もしかしてあなたたちがファウント様の呼んだ人たち?』

彼女は二人に向けて話しかけてくる。
バークの穢れについては気にしていないらしい。
気にならない程、この世界が穢れてしまっているとも言えるが。

   *   *   *

ナマとヴァーミリオンは水底の建造物を目指す。
ナマが彼の手を取れば、ナマの身に宿る加護はヴァーミリオンに影響することだろう。

エルフが潜れるのは一時間。
水底まで潜るのは時間的に難しいことではないだろう。

そのうち渦巻く貝殻を屋根として。
青い宝石でできたその建物の姿が見えてくる。
近づいてみてわかることが一つ。
その建物を包むかのように巨大な泡が広がっている。
それはまるで建物への侵入を拒むバリアであるかのように。

泡のそばまで近づけばそれに触れられる。
ナマが触れれば泡のようにやわらかいが、弾力が強く簡単には割れそうにない。
尖ったもので思いっきり差して少し割れたとしてもすぐに泡が広がってしまう。
逆にヴァーミリオンが触れればそれは氷のように冷たく、強固に感じることだろう。

一つ理解できるのはこのバリアで守られた建物の中には。
何かがいる、もしくは何かがあるのだろう。

開くための手段はあるかもしれない。
だがナマとヴァーミリオンは加護があっても一時間しか留まれない。
自信がないなら退くのも手の一つだ。


―――――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

四人ルートを進行しました。

ナディンとバークは水上に顔を出せます。
氷のようなものの上には上がろうと思えば上がれます。

妖精【ウンディーネ】と幻獣【ケルピー】について魔物知識判定が可能です。
それぞれ11/169/13です。
ウンディーネについてはバークは正体を見抜けますね。
ウンディーネはナディンからは見えません。

この場面で取りたい行動があればお好きにどうぞ。

ナマとヴァーミリオンは水底を目指せます。
手を繋げば、ヴァーミリオンも潜れますが。
繋がなかったらヴァーミリオンは確実に溺れます。

貝殻と宝石で出来た建物は泡、もしくはバリアで囲まれています。
試してみたい行動があればどうぞ。
水上に戻る場合はナディンやバークと合流できます。

 ナマ(なまさん) [2016/07/24 21:44:44] 
 

ナディンさんとバークさんは上へ向かうようだ
心の中でエールを送る。

一方ヴァーミリオンさんは私と同様、底へ向かうようだ。

「あんなに遠いところまで泳いごうとしたら、溺れちゃいますよ(笑)」

ヴァーミリオンさんの手を握る。

泳ぎにくいので着物を脱ごうとも考えたが、ヴァーミリオンさんに迷惑だと思うのでやめておいた。

―――――――※―――――――

貝殻の屋根の建物は青い宝石でできているようだ。
その建物を包むかのように巨大な泡がバリアのように広がっている。

触れてみると、泡のようにやわらかかったが、入れそうにない。

だが、この中には何かがある
私の勘がそう言っている。

「どうしましょう・・・か。」

少し考える。冷静になれ、私。

「何かないか少し探してみます?」

周囲に何かないか探してみる。

―――――――――――――――

PL なまさんです

着物を脱ぐのはやめます。

他人に見せるほどナマはいい体してないと自覚してます。

胸なんてほぼ平面ですしおすし。

ちなみに、「ですしおすし」とは、簡単に言うと、少し茶化した表現にするだけのものです。特に深い意味は無いです。

スタッフは背負い袋に無理やり刺すかんじでいきます。

個人的にフォースを撃ちたいですが、どうしましょうか。

22:06:44 なまさん@ナマ 探索判定 2d6+5Dice:2D6[6,5]+5=16

おお、これはいい予感です。

20:33:30 なまさん@ナマ 予備ダイス3 2d6 Dice:2D6[1,6]=7

20:33:18 なまさん@ナマ 予備ダイス2 2d6 Dice:2D6[3,2]=5

20:33:03 なまさん@ナマ 予備ダイス 2d6 Dice:2D6[4,2]=6

念のために予備ダイスです。何も見つからなければこれでフォース撃ちます。

 バーク(スキュラ) [2016/07/24 22:07:29] 
 

「ぶはぁ!!
 はぁ、はぁ、はぁ」

なんとか水面にたどりついたオレは岸に掴まり、息をついた。
武器も荷物も失わずにすんだのはラッキーの一言だ...いや、帽子がないか。
くそ、気に入ってたのに。

「ナディン、大丈夫か?
 ヴァーミリオン、どこだ!」

ずるずると岸辺に体を引き上げ、息を整えるのもそこそこに声をあげる。
たしかお姫さんはまだ泳いでるはずだけど、ええと...

「げほっ、げほっ
 はぁ...はぁ...」

ダメだ、息が整わない。頭は回らないし体も重い。
内陸の農村の出で、ろくに川遊びもせずに育ったオレは今でも泳ぎが苦手だ。
硬い陸地に大の字になり、一休みする。

(こんなことなら、水の魚の誘いなんて断ればよかった)

ただ一人、呑まれずにすんだルートは今頃どうしているだろうか。
見事な拳闘の腕前にはやや不似合いな、彼の硬い表情が思い浮かんだ。

..
...
....

目を閉じていたのは一瞬か、数分か、それとももっとか。
なにかの気配に目を開けると、逆立ちした美人さんと馬かなにかの姿が見えた。
いや、馬が逆立ちなんかするわけがない。逆さまなのはオレのほうだ。

 「あら?」

「...やあ」

ひっくり返ったまま挨拶というのも失礼だろうけど、ちょっとまだ体が動かない。
行き倒れに出くわしたとでも思って見逃してもらうとしよう。

 『もしかしてあなたたちがファウント様の呼んだ人たち?』

「そうなんじゃないかな。
 名前までは分からないけど、誰かに呼ばれたのは確かだよ。
 ...おっと、こっちに近付かないで。
 オレは穢れを持ってる」

話してるうちに意識がハッキリしてきた。
この美人さん、人間じゃなくて妖精だ。
そばにいる馬も普通の馬じゃなくケルピーだ。
オレはナイトメアだから嫌われないといいんだけど。

...よし、そろそろちゃんと挨拶しようか。
ゆっくりと体を起こす。

「はじめまして、ウンディーネのお姉さん。
 オレは名はバーク、アーレイ・バークだ」

いつものように帽子のつばを持ち上げて挨拶をしようとして、帽子がないことに気づく。
ちぇ、調子が狂うな。改めて頭を下げる。

「ナディン、もう気づいてるかもしれないけどソコに妖精がいる。
 水の妖精のウンディーネだ。
 オレたちのことを、『ファウントが呼んだ者たち』かって聞いてきてる」

それから、ルーンフォークのナディンに事情を説明する。
たしかルーンフォークは妖精の姿を捉えられないんだよな。

「それで、ウンディーネさん」

挨拶をしてすぐだけど、早速、質問をしていく。
ここがどこかはわからないけど、呼ばれたからには役目があるはずだ。
のんびりするのは後回しにして、まずは役目を果たしに行くとしよう。

「ファウントってのは誰だい?
 オレたちを呼んだのがその人なら会いに行きたいんだけど...」

ひとまず、ウンディーネが口にした名前の人物について聞く。
ここの王様かなにかかね?

「あとそれと」

そして、質問をもう一つ。

「キミとそのお馬さんの名前も、教えてくれたら嬉しいな」

─────────────────────────────
-PLスキュラ-
ううむ、穢れについて話せなかった。
次回のやり取りで話せるといいなーと思いつつ、とりあえずファウントについて質問してみます。

23:39:43 スキュラ@バーク けるぴー 2d6 Dice:2D6[6,5]=11

ケルピーは知ってました。

>ルート
川ルートがんばってー!
私も現世のほうで何が起きるか気になってたので、ルートが残ってくれたのは嬉しかったです。
一人だしお気をつけて!

 ナディン(配管) [2016/07/26 07:07:23] 
 

「............~~ッ、ぷはぁッ。
 はぁ......と、水面に着いたようですね」

 氷っぽいものに掴まり、呼吸を整える。
 とりあえず氷でも良いから固体の上に立ちたい。

「ナディン、大丈夫か?
 ヴァーミリオン、どこだ!」

「僕は無事です。
 ヴァーミリオンさんは......上がってきてはいない様子ですね。
 遅れているのか、溺れているのか、底まで潜っていったのかは分かりませんが......。
 
 まあ、いずれにせよナマさんもいますし。大丈夫でしょう、きっと」

 バークさんに返事をして、水から上がる。
 ヴァーミリオンさんは心配だが、ナマさんのように高い位階にあるエルフは他者にその加護を分け与えることができる。
 二人だけならなんとかなるだろう。

 さて。
 一息ついて水辺を見ると、なんか馬と魚の間の子みたいな動物......じゃなくて、多分幻獣? を見つけた。
 そしてそいつはどうも何かにじゃれついているというか、なんかに撫でられているというか、そう見える。
 うーん。これは......

「...やあ」
「そうなんじゃないかな。
 名前までは分からないけど、誰かに呼ばれたのは確かだよ。
 ...おっと、こっちに近付かないで。
 オレは穢れを持ってる」
「はじめまして、ウンディーネのお姉さん。
 オレは名はバーク、アーレイ・バークだ」

 唐突に虚空に向かって喋り出すバークさん。
 幻覚を見ているのでなければ、僕には見えない存在がいるのだろう。
 現在の状況を鑑みると......。

「ナディン、もう気づいてるかもしれないけどソコに妖精がいる。
 水の妖精のウンディーネだ。
 オレたちのことを、『ファウントが呼んだ者たち』かって聞いてきてる」

 やはり、妖精......ウンディーネとかいうのがいるらしい。見えないけど。

「それで、ウンディーネさん」
「ファウントってのは誰だい?
 オレたちを呼んだのがその人なら会いに行きたいんだけど...」

「僕もファンウントさんという方については存じませんが、僕達が水の巨大魚に飲み込まれたのは確かです。
 ......それで、そのファウントさんは一体どのような要件があるのでしょうか?
 この川の穢れに関すること......だとは思いますが」

 多分その辺にいるだろう、という方を向いて尋ねる。
 先の魚っぽいのが自然現象でないのなら、ファウントさんとやらが呼んだのは多分僕らだろうし。
 やっぱり理由が気になる。穢れに関することだとは思うけれど、違っていたらどうしようか。

=======================================
PL:配管
 用事が気になるので問い合わせ。

【行動】
まもちきをケルピーに。
 07:05:31 配管@ナディン 魔物知識判定 ケルピー 2d6 Dice:2D6[4,1]=5
 
 →知らない。

 ヴァーミリオン(めぐり) [2016/07/26 22:12:01] 
 

(マズイ!)


私は焦っていた。
周りも見ずに底を目指し潜り始めたが苦しいのだ。
明らかに息が続かない。


(私の命運もここまでか...)


今まで数多困難を退けた私でも此度ばかりは観念した。
遺跡を夢みて、遺跡の為に散る...。
なんと身勝手でなんと楽しい生であった事か。


(ああ、目が霞んで...)


諦め、沈み行く私の手を何者かが掴んだ。
そして私の耳にその声が届く。


「あんなに遠いところまで泳いごうとしたら、溺れちゃいますよ(笑)」


おおっ!オオっ!君がっ、君こそが!


「天使か」


因みにこの後、天使と手を繋いだまま。
ひととき謎の建造物の周りを探索した。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
PLめぐり
遅くなりましたすみません。
今回はこんな感じでお願い致します。
見識判定はバリアが何か知っているかでお願いします。

ダイス
見識判定 2D6 → 3 + 1+7+3+1 = 15 (07/26-22:12:35)
予備ダイス 2D6 → 1 + 5 = 6 (07/26-22:12:46)

 GM(あんみつ) [2016/07/26 23:02:47] 
 

バークたちに気づいたウンディーネはこちらに少し近づこうとするが。

>「そうなんじゃないかな。
> 名前までは分からないけど、誰かに呼ばれたのは確かだよ。
> ...おっと、こっちに近付かないで。
> オレは穢れを持ってる」

バークがそれを制した。
自らが穢れを持っていることを気にしたのだ。

『そうね、そう言われればそんな気もするわ。
 でも、あいつに比べたらだいぶマシみたい。
 それに......そこら中穢れすぎてて、正直よくわからないのよ』

彼女はバークの穢れについて気にしないらしい。
というよりかは辺りが穢れ過ぎていて判断がつかないようだ。

>「それで、ウンディーネさん」

>「ファウントってのは誰だい?
> オレたちを呼んだのがその人なら会いに行きたいんだけど...」

そんな彼女にバークは問う。
ウンディーネが語るファウントという存在について。

『ファウント......それはこの世界を維持している妖精の主よ。
 水底にある貝殻の城に暮らしているの。
 いつも眠っているんだけどね。
 会いに行きたいなら会わせてあげる。
 あなたたちに魔法をかけてあげるから』

ファウントとはこの水の世界。
つまり妖精の結界を維持する存在だという。
そして、水底に存在する貝殻の城が住まいだそうだ。
城へはウンディーネが連れて行ってくれるという。

>「僕もファンウントさんという方については存じませんが、僕達が水の巨大魚に飲み込まれたのは確かです。
> ......それで、そのファウントさんは一体どのような要件があるのでしょうか?
> この川の穢れに関すること......だとは思いますが」

妖精を見ることができないルーンフォークであるナディンは。
バークの介助を受けつつ、状況を把握し、ウンディーネに問う。

『穢れをもたらす者を排除して欲しいのよ。
 ある日、外から雪崩込んだ穢れで結界が弱まって。
 その弱まった部分をついてあいつらはやって来たわ。
 ファウントは強大な妖精だけど、この世界を穢れから耐えさせるのに精一杯。
 だから、あなたたちのような救いが必要なの』

ファウント、そしてここに暮らすものたちの願い。
それは穢れを齎した者たちを追い出して。
元の穢れなき世界へ戻すこと。
そのためにバークやナディンは呼ばれたのだ。

>「キミとそのお馬さんの名前も、教えてくれたら嬉しいな」

ついでにバークは彼女の名を尋ねる。

『名前?
 ラーナよ、この子はピッチ』

ラーナはピッチをふわりと撫でる。
ピッチは嬉しそうに嘶いた。

『それで、水底の貝殻の城まで行ってみるかしら?』

是と言えば、彼女は水中で呼吸できる魔法をかけてくれるだろう。

   *   *   *

貝殻の城を包む水のバリア。
ヴァーミリオンはその力について把握することだろう。

これは外敵から身を守るために張られており。
穢れによってその強度を上げるようだ。

またナマが辺りを調べてみると。
魚が泡のバリアを何の障害もなくすり抜けていくのが見えただろう。

脅威のない者はこの泡の向こう側へすり抜けられるのかもしれない。
必要なことは脅威でないことを示す術だろうか。

ただ......もしナマが魔法の一撃を与えれば。
その泡の弾力がより強固なものになったことを感じるだろう。

もし万が一水上に上がるのに必要な時間を考えると。
正直なところ、不用意に時間を使う猶予はない。
泡の向こうへ行くのに必要なことをするか。
もしくは一旦立て直すかどちらをすべきだろう。


―――――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

四人のルート進行です。

【NPC:女性】【ラーナ】を登録しておきます。
ナディンとバークはラーナに魔法をかけてもらうことが可能です。
その場合、水底の城まで迎えます。

ヴァーミリオンとナマはそれぞれ分かることがあります。
それを踏まえて次の行動をお決めください。

その他何かございましたらどうぞ。

 バーク(スキュラ) [2016/07/27 17:03:28] 
 

「僕は無事です。
 ヴァーミリオンさんは......上がってきてはいない様子ですね。
 遅れているのか、溺れているのか、底まで潜っていったのかは分かりませんが......。
 
 まあ、いずれにせよナマさんもいますし。大丈夫でしょう、きっと」

「そっか、じゃあ心配するのはヤメとこう...はぁ、はぁ」

水から上がったばかりなのに、執事さんのほうは息の乱れもなく冷静な様子だった。
ルーンフォークはこういうモノなのか、それとも執事としての落ち着きなのか。
さっきの戦いのときとはまた印象が違って見えた。

..
...
....

 でも、あいつに比べたらだいぶマシみたい。
 それに......そこら中穢れすぎてて、正直よくわからないのよ』

ナイトメアの身の上ではあるけれど、
オレ自身は『穢れ』ってのがいまいちどんなものなのかわからない。

ただ、漠然と『臭い』のようなものなんじゃないかとは思っていて、
それはつまり......これ以上はやめとこう。
惨めな気分になる。

『ファウント......それはこの世界を維持している妖精の主よ。
 水底にある貝殻の城に暮らしているの。
 いつも眠っているんだけどね。
 会いに行きたいなら会わせてあげる。
 あなたたちに魔法をかけてあげるから』

この世界。
妖精の主。
貝殻の城。

一気に古の妖精じみた空気になってきた。
よかったねティファーヌさん。
オレたちもボーナスが貰えそうだし、
そっちもよかったね、だ。

『穢れをもたらす者を排除して欲しいのよ。
 ある日、外から雪崩込んだ穢れで結界が弱まって。
 その弱まった部分をついてあいつらはやって来たわ。
 ファウントは強大な妖精だけど、この世界を穢れから耐えさせるのに精一杯。
 だから、あなたたちのような救いが必要なの』

街が蛮族に襲われた、エライさんたちは街を守るので精一杯だから
冒険者が代わりに奴らを倒してくれ......って感じかね。
オッケーオッケー、こちとら冒険者だ。
荒事ならおまかせあれってね。

..
...
....

 『それで、水底の貝殻の城まで行ってみるかしら?』

「んで、妖精さんの言うには『城まで行くか?』って。

 オレは行ってみようかと思う。
 他に行く場所もわからないし、下にはお姫さんや学者さんがいるだろうし」

ナディンにウンディーネの話すことを伝えながら、自分は城に向かいたい旨を伝える。
そして。

「それじゃあ行ってみるよ。
 魔法をかけてもらえるかい、ラーナ」

妖精さんに向き直り、心を落ち着けて魔法を受け入れる体勢になる。
魔法の力は意思の力と相克する。
心に動揺があると、相手を助けるための魔法でも失敗することはあるんだ...
って、叔父貴が言ってた。
だから生きるか死ぬかの場面で癒やしの光が届かなかったりするんだと。

(今頃どこでなにしてるのかな)

自分に剣を教え、魔法の手ほどきをしてくれた伯父のことを思い出す。

─────────────────────────────
-PLスキュラ-
ルーンフォークは妖精の声は聞こえけど、何を話しているかはわからない
ってぐぐったら出てきたんですけど、この認識でおk?

とりあえずお城に行きますとお返事。

 ナマ(なまさん) [2016/07/28 22:24:19] 
 

「天使か」

ヴァーミリオンさんは私に向ってそう言う。

「へ?私ですよ?残念ながら天使じゃないですよー。」

―――――――※―――――――

絶対に何か入る方法がある
仮面を背負い袋にしまい、周囲をよく見る。

よく見ると、魚はバリアを無視して中に入っている。

「あ、あれ見てください!」

魚の方を指さす。

なるほど、どうすれば中に入れるか分かった。

「多分、私たちがこの中に入るためには・・・」

魚たちが入れるということは・・・

「魚になりきればいいんです!ギョギョギョ!」

我ながら酷い冗談だ。

「すみません、冗談です。」

こんなつまらないこと考えないで、まじめに考えよう。

だが、ゆっくり考えている暇はない。

最後の手段、バリアに話しかけてみるか。

「私たちは、川辺で大きな魚に飲み込まれて、気が付けばここにいました
どうすれば帰れるか分からないので、それのきっかけを探しているだけです
決して、怪しい者ではございません。どうか、ここを通してください。」

バリアに左手で触れながら言う。

まあまあうまく言えたかな。

―――――――――――――――

PL なまさんです

少しふざけ気味です。

上に行った方が楽に城に入れるだと(-.-)

まあそれは置いておいて、必要なことって何も思いつきません。

「脅威でないことを示す術」で検索すると、病気とかしか出てきませんでしたw

 ナディン(配管) [2016/07/28 23:13:31] 
 

 妖精(仮)とバークさんが話しているのを眺つつ、体を休め息を整える。
 僕には彼等......ウンディーネなら彼女等? の言葉が聞こえないのだけれど、バークさんには分かるらしい。
 さすがフェアリーテイマー。

「んで、妖精さんの言うには『城まで行くか?』って。

 オレは行ってみようかと思う。
 他に行く場所もわからないし、下にはお姫さんや学者さんがいるだろうし」

「ええ、もちろん。
 ファウントさんとやらが僕らを呼んだようですし、まずは会って話をしないと。
 お二人についても気になりますしね」

 ウンディーネ......もとい、ラーナさん曰く。
 この結界に覆われた世界を維持している妖精ファウントさんは、穢れをもたらすものとやらを倒すべく、僕らを呼んだらしい。
 蛮族を狩るのは冒険者的に望むところであるので、二つ返事でオーケーだ。
 いやまあ蛮族じゃなくてアンデッドかも知れないが、どちらにせよ倒すべき相手だから大丈夫だよね。

「じゃあえーっと、ラーナさん。
 僕にも魔法をおねがいします」

 水に飛び込む前にと準備運動を始めながら、妖精がいるっぽい虚空に向けて言葉を放った。

=======================================
PL:配管
 ひゃっはー水中呼吸の時間だァ!
 同じくお城に行きます。

 ヴァーミリオン(めぐり) [2016/07/29 22:52:09] 
 

「へ?私ですよ?残念ながら天使じゃないですよー。」


確かに命を救ってくれた彼女に贈るには天使では足りない。
つまり彼女は...


「あぁそうだな、君は女神だったな」


私は深い納得とともにいうことそう頷いた。
困惑し照れる彼女もかわいいものだと思いながら。


「あ、あれ見てください!」
「多分、私たちがこの中に入るためには・・・」
「魚になりきればいいんです!ギョギョギョ!」
「すみません、冗談です。」
「私たちは、川辺で大きな魚に飲み込まれて、気が付けばここにいました。
どうすれば帰れるか分からないので、それのきっかけを探しているだけです。
決して、怪しい者ではございません。どうか、ここを通してください。」


結界のまえで困惑しているとナマの洞察が冴えた。
成る程つまりこの結界は中のモノに対する脅威に反応しているのだ。
つまりこの結界を通るには害意が無い事を伝えればよい。
私は緩やかに楽器を弾き始めた。


「おお、清らかなる水の方よ聞き届けたまえ」


水を讚える歌、私の中にある尊敬を私は歌った


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
PLめぐり
遅くなりすみませんでした。
とりあえず歌ってみます。

ダイス
バード技能判定 2D6 → 5 + 4+5+3= 17 (07/29-22:47:32)

 GM(あんみつ) [2016/07/30 00:28:34] 
 

>「それじゃあ行ってみるよ。
> 魔法をかけてもらえるかい、ラーナ」

>「じゃあえーっと、ラーナさん。
> 僕にも魔法をおねがいします」

バークとナディンはラーナに魔法をかけてもらうことにしたようだ。
それはつまりファウントの元へ向かう意思を決めたということだ。

「いいわ、かけてあげる」

ラーナが使うは、水の妖精の力。
その力でバークとナディンは水の中で呼吸をすることが可能になるはずだ。

「ついでに案内してあげるからついてきて。
 ......あまりこの水には潜りたくないんだけど」

そう言ってラーナは二人を水の底へと誘う。

   *   *   *

とりあえずこのバリアは破壊することを目的にするのは難しいようだ。
でなると、手を変える必要がある。

>「私たちは、川辺で大きな魚に飲み込まれて、気が付けばここにいました。
>どうすれば帰れるか分からないので、それのきっかけを探しているだけです。
>決して、怪しい者ではございません。どうか、ここを通してください。」

ナマがとった手段は、会話を試みるというものだった。
バリアにその手をそっと触れながら。

すると、どうだろうか。
泡が波打つような反応があった。

>「おお、清らかなる水の方よ聞き届けたまえ」

またヴァーミリオンがナマの加護を受けつつ歌えば。
氷のような結界が柔らかくなっていく。

「今の言葉、本当なの?
 そこにいるのは敵じゃないんだね。
 それに、今の音聞き覚えがある。
 川の外で歌っていた人だ。
 うん、そうだね......間違いない。
 来てくれたんだ、嬉しいな」

すると泡や氷のバリアがふわりと消えて。
二人はその内側へ入り込める。
中はというと不思議と苦しくない。
それに穢れてもいない。
誰かが守り、そして維持しているのだろう。

貝殻の城の入口を潜れば。
非常に大きな大広間のようなところにたどり着く。

その向こう側にまるで天蓋の付いた寝具のように美しく大きな貝殻が有り。
中には青い髪をした少年のような姿があった。

「ようこそ、ボクたちの世界へ。
 ボクの名前はファウント。
 歓迎したいんだけど、あまりそういう状況じゃないね。
 ......そこにいるんだよね?
 穢れのせいでよく見えないんだ」

目の前の少年。
いやよくよく見ると髪こそ短いが少女だろうか。

そんな存在はファウントと自らの名を名乗る。
ファウントこそこの城の主にして妖精の結界を作り出すもの。
そして、ナマとヴァーミリオンを呼んだ存在だろう。

ちなみにファウントはその目を閉じている。
穢れのせいだろうか、それとも元からだろうか。

「強引に連れてきてごめん。
 でも、ボクの目が奪われている以上ああするしかなかった。
 今、この世界は穢れを齎した者たちに狙われている。
 ボクも妖精たちも穢れのせいで力がうまく出せないんだ。
 だからボクから頼みがある」

ちょうどその頃入口からラーナに連れられて。
バークとナディンが貝殻の城にたどり着いた頃だ。
中は大きな広間になっており、向こう側にはヴァーミリオンとナマが。
そして、その奥には貝殻の中に佇む妖精の姿があった。

「キミたちにこの世界を守ってほしいんだ。
 元のきれいな水の世界を取り戻すために」

――ファウントはそう言った。


―――――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

四人ルート進行です。

【NPC:女性】【ファウント】を登録しておきます。

バークとナディンはラーナに引き連れられ城へ到着します。
ヴァーミリオンとナマは一足先に入れますね。

あとはおすきにどうぞー!

 バーク(スキュラ) [2016/07/31 09:55:47] 
 

>「いいわ、かけてあげる」

「ん...」

一瞬、少しだけ息苦しくなる。
どうやら魔法は無事にかかったみたいだ。

>「ついでに案内してあげるからついてきて。
> ......あまりこの水には潜りたくないんだけど」

「同感だね」

荷物が流されないように確認をして、
そしてラーナに続いて水中へ飛び込む。

...うん、息はできる。
この濁った水が体の中に入ってくるのは不愉快だけど。

「すまないけど、ゆっくりで頼むよ。
 泳ぎは得意じゃないんだ」

ぎこちなく進む。

..
...
....

どのくらい潜っただろう。
素潜りなら絶対に辿りつけないところまで進むと、
オレたちは貝殻の城に到着した。

「お姫さんたちも中にいるのかね」

きょろきょろと見渡す。

─────────────────────────────
-PLスキュラ-
えーと、城にたどり着いた頃ということは、
まだファウントには会っていない?

とりあえずお城まで。

 ナマ(なまさん) [2016/07/31 16:37:08] 
 

「あぁそうだな、君は女神だったな」

「い、いや、女神でもないです・・・
普通にナマでいいですよ。」

―――――――※―――――――

「おお、清らかなる水の方よ聞き届けたまえ」

ヴァーミリオンさんが歌う
歌が上手いというのは羨ましいことだ。

「今の言葉、本当なの?
 そこにいるのは敵じゃないんだね。
 それに、今の音聞き覚えがある。
 川の外で歌っていた人だ。
 うん、そうだね......間違いない。
 来てくれたんだ、嬉しいな」

そんな声がして、バリアが消えた
バリアの中は穢れていないようだ。

貝殻の城の入口を貝殻の城の中に入ると大広間のようなところに出た。
中には青い髪をした少年のような姿があった。

「ようこそ、ボクたちの世界へ。
 ボクの名前はファウント。
 歓迎したいんだけど、あまりそういう状況じゃないね。
 ......そこにいるんだよね?
 穢れのせいでよく見えないんだ」

私としたことが、よく見ると本当は女性だった
こういう人(妖精だけど)をボクっ娘と言うらしい。

「私はナマと申します
えっと、とりあえずよろしくお願いします。」

ファウントさんは目を閉じている
穢れのせいもあるのだろうか。

「強引に連れてきてごめん。
 でも、ボクの目が奪われている以上ああするしかなかった。
 今、この世界は穢れを齎した者たちに狙われている。
 ボクも妖精たちも穢れのせいで力がうまく出せないんだ。
 だからボクから頼みがある」

ちょうど、上に向かった2人もやってきた
なぜ水中で息ができるのだろうか
まあそんなことは、どうだっていいけど。

「キミたちにこの世界を守ってほしいんだ。
 元のきれいな水の世界を取り戻すために」

ファウントさんはそう言った。

「ぜひさせてください!と、言いたいところですが、私たちは冒険者として依頼を受けて川に来ています
ですが、せっかく招いていただいたんですし、この世界を守りたいのも事実です
具体的に何をすればいいのですか?」

―――――――――――――――

PL なまさんです

PLは守る気満々でございます。

なんだかんだでナマは仮面外してます(上に向かった方々にお伝えします)。

ナマもボクっ娘で仮面なしでタメ口でいけばよかったかもです
「ボクらに出会った瞬間、キミの運は尽きたかな。」
でもやっぱり元の方がしっくりきます。

個人的に「姫さん」というあだ名気に入ってます。

 ナディン(配管) [2016/07/31 23:22:24] 
 

「おや」

 自身に魔法がかかった感覚がした。
 妖精ラーナさんが魔法をかけてくれたらしい。

「同感だね」
「すまないけど、ゆっくりで頼むよ。
 泳ぎは得意じゃないんだ」

 見れば、バークさんがそう言って水に入っている。
 曰く、ラーナさんが案内してくれるとか。ラッキーだ。

「僕も泳ぎが得意ということはありませんが......。
 まあ、息はできるので、落ち着きさえすれば大丈夫でしょうか」

* * *

「お姫さんたちも中にいるのかね」

「いると良いんですが......あ、いますね」

 しばし潜ると、先に見えた巨大貝......もとい、ファウントさんの城に到着した。
 大広間にはヴァーミリオンさんとナマさんが。その奥には玉座めいて設置された貝殻がある。

「見えなくて申し訳ありませんが、そちらにファウントさんがいらっしゃるのでしょうか?
 であれば、僕はナディンと言います。彼女らの仲間で、おそらく貴方の依頼を受ける者ですね」

 貝殻に向けて一礼をする。
 多分問題ないはず。

「ぜひさせてください!と、言いたいところですが、私たちは冒険者として依頼を受けて川に来ています。
 ですが、せっかく招いていただいたんですし、この世界を守りたいのも事実です。
 具体的に何をすればいいのですか?」

 とはナマさんの言。
 曰く、ファウント氏はこの世界を救って欲しい、というか守ってほしいらしい。
 穢れ対策ということは......つまりシンプルに、蛮族とか邪教徒とかを倒せば良いのだろう。多分。

「とりあえず、敵の探索と殴打は任せて下さい。
 敵が蛮族となれば見つけ次第殴殺するのも吝かではありません。
 ......ところで、報酬とか出ます?」

 無いなら無いで良いけれど、気にはなる。

=======================================
PL:配管

当然乗る。報酬だけ聞いてみる。
いやまあ、現在の状況は受けている依頼の一部と言えなくもないですけど。

 ヴァーミリオン(めぐり) [2016/08/01 22:59:09] 
 

私の歌とナマ嬢の呼びかけに答える様に声が響く。


「今の言葉、本当なの?
 そこにいるのは敵じゃないんだね。
 それに、今の音聞き覚えがある。
 川の外で歌っていた人だ。
 うん、そうだね......間違いない。
 来てくれたんだ、嬉しいな」


結界が私達を招く様に解け、幻想的な貝殻の城が姿を現す。
その奥の大広間にその存在はいた。


「ようこそ、ボクたちの世界へ。
 ボクの名前はファウント。
 歓迎したいんだけど、あまりそういう状況じゃないね。
 ......そこにいるんだよね?
 穢れのせいでよく見えないんだ」
「強引に連れてきてごめん。
 でも、ボクの目が奪われている以上ああするしかなかった。
 今、この世界は穢れを齎した者たちに狙われている。
 ボクも妖精たちも穢れのせいで力がうまく出せないんだ。
 だからボクから頼みがある」


穢れの影響かこの存在はその眼を閉じ此方に語りかける。
その時、上に向かった2人もどうやってかこの城に来た。


「とりあえず、敵の探索と殴打は任せて下さい。
 敵が蛮族となれば見つけ次第殴殺するのも吝かではありません。
 ......ところで、報酬とか出ます?」


ナディンの声に精霊、ファウントは先ずは本題を切り出した。

「キミたちにこの世界を守ってほしいんだ。
 元のきれいな水の世界を取り戻すために」

「お安い御用だ。
私はこの河が好きでね。
それを守護する精霊の願いとあらば聞く以外に答えは無い。
何より、この河が好きという事は君の事もまた好きという事。
好きな女性に頼られれば応えるのが紳士と言うものさ!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
PLめぐり
今回はこの辺りまで
敵はいったい何なのか気になります!

 GM(あんみつ) [2016/08/02 00:13:15] 
 

貝殻の宮殿に泳ぎやってきたバークとナディン。
ナディンの目にはナマとヴァーミリオンは捉えられるが。
貝殻の中にいるであろうファウントの姿は見えない。

>「見えなくて申し訳ありませんが、そちらにファウントさんがいらっしゃるのでしょうか?
> であれば、僕はナディンと言います。彼女らの仲間で、おそらく貴方の依頼を受ける者ですね」

そんな彼がファウントに確認すると。

「そうか、ボクも少しくらいなら見たことや聞いたことがあるよ。
 キミはボクらが見えない体なんだね。
 じゃあ、こうしようか」

ファウントが水を撫でると泡で線が浮かびがる。
その泡の線が合わさって文字となり。
文字が合わさって単語となり、更には文章となる。
水に書かれた泡の文字であれば、ナディンも読み解くことができるだろう。
一応、交易共通語だ。

>「ぜひさせてください!と、言いたいところですが、私たちは冒険者として依頼を受けて川に来ています。
>ですが、せっかく招いていただいたんですし、この世界を守りたいのも事実です。
>具体的に何をすればいいのですか?」

――そして、そんな彼女にナマは問う。
守るために何をすればいいのかどうか。

>「とりあえず、敵の探索と殴打は任せて下さい。
> 敵が蛮族となれば見つけ次第殴殺するのも吝かではありません。
> ......ところで、報酬とか出ます?」

ナディンはついでに報酬を貰えるかどうかも尋ねてみる。

「そうだね、キミたちに頼みたいことは一つだ。
 この世界に穢れを齎した者共を追い出してもらいたい。
 勿論、力ずくでだって構わないさ。
 おそらく奴らはこの世界の核である剣を目指している。
 言ってしまえば、この世界も、結界も、そしてボクもその剣によって維持されているに過ぎない。
 だからその剣に何かあれば、全てが壊れてしまうかもしれない。
 妖精の女神に作られた剣だから滅多なことはないと思うけど。
 万が一ということもあるからね。
 ......その前にキミたちには止めてもらいたい」

ファウントの頼みとはやはり穢れを齎した者たちを追い出すこと。
それと世界の楔たる剣を守ることだ。

「剣のある場所は本来水のヴェールで見えなくなっているんだ。
 でも、そろそろ見つかっていてもおかしくない。
 だから、まずはそのヴェールを解こうと思う。
 そうすれば、キミたちは水面の上でそれを見ることができるはずだ。 
 あとは、これは僕からのおまじないだ」

そう言ってファウントは四人に魔法をかける。
体が水によく馴染むのを感じる。

――彼女の言葉を聞いた冒険者たちが頼んだ通りに動くかはわからない。

>「お安い御用だ。
>私はこの河が好きでね。
>それを守護する精霊の願いとあらば聞く以外に答えは無い。
>何より、この河が好きという事は君の事もまた好きという事。
>好きな女性に頼られれば応えるのが紳士と言うものさ!」

だが、少なくともヴァーミリオンはきっと乗ってくれることだろう。

「ありがとう、ボクもこの世界が、あの川が。
 いや......世界に満ちる水の流れすべてを愛していて、守りたいと思っている。
 だからキミたちに懸けるんだ。
 ボクは物を買ったりはしないからお金そのものはあげられない。
 でも、それなりに価値のあるものを贈ろうと思う。
 キミたちを――信じてるから」


―――――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

四人ルート進行しました。

いろいろとお答えのターン。

皆さんは次の行動を選択してください。

ファウントのおまじないで皆さんは水中でも一切のペナルティを受けません。
効果に時間制限はありません。

具体的なものは以下の2つです。

・ファウントの頼みを受ける
・ファウントの頼みは受けない

どれを選択する場合も水泳判定を一つお願いします。

他にも何かあればご自由に行動ください(*´∀`*)

 ナマ(なまさん) [2016/08/02 07:03:46] 
 

「見えなくて申し訳ありませんが、そちらにファウントさんがいらっしゃるのでしょうか?
 であれば、僕はナディンと言います。彼女らの仲間で、おそらく貴方の依頼を受ける者ですね」

「そうか、ボクも少しくらいなら見たことや聞いたことがあるよ。
 キミはボクらが見えない体なんだね。
 じゃあ、こうしようか」

ファウントさんが水中に泡で文章を書いた。

す、すごい。

「とりあえず、敵の探索と殴打は任せて下さい。
 敵が蛮族となれば見つけ次第殴殺するのも吝かではありません。
 ......ところで、報酬とか出ます?」

「そうだね、キミたちに頼みたいことは一つだ。
 この世界に穢れを齎した者共を追い出してもらいたい。
 勿論、力ずくでだって構わないさ。
 おそらく奴らはこの世界の核である剣を目指している。
 言ってしまえば、この世界も、結界も、そしてボクもその剣によって維持されているに過ぎない。
 だからその剣に何かあれば、全てが壊れてしまうかもしれない。
 妖精の女神に作られた剣だから滅多なことはないと思うけど。
 万が一ということもあるからね。
 ......その前にキミたちには止めてもらいたい」

なんだか大規模になってきた。私たちにできるのだろうか。

「剣のある場所は本来水のヴェールで見えなくなっているんだ。
 でも、そろそろ見つかっていてもおかしくない。
 だから、まずはそのヴェールを解こうと思う。
 そうすれば、キミたちは水面の上でそれを見ることができるはずだ。 
 あとは、これは僕からのおまじないだ」

ファウントさんが私たちに魔法をかける。

私は何も感じないが、水中で自由に行動できる魔法のようだ。

>「お安い御用だ。
>私はこの河が好きでね。
>それを守護する精霊の願いとあらば聞く以外に答えは無い。
>何より、この河が好きという事は君の事もまた好きという事。
>好きな女性に頼られれば応えるのが紳士と言うものさ!」

と、ヴァーミリオンさん
なんだ、こういうことを誰にでも言うような人なんだ。少し残念。なんて言えない
とりあえず、魔法をかけてもらったし、手を離す。

「私も協力します。」

帰り方も知らないし、協力する以外の選択肢は無い。

「ありがとう、ボクもこの世界が、あの川が。
 いや......世界に満ちる水の流れすべてを愛していて、守りたいと思っている。
 だからキミたちに懸けるんだ。
 ボクは物を買ったりはしないからお金そのものはあげられない。
 でも、それなりに価値のあるものを贈ろうと思う。
 キミたちを――信じてるから」

価値のあるもの・・・か。期待しておこう。

―――――――――――――――

PL なまさんです

ファウントのおまじないで皆さんは水中でも一切のペナルティを受けません。
効果に時間制限はありません。

セッションが終わっても・・・なわけないですよね。

・ファウントの頼みを受ける

で行きます。

07:19:13 なまさん@ナマ 水泳判定 2d6+9 Dice:2D6[1,5]+9=15

 バーク(スキュラ) [2016/08/02 22:47:11] 
 

水の底の貝殻の城で。
すでに水中を探索していたお姫さんとヴァーミリオンに合流した。

オレたちを呼び寄せたという妖精、ファウントの言葉を聞く。

 だから、まずはそのヴェールを解こうと思う。
 そうすれば、キミたちは水面の上でそれを見ることができるはずだ。 

「今度は上か」

上がったり下がったり、濁った水中を泳ぐことを考えるとげんなりする。
でもまぁ、ファウントの『おまじない』とやらがあれば
それももう少し楽にできるようになるのかな。

 だからキミたちに懸けるんだ。
 ボクは物を買ったりはしないからお金そのものはあげられない。
 でも、それなりに価値のあるものを贈ろうと思う。
 キミたちを――信じてるから」

「懸ける、信じる...」

「.........」

なにかが心に引っかかる。オレはファウントに言葉を返した。

「泉の御方、あなたはオレたちのどこを信じるんだい?
 穢れ齎す者との対峙に、あなたはなにを懸けるんだ?」

「ヒトの世界じゃ、信じるという者ほど心の奥では信じてない。
 キミに懸けると口にするものほど、自分自身は安全でいようとする」

「穢れ齎す者との対峙は、命をかけた戦いになるかもしれないんだろう?
 なら教えてほしいんだ。
 なぜオレたちなのか。
 オレたちがしなければ、泉の御方はどうするのか」

「それさえわかれば、オレはやるよ」

刺剣を僅かに、一瞬だけ引き抜き、戻す。

─────────────────────────────
-PLスキュラ-
引き受けますと返答&なぜオレたちなのー?&戦わないとどうなるのー?
と話してみます。

素直に引き受けてもよかったんだけど、ルートに対するカイルのセリフを見てたら、
ちょっと絡みたくなったので代わりにファウントさんへ("

※追記
すみません、水泳判定忘れてました><
10:18:28 スキュラ@バーク 水泳 2d6+10 Dice:2D6[4,1]+10=15 

 ナディン(配管) [2016/08/03 23:38:07] 
 

 僕の目の前で、泡が文字となり、文章となる。
 見たことのない現象に、思わず目を見はった。

「そうか、ボクも少しくらいなら見たことや聞いたことがあるよ。
 キミはボクらが見えない体なんだね。
 じゃあ、こうしようか」

 後で聞くと、この時ファウントさんはそう言っていたらしい。
 まあ、僕はというと目の前で泡が文字になったことに驚きを隠せなかったのだけれど。

「お、おおー......!
 これは凄いですね。初めて見ました。
 っと、配慮ありがとうございます」

 お礼を告げ、続くファウントさんの言葉を見る。

「そうだね、キミたちに頼みたいことは一つだ。
 この世界に穢れを齎した者共を追い出してもらいたい。
 勿論、力ずくでだって構わないさ――――」

 とのこと。
 話を見るに、この世界は一種の魔剣の迷宮的なモノなのだろう。多分。
 で、そのコアになるとてもすごい魔剣を蛮族(仮)が狙っているというわけだ。
 隠しているが見つかりそうなので、先に隠すのをやめて僕らに発見・防衛して欲しい......と。

 あとは、これは僕からのおまじないだ」

 と描かれると同時に、僕らの体に魔法がかかる。
 先程より大分動きやすい。水中に適正を与える類の魔法だろうか。

「これは良いですね。僕も本領を発揮できそうです」

 具体的にはほら、こう、流れるような身のこなしで紅茶を淹れたりとかそういう奴だ。
 水中だから無理だけど。

「お安い御用だ。
 私はこの河が好きでね。
 それを守護する精霊の願いとあらば聞く以外に答えは無い。
 何より、この河が好きという事は君の事もまた好きという事。
 好きな女性に頼られれば応えるのが紳士と言うものさ!」

「私も協力します。」

「ありがとう、ボクもこの世界が、あの川が。
 いや......世界に満ちる水の流れすべてを愛していて、守りたいと思っている。
 だからキミたちに懸けるんだ。
 ボクは物を買ったりはしないからお金そのものはあげられない。
 でも、それなりに価値のあるものを贈ろうと思う。
 キミたちを――信じてるから」

 ファウントさんの話を受け、ヴァーミリオンさんやナマさん、が応える。
 報酬もなんか価値のあるものを貰えるそうだから、僕としては問題ない。
 いいですよ、と答えようとした矢先。

「泉の御方、あなたはオレたちのどこを信じるんだい?
 穢れ齎す者との対峙に、あなたはなにを懸けるんだ?」

「ヒトの世界じゃ、信じるという者ほど心の奥では信じてない。
 キミに懸けると口にするものほど、自分自身は安全でいようとする」

「穢れ齎す者との対峙は、命をかけた戦いになるかもしれないんだろう?
 なら教えてほしいんだ。
 なぜオレたちなのか。
 オレたちがしなければ、泉の御方はどうするのか」

「それさえわかれば、オレはやるよ」

 淀みなく紡がれるバークさんの言葉に気勢をそがれ、黙りこむ。
 言われてみると確かに、ファウントさんがなぜ僕らを選んだのかは謎だ。
 たまたま通りかかったから、かもしれないけれど。

「うーん......。まあ、僕はファウントさんが信じるというのならありがたく信じられたいと思います。つまり、依頼を受けるということですが。
 信じられてもそうでなくても、僕にとってはあまり変わりません。
 危険な蛮族がいるというのなら調べて、場合によっては打ち倒すのみです」

 気楽にファウントさんの依頼に応える。
 僕は執事見習いであると同時に冒険者なのだから、蛮族を倒せというなら飛び出すのだ。

=======================================
PL:配管
頼みはうけます。
そして何も考えず受諾。蛮族アンドデストロイな。

・ファウントの頼みを受ける

【ダイス】
 23:37:39 配管@ナディン 水泳判定 2d6+7+2 Dice:2D6[2,1]+7+2=12

 ヴァーミリオン(めぐり) [2016/08/04 18:30:02] 
 

「だからキミたちに懸けるんだ。
 ボクは物を買ったりはしないからお金そのものはあげられない。
 でも、それなりに価値のあるものを贈ろうと思う。
 キミたちを――信じてるから」


泉の精の力により、水が自身に味方するのを感じる。
やはり、その姿や言葉からは計り知れぬ力だ。
あぁそうとも油断ならない。
妖精は何時だって気まぐれで、美しくだからこそ残酷だ。
私はこのまま穏便にこの場を切り上げたかったが
同じナイトメアであると思われるバーグが質問した。


「泉の御方、あなたはオレたちのどこを信じるんだい?
 穢れ齎す者との対峙に、あなたはなにを懸けるんだ?」
「ヒトの世界じゃ、信じるという者ほど心の奥では信じてない。
 キミに懸けると口にするものほど、自分自身は安全でいようとする」
「穢れ齎す者との対峙は、命をかけた戦いになるかもしれないんだろう?
 なら教えてほしいんだ。
 なぜオレたちなのか。
 オレたちがしなければ、泉の御方はどうするのか」
「それさえわかれば、オレはやるよ」


不審に思い試したい気持ちも分かる。
しかし、この場では不味い。
私は焦る思いを隠しにこやかなまま後退しバーグの横に付く。
そして小声で語りかけた。


「バーグ君、今ここの場でそれは悪手だ。
彼女とその眷属がいるのだぞ、しかも周りは水だらけ
私達が何故この場に居るのか忘れたのかい?
彼女らはその気になればこの場の私達程度は好きに出来るのだよ。
だから真意を知るのは後からでも出来る。今は合わせてくれ」


私は言葉を切ってバーグの肩を抱き
諌める様に声を上げる。


「バーグ君、我が同胞よ。
確かに君の言葉もわかる。
しかし、彼女らも必死なのだ!
ここは私の為にも引き受けてくれないか!
勿論、私は引き受ける」


そう言ってバーグにウィンクした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
PLめぐり
ちょっと長くなってしまいました。
何時からヴァーミリオンが唯の女好きだと思っていた?
私も割と思ってた!
まあ、偶には学者らしき事しないとね!

ダイス
水泳判定 2D6 → 5 + 6+7+3 = 21 (08/04-18:29:52)

 GM(あんみつ) [2016/08/04 21:18:08] 
 

>「私も協力します。」

まずナマはヴァーミリオンに続き、ファウントの願いを受け入れる。
そんなナマの言葉に彼女はゆっくりと頷いた。

>「泉の御方、あなたはオレたちのどこを信じるんだい?
> 穢れ齎す者との対峙に、あなたはなにを懸けるんだ?」

だが、バークは少し違った。
彼はファウントに対して、自分たちの何を信じ、彼女は何を懸けるのか、問う。

「キミたちの、何を信じるか、か。
 そうだね、キミたちは外の蛮族共を倒してくれただろう?
 それが、最初だ。
 ボクはこの世界を壊そうとする蛮族共に相対する者を求めていた。
 ――キミたちのような、ね」

ファウントがバークたちを呼び込んだ切っ掛けは。
彼らが外の蛮族たちを打ち倒したから。

「でも、キミたちを信じると決めたのはその後だ。
 ボクは水を通して世界を見れる。
 今は穢れのせいでだいぶ視野は狭まったけれど。
 それでも......キミたちの心を今見てる。
 キミたちなら力を貸してくれる、そう思ったからキミたちに話をした。
 もしそうじゃなければボクは水の壁を開かなかったし、
 ラーナがここまで案内することもなかったはずだ」

だが、彼女が信じると決めた理由は心を見たからだという。
水という存在を媒介にして。

「キミたちが何もしなければどうなるか?
 その時はボクが手を下すだけさ。
 ――でもそれは本当は古の盟約に反している。
 ボクらはあくまでも人を穢れし者たちから守るためにここにいる。
 人同士の争いに手は出してはいけないんだ。
 だって、キミたちは内側の問題を解決できないほど卑小な存在ではないよね?
 この現象を引き起こしたのはおそらく人だ。
 蛮族共は機に乗じてきただけ......これ以上言う必要はあるかい?」

今回の原因はどうやら人の手によるものらしい。
だから、ファウントが手を下すとすればそれは最後の手段だという。
それにどう返すもバークの自由だ。

>「うーん......。まあ、僕はファウントさんが信じるというのならありがたく信じられたいと思います。つまり、依頼を受けるということですが。
> 信じられてもそうでなくても、僕にとってはあまり変わりません。
> 危険な蛮族がいるというのなら調べて、場合によっては打ち倒すのみです」

ちなみにナディンは受けるみたいだ。
蛮族とは敵であるのだろう。

   *   *   *

「とりあえず、総意として受けてくれるということでいいのかな?
 ありがとう......恩に着るよ。
 じゃあ、ボクは標を作ろう。
 キミたちは上を目指して泳げばいい。
 標はきっとすぐにわかるはずだ」

彼女が胸の前で手を組むと少し水の流れが変わったような気がする。
だが、異変はさほどここからではわからない。
ファウントの話した通り、水面まで泳いだところでわかるのだろう。

   *   *   *

貝殻の城を抜け。
冒険者たちは上を目指して泳げる。
ファウントのおまじないを受け、どんなに重い荷物を背負っていようと。
冒険者たちは自由に、自在に泳ぎ回ることができる。

そして水面から顔を上げれば――それはあった。

水中から中に向かって吹き出し、伸びていく巨大な水柱。
その中央に剣のようなシルエットがあるような気がした。

水中を囲むように円形の青い宝石でできた建物がある。
ふと目をやれば、その建物の中で何かが動いたような気がした。

「あれは、蒼の神殿。
 その中央にそびえ立つのは水剣の柱。
 あの中にこの世界の軸となる剣があるのよ」

冒険者たちに話しかけたのはウンディーネのラーナであった。
勿論、ナディンには見えない。

「あそこでさっき動いている人がいるのを見つけたわ。
 穢れた分際でこの世界の聖地に勝手に立ち入るなんて、ホントに腹が立つ。
 この手で懲らしめてやりたいくらいだわ」

どうやらラーナは犯人たちに相当怒っているようだ。
無理もない、今回の大きな異変を引き起こした奴らなのだから。


―――――――――――――――――――――――――――――――

あんみつ@GMより

四人ルート進行しました。

お答えしつつ、シーンを進めました。
水の上では新しい場所が出来ています。

皆さんは次の行動を選択してください。

具体的なものは以下の2つです。

・現れた神殿を目指す
・やっぱりやめる

水泳判定は必要ありません。
ちなみにラーナを連れて行くことも可能です。

神殿を目指す場合は予備ダイスを2つ振っておいてください。

他にも何かあればご自由に行動ください!

 ナマ(なまさん) [2016/08/05 06:25:23] 
 

「泉の御方、あなたはオレたちのどこを信じるんだい?
 穢れ齎す者との対峙に、あなたはなにを懸けるんだ?」

と、バークさん。

「キミたちの、何を信じるか、か。
 そうだね、キミたちは外の蛮族共を倒してくれただろう?
 それが、最初だ。
 ボクはこの世界を壊そうとする蛮族共に相対する者を求めていた。
 ――キミたちのような、ね」

川辺でのあの戦いのことか。

「でも、キミたちを信じると決めたのはその後だ。
 ボクは水を通して世界を見れる。
 今は穢れのせいでだいぶ視野は狭まったけれど。
 それでも......キミたちの心を今見てる。
 キミたちなら力を貸してくれる、そう思ったからキミたちに話をした。
 もしそうじゃなければボクは水の壁を開かなかったし、
 ラーナがここまで案内することもなかったはずだ」

心を見る・・・
その技術、教えてほしい。

「キミたちが何もしなければどうなるか?
 その時はボクが手を下すだけさ。
 ――でもそれは本当は古の盟約に反している。
 ボクらはあくまでも人を穢れし者たちから守るためにここにいる。
 人同士の争いに手は出してはいけないんだ。
 だって、キミたちは内側の問題を解決できないほど卑小な存在ではないよね?
 この現象を引き起こしたのはおそらく人だ。
 蛮族共は機に乗じてきただけ......これ以上言う必要はあるかい?」

今回の原因はどうやら人の手によるものらしい。

「うーん......。まあ、僕はファウントさんが信じるというのならありがたく信じられたいと思います。つまり、依頼を受けるということですが。
 信じられてもそうでなくても、僕にとってはあまり変わりません。
 危険な蛮族がいるというのなら調べて、場合によっては打ち倒すのみです」

と、ナディンさん。

―――――――※―――――――

「とりあえず、総意として受けてくれるということでいいのかな?
 ありがとう......恩に着るよ。
 じゃあ、ボクは標を作ろう。
 キミたちは上を目指して泳げばいい。
 標はきっとすぐにわかるはずだ」

ファウントさんが胸の前で手を組む。
少し水の流れが変わったような変わってないような。

―――――――※―――――――

貝殻の城を抜け、水の中を泳ぎ、
そして水面から顔を出すと、。

巨大な水柱、そして青い宝石でできた建物

「あれは、蒼の神殿。
 その中央にそびえ立つのは水剣の柱。
 あの中にこの世界の軸となる剣があるのよ」

ウィンディーネの女性(みんな女性だけど)が話しかけてくる。

「あそこでさっき動いている人がいるのを見つけたわ。
 穢れた分際でこの世界の聖地に勝手に立ち入るなんて、ホントに腹が立つ。
 この手で懲らしめてやりたいくらいだわ」

おそらく、それが言ってたこの世界に穢れを齎した者。

「えっと、一緒に来ます?
その手でやつらを懲らしめませんか?」

あまり上手く言えなかった。

―――――――――――――――

PL なまさんです

ウィンディーネはあんみつGMのセッションで一度会ったのでまもちは自動的に成功でいいですよね。

でも弱点見るために振っておきます(1ゾロ稼ぎ)

06:47:33 なまさん@ナマ まもち 2d6+9Dice:2D6[6,3]+9=18

・現れた神殿を目指す

で行きます。

ヴァーミリオンについては、PLは日常見て大体分かってましたw

―――――予備ダイス―――――

06:48:50 なまさん@ナマ 予備ダイス2 2d6Dice:2D6[2,2]=4

06:48:38 なまさん@ナマ 予備ダイス1 2d6Dice:2D6[2,3]=5

微妙です・・・

 バーク(スキュラ) [2016/08/05 12:02:09] 
 

お姫さんとヴぁーミリオンが快諾した後でのオレの答えだ。
一瞬空気が...いや、水か...冷えるのを感じた。
すぐにヴァーミリオンが間に入ってとりなそうとしてくれる。

「バーグ君、今ここの場でそれは悪手だ。
彼女とその眷属がいるのだぞ、しかも周りは水だらけ
私達が何故この場に居るのか忘れたのかい?
彼女らはその気になればこの場の私達程度は好きに出来るのだよ。
だから真意を知るのは後からでも出来る。今は合わせてくれ」

 私は言葉を切ってバーグの肩を抱き
 諌める様に声を上げる。

異邦人であることの不利、そして調和と協調を説くヴァーミリオン。
たしかにオレたちは召喚された身。
無事に帰りたいなら素直に使命を果たすべきだ。
フェアリーウィッシュで呼び出された妖精が、妖精使いの願いを叶えようと健気に働くように。

「ん...」

ヴァーミリオンの手に、そっと手を重ねる。

 「バーグ君、我が同胞よ。
 確かに君の言葉もわかる。
 しかし、彼女らも必死なのだ!
 ここは私の為にも引き受けてくれないか!
 勿論、私は引き受ける」

 そう言ってバーグにウィンクした。

「ありがとうヴァーミリオン。
 そこまで言ってくれて...でも」

そっと。

「でも、ごめん」

それがヴァーミリオンの厚意を傷つけるものだと分かった上で、
それでも出来る限りそっと、ヴァーミリオンの手を払いのける。

「オレは知りたいんだ。
 ファウントの考えも、この世界とあの世界の関わりも、他のことも、なんでも」

視線が足元に下がる。

「気になったら聞かずにはいられないし、そうでなきゃ生きてる意味だってないとオレは思ってる。
 知りたいことは何でも知ろうとするのが自分の役割だって...でなきゃ、
 なんでナイトメアのオレが生まれてきたのかも、わからなくなっちまう」

心のなかにぼんやりとした明かりが見える。
それは曇りの日の太陽のような、あるいはヒトの顔のようなハッキリとしないなにかで、
でも温かかくて、見ているだけで心が安らいだ。

それはきっと、母親の顔なんだと思う。
オレを産んで、オレの角に腹を裂かれて死んだ、顔も知らないおふくろの。

オレが何かを知ろうとするのは、きっと一番知りたいものが永遠に失われているからなんだと思う。
他のことを知ろうとするのは、その代償なんだって。

視界が歪む。
どうやら水中でも涙は出るらしい。
ふと違和感を覚えて頭を触ると角が伸びていた。
きっと右目を覆う青い痣も現れているはずだ。
異貌化なんて何年ぶりだろう。
帽子を深くかぶろうとして、それは水に流されていたことに気づく。

「まぁ、死ぬときゃ一人で死ぬようにするよ。
 変なこと考えてるのはオレ一人だから、センセイ達のことは...ってさ」

心を落ち着けて、ぎこちない笑顔とウィンクをつくる。

..
...
....

ファウント...泉の御方はオレの問いに丁寧に答えてくれた。

オレたちが選ばれたのは、オレたちがギルマンと戦うところを見ていたから。
オレたちを信じるのは、オレたちの心を見通したから。
それが分かるのは泉の御方は水を通して異界を見、ヒトの心まで見通すから。

「......」

じっと、泉の御方の言葉を聞く。

オレたちがしなければ御方が自ら立ち向かう。
でもそれは古の盟約に反することだし、この事件の源にはヒトの姿がある。
ヒトの過ちには同じヒトがあたるべきだ...そう、ファウントは語った。

「わかった。
 疑うようなことを言ってすまなかった、泉の御方」

頭を下げる...おっと、体が浮き上がってくる。
水中を自在に動くってのも、なかなか難しいもんだね。

「あなたの言葉に応える機会を与えてほしい。
 盟約を守るために力を尽くさせてくれ」

姿勢を直し、ひざまずく。
普段から妖精たちには世話になってるし、こういう時に返していかないとね。

..
...
....


 そして水面から顔を上げれば――それはあった。

 水中から中に向かって吹き出し、伸びていく巨大な水柱。
 その中央に剣のようなシルエットがあるような気がした。

「こいつはすごい...」

どこまでも高く伸びる水の柱...帝都の噴水なんて目じゃないその高さ、大きさにオレは圧倒された。
穢れで弱ってもこんなことができるんだから、ファウントの本来の力とはどれほどのものなんだろう。
よく未だに生きてるなと、自分のことが笑えてくる。

 「あれは、蒼の神殿。
  その中央にそびえ立つのは水剣の柱。
  あの中にこの世界の軸となる剣があるのよ」

「...って言ってるよ、ナディン。
 ティファーヌさんが見たら泣いて喜びそうだね」

ラーナを認識できないルーンフォークのナディンに通訳する。
...ナディンはファウントの問いに迷いなく答えていた。
信じられようとそうでなかろうと、変わりはないと。
きっと心のなかに柱があるんだろう。
この水柱のような、太く、おおきな柱が。
すこし羨ましい。

 「あそこでさっき動いている人がいるのを見つけたわ。
  穢れた分際でこの世界の聖地に勝手に立ち入るなんて、ホントに腹が立つ。
  この手で懲らしめてやりたいくらいだわ」

 「えっと、一緒に来ます?
 その手でやつらを懲らしめませんか?」

「お、いいね。
 危ないことがあったらオレたちが守るし、色々教えてくれると嬉しいかも」

オレも穢れを持った身だしね。
神聖な場所に近づくなら、事情を知る案内人が居てくれると安心だ。

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-PLスキュラ-
あんみつGM、めぐりさん、めんどくさい輩にかまっていただき感謝感謝です。
こういうことがあるからTRPGはやめられません。
私が返せるものは文章しかないけど、精一杯書かせてもらいますね。

神殿を目指し、水の柱を登ります。


10:18:52 スキュラ@バーク 予備ダイス1 2d6 Dice:2D6[5,5]=10
10:19:10 スキュラ@バーク 予備ダイス2 2d6 Dice:2D6[2,2]=4

 ヴァーミリオン(めぐり) [2016/08/07 18:31:02] 
 

「ありがとうヴァーミリオン。
 そこまで言ってくれて...でも」


私の心を彼の言葉が貫く。
何時からだろうか自身の穢れを意識しなくなったのは。


「でも、ごめん」
「オレは知りたいんだ。
 ファウントの考えも、この世界とあの世界の関わりも、他のことも、なんでも」


その痛々しい姿が必死の姿から目を反らせない。
何時からだろうか過去にばかり目を向け今を見なくなったのは。


「気になったら聞かずにはいられないし、そうでなきゃ生きてる意味だってないとオレは思ってる。
 知りたいことは何でも知ろうとするのが自分の役割だって...でなきゃ、
 なんでナイトメアのオレが生まれてきたのかも、わからなくなっちまう」


彼の思いに頭がぼやけ、思考が鈍る。
何時からだろうか種族の違いをそして種族への尊重を失ったのは。


「まぁ、死ぬときゃ一人で死ぬようにするよ。
 変なこと考えてるのはオレ一人だから、センセイ達のことは...ってさ」


彼の紡いだ音が耳に着いて離れない。
何時からだろうか命を投げ出している様で保険をかける様になったのは。


「あなたの言葉に応える機会を与えてほしい。
 盟約を守るために力を尽くさせてくれ」


彼のそして精霊の会話が私の目を覚まさせる。
あぁそうだ何時からか若さを私は無くしていた。
自身が何故歴史を追うのかを忘れていたのだ。


「目を背け何も見なかったのは私の方か。
すまない、私は君の思いも精霊の意思も疑っていた。
これではいけないなぁ、情けない」


私は誓いを立てた。
必ずや、この若き英俊と精霊たちに報いねばならないと。


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PLめぐり
雰囲気が割とガチ目のヴァーミリオン
此処からが学者の本気だ!

 ナディン(配管) [2016/08/07 20:10:48] 
 

「キミたちの、何を信じるか、か。
 そうだね、キミたちは外の蛮族共を倒してくれただろう?
 それが、最初だ。
 ボクはこの世界を壊そうとする蛮族共に相対する者を求めていた。
 ――キミたちのような、ね」
 
「でも、キミたちを信じると決めたのはその後だ。
 ボクは水を通して世界を見れる。
 今は穢れのせいでだいぶ視野は狭まったけれど。
 それでも......キミたちの心を今見てる。
 キミたちなら力を貸してくれる、そう思ったからキミたちに話をした。
 もしそうじゃなければボクは水の壁を開かなかったし、
 ラーナがここまで案内することもなかったはずだ」
 
「キミたちが何もしなければどうなるか?
 その時はボクが手を下すだけさ。
 ――でもそれは本当は古の盟約に反している。
 ボクらはあくまでも人を穢れし者たちから守るためにここにいる。
 人同士の争いに手は出してはいけないんだ。
 だって、キミたちは内側の問題を解決できないほど卑小な存在ではないよね?
 この現象を引き起こしたのはおそらく人だ。
 蛮族共は機に乗じてきただけ......これ以上言う必要はあるかい?」

 ファウントさんの言を思い出す。
 今回の敵は人のようだ。所謂邪教徒的な奴だろうか。
 蛮族が来ると妖精に倒されるから、人族が出張ってきた......ってことかな。
 
* * *

 それはさておき。

「こいつはすごい...」


「あれは、蒼の神殿。
 その中央にそびえ立つのは水剣の柱。
 あの中にこの世界の軸となる剣があるのよ」


「...って言ってるよ、ナディン。
 ティファーヌさんが見たら泣いて喜びそうだね」

「ありがとうございます。
 ......ええ、しかしまったく素晴らしい光景ですね。
 僕、こんなの見たことがありません」

 ファウントさんの加護により抵抗無く水中から脱した僕ら。
 顔を水面から上げたその目に入ったものは、あまりにも巨大な水の柱だった。
 思わず口を開けてその光景を見る。とても驚いたし、凄い。子供のような感想だが、本音だ。
 蛮族を殴るだけではなく、こういうのを見るのも冒険の醍醐味だ。いや、蛮族を殴るのは別に醍醐味でもないけれど。

「あそこでさっき動いている人がいるのを見つけたわ。
 穢れた分際でこの世界の聖地に勝手に立ち入るなんて、ホントに腹が立つ。
 この手で懲らしめてやりたいくらいだわ」

「えっと、一緒に来ます?
 その手でやつらを懲らしめませんか?」

「お、いいね。
 危ないことがあったらオレたちが守るし、色々教えてくれると嬉しいかも」

「良いですね。何をするにも人が多いに越したことはありませんし。
 それに、あの剣は貴女方の大切なものなのでしょう?
 その守護なんですから、貴女自信も参加した方が楽しいですよ、きっと」

 少なくとも僕は、僕の大切なものを守る時に他人に任せっきりにはしたくない。
 義務感や不安感もあるが、それを抜きにしても「自分で守る」という矜持を満足させたい。
 無理強いはしないが、出来るのであれば一緒に......だ。

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PL:配管
神殿に乗り込めー

何も考えないでいたらバークからの好評価で胸が痛い(・ω・)
ちゃうねん、そいつ脳筋なだけやねん。

・現れた神殿を目指す
 を選択します。
【ダイス】
 20:10:09 配管@ナディン 予備ダイス1 2d6 Dice:2D6[4,6]=10
 20:10:32 配管@ナディン 予備ダイス2 2d6 Dice:2D6[5,3]=8